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本編後推奨あとがきとオマケの章

おまけ裏04

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SPECIAL Thank you of ALL
『クイズに答えて八精霊大陸に行こう!裏#4』

 ■ 12裏オマケモア ■ から分岐しました

 引き続き主人公ズの裏話を続けましょう
 裏話でいーんですよね?ううん、……こっちの方向でもいいかしらん?

*** *** ***


『ボーイズトーク』


テリィ : 「……なんでだろう、何かしっくりこねぇな」
メージン: 「題名が悪いのかな?」
YATO: 「あー、あれじゃね?メージンはともかく俺達すでにボーイって年齢じゃねぇから」
DATE: 「それはあるかもね。というか、男同士の会話っていうと……」
YATO: 「話す事なんて、決まってるよな」
メージン: 「ビジネストークかな」
テリィ : 「それでもいーけど、一人ビジネストークじゃついてこれねぇ奴がいるだろ」
DATE: 「あー、いるねぇ」
YATO: 「俺の事でしょうかそれ」
テリィ : 「というわけで、ここが裏ページである事も踏まえ、ぶっちゃけ女にはバレるとまずい話でもするか」
DATE: 「……本当に彼女らにバレないならいいんだけど」
メージン: 「ええと、お一人酷く秘密厳守が出来ない人がいるから?」
YATO: 「俺の事じゃないよねそれは」
テリィ : 「ヤト、お前、レッドとやったのか?」
YATO: 「ぶっふ!違う、それはお前が単に知りたい事だろう!」
テリィ : 「けど、アベルにばれるとまずいんだろう?お前結局アベルともやってんだろう。だから女が未練たらたらなんだろうが」
メージン: 「ああ……ナツメさんがにこにこ笑いだした……」
YATO: 「ひぃッ!ほほ笑みの後ろには修羅の顔ッ!」
テリィ : 「そーいう半端な態度をするのがいけねぇんだぞ。やっちゃったんなら大人しく責任とって付き合いのが筋だろう」
YATO: 「うるせぇよ、俺はそんな硬派じゃねぇんだよ!古い、お前の考え方は古いんだ!」
DATE: 「節操無いのをそんな風に言われても、ねぇ?」
メージン: 「うわぁ、僕ちょっと……興味ありますけどついてけません……ボーイズトークじゃないと思います」
テリィ : 「キープしようなんて考えないで、アベルをガーンとフって来い!」
DATE: 「そーしてくれ!俺が慰めに行くから。そのシナリオで行こう」
YATO: 「あいつん家の奴ら怖ぇんだよ!殴られるですまねぇんだぞ!ガクガクブルブル……」
テリィ : 「いやでも、たまーにおっかねぇ女もいるよなぁ。正直完全に食われてる奴もいるけど」
DATE: 「いいじゃない、俺は強い子好きだから」
YATO: 「ナッツさんはさり気に強い子を屈伏させるのが趣味ですもんね」
DATE: 「うるさいなぁ、お前は強い子から押し倒されるのが趣味じゃないか」
テリィ : 「お、いい具合になってきたな。メージンはどんなんが好みなんだ?」
メージン: 「言わないとダメですかそれ?」
テリィ : 「俺は爆乳じゃない清楚でおしとやかな人がいい。……強い女俺も嫌いだ」
メージン: 「ええと、じゃぁアインさんあたりがいいんですか?」
YATO: 「アイン姉さんはおしとやかで爆乳じゃないけど清楚じゃねぇだろう」
DATE: 「いろんな意味で汚れてるよ」
メージン: 「……聞かれたら殺されますよそれ」
YATO: 「ナギと上手くやってんのはどっちなんだ?」
テリィ : 「メージンだろ?な?」
メージン: 「いや、それは……」
DATE: 「ん?照井くんはナギさんの事キープしてるんじゃないんだ」
テリィ : 「ありゃ道場関係で世話焼いてるだけだ。救済対象だから恋愛は別。だから遠慮なくアタックしていいだぞメージン」
メージン: 「……じゃ、真面目にご相談しますけど」
テリィ : 「お?」
メージン: 「致命的な位僕とナギさんじゃ背丈の差があるじゃないですか……」
YATO: 「傍から見ていると姉弟だもんな、ヘタすると息子さん?みたいな」
メージン: 「酷いですよヤトさん!」
YATO: 「冗談だよ……って、え?すでに誤解されたことあるんか?」
テリィ : 「大丈夫だ、お前はまだ縦に伸びる。ゲームばっかやってねぇで少しからだも動かした方がいいぞ」
DATE: 「ナギさんを追い越すのは無理だろうけど……」
メージン: 「それは分かってます、でも、背が低い人をナギさん、相手にしてくれるんでしょうか」
テリィ : 「あんなデカい女だと逆に男選ぶに困るらしいぜ。背が高くて敬遠するんじゃないか、とかな。アイツからそういう話を聞いた事がマジメにある」
YATO: 「うん、あるかもな。カイン姉さんも俺より背が高いもんで女捨てて腐ったし」
(注:カインはアベルの姉でヤト氏・ナッツ氏の同級生です)
テリィ : 「よし、メージン!ウチの道場に入らないか!?」
メージン: 「お……お願いします!」
テリィ : 「おっしゃ、……これで今年のノルマ達成……っと。ヤトを捕まえ損ねたからな」
DATE: 「ヤクザな事してるねぇ……」

