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別荘に出発する前々日
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午後4時。ことっと俺はペンを置いた。
「ふうっ……全ての資料整理、サインが終わった。この書類を陛下に渡せば、明後日には別荘に行けるかな?」
(予定が合えば明後日。朝9時ごろに王城を出発すれば魔改造された魔導馬車は5時間くらいで、のどかな場所にある俺の別荘に着く)
「では、書類を渡しに行ってまいります。戻りしだい、荷物の準備を始めますね」
「あぁ、頼む」
「かしこまりました」
セバスは書類を持ち陛下の執務室へと向かった。全ての書類を片付け終わりほっと一息つく。
(これで明後日、別荘に行けばゆっくりできるな。セバスも料理、掃除、警備は全て公爵モードラー家任せだから、のんびりできるだろう)
たまに緊急な書類、手紙などは届くがいつもよりは少ない。去年は読書、乗馬、プール、露天風呂などを楽しみ。たまに、セバスとの効接を楽しんだ。
(今回は……セバスを抱き潰してしまいそうだ。奴の柔らかな唇を奪い、頬を赤らめたセバスを風呂場で、寝室で犯す)
うっとりとしたセバスの表情を妄想して、熱杭がむくむくと、抱きたいとばかりに主張し始めた。
「クックク、昨日もその前の日も……いや、毎日抱いておいてまだ足りないのか」
(城でもそうだが、別荘でも兄弟、使用人たちに俺たちの行為を見せる気はない。俺も弟たちのは見たくないからな)
「レオール様、書類を渡してまいりました。次に別荘に向かう日程を兄弟に伝えますね」
「あぁ頼んだ、俺は夕食の時にでもアーサーとミッシェルに伝えるよ」
「はい」
セバスはペンを走らせ兄弟に別荘に行く日付を伝え始めた。時折りセバスの笑う声が聞こえた、兄弟との会話が弾み、何やら楽しそうにペンが走っているようだ。
別荘では日に1、2時間は執務の時間になるが、その他は自由だ。セバスも兄弟と過ごす時間を持てる。
「レオール様、終わりましたが……この後、どうされますか?」
「どうするかな、先ずは口でしてもらうかな?」
椅子を動かして、寛ぐように腰掛けた。
「はい、かしこまりました」
セバスは俺の前に膝を付き、俺のスラックスの前をくつろげた。触らずとも既に元気な俺の杭を唾液で濡らして、じゅるっと口に含み舌を這わす。
「くっ」
「ふっ、ふっ」
(気持ちいい、咥える顔もエロいが……セバスのよがる顔も見たい)
「セバス、隣に行くぞ」
隣の仮眠室にセバスを連れ込んだ。
+
仮眠室での事が終わり部屋を綺麗にして、お風呂を済ませ「仮眠する」と、私を抱きしめて眠るレオール様。
(寝顔も素敵だ)
最近のレオール様は騎乗位がお好きらしい。先程も「セバス、濡れそぼるお前の蕾に俺の杭を挿れて、腰を振れ」と言われた。
「あっあぁ、レオール様ぁ!」
「もっと乱れろ、セバス」
私が乱れれば乱れるほど興奮して、熱杭を大きくする。みっちり蕾に埋まるレオール様の肉棒。
「レオールさ、まぉ~!」
「エロっ。セバス、もっと俺を求めろ!」
「はぁ、いぃ!」
レオール様は私の切なげな表情が好きらしい、それは私も同じで、息をあげるレオール様と気持ち良さげな表情、それを見るだけで私はレオール様がもっと欲しくなる。
(なんて、欲張りな私。でも、レオール様が好き。何があろうと貴方について行きます)
隣で寝息を立てるレオール様の唇に、そっと自分の唇を押し当てた。
「ふうっ……全ての資料整理、サインが終わった。この書類を陛下に渡せば、明後日には別荘に行けるかな?」
(予定が合えば明後日。朝9時ごろに王城を出発すれば魔改造された魔導馬車は5時間くらいで、のどかな場所にある俺の別荘に着く)
「では、書類を渡しに行ってまいります。戻りしだい、荷物の準備を始めますね」
「あぁ、頼む」
「かしこまりました」
セバスは書類を持ち陛下の執務室へと向かった。全ての書類を片付け終わりほっと一息つく。
(これで明後日、別荘に行けばゆっくりできるな。セバスも料理、掃除、警備は全て公爵モードラー家任せだから、のんびりできるだろう)
たまに緊急な書類、手紙などは届くがいつもよりは少ない。去年は読書、乗馬、プール、露天風呂などを楽しみ。たまに、セバスとの効接を楽しんだ。
(今回は……セバスを抱き潰してしまいそうだ。奴の柔らかな唇を奪い、頬を赤らめたセバスを風呂場で、寝室で犯す)
うっとりとしたセバスの表情を妄想して、熱杭がむくむくと、抱きたいとばかりに主張し始めた。
「クックク、昨日もその前の日も……いや、毎日抱いておいてまだ足りないのか」
(城でもそうだが、別荘でも兄弟、使用人たちに俺たちの行為を見せる気はない。俺も弟たちのは見たくないからな)
「レオール様、書類を渡してまいりました。次に別荘に向かう日程を兄弟に伝えますね」
「あぁ頼んだ、俺は夕食の時にでもアーサーとミッシェルに伝えるよ」
「はい」
セバスはペンを走らせ兄弟に別荘に行く日付を伝え始めた。時折りセバスの笑う声が聞こえた、兄弟との会話が弾み、何やら楽しそうにペンが走っているようだ。
別荘では日に1、2時間は執務の時間になるが、その他は自由だ。セバスも兄弟と過ごす時間を持てる。
「レオール様、終わりましたが……この後、どうされますか?」
「どうするかな、先ずは口でしてもらうかな?」
椅子を動かして、寛ぐように腰掛けた。
「はい、かしこまりました」
セバスは俺の前に膝を付き、俺のスラックスの前をくつろげた。触らずとも既に元気な俺の杭を唾液で濡らして、じゅるっと口に含み舌を這わす。
「くっ」
「ふっ、ふっ」
(気持ちいい、咥える顔もエロいが……セバスのよがる顔も見たい)
「セバス、隣に行くぞ」
隣の仮眠室にセバスを連れ込んだ。
+
仮眠室での事が終わり部屋を綺麗にして、お風呂を済ませ「仮眠する」と、私を抱きしめて眠るレオール様。
(寝顔も素敵だ)
最近のレオール様は騎乗位がお好きらしい。先程も「セバス、濡れそぼるお前の蕾に俺の杭を挿れて、腰を振れ」と言われた。
「あっあぁ、レオール様ぁ!」
「もっと乱れろ、セバス」
私が乱れれば乱れるほど興奮して、熱杭を大きくする。みっちり蕾に埋まるレオール様の肉棒。
「レオールさ、まぉ~!」
「エロっ。セバス、もっと俺を求めろ!」
「はぁ、いぃ!」
レオール様は私の切なげな表情が好きらしい、それは私も同じで、息をあげるレオール様と気持ち良さげな表情、それを見るだけで私はレオール様がもっと欲しくなる。
(なんて、欲張りな私。でも、レオール様が好き。何があろうと貴方について行きます)
隣で寝息を立てるレオール様の唇に、そっと自分の唇を押し当てた。
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