6 / 63
6.奴は人ではない
しおりを挟む
俺を触手で縛ってまで詰問してきたエイリアンは、いきなり姿を顕にした。頭からつま先まで真っ白な、人間に酷似した姿である。
中性的な体つきで、背丈は俺と同じほど。170cm後半だろうか。
しかし、恐ろしい程に顔が整っている。目はつぶら、鼻はシャープで高さも絶妙。なおかつ全身真っ白できめ細やかな肌は、ギリシャの石膏像を彷彿とさせた。ここまで巧緻な物体が動いているだなんて、目を疑いたくなる。
俺は差し出されたスマホを受け取るのも忘れて、目の前のエイリアンに見入っていた。
“……なにか僕の体に違和感があるのかい?”
エイリアンが沈黙を破る。
「──っ!ああ、いや、なんでもねぇ……」
咄嗟にそう答えた。見とれて我を忘れていたような反応になってしまったが、不意にテレパシーのノイズで殴られたからである。ほんとだ。
テレパシーのノイズは思わず顔を顰める程の苦痛だ。脳みそをかき混ぜてくる雑音が頭の中で響いている。さっきは会話に集中していて気にならなかったが、慣れで耐性がつくものでは無いようだ。
俺はどうにか右手をのばし、スマホを受け取った。
エイリアンは心配そうに俺の顔を覗き込んだ。
“……大丈夫か?”
「ぐうっ!?あ、あぁ……」
不意にもう一発食らった。頭の奥から耳まで貫通するほどの鈍痛が響いた。灰色の瞳が、苦悶に溢れる俺の顔を映す。やつの顔は相変わらずの造形美。アンマッチな情報が入ってきて、俺の頭は急ピッチで採掘されていくようだ。
エイリアンはしばし腕を組んでから、俺にゆっくりと伝えてきた。
“すまない。テレパシーは脳内の情報を直接語りかける。僕が考えながら何かを話せば、その情報が全て頭になだれ込むんだ”
「ど、道理で……」
さっき間が空いてたのは、色々考えてたってことか。
エイリアンはしばし間を置きながら続ける。
“情報の容量をかなり削減して伝えているつもりだったが、人間の頭脳では処理しきれない情報量かもしれないな。具合はどうだ?”
「ぶっちゃけると、めちゃくちゃ頭痛えし吐き気がやべぇ」
“少し時間を貰えれば、伝達方法を変えることもできるが”
「いや……問題ねえ。というか、早くコズハに手当てを受けさせてやりたい」
受け取ったスマホをつけ直し、コズハを照らす。少し前から過ぎっていた不安が、的中してしまった。
「……はあっ……はあっ……」
意識は戻っていないようだが、明らかに息が荒くなっている。相変わらず右手に被せたハンカチには血がべっとりと付いている。止まる気配はない。この短時間で、刻々と状態が悪くなっている。
「早くしねえと、手遅れになる」
俺がそう言うと、エイリアンはしばらく考え込み、
“いや、もう手遅れかもしれない”
とだけ告げた。
「えっ」
俺は反射的に、エイリアンを見上げた。
奴は眉間に皺を寄せ、苦虫を噛み潰したような顔をしている。
恐らく、先程の言葉に嘘は無いのだろう。
「……なんでだよ」
もはや言葉も出ない。こんなに呆気なく終わるのかよ、俺を散々振り回しておいて。お得意のおべんちゃらはどうしたんだよ、さっさとなんか言えよ。
俺があの時、いつものように止めていれば。こんなことにはならなかったのに。
「……クソっ」
やるせなさを込めて、拳を地面にたたきつけた。鈍い音はこだますることなく、雑木林の闇に消えていった。左手の内、コズハは徐々に熱を失っていく気がした。
項垂れる俺の肩を、エイリアンは叩く。
「なんだよ」
もはや顔を上げる気力も湧かなかった。真っ赤に染まったハンカチを見ながら、どうにか口を動かす。
“可能性はある”
頭の中で光明のような声が響く。
“僕の星の技術であれば、助けられるかもしれない”
「なんだと!?」
慌てて見上げると、いつの間にかエイリアンの手には卵型の装置が握られていた。銀色に輝くそれは、頂点部分だけが半透明になっている。
「……それは?」
“簡易式の時間遡行機だ。これで怪我をする前まで、体の時間を戻す”
エイリアンは片腕を伸ばし、装置の先端をコズハに向けた。
いきなり得体の知れないものを向けられ、面食らった俺は銃口を遮るように背を向けた。
「だ、大丈夫なのかそれ!?人間に使ったことあるのか!?」
