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第12話 11月8日 その1
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学校からの帰り道での事だ。最寄りの駅までは俺の後ろを少し離れて歩いていた琴音が改札を抜けた瞬間、周りの目を気にせず駆け寄ってくる姿にも慣れてきた。
「ちょっとは待ってくれても良いでしょ」
「どうせ同じ列車に乗るんだろ。それに駅までは離れて歩こうって言ったのは誰だよ」
「そうだけど、少しは待ってくれても良いでしょ。それより、ね?」
「なんだよ」
「今度の土日ってバイトないよね」
「ん? ああ、入れてねぇぞ」
「じゃあさ、一緒に遊び行こうよ」
「二人で?」
「だめ?」
「ダメって言うか、急にどうしたんだよ?」
「だ、だってハルくんに甘えたいけど、家じゃ出来ないから――」
「お、おい。なに言ってるんだよ」
列車を待つホームにはうちの生徒もいる事を忘れ、恥ずかしいセリフを口にする琴音につい顔をそむけてしまう。
「あのさ、琴音――」
「い、家ではちゃんとするから」
「してもらわないと困る。つか、ここでそういう空気出すなよ」
「……ごめん」
「土曜はアキと出掛けるから日曜で良いか?」
「良いの?」
「行かないとは言ってないぞ。それに、琴音と二人ってのは、やっぱ嬉しいからな」
考えてみれば琴音と二人だけで遊びに行くのは初めてだ。いつもアキが一緒だったし、最近はそこに桑原さんも入れて4人で遊ぶことが多くなった。そう思うと琴音と二人だけというのはやはり嬉しい。
「それでさ、何処か行きたいところとかあるのか」
「水族館行きたい」
「アクアミュージアムか?」
「ううん。マリンパークの方。ペンギンの散歩が見れるんだよ。ダメ?」
「いや。琴音が行きたいならそっちで良いぞ」
「やった」
「琴音ってほんとペンギン好きだよな」
「うん。でもデートスポットとしてはアクアミュージアムが定番だし、そっちをチョイスしたのはポイント高いかな」
「別にそんなつもりで言ったんじゃねぇぞ」
嘘だ。琴音ならペンギンがいるマリンパークの方が喜ぶに決まっていた。でもあえて二番手候補にしたのは俺の下心だ。いやちょっと待て。いまデートスポットがどうとか言ったよな?
「……ハルくん?」
「え? どうした?」
「ううん。なんでもない。ねぇ?」
「なんだよ」
「わたしたちでも“デート”になるのかな?」
「っ⁉」
「なに?」
「な、なんでもねぇよ」
思わず視線を逸らしてしまった。俺の気持ちも知らずになんて顔をするんだ。キョトンとした表情の琴音を前に鼓動が早くなるのが分かる。
早く息苦しさから解放されたい。そう思う反面、心の何処かで浮かれる俺もいたのは言うまでもなく、次の日曜が楽しみだった。
――そして日曜日。
「ハルくんっ。ほら、あそこ。サメがいるよ」
「シュモクザメだな」
「へぇー。ね、あっちの水槽にいるは?」
「あれはスナメリって小型のイルカだな。このあたりの海にもいるんだってさ」
「そうなんだ。詳しいね」
「パンフレットに載ってた」
「なぁんだ。でも素直でよろしい」
「そりゃどうも」
琴音が行きたいと言っていたマリンパークは家族連れで賑わっていた。ただ俺たちみたいな“カップル”は少ない印象を受けた。
「やっぱ多いな」
「え? 日曜だもんね。それよりハルくん?」
「なんだよ」
「今日のわたし、どうかな?」
「どうって、いつも通りだろ」
「はい。不合格。ハルくん追試ね」
「意味わかんねぇよ」
「服、いつもと違うでしょ。ハルくん好みのコーディネートだと思うんだけどな」
「言われてみれば――」
確かに、親父たちへのプレゼントを買いにいた時と同じだ。普段と違ってスカート姿の琴音はいつも以上に魅力的に見えた。
「ハルくんって、こういう女の子っぽい服が好きだよね」
「何で知ってんだよ」
「アキくんに聞いたら教えてくれたよ」
「やっぱりアイツか」
「それより! せっかくハルくん好みにしたんだよ。それなのに気付かないなんて、もしかして寝ぼけてる?」
「悪かったよ」
「で、どうなの?」
「そ、そろそろペンギンの散歩の時間みたいだけど行くか?」
「ちょっとなんで誤魔化すのよ」
「似合ってるよ。うん。すげぇ可愛い」
「なんで棒読みになのよ。まぁいいけど。それでペンギン何処?」
「屋外展示場だってさ。あっちから行った方が近いみたいだな」
「じゃあ早く――って、ハルくん?」
「ん?」
「その……手が……」
館内が薄暗いとか、知り合いが居ないからとか、そんな理由にかこつけて琴音の手を握る俺。俗に言う“恋人繋ぎ”というやつだ。
意識したわけじゃないが自然な流れでこの繋ぎ方をしてしまうあたり、俺もやっぱりそれを望んでるんだよな。
「人多いし、こっちの方が良いだろ」
「う、うん」
「それからさ――」
「なに?」
「別に俺の好みに合わせなくて良いんだぜ」
「え?」
「琴音なら……その、なに着ても似合うからさ」
「あ、ありがと……」
……そんな言い方されたら、参っちゃうよ。
そんな言葉が聞こえた気がしたがたぶん気のせい。
いや、気のせいにしたかった。弱くもはっきりと聞こえた声を無視して琴音をエスコートする俺。恥ずかしさから顔が熱くなっているのが分かる。それはたぶん琴音も同じだ。さっきから顔を隠すように下を向いてるし、繋いだ手にも力が入っている。
「あ、あのね?」
「な、なんだよ」
「今日は“お姉ちゃん”しなくて、良いんだよね?」
「いまさら言うセリフかよ」
「そ、そうだよね」
「返事の事と考えなくて良いからさ――」
「え?」
「別に返事は琴音のタイミングで良いから。せっかく二人で来たんだから今日は何も考えるなよ」
「ハルくん……うんっ。そうだね。早く行こっ」
「ちょっ、急ぐなよっ」
「ハルくんが遅いだけだよっ。早くっ」
エスコートしていたはずが琴音に手を引かれる俺。気持ちをリセットしたかのように満面の笑みを向けてくる。なんていうか、こういう時くらいリードしたい気持ちはあるけど、こっちの方がやっぱ琴音らしいよな。
「ちょっとは待ってくれても良いでしょ」
「どうせ同じ列車に乗るんだろ。それに駅までは離れて歩こうって言ったのは誰だよ」
「そうだけど、少しは待ってくれても良いでしょ。それより、ね?」
「なんだよ」
「今度の土日ってバイトないよね」
「ん? ああ、入れてねぇぞ」
「じゃあさ、一緒に遊び行こうよ」
「二人で?」
「だめ?」
「ダメって言うか、急にどうしたんだよ?」
「だ、だってハルくんに甘えたいけど、家じゃ出来ないから――」
「お、おい。なに言ってるんだよ」
列車を待つホームにはうちの生徒もいる事を忘れ、恥ずかしいセリフを口にする琴音につい顔をそむけてしまう。
「あのさ、琴音――」
「い、家ではちゃんとするから」
「してもらわないと困る。つか、ここでそういう空気出すなよ」
「……ごめん」
「土曜はアキと出掛けるから日曜で良いか?」
「良いの?」
「行かないとは言ってないぞ。それに、琴音と二人ってのは、やっぱ嬉しいからな」
考えてみれば琴音と二人だけで遊びに行くのは初めてだ。いつもアキが一緒だったし、最近はそこに桑原さんも入れて4人で遊ぶことが多くなった。そう思うと琴音と二人だけというのはやはり嬉しい。
「それでさ、何処か行きたいところとかあるのか」
「水族館行きたい」
「アクアミュージアムか?」
「ううん。マリンパークの方。ペンギンの散歩が見れるんだよ。ダメ?」
「いや。琴音が行きたいならそっちで良いぞ」
「やった」
「琴音ってほんとペンギン好きだよな」
「うん。でもデートスポットとしてはアクアミュージアムが定番だし、そっちをチョイスしたのはポイント高いかな」
「別にそんなつもりで言ったんじゃねぇぞ」
嘘だ。琴音ならペンギンがいるマリンパークの方が喜ぶに決まっていた。でもあえて二番手候補にしたのは俺の下心だ。いやちょっと待て。いまデートスポットがどうとか言ったよな?
