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ある日の1日
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夜――――――
あれからアベルと一緒にいて今も同じ部屋にいる。
「今日は疲れたーっ!おじい様もナタリーさんも元気だし……ナタリーさんに嫉妬したっ!」
「えぇっ!?どうしてですか?」
「アベルが一人になりたくない日に毎年一緒だったなんて……毎日一緒なのと特別な日に一緒なのは気持ち的に違う!」
そう言って拗ねた。
完璧に八つ当たりだってわかってる。
今日あたしといるのを選んでくれたのにこんな事しか言えない自分が子供だと思う。
そんなんじゃリーダーとして務まらないのも、いつか愛想つかされるのもわかっているけど我慢できなかった。
「やきもち…ですか?そんな風にセシルが想うのは私は逆に嬉しくなりますね。
これからは毎年セシルと過ごすから……機嫌直してください」
生まれた時から一緒なだけあってアベルは心底あたしの扱いになれていると感心する。
毎年あたしと過ごすって言葉だけでさっきの嫉妬心も消えるから。
「来年はアベルのご両親のお墓参りに行けたらいいね」
「ちゃんとした墓じゃないですよ?それに墓は南地方です」
「うん、南地方でしょ?だから1年以内に戦争を終わらせる!」
あたしがそう言えば驚いた顔をして、それから笑った。
「そうですね、一緒に頑張りましょう」
来年までに戦争を終わらせる。
勢い半分でそう言ったけど、そうなってほしいあたしの願望。
今日は色々とあった
ある日の1日だった。
あれからアベルと一緒にいて今も同じ部屋にいる。
「今日は疲れたーっ!おじい様もナタリーさんも元気だし……ナタリーさんに嫉妬したっ!」
「えぇっ!?どうしてですか?」
「アベルが一人になりたくない日に毎年一緒だったなんて……毎日一緒なのと特別な日に一緒なのは気持ち的に違う!」
そう言って拗ねた。
完璧に八つ当たりだってわかってる。
今日あたしといるのを選んでくれたのにこんな事しか言えない自分が子供だと思う。
そんなんじゃリーダーとして務まらないのも、いつか愛想つかされるのもわかっているけど我慢できなかった。
「やきもち…ですか?そんな風にセシルが想うのは私は逆に嬉しくなりますね。
これからは毎年セシルと過ごすから……機嫌直してください」
生まれた時から一緒なだけあってアベルは心底あたしの扱いになれていると感心する。
毎年あたしと過ごすって言葉だけでさっきの嫉妬心も消えるから。
「来年はアベルのご両親のお墓参りに行けたらいいね」
「ちゃんとした墓じゃないですよ?それに墓は南地方です」
「うん、南地方でしょ?だから1年以内に戦争を終わらせる!」
あたしがそう言えば驚いた顔をして、それから笑った。
「そうですね、一緒に頑張りましょう」
来年までに戦争を終わらせる。
勢い半分でそう言ったけど、そうなってほしいあたしの願望。
今日は色々とあった
ある日の1日だった。
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