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集う仲間
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「セシル様は『忍の村』について知ってますか?」
テリィの問いに頭を振った。
「『忍の村』の住人は長年三日月帝国で唯一『国民』と認められてないんです。理由は単純、大昔移住してきた『忍び』を当時の皇帝が『国民』と認めなかったから。この国は昔からおかしいんです」
テリィは知識豊富な人のようであたしはそんな歴史すら知らなかった。
「だから昔から帝国に『国民』として認めてもらうために抗争がありました。解放団より前から帝国に抵抗してきた人たちですね」
「でも、なら帝国は村を滅ぼすんじゃないの?」
「いえ……忍びは身を守るためにも帝国に居場所を隠して逃げつづけているんです。だから誰も忍の村の居場所は知らない。忍びが堂々とこの場に現れるのは不思議ですね」
テリィが言い終わると同時に大広間に着いた。
ハスが扉を開けた先にいたのはアニエスたちと、赤い忍装束を身に纏った美しい女性だった。
「あなたが忍の村の首領ですか?」
「ええ……あなたが解放団リーダーのセシル・アドレイで間違いないかしら?」
あたしが頷くと同時にその女性は突然懐から短刀を取り出しあたしに向かってきた。
あまりの早さに一瞬全員の反応が遅れたがあたしは最初から警戒はしていたからすぐに剣を抜いて短刀を受け止めた。
「お見事……」
女性はにっこり笑って短刀を懐に戻した。
「大変失礼をしました……あなたを見極めるための行為でした。あなたがあたしの攻撃を防げないのならばそれまでの人物、そう思いましたもので……」
あたしは剣をしまってその女性を見た。
「私は忍の村の首領ミリィと言います。忍びは代々帝国から認めてもらえない集団で抵抗を続けました。今日、私がここに来たのは我ら忍びも解放団に加えていただきたく思ったからです」
ミリィの発言にその場にいた全員が驚いた。
「って!今セシルに剣突き付けた人間の発言を信じられるか!」
クルーが剣を抜いてミリィに凄んできたけど
「我らは帝国に村の場所すら隠してきた者です。私より力のないリーダーに我らの命預けられません。我らは見つかれば皆、死ぬしか道はないんです!」
ミリィは一切動じないで周りの人に言い放った。
テリィの問いに頭を振った。
「『忍の村』の住人は長年三日月帝国で唯一『国民』と認められてないんです。理由は単純、大昔移住してきた『忍び』を当時の皇帝が『国民』と認めなかったから。この国は昔からおかしいんです」
テリィは知識豊富な人のようであたしはそんな歴史すら知らなかった。
「だから昔から帝国に『国民』として認めてもらうために抗争がありました。解放団より前から帝国に抵抗してきた人たちですね」
「でも、なら帝国は村を滅ぼすんじゃないの?」
「いえ……忍びは身を守るためにも帝国に居場所を隠して逃げつづけているんです。だから誰も忍の村の居場所は知らない。忍びが堂々とこの場に現れるのは不思議ですね」
テリィが言い終わると同時に大広間に着いた。
ハスが扉を開けた先にいたのはアニエスたちと、赤い忍装束を身に纏った美しい女性だった。
「あなたが忍の村の首領ですか?」
「ええ……あなたが解放団リーダーのセシル・アドレイで間違いないかしら?」
あたしが頷くと同時にその女性は突然懐から短刀を取り出しあたしに向かってきた。
あまりの早さに一瞬全員の反応が遅れたがあたしは最初から警戒はしていたからすぐに剣を抜いて短刀を受け止めた。
「お見事……」
女性はにっこり笑って短刀を懐に戻した。
「大変失礼をしました……あなたを見極めるための行為でした。あなたがあたしの攻撃を防げないのならばそれまでの人物、そう思いましたもので……」
あたしは剣をしまってその女性を見た。
「私は忍の村の首領ミリィと言います。忍びは代々帝国から認めてもらえない集団で抵抗を続けました。今日、私がここに来たのは我ら忍びも解放団に加えていただきたく思ったからです」
ミリィの発言にその場にいた全員が驚いた。
「って!今セシルに剣突き付けた人間の発言を信じられるか!」
クルーが剣を抜いてミリィに凄んできたけど
「我らは帝国に村の場所すら隠してきた者です。私より力のないリーダーに我らの命預けられません。我らは見つかれば皆、死ぬしか道はないんです!」
ミリィは一切動じないで周りの人に言い放った。
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