*** *** ***

 あえて恋バナに絞ったら、女みたいな会話ですね。

 *** *** *** 分岐 *** *** ***

■03 そろそろ表に戻ろうかなぁ…… → 無印 おまけ03に移動
□13 いいぞ、もっとやれ!     → 裏 ラスト分岐ページに移動

 ……なので、このまま

 □13 いいぞ、もっとやれ! □ の分岐の続きをします

*** *** ***


SPECIAL Thank you of ALL
『クイズに答えて八精霊大陸に行こう!裏#4』

 今回は規則が無いだけにすんげぇややこしい事になってます(オマケが)
 こんなのに労力使うなんてバカじゃねぇの?ええ、バカですが何か。
 開き直った人間は強い。強いというか、どーしよーもない。
 
 裏を突き進み、ついにここまできましたか。裏、ラスト問題ですよ。


*** *** ***


『やっぱりネタ切れの時に重宝する人』


ヤ ト : 「いやもぅガチでネタに困ってきたぞ、もうキャラクタ揃えて絡ませるに精一杯……」
アイン : 「絡む!?今絡むって聞こえたから来ました!」
ヤ ト : 「腐フィルター自重!そのオート発動アビリティなんとか解除できないんですかッ!」
アイン : 「無理よ、固定アビリティだもん」
テリー : 「あー、なんか近づきたくない時に来てしまった感じが盛大にするな」
ナッツ : 「同じく2号。ふたりでやってて、僕ら空気になってただいるだけだから」
アイン : 「さぁ裏だもん、裏ページだもん、自重なくたまには腐ったお姉さん方にもサービスしちゃってください!」
ナッツ : 「……たぶんね、もう十分にやってると思う。よくわかんないけどそんな気がする」
ヤ ト : 「男性向けな方が少ないと思います先生!」
アイン : 「おっぱいの大きさ比べても面白くないじゃない。胸出てるから分かるし。おちんちんの大きさ比べた方がおもしろいわよ。普段見えないから」
男3人 :『全ッ然面白くない』
ヤ ト : 「俺達はむしろ女性陣における(自主規制)の位置や感度についての詳細なんかの方が知りたい」
アイン : 「えー、位置って違うの?……比べようがないわよ、お互い見えないもん」
テリー : 「幼生とはいえ、ドラゴンにおける性感帯はあるのかどうか、というのも興味あるな」
アイン : 「きもちいーとこだったら眉間だよ。なでてなでて~」
ナッツ : 「だめだ、さすがアインさん……全くひるむ気配が無い」
ヤ ト : 「襲うぞっていっても、相手ドラゴンだしな……」
テリー : 「ドラゴンだろうと何だろうと、それはさすがにまずかろうよ……」
アイン : 「はい、質問終わり?じゃぁあたしの質問いっくよー?ずばり、処女捨てたのはいつ?」
ヤ ト : 「ぶっふ!いきなりそっちか!」
アイン : 「そうよそっちよ!さぁさぁさぁ!」
テリー : 「その応対は、地雷踏んだなヤト……」
ヤ ト : 「なッ、そもそも、男に処女があるはずないだろうッJK(常識的に考えての略)」
アイン : 「男の処女が何なのかわからないのなら、おねーさんがじっくりレクチャーして思い出させてあげるわよ?」
ヤ ト : 「ぐわぁッ!思い出したくないッ!思い出したくないーッ!」
テリー : 「そして人間嫌いになったんだなぁ……このネタはあぶねぇぞ、結構シャレになんない人もいるんだからなアイン。たとえネタだとしても軽率に扱うべきじゃねぇんだ」
アイン : 「分かってるわよ……こう、あったかもしれないというきわどいところで止めるのがポイント★」
ナッツ : 「……本当に分かっているのか」
アイン : 「で、天使教に飼いならされたナッツさんなんかはどーなんでしょうか?」
ナッツ : 「事実だけど君が言うと酷く汚れたように聞こえるのはなぜだろうね?」
テリー : 「天使教内部裏事情か、まぁお前んとこも色々あるよなぁ」
ナッツ : 「僕はね、こう、穢れない白い姿で君臨する神官な訳だから。身も心も綺麗にきまっているだろう」
ヤ ト : 「身はともかく心はなぁ、」
テリー : 「このオマケを読んでいるかぎり壮絶に怪しいもんだが」
ナッツ : 「何言ってるんだい君達は!性根はともかく心根はまっしろだよ」
ヤ ト : 「性根的には黒い事を認めましたね」
アイン : 「で、狂人に買わないか?と言っちゃったテリーさんは」
テリー : 「ルルな、あれは狂ってるがぶっちゃけ女神ラブ一直線だから心配無用だぞ」
ナッツ : 「誰に向けて心配無用って言ってるんだい?」
アイン : 「GMさんとはどこまでいったんですか」
テリー : 「総合大会準々決勝までだな、そこで二度めの土をつけられた」
アイン : 「そっちの話は聞いてませんー 空気読めー」
テリー : 「ちっ、しゃーねーな、サービスで答えてやるよ。一緒に酔いつぶれて朝チュンしちまう仲だ」
ヤ ト : 「てーりーいーさーん!!」
アイン : 「ウキャーッ!朝チュンはロマンよ!ロマンのかたまりだわ!!!」
テリー : 「事実を言ったまでだろうが。やましいことなんかねぇ……あったかもしれないというきわどいところで止めるのがポイントだとか言いやがるしな」