“ない。だが我々の間では広く使われる治療法だ”
「ちょっと待て、俺に使ってからでも遅くは……!」
俺が言い終わる前に、青白い怪光線が装置から放たれた。光の奔流はうねり、スパークしながらコズハの体を貫き、これまた青白く輪郭を発光させていく。
“手を離した方がいい。始まるぞ”
「始まるって、何が……」
言われるがまま手を緩めると、コズハの手は俺から離れていく。体が発光しながら、宙を漂い始めたのだ。
俺はその様子をただ見守ることしか出来なかった。
コズハの体は目の前で上昇を止めると、半透明の球体に包まれた。表面に緻密なエネルギーの筋を浮かべた球体は、ぶどうの果肉のような形をしている。不謹慎ではあるが、木々を照らすその光は非常に幻想的に感じた。
コズハに目を奪われていると、頭の中に声が響いた。
“無事に終わった”
「終わったのか?」
“あとはしばらく待てば、完治するだろう”
エイリアンは歯を出して、ニコッと笑った。
張り詰めていたものから、ようやく俺は解放された。安堵感で全身から力が抜けていく。
たった数分の出来事だったが、寿命が半分になるくらいには気を張った。
様々な疲れを感じながらも、俺はエイリアンに笑い返した。
「ありがとよ……本当に、助かった。お前がいなかったらどうなっていたことか」
“元々、僕の宇宙船によって引き起こされた事故だ。感謝されるようなことではない。それに君らには予定があるのだろう?”
「あー、学校忘れてたなぁ」
スマホの画面を点けると、時刻は9時半。どう足掻いても遅刻は確定している。というか、朝から色々ありすぎて今日はもう何もしたくないくらい疲れた。
「まあ、コズハの母さんに連絡だけ入れればサボっても大丈夫だろ」
“そうか、ならいいのだが”
エイリアンは俺に微笑んだ。
「それに、仮にもお前はコズハの命の恩人だ。お礼くらいさせてくれよ」
“なら、そうだな”
エイリアンはいたずらっぽく笑って、細めた視線をこちらに向ける。
“君にしかできないお願いがある”
そう言って大股で歩みを寄せて来るのだ。
なんだろう、軽はずみにとんでもない口約束をしてしまった気がするぞ。
遅すぎる後悔をする俺の、すぐ傍までやってきたエイリアン。すぐ隣に座って、身を寄せてきた。肩と肩が触れ合いそうな所まで近付くと、
“発声器官のテストを君に任せたい”
テレパシーでそう言った。
中性的な体つきで、背丈は俺と同じほど。170cm後半だろうか。
しかし、恐ろしい程に顔が整っている。目はつぶら、鼻はシャープで高さも絶妙。なおかつ全身真っ白できめ細やかな肌は、ギリシャの石膏像を彷彿とさせた。ここまで巧緻な物体が動いているだなんて、目を疑いたくなる。
俺は差し出されたスマホを受け取るのも忘れて、目の前のエイリアンに見入っていた。
“……なにか僕の体に違和感があるのかい?”
エイリアンが沈黙を破る。
「──っ!ああ、いや、なんでもねぇ……」
咄嗟にそう答えた。見とれて我を忘れていたような反応になってしまったが、不意にテレパシーのノイズで殴られたからである。ほんとだ。
テレパシーのノイズは思わず顔を顰める程の苦痛だ。脳みそをかき混ぜてくる雑音が頭の中で響いている。さっきは会話に集中していて気にならなかったが、慣れで耐性がつくものでは無いようだ。
俺はどうにか右手をのばし、スマホを受け取った。
エイリアンは心配そうに俺の顔を覗き込んだ。
“……大丈夫か?”
「ぐうっ!?あ、あぁ……」
不意にもう一発食らった。頭の奥から耳まで貫通するほどの鈍痛が響いた。灰色の瞳が、苦悶に溢れる俺の顔を映す。やつの顔は相変わらずの造形美。アンマッチな情報が入ってきて、俺の頭は急ピッチで採掘されていくようだ。
エイリアンはしばし腕を組んでから、俺にゆっくりと伝えてきた。
“すまない。テレパシーは脳内の情報を直接語りかける。僕が考えながら何かを話せば、その情報が全て頭になだれ込むんだ”
「ど、道理で……」
さっき間が空いてたのは、色々考えてたってことか。
エイリアンはしばし間を置きながら続ける。
“情報の容量をかなり削減して伝えているつもりだったが、人間の頭脳では処理しきれない情報量かもしれないな。具合はどうだ?”
