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序の舞12
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母の話である
信じるようになった理由は、お嫁に来てしばらくした時である。
今の家とは違う前の家での出来事である
ある日、家の玄関に3匹小さい白い蛇がいた。
ひいお婆さんに当たる八枝は、すぐに母に
『金龍様の子供たちがきたわ
絶対金龍様の元にかえるから』
と言った
白蛇達はついておいでといわんばかりに2人を促した
2人はいわれたように彼らについていった
白蛇達は祀ってある神社の方に行き
その中の神木とされている一本の木に上がっていき見えなくなった
母はその時から金龍様を信じるようになった
信じるようになった理由は、お嫁に来てしばらくした時である。
今の家とは違う前の家での出来事である
ある日、家の玄関に3匹小さい白い蛇がいた。
ひいお婆さんに当たる八枝は、すぐに母に
『金龍様の子供たちがきたわ
絶対金龍様の元にかえるから』
と言った
白蛇達はついておいでといわんばかりに2人を促した
2人はいわれたように彼らについていった
白蛇達は祀ってある神社の方に行き
その中の神木とされている一本の木に上がっていき見えなくなった
母はその時から金龍様を信じるようになった
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