*** *** ***

 ……ごめん。
 ちなみに朝チュンていうのは、小鳥がチュンチュンしている朝を一緒に迎えるという意味です。
 具体的にどういうことかは各自想像でおぎなってください

*** *** ***

◎ラスト問題です

1錠を水で飲み乾し
2つ折りのメガネフレーム
3文字の意味は単純で
4時間が限界点

■ こちらはトップをご覧になっている方はご存じの文句です ■
■ さてはて、このトップページに飛んでいるのはドレ? ■
<!-- たのむ、バカウンターがあるんだ 回さないでくれ 笑 -->
<!-- 思いだせ、確認しに行かずに思い出すんだ!!! -->
<!-- てゆーか、今回は答えが分かる仕様だ↓ -->
 ……っていうソースメモが張ってありました
 ソースで構文が長くなるから答え分岐がどれなのか分かるよ、っていう。
 ちなみに、今回はトップ絵の文字がコマくて見えない都合ヤト氏ので新規したのでこの問題がよく分からないはずですね。一番下のフリースペースに、ホームページ版のトップ画像を貼り付けておきますね。
文字からもリンクがあるんですが、実はこの画像の扉からもエリアリンクが貼られていてメニューに飛べる仕様になっていたりしましたね……

 *** *** *** 分岐 *** *** ***

 ○ナッツが飛んでいる
 ○鳥が飛んでいる
 ○蝶が飛んでいる

*** *** ***


■あなたが選んだ答え■ナッツが飛んでいる

 飛んでません。あなたが飛んでいると思ったハクガイコウは幻です。
 もうッ!こんなネタ仕込むなよバカ!……はい、ごめんなさい。

 ネタなんだからろくでもないページにしちゃうんだからねッ!

 *** *** ***

『空と時間と八大陸と呪われし姫?君』

 というのは単なるネタなんですが、誰だそれと言ったらたぶん……某姫君かな。

 八精霊大陸の語られてない部分を含めた歴史上、空と時間は色々と因縁ある事になっていて何かとモチーフが出てきたりしますが、今回は悪魔なカオスさんの所で使った事と、バルトアンデルトとファマメントが実は以下略な所に。
 好きと憎いは表裏一体はよく使うネタです。
 悪魔としましては空と時間はオートで反目しあう『仕様』です。
 悪魔というのはこの世界設定の中では精霊ハーフというへんてこな存在の事を言うので(詳しい話はN&SinMFC共通世界設定 というのを参照)悪魔と呼ばれてないにせよ、バルトアンデルトの力でもって存在が歪んだもと人間の魔王八逆星連中に、時の悪魔と同じイメージを受けているのでやっつけたくて仕方がなかったりするのです。
 カオス・カルマは空の悪魔第三位。

 そんな話はともかく。ここは、オマケページに収録された全番外編についての解説とあとがき蛇足というそりゃーもうどーしょーもないページすよろしく。

 どこに番外編があるのかは言いませんが、何種あるのかはここで明らかに。
 ちなみに他のページも含め全何ページかという解説ページもどこかにあります。
 カオスもといメージンが説明してくれています。
 比較的、そこはたどり着きにくいページであるはずなので、すでにご存じかとは思いますが。

*** *** ***

◇番外編 1◇『平和を守りたい魔王八逆星の説話』
 謎の青年が還るまでの話。
 ようするに代替えがなんでいるかというネタばらしですね。
 そして彼らにこっちにこいと呼びかける、世界の都合のぼやき。

*** *** ***

◇番外編 2◇『南天還地陵墓の誘い』
 南国その後、自由に解明が進む歴史の話。これだけ読んでもさっぱりかもしれない、割と自己満足の一品ですごめんなさい。
 最初にログインした時に、ヤトさんが誰かとすれ違った気配を感じています。
 幻として処理されてますが実は、確かに誰かとすれ違っているのです。まだ第三の扉が開いてないのにね?開いてないけど、強引にくぐって行ったバカがいるんですよ……。
 これはまぁ、いずれ展開する事になるかもしれない、別の話の為のネタふりみたいなものです。

*** *** ***

◇番外編 3◇『再興と再考と採光』
 中の話、シリアスなんだけどちょっとだけオチがコメディかな?
 どう考えてもこうなります。まず、そっからですよエラい人!!!!

*** *** ***

◇番外編 4◇『そして解散へ』
 総選挙かよ。いや、そーじゃなくて魔王討伐隊の解散の話。ようするに、ゲームで言うところのラスボス倒してイベント終わって……スタッフロールが流れる前の奴的な感じ。
 少しコメディ風にして見たのはその都合。最後までこのノリで。

*** *** ***

◇番外編 5◇『幻の異世界』
 こちら、リアルの方におけるエンディング。リアル事情からの視点で語ればこっちが終わった後にスタッフロールかな、みたいな感じです。愛と勇気と、あとゲーマーとしてのあくなき反復力すなわちガッツは世界を救うッ
 かもしれないッ!

*** *** ***

◇番外編 6◇『天空国の花嫁』
 中のその後、こう、感情度によって最後に加わるかもしれない的な。あえて本編と同じくヤト視点からやっておきました。オマケコンテンツの中でも遠慮なくクロスだ!
 おまけとはいえ、パラレルはなくて全部確定事実ですから!
(カギカッコトークの一部はねつ造です)

*** *** ***

◇番外編 7◇『マリアの戦士達』
 何?題名がなんだか怪しい流れになっていないか?ふふふ、鋭いなぁ 笑
 ほのぼのとはいえ、本編であーである事を踏まえるとぜっんぜんほのぼのにならない事にやや絶望。
 明らかにダークです、表に振ってますが実はこれは裏ページ用で一番発見されにくい仕様になっています

*** *** ***

◇番外編 8◇『エイトエレメンタラティスの守り人』
 スタッフロールが流れた後にこっそり入る的な感じ。オチともいう。

*** *** ***

◇番外編 9◇『めざめし8つ目のテストプレイヤー』
 今回の為に新規書きおろししました。ここだけ9番が抜けてるJAN!って思って。
 メージンのリアル背景裏話です。

*** *** ***

◆番外編-1◆『運命の女神に祈る偶然』
 リアル話。ハッピーじゃないよねこれじゃぁ。どこで何をしてそこにいるのだという事は……ええと。
 そしてその会場に奴は誰といるのか、という話もあえてそうだとは書いてないけど、ある通り。
 ナッツさん、さっさと男になれよ。

*** *** ***

◆番外編-2◆『大人になんかなりたくない』
 実はナッツさんを応援する腐女子の皆さんの都合の話。これもリアルであって、いろいろこっそりリンクしている。そして、さりげなく百合であったりするのだ、アインさんがリアルの男の子に目覚めるのはいつのことだろうか……(その後のアインの番外編をご覧ください)

*** *** ***

◆番外編-3◆『存在証明の仕合せ』
 リアル、ほのぼの路線です。意外とラブラブかもしれな……前言撤回。たぶん傍から見たらいちゃついている以外の何ものでもない、そんな話。
 ただし外観的にはちょっとまずいかもしれないぞお前たち。

*** *** ***

◆番外編-4◆『とまどい』
 たぶんこれが一番のエロいかもしれないとちょっと思う。要するにタブーを犯してる訳だからやっぱり、ちょっとエロいかもしれない。
 (いろいろな意味で)積極的ですよお母さん。息子も息子で甘えすぎだって、まぁ……あっちでは甘えた事無いわけだから許してやってほしい

*** *** ***

◆番外編-5◆『嫁にキてもいいですか』
 これは懺悔で詳しい蛇足がついてますね。
 リアル話ですがここはかなりコメディちっくになってますよ。サービスとも言う。いや、サービスになるのかどーか?本当は例の告白話にするべきかと思ったけど、多分、文字数がオーバーしそうな予感だったので書くならいつかちゃんと書こうと思う。

*** *** ***

◆番外編-6◆『俺に弟がいるらしい』
 こちらも懺悔で蛇足アリ。
 逆説的に『俺には兄と呼べた人がいたりしました』でも、どっちにしたって疑似関係。
 ゲームという疑似体験の中でさらに疑似関係をやったりする、そういうのも好きです。
 全然怪しくもなんともないんだけど、某フィルター的にはこういうの、サービスの一環になるんだろうなと思ってそういう意図で。

*** *** ***

◆番外編-7◆『仕合せの反転』
 都合オマケにあんまり出せない人たちの……ほのぼの路線、ほのぼのなのは割と一瞬ですけど……
 こういう部分を書き出す事で多分、本当は本編でも彼らの事情は深く掘りこんでやるべきだとは思ったりします。でも視点的にないんだもん、ヤト主観的にはあれで終わっちゃうんだろうと思うのです。

*** *** ***

◆番外編-8◆『願い連鎖』
 そして完全にヒドンとなってしまった彼女らの都合。これも百合かしらん?ヤオイがあるなら女同士だって書かなきゃ釣り合わないじゃない。正直、こっちの方が感情移入はしやすかったりするです。
 これは表にはおけませんや。

*** *** ***

◆番外編-9◆『真実としての夢』
 こちらも描写がグログロな裏仕様。抽象的なグロテスクによる事実の隠ぺいと、暗示。
 結局主人公がやっていたのはこういう事だよな、と……もちろん彼は気がついている。
 気がついているけど……表現できずにいるとこういう風になってしまう事もあるさ。

*** *** ***

 という事で、私もこのページを作る事によってエラい数になってしまったおまけページが完成します。(実はこれを一番最後に構築していました ネタに詰まったんじゃないぞッ!蛇足をどーしてもつけたくてしかたがなかったのだ!トカゲちゃんラブ!いや、蛇も好きですけれど)

 ここはゲームオーバーで終わりですが……本当にこんなトコまでお付き合いいただきありがとうございました。
 ここに書いてもここが最後になるとは限らないのですけれどもね~ 笑

 ちなみに、ゲームオーバーのAが逆に(ターンエー)なっているのは私がゲームデベロッパー的に信者をやってる所の遊び心です


G∀ME OVER...

*** *** ***


■あなたが選んだ答え■鳥が飛んでいる

 鳥の羽もモチーフは使ってますが、鳥は飛んでいない。不正解

 さて、ここだけの話ですがこちらはラストページの一種です。
 ラストページは8Pあるのですが、全て↓のような題名がついています。
 分かる人には分かる通り。 全部 ド ラ ク エ 副 題 です。

*** *** ***


『導かれしネタたち』


 この話が完結したのが08年年末。スクエニさんの予定では、ドラクエⅨが発売されてる予定でしたが、すでに来年09年3月に伸びてます。
 それはともかく。
 ドラクエ事ドラゴンクエストにはⅡ以降副題がついておりまして……
 ◆ドラクエ2『悪霊の神々』
 ◆ドラクエ3『そして、伝説へ……』
 ◆ドラクエ4『導かれし者達』
 ◆ドラクエ5『天空の花嫁』
 ◆ドラクエ6『幻の大地』
 ◆ドラクエ7『エデンの戦士達』
 ◆ドラクエ8『空と海と大地と呪われし姫君』
 ◆ドラクエ9『星空の守り人』

 似合っとらんタイトルがついているなぁ、と思ったら、それは無理やり合わせたからです。
 ピッタリ合っているなぁと思ったら、それは騙されてます。笑うところです。

 タイトルナンバーとは一致させてませんが、この8つのサブタイトルをラストページにパク……インスパイアしました。うん、すいません単なり遊び心スキルの発動です。

 どっちかってーとエニックス派のRH。FFは全部やってないけどドラクエは全部プレイしてるからッ(ちゃんとリメイクじゃない奴で)(ただし、ここだけの話ドラクエⅠはMSX版でしたが……)(その後、オンラインゲームは手を出したら最後だという危険な自覚があったため、10をやっていません)(でもドラクエ歩きはすげぇしてます)

 ドラクエ話に花を咲かせればキリがありません。シナリオにおいては5が最高。やり込み度では7が異常。リプレイ率では3が上等、アリーナ姫はつおい女の子の走りだぜクリフトがんばれ4は3章。ニセモノネタが大好きな私は割と6も捨てがたかったりするぜ!そして8のエイトくんの兄貴っぷりが特上だ。ヤンガスになりてぇ……。
 というわけで、ドラクエ全部好きなんだ。ⅡはとんぬらだろJK。

*** *** ***

 ついでなので、(ここのページはここでどん詰まりなので)
ゲームネタパロディに走った懺悔と、ちょっと説教臭い年寄りのぼやきを覚悟ください。
 えっと、ちょっとガチです。


 一応シリアスなお話だったんですよ?
 主人公がもうちょっと大人しかったらページ数も少なかっただろうし、ものすごいコメディ色のない話になっていたはずです。
 が、もともとセリフ回しで現代人風な、とっ言っていいのか。とっつきやすさを考えて、今で云うライトノベル風というか、そういう方向にして
 いわゆるダレウマ『誰がウマい事言えといった』みたいな、ナイス言い回し、ナイスネタ回しに走ってしまう会話をする連中を設定したら、基本的にそういう路線になってしまいまして。

 じゃぁ主人公らはみんあゲームオタクだし、あえてそういう路線で行ってしまうかなという事になりました。

 なるべく新しいゲームから盛り込まず、古いゲームネタチョイスなのは『今後もネタとして埋もれず理解してもらえる所をなるべく選んだ』からですあしからず。
 最近のゲームで理解できる話を盛り込んでも一般には『?』でしょうし……。
 ゲームをやらない人にはもっともっと『??』でしょう。

 12年後に手直しした時にこれはちょっと致命的かな~というのは削ったり直したりしました。

 これを機に、ゲームはいいんだぞと訴えてみたりもします。
 ゲーム市場よ地獄の底から(そこまではいってませんがな)蘇れ……!
 (そして今、ゲーム規制とかなんとかまた騒がしい時代になっているね)
 ……みたいに、ゲーム化もしましたがどっちかっていうとマンガ・アニメネタも自重してませんが、これも割と古い方から……こっちは完全に私が古い世代だからですすいません。

  私が割と古いファミコン世代である事も要因の一つではありますがッ
 いや、一部疑問な所もありますけれども。
(ゆうなま。とか レトロ調だけど近年のゲーム)
 それで今は情報化社会であって、過去作品のリメイクやエミュレーター系が公式になって昔のゲームを昔のクオリティで再発掘、アーカイブズという動きがあるような気もします。
(今そうやって昔のゲームが沢山遊べるようになりましたね!でもね、その際時に致命的だったバグが取り除かれたりしている事も在り、逆にあえて残してくれている事もあり、昔はバグ技も面白いもんでしたよ。今だとチートだと言って良い風には取られないわけですが……)
 ゲーム雑誌見ていると、昔のゲームのタイトルや広告、懐かしのゲーム機や懐かしのジョイスティックやコンパネの話なんかのコーナーがあって目頭が熱くなります。
 なので、今の若い子たちも『昔はこんなんだったんだ』みたいな情報は、情報として持っている時代になりつつあるようなので……今後もこういう動きは加速して行くものと思うのです。

 ぶっちゃけゲーム業界は、作中のリアル事情でも誰かがぼやいている通り『ゲーム機のハイスペック化によるソフト開発の困難化』が進む限りなのでしょう。携帯端末が売れる理由は、ソフトの開発にカネを書けなくてもいいからというのもあり、消費者としてもソフトの値段が安い事もあり、お手軽に遊べるというトコもある。

 この導かれしネタ、ドラクエの対極としてよくFFが挙げられます。この二つは見事に異なった進化を続けている様に思えます。
 西暦09年双方新タイトルは、方や最新ハイスペックゲーム機による、視覚的なリアルを追及した幻想世界の再現化。方や最大普及率を誇る携帯端末による仮想世界を想像力とゲーム性に依存したもの。
 どっちが良いという話ではなくて、どっちもゲーム世界の未来としてはアリなのだという事を、大御所パブリッシャーは提示していくつもりなのかもしれないなぁ、と。
 あとは、プレイヤー(消費者)の好みの問題だ。

 是非とも貴方自身の意思でもって好きか、嫌いかによって選びたい方を選んで頂きたいと思う。
 どっちも選ぶもアリだし、どっちもやらないもアリだ。

 私が何より伝えたいのは、誰かの意見に流されて自分の意見を決めないでくれという事。
 今、世の中にはそういう人を操る事で利益を得ようとする人たちがあふれている。それはひとえに、そうやって簡単に騙せる人が多くなっているという現状を語っている。
 え?近年に限った話じゃない?うん、そうも思うけど。十数年立った今も変わってないからこれ、昔から変わって無い事なんだろうなと思うけど。

 そうしたい気持ちはすんごいわかる。
 海が青いとは限らないという事。他人にとっては赤かもしれないという事。
 そうやって違うと言われるのが怖いから意見を他人に求めてしまう、それはある意味弱さだけど。
 認識する世界が一致するのは誰しも嬉しい訳じゃない。

 いいや、青だよと言って、青だろうともう一度問えばもしかすれば他人は、貴方の意見を認め青と言い直すかもしれない。いや、赤だと言い張るかもしれない。
 どっちが正しいという事はない。どっちも正しいと認め自らに見える真実を信じる事。
 自分の真実を偽ってまで他人に合わせる必要はないという事。
 若い人人は、目先にある一時の真実に満足し、変動するその先の予測を立てられない、とよく年配の方々が憂いております。全くその通りに思います。でもしょうがないよ、若い内は経験が圧倒的に足りてないんだからさ。

 時代は選択を迫っている。多くこの選択を自分の良い方向へ取らせようとする巨大な情報化社会は、現実でありながら非現実的な仮想世界を構成しつつある。

 その中で『俺は、俺だ』と言い切る強さと、一人でそれを叫ぶ強さの『脆さ』。
 広いと騙されている世界の中で、真実の狭い世界を認識するに必要な他人との繋がりの大切さ。
 他人と繋がるには支えてもらう為に時に弱さが必要で、そういう弱さを理解する事、される事は結構しんどいという事。

 そんな当たり前の事を仮想世界(この小説だってオマケのコイツだってぶっちゃけ仮想世界の一つだ)でしか認識出来ないバカバカしさ。
 逆説的に悟る現実の希薄っぷり。

 ゲームという側面から世界に触れると私はどうしてもこうなってしまうようです。

 さぁ選べ。
 コマンド?

 ……のあとに、
<!--攻略本に頼らず自らの判断で決断を下せ 笑-->
 というメモが挟んであったりと、ソース読みする人向けに実はかなり、色々仕込んでいましたね、もう私でそれを覚えてなかった位なんですが。
 ついでなので、そういう変なメモも追記でひっぱりあげました。
 ……全部は拾ってないデス。
 ブラウズページ名とかもすげぇ、細々と遊んでたみたいです。


G∀ME OVER...

*** *** ***


 正解は 蝶が飛んでいる。 でした。
 こちらは、 番外編短編6   に移動します

 マイナスではない方の番外編6は、裏ページのたどり着きやすい最終地点に置かれていました

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