「ぶっちゃけると、めちゃくちゃ頭痛えし吐き気がやべぇ」
“少し時間を貰えれば、伝達方法を変えることもできるが”
「いや……問題ねえ。というか、早くコズハに手当てを受けさせてやりたい」
受け取ったスマホをつけ直し、コズハを照らす。少し前から過ぎっていた不安が、的中してしまった。
「……はあっ……はあっ……」
意識は戻っていないようだが、明らかに息が荒くなっている。相変わらず右手に被せたハンカチには血がべっとりと付いている。止まる気配はない。この短時間で、刻々と状態が悪くなっている。
「早くしねえと、手遅れになる」
俺がそう言うと、エイリアンはしばらく考え込み、
“いや、もう手遅れかもしれない”
とだけ告げた。
「えっ」
俺は反射的に、エイリアンを見上げた。
奴は眉間に皺を寄せ、苦虫を噛み潰したような顔をしている。
恐らく、先程の言葉に嘘は無いのだろう。
「……なんでだよ」
もはや言葉も出ない。こんなに呆気なく終わるのかよ、俺を散々振り回しておいて。お得意のおべんちゃらはどうしたんだよ、さっさとなんか言えよ。
俺があの時、いつものように止めていれば。こんなことにはならなかったのに。
「……クソっ」
やるせなさを込めて、拳を地面にたたきつけた。鈍い音はこだますることなく、雑木林の闇に消えていった。左手の内、コズハは徐々に熱を失っていく気がした。
項垂れる俺の肩を、エイリアンは叩く。
「なんだよ」
もはや顔を上げる気力も湧かなかった。真っ赤に染まったハンカチを見ながら、どうにか口を動かす。
“可能性はある”
頭の中で光明のような声が響く。
“僕の星の技術であれば、助けられるかもしれない”
「なんだと!?」
慌てて見上げると、いつの間にかエイリアンの手には卵型の装置が握られていた。銀色に輝くそれは、頂点部分だけが半透明になっている。
「……それは?」
“簡易式の時間遡行機だ。これで怪我をする前まで、体の時間を戻す”
エイリアンは片腕を伸ばし、装置の先端をコズハに向けた。
いきなり得体の知れないものを向けられ、面食らった俺は銃口を遮るように背を向けた。
「だ、大丈夫なのかそれ!?人間に使ったことあるのか!?」
“ない。だが我々の間では広く使われる治療法だ”
「ちょっと待て、俺に使ってからでも遅くは……!」
俺が言い終わる前に、青白い怪光線が装置から放たれた。光の奔流はうねり、スパークしながらコズハの体を貫き、これまた青白く輪郭を発光させていく。
“手を離した方がいい。始まるぞ”
「始まるって、何が……」
言われるがまま手を緩めると、コズハの手は俺から離れていく。体が発光しながら、宙を漂い始めたのだ。
俺はその様子をただ見守ることしか出来なかった。
コズハの体は目の前で上昇を止めると、半透明の球体に包まれた。表面に緻密なエネルギーの筋を浮かべた球体は、ぶどうの果肉のような形をしている。不謹慎ではあるが、木々を照らすその光は非常に幻想的に感じた。
コズハに目を奪われていると、頭の中に声が響いた。
“無事に終わった”
「終わったのか?」
“あとはしばらく待てば、完治するだろう”
エイリアンは歯を出して、ニコッと笑った。
張り詰めていたものから、ようやく俺は解放された。安堵感で全身から力が抜けていく。
たった数分の出来事だったが、寿命が半分になるくらいには気を張った。
様々な疲れを感じながらも、俺はエイリアンに笑い返した。
「ありがとよ……本当に、助かった。お前がいなかったらどうなっていたことか」
“元々、僕の宇宙船によって引き起こされた事故だ。感謝されるようなことではない。それに君らには予定があるのだろう?”
