感情の無い少年死ねない少女

ゆっくり白霊

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孤児院の捜索

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それが貴方にも隠していたことだよ。」
なるほど納得した。
異臭も見覚えのある件も全て、しかし
「交通事故の件にかんしては全く知らないのだが。」
「いやなんで知らないの?」
「わからない。その頃にたくさん人を救ったからな。」
「はぁー、全く貴方らしいね。」
「不老不死かぁ~」
「どう?怖い?羨ましい?」
「辛いな。」
「うん、辛いよ。大切な人達が亡くなったとしても後を追えない。でも…今は不老不死で良かったと思う。」
「何故?」
「貴方に…誠にまた会えたからね。」
「そうなのか。」
「だからね誠、もう何処にも行かないでね。」
「あぁ分かってるよ。」
そして私は孤児院をしばらく探索する。
理由はあの殺人犯についてだ、殺したいという理由でこの孤児院に入るのはリスクが大きすぎる。
ここの辺りは住んでいる人も多い。
だから知らない男が孤児院に入ったら怪しまれるに違いな……待てよ。
今はそうだが昔は違う。
昔はここら辺には何も無かった。
じゃあ逆に気になることがある。
どうやってみつけたんだ?
考えれば考えるほど疑問が増える。
そして私は職員の部屋に入る。
そこは比較的綺麗だった。
そして私は職員の机を調べる。
そこにはペンやらのりやらハサミやらがあった。
そして色々調べると奇妙な物があった。
「…何だこれ?」
小瓶みたいなのだった。
中には錠剤みたいな物が入っていた。
何か紙には「ジアゼパム」と書かれている。
……ジアゼパム?それって
「精神安定剤?」
そう病院で入院していたとき私にもジアゼパムが出されたのだ。
何故こんな物が?待てよここは孤児院精神が安定していない子供もいるはずだ、それでこんなものを。
そして小瓶をポケットに入れて捜索を続ける。
そして私はとあるファイルを見つける。
そのファイルの中にはこの孤児院にいる子供の情報が書かれている紙があった。
それを見ると出身から歳までバラバラだった。
一体どうやってこんなにも人数を集めたのだろう?
そして私は美奈の情報のプリントを見つける。
そこには美奈の情報が書かれていた。
そして私は美奈のプリントを見て気づく。
彼女の出身と両親がともに不明となっているのだ。
経歴では赤ん坊の頃拾ったと書かれていた。
しかしこの孤児院経営は大丈夫なのだろうか?
こんなにも孤児を引き取っていき、しかもお金も取れない。
国からの援助もあっただろうが全然足りるとは思えない。
この孤児院には何かがあるのだろうか?
そう考えていると院長か園長なのかよくわからない人の机の上にノートパソコンがあることに気付いた。
そして私はそれを起動して見る、すると電源はつきそこにはファイルフォルダがあってそれを開く。
するとそこにはとんでもない事が書かれていた。
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