「……ハルくん?」
「え? どうした?」
「ううん。なんでもない。ねぇ?」
「なんだよ」
「わたしたちでも“デート”になるのかな?」
「っ⁉」
「なに?」
「な、なんでもねぇよ」
思わず視線を逸らしてしまった。俺の気持ちも知らずになんて顔をするんだ。キョトンとした表情の琴音を前に鼓動が早くなるのが分かる。
早く息苦しさから解放されたい。そう思う反面、心の何処かで浮かれる俺もいたのは言うまでもなく、次の日曜が楽しみだった。
――そして日曜日。
「ハルくんっ。ほら、あそこ。サメがいるよ」
「シュモクザメだな」
「へぇー。ね、あっちの水槽にいるは?」
「あれはスナメリって小型のイルカだな。このあたりの海にもいるんだってさ」
「そうなんだ。詳しいね」
「パンフレットに載ってた」
「なぁんだ。でも素直でよろしい」
「そりゃどうも」
琴音が行きたいと言っていたマリンパークは家族連れで賑わっていた。ただ俺たちみたいな“カップル”は少ない印象を受けた。
「やっぱ多いな」
「え? 日曜だもんね。それよりハルくん?」
「なんだよ」
「今日のわたし、どうかな?」
「どうって、いつも通りだろ」
「はい。不合格。ハルくん追試ね」
「意味わかんねぇよ」
「服、いつもと違うでしょ。ハルくん好みのコーディネートだと思うんだけどな」
「言われてみれば――」
確かに、親父たちへのプレゼントを買いにいた時と同じだ。普段と違ってスカート姿の琴音はいつも以上に魅力的に見えた。
「ハルくんって、こういう女の子っぽい服が好きだよね」
「何で知ってんだよ」
「アキくんに聞いたら教えてくれたよ」
「やっぱりアイツか」
「それより! せっかくハルくん好みにしたんだよ。それなのに気付かないなんて、もしかして寝ぼけてる?」
「悪かったよ」
「で、どうなの?」
「そ、そろそろペンギンの散歩の時間みたいだけど行くか?」
「ちょっとなんで誤魔化すのよ」
「似合ってるよ。うん。すげぇ可愛い」
「なんで棒読みになのよ。まぁいいけど。それでペンギン何処?」
「屋外展示場だってさ。あっちから行った方が近いみたいだな」
「じゃあ早く――って、ハルくん?」
「ん?」
「その……手が……」
館内が薄暗いとか、知り合いが居ないからとか、そんな理由にかこつけて琴音の手を握る俺。俗に言う“恋人繋ぎ”というやつだ。
意識したわけじゃないが自然な流れでこの繋ぎ方をしてしまうあたり、俺もやっぱりそれを望んでるんだよな。
「人多いし、こっちの方が良いだろ」
「う、うん」
「それからさ――」
「なに?」
「別に俺の好みに合わせなくて良いんだぜ」
「え?」
「琴音なら……その、なに着ても似合うからさ」
「あ、ありがと……」
……そんな言い方されたら、参っちゃうよ。
そんな言葉が聞こえた気がしたがたぶん気のせい。
いや、気のせいにしたかった。弱くもはっきりと聞こえた声を無視して琴音をエスコートする俺。恥ずかしさから顔が熱くなっているのが分かる。それはたぶん琴音も同じだ。さっきから顔を隠すように下を向いてるし、繋いだ手にも力が入っている。
「あ、あのね?」
「な、なんだよ」
「今日は“お姉ちゃん”しなくて、良いんだよね?」
「いまさら言うセリフかよ」
「そ、そうだよね」
「返事の事と考えなくて良いからさ――」
「え?」
「別に返事は琴音のタイミングで良いから。せっかく二人で来たんだから今日は何も考えるなよ」
「ハルくん……うんっ。そうだね。早く行こっ」
「ちょっ、急ぐなよっ」
「ハルくんが遅いだけだよっ。早くっ」
エスコートしていたはずが琴音に手を引かれる俺。気持ちをリセットしたかのように満面の笑みを向けてくる。なんていうか、こういう時くらいリードしたい気持ちはあるけど、こっちの方がやっぱ琴音らしいよな。
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