「あー、学校忘れてたなぁ」
スマホの画面を点けると、時刻は9時半。どう足掻いても遅刻は確定している。というか、朝から色々ありすぎて今日はもう何もしたくないくらい疲れた。
「まあ、コズハの母さんに連絡だけ入れればサボっても大丈夫だろ」
“そうか、ならいいのだが”
エイリアンは俺に微笑んだ。
「それに、仮にもお前はコズハの命の恩人だ。お礼くらいさせてくれよ」
“なら、そうだな”
エイリアンはいたずらっぽく笑って、細めた視線をこちらに向ける。
“君にしかできないお願いがある”
そう言って大股で歩みを寄せて来るのだ。
なんだろう、軽はずみにとんでもない口約束をしてしまった気がするぞ。
遅すぎる後悔をする俺の、すぐ傍までやってきたエイリアン。すぐ隣に座って、身を寄せてきた。肩と肩が触れ合いそうな所まで近付くと、
“発声器官のテストを君に任せたい”
テレパシーでそう言った。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
【完結】メインヒロインとの恋愛フラグを全部ブチ壊した俺、サブヒロインと付き合うことにする
エース皇命
青春
《将来ヤンデレになるメインヒロインより、サブヒロインの方が良くね?》
16歳で自分が前世にハマっていた学園ドラマの主人公の人生を送っていることに気付いた風野白狼。しかしそこで、今ちょうどいい感じのメインヒロインが付き合ったらヤンデレであることを思い出す。
告白されて付き合うのは2か月後。
それまでに起こる体育祭イベント、文化祭イベントでの恋愛フラグを全てぶち壊し、3人の脈ありサブヒロインと付き合うために攻略を始めていく。
3人のサブヒロインもまた曲者揃い。
猫系ふわふわガールの火波 猫音子に、ツンデレ義姉の風野 犬織、アニオタボーイッシュガールの空賀 栗涼。
この3人の中から、最終的に誰を選び、付き合うことになるのか。てかそもそも彼女たちを落とせるのか!?
もちろん、メインヒロインも黙ってはいない!
5人の癖強キャラたちが爆走する、イレギュラーなラブコメ、ここに誕生!
※カクヨム、小説家になろうでも連載中!
自称未来の妻なヤンデレ転校生に振り回された挙句、最終的に責任を取らされる話
水島紗鳥
青春
成績優秀でスポーツ万能な男子高校生の黒月拓馬は、学校では常に1人だった。
そんなハイスペックぼっちな拓馬の前に未来の妻を自称する日英ハーフの美少女転校生、十六夜アリスが現れた事で平穏だった日常生活が激変する。
凄まじくヤンデレなアリスは拓馬を自分だけの物にするためにありとあらゆる手段を取り、どんどん外堀を埋めていく。
「なあ、サインと判子欲しいって渡された紙が記入済婚姻届なのは気のせいか?」
「気にしない気にしない」
「いや、気にするに決まってるだろ」
ヤンデレなアリスから完全にロックオンされてしまった拓馬の運命はいかに……?(なお、もう一生逃げられない模様)
表紙はイラストレーターの谷川犬兎様に描いていただきました。
小説投稿サイトでの利用許可を頂いております。
学園のアイドルに、俺の部屋のギャル地縛霊がちょっかいを出すから話がややこしくなる。
たかなしポン太
青春
【第1回ノベルピアWEB小説コンテスト中間選考通過作品】
『み、見えるの?』
「見えるかと言われると……ギリ見えない……」
『ふぇっ? ちょっ、ちょっと! どこ見てんのよ!』
◆◆◆
仏教系学園の高校に通う霊能者、尚也。
劣悪な環境での寮生活を1年間終えたあと、2年生から念願のアパート暮らしを始めることになった。
ところが入居予定のアパートの部屋に行ってみると……そこにはセーラー服を着たギャル地縛霊、りんが住み着いていた。
後悔の念が強すぎて、この世に魂が残ってしまったりん。
尚也はそんなりんを無事に成仏させるため、りんと共同生活をすることを決意する。
また新学期の学校では、尚也は学園のアイドルこと花宮琴葉と同じクラスで席も近くなった。
尚也は1年生の時、たまたま琴葉が困っていた時に助けてあげたことがあるのだが……
霊能者の尚也、ギャル地縛霊のりん、学園のアイドル琴葉。
3人とその仲間たちが繰り広げる、ちょっと不思議な日常。
愉快で甘くて、ちょっと切ない、ライトファンタジーなラブコメディー!
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
怪我でサッカーを辞めた天才は、高校で熱狂的なファンから勧誘責めに遭う
もぐのすけ
青春
神童と言われた天才サッカー少年は中学時代、日本クラブユースサッカー選手権、高円宮杯においてクラブを二連覇させる大活躍を見せた。
将来はプロ確実と言われていた彼だったが中学3年のクラブユース選手権の予選において、選手生命が絶たれる程の大怪我を負ってしまう。
サッカーが出来なくなることで激しく落ち込む彼だったが、幼馴染の手助けを得て立ち上がり、高校生活という新しい未来に向かって歩き出す。
そんな中、高校で中学時代の高坂修斗を知る人達がここぞとばかりに部活や生徒会へ勧誘し始める。
サッカーを辞めても一部の人からは依然として評価の高い彼と、人気な彼の姿にヤキモキする幼馴染、それを取り巻く友人達との刺激的な高校生活が始まる。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる