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飯島 了
愛ゆえに。
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飯島さんは、腕を捕らえて押さえつけ、
私を腹ばいにさせると、どこからか
赤い縄を取り出して、私の腕を後ろ手に縛り上げる。
「ひっ!何するんです?!離してっ‥!」
激しく抵抗するが、
飯島さんの力は強く、ビクともしない。
縄は胸や脚の間の所にも回されて、
きつく身体を締め付ける。
それが胸や秘所に食い込んで、私は悲鳴をあげる。
「あぁっっ!!」
すると後ろから飯島さんは
私の口に指を突っ込んでくる。
噛むこともできないくらい深く挿れ、
舌を嬲る。
「んぁっ!んぐぅんっ‥!んぐぅっ‥!」
「楓さん、やらしい声出さないでくださいよ。
そういうのは俺の家に帰ってからにしましょ?」
やらしい声なんか出してない‥
苦しいだけなのに‥!
反論しようにも、口を塞がれて、
大量の唾液と言葉にならない言葉しかでてこない。
飯島さんは、私の身体の拘束を終えると、
口の中の指を抜いて、布を押し込み、
縄で縛って私の口を塞ぐ。
もうどこも動かすことが出来ない。
腕は後ろに拘束され、
足は特にキツく、凄く痛い‥
「ううぅ‥ぐ‥‥」
どうして‥どうしてこんなことを‥?
私が戸惑い、恐怖していると、
飯島さんが私を抱き上げて、歩き出す。
いったいどこに行くつもり‥?
一体‥何がしたいの?
「あ、ねぇねぇ、楓さん、知ってます?
この場所で襲って…このルートを通ると
カメラに映らないんですよ。」
店内をぐるっと回って彼は裏口から
店を出た。混乱で頭がいっぱいの私を抱えたまま深夜の住宅街を迷いなく歩いて行く。
冷たい夜風が濡れた頬にあたる。
「んーーーっ!!」
意図がわからず私は塞がれた口で叫び声を上げる。そんな声は彼には聞こえていないのか
飯島さんはヘラヘラ話しかけてきた。
「この道ってこの時間、人が通らないんですよ。
何週間か見てたんですけど、
通ったのは貴女くらいでした。」
この道‥私が通勤に使ってるあの道だ。
なに?何週間も見てた?どうして??
何も疑問が解決しないまま、
例の踏切に差し掛かった。
「しかも、この道には‥
踏切があるんです。
これって凄く便利だと思いません?」
飯島さんはそう言い終えるとニッコリ笑って、私を地面に降ろした。
正確には線路の上に。
全身の血が引いて行く。
まさか…轢かせる気??!
それを察した私は必死に叫ぶ。
「んーーーーっっっ!!んーーっ!!!」
必死で叫んだけれど、今は深夜
住宅街の暗闇に私の声は吸い込まれて消える。
「だぁから!!人は通らないって、
言ったじゃないですか。無駄ですよ。」
飯島さんはまた一方的に私に話し始める。
「落ち着いてくださいよ、楓さん。
俺は貴女を殺そうとしてるわけじゃないんですから」
‥?どういうこと‥?
じゃあ何がしたいのよ!こいつ‥!
そもそもなんでこんなこと‥?!
「なんで、こんなことをするの?って顔ですね。馬鹿なんですか?理由は明白でしょ?」
理由‥?理由があるの?
昨日まではこの人優しかったのに‥
私、何もしてないのに‥!
意味がわからない!!
すると飯島さんは呆れたように溜息をついて、私の顔を覗き込んだ。
「貴女‥俺から逃げましたよね?
許さないって言ったのに。
なんで勝手にいなくなってんですか?
あんなに言っておいたのに…
俺、凄く傷つきましたよ。6日間は良い子にしてたのは俺を騙そうとしたんですか??」
その瞬間、髪ごと頭を引っ張られ
飯島さんの顔の前に持ち上げられて首を掴まれた。
彼の冷たい指の感触に鳥肌が立つ。
「だぁから‥逃げないように
脚を切り落とします!」
「‥んーっっっ!!!?」
い…いやだ!‥いや!何考えてんの!?
頭おかしいんじゃないの!?
‥怖い怖い‥!!いやだ‥!いやだ!嫌っ‥!!
たかが勝手にバイト行っただけじゃん!!
何が逃げただよ!?気持ち悪い!!
あまりの理不尽に私の目からぼろぼろと熱い涙がこぼれる。
飯島さんは私の顔を持って、
こちらを見たままニコニコ話し続ける。
「ああもう!そんな顔しないでください。
興奮するなぁ‥」
顔を赤らめて彼は妖しく嗤う。
その美しい顔がぐにゃりと歪む様子が
恐怖を更に増幅させる。
「俺、ずっと貴女のこと狙ってたんです。
貴女の事ずっと見ていました…
愛してますよ!
これが終わったら、
結婚を前提にお付き合いします。
同棲もしましょう!
毎日セックスしましょうよ!ねっ!」
「ひっっ‥!!」
なに‥まさか私が好きでこんなことしたの!?気持ち悪い‥!狂ってる‥!
私は涙を流しながら全力で首を振り抗議する、脚を切り落とされるのも
こんなのと付き合うのも嫌!!
「いっぱい泣いちゃってますね。
痛いの怖いですか?
大丈夫ですよー
今回は失敗しませんから!」
飯島は私の頭を撫でて、
なだめるように言った。
恐怖でいっぱいの私の頭に疑問符が浮かぶ。
‥‥‥今回は?
私を腹ばいにさせると、どこからか
赤い縄を取り出して、私の腕を後ろ手に縛り上げる。
「ひっ!何するんです?!離してっ‥!」
激しく抵抗するが、
飯島さんの力は強く、ビクともしない。
縄は胸や脚の間の所にも回されて、
きつく身体を締め付ける。
それが胸や秘所に食い込んで、私は悲鳴をあげる。
「あぁっっ!!」
すると後ろから飯島さんは
私の口に指を突っ込んでくる。
噛むこともできないくらい深く挿れ、
舌を嬲る。
「んぁっ!んぐぅんっ‥!んぐぅっ‥!」
「楓さん、やらしい声出さないでくださいよ。
そういうのは俺の家に帰ってからにしましょ?」
やらしい声なんか出してない‥
苦しいだけなのに‥!
反論しようにも、口を塞がれて、
大量の唾液と言葉にならない言葉しかでてこない。
飯島さんは、私の身体の拘束を終えると、
口の中の指を抜いて、布を押し込み、
縄で縛って私の口を塞ぐ。
もうどこも動かすことが出来ない。
腕は後ろに拘束され、
足は特にキツく、凄く痛い‥
「ううぅ‥ぐ‥‥」
どうして‥どうしてこんなことを‥?
私が戸惑い、恐怖していると、
飯島さんが私を抱き上げて、歩き出す。
いったいどこに行くつもり‥?
一体‥何がしたいの?
「あ、ねぇねぇ、楓さん、知ってます?
この場所で襲って…このルートを通ると
カメラに映らないんですよ。」
店内をぐるっと回って彼は裏口から
店を出た。混乱で頭がいっぱいの私を抱えたまま深夜の住宅街を迷いなく歩いて行く。
冷たい夜風が濡れた頬にあたる。
「んーーーっ!!」
意図がわからず私は塞がれた口で叫び声を上げる。そんな声は彼には聞こえていないのか
飯島さんはヘラヘラ話しかけてきた。
「この道ってこの時間、人が通らないんですよ。
何週間か見てたんですけど、
通ったのは貴女くらいでした。」
この道‥私が通勤に使ってるあの道だ。
なに?何週間も見てた?どうして??
何も疑問が解決しないまま、
例の踏切に差し掛かった。
「しかも、この道には‥
踏切があるんです。
これって凄く便利だと思いません?」
飯島さんはそう言い終えるとニッコリ笑って、私を地面に降ろした。
正確には線路の上に。
全身の血が引いて行く。
まさか…轢かせる気??!
それを察した私は必死に叫ぶ。
「んーーーーっっっ!!んーーっ!!!」
必死で叫んだけれど、今は深夜
住宅街の暗闇に私の声は吸い込まれて消える。
「だぁから!!人は通らないって、
言ったじゃないですか。無駄ですよ。」
飯島さんはまた一方的に私に話し始める。
「落ち着いてくださいよ、楓さん。
俺は貴女を殺そうとしてるわけじゃないんですから」
‥?どういうこと‥?
じゃあ何がしたいのよ!こいつ‥!
そもそもなんでこんなこと‥?!
「なんで、こんなことをするの?って顔ですね。馬鹿なんですか?理由は明白でしょ?」
理由‥?理由があるの?
昨日まではこの人優しかったのに‥
私、何もしてないのに‥!
意味がわからない!!
すると飯島さんは呆れたように溜息をついて、私の顔を覗き込んだ。
「貴女‥俺から逃げましたよね?
許さないって言ったのに。
なんで勝手にいなくなってんですか?
あんなに言っておいたのに…
俺、凄く傷つきましたよ。6日間は良い子にしてたのは俺を騙そうとしたんですか??」
その瞬間、髪ごと頭を引っ張られ
飯島さんの顔の前に持ち上げられて首を掴まれた。
彼の冷たい指の感触に鳥肌が立つ。
「だぁから‥逃げないように
脚を切り落とします!」
「‥んーっっっ!!!?」
い…いやだ!‥いや!何考えてんの!?
頭おかしいんじゃないの!?
‥怖い怖い‥!!いやだ‥!いやだ!嫌っ‥!!
たかが勝手にバイト行っただけじゃん!!
何が逃げただよ!?気持ち悪い!!
あまりの理不尽に私の目からぼろぼろと熱い涙がこぼれる。
飯島さんは私の顔を持って、
こちらを見たままニコニコ話し続ける。
「ああもう!そんな顔しないでください。
興奮するなぁ‥」
顔を赤らめて彼は妖しく嗤う。
その美しい顔がぐにゃりと歪む様子が
恐怖を更に増幅させる。
「俺、ずっと貴女のこと狙ってたんです。
貴女の事ずっと見ていました…
愛してますよ!
これが終わったら、
結婚を前提にお付き合いします。
同棲もしましょう!
毎日セックスしましょうよ!ねっ!」
「ひっっ‥!!」
なに‥まさか私が好きでこんなことしたの!?気持ち悪い‥!狂ってる‥!
私は涙を流しながら全力で首を振り抗議する、脚を切り落とされるのも
こんなのと付き合うのも嫌!!
「いっぱい泣いちゃってますね。
痛いの怖いですか?
大丈夫ですよー
今回は失敗しませんから!」
飯島は私の頭を撫でて、
なだめるように言った。
恐怖でいっぱいの私の頭に疑問符が浮かぶ。
‥‥‥今回は?
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