6 / 13
第六話 わたしが教えてあげよう
しおりを挟む
「おいしぃ!! 流石はゾーシモス令息だ! 君の作る手料理は美味しすぎる! しあわせだぁ」
頬をリスのように膨らませながらもぐもぐと食事を楽しむラヴィリオラと、それを嬉しそうに見つめるノエル。
ノエルは、過去の自分に感謝を送る。
料理に妥協せずに、腕を磨いてきて本当に良かったと。
残すことなく完食したラヴィリオラは、ポッコリとしたお腹を擦ってから、ノエルの意見を聞く。
「試験終了まで一日あるけど、君はどうしたい?」
今まで意見を聞かれることが無かったノエルは瞬きをする。
そんなノエルを見たラヴィリオラは、困ったように微笑んだ。
「うーん。困らせるつもりはなかったんだ。何も思い浮かばないなら、わたしと遊ぶかい?」
そう言うラヴィリオラの表情は、とても楽しそうではあったが、何か悪戯を思いついたようなそんな表情も見え隠れしていた。
それに気が付いたノエルだったが、なんとなく気が付かないふりをしてラヴィリオラの話を聞くことにする。
「うーん。俺は特にしたいことはないけど……」
「くふっ。それじゃあ、わたしが面白い遊びを教えてあげよう」
そう言ったラヴィリオラは、唇の端を舐めた。
その表情にノエルの心臓はバクバクと激しく高鳴る。
動揺を知られないように、ノエルは何でもないことのように聞き返す。
「へっ、へえ。楽しみだなぁ……、ははっ……」
「ふふ。すっごく楽しい。癖になると日常に支障をきたすが大丈夫。わたしがいつでも相手になるから問題ないぞ」
「ふあっ!」
「大丈夫。とっても楽しいだけだ。なにも心配することなんてないぞ? 君はわたしに身を委ねるだけでいいから」
「ででで、でもっ!!」
「ほら」
そう言って手を差し出すラヴィリオラに、勝てそうになかったノエルは覚悟を決める。
言われるがまま外に出たノエルは、ラヴィリオラに腰を抱き寄せられてびくりと身を捩らせる。
「あっ、ごめん。びっくりしたよな。大丈夫。優しくする」
心の中で、「優しくするって……、俺は何をされてしまうんだ?」と動揺をしていたノエルだったが、ラヴィリオラの行動におかしな声を上げてしまう。
「やっ、あっ、なっ……、はぁああああ!!!?」
さらに強く腰を抱き寄せられ、ノエルが身を硬くした次の瞬間だった。
全身に強い風を受けたと感じた後、目の前の景色が開けていたのだ。
「と……、飛んでる?」
「楽しいだろう?」
そう言ってニコニコと笑うラヴィリオラは、ノエルを抱き寄せると空中を泳ぐように移動を開始する。
何とも言えない快感を感じていた。
頬を撫でる風。風を切るように進むスピード感。
空を飛ぶという初めての体験に興奮を覚えるノエルは、無意識にラヴィリオラを強く抱き寄せていた。
「ははっ! ラヴィリオラの言う通りだ! 楽しい! すごく楽しいな!」
子供のようにはしゃぐノエルが可愛く思えたラヴィリオラは、彼をもっと楽しませたいと考える。
「ふふ。それじゃぁ、もっとスピードを上げるぞ」
そう言ったラヴィリオラは、旋回を加えながら加速していく。
腕の中のノエルの感触に胸が高鳴ることを止められないラヴィリオラ。
加速すればするほど、旋回すればするほど、強く抱きしめられる。
服越しに感じる、鍛えられたノエルの胸板の厚さを知ってしまい、ラヴィリオラの心臓が暴れだす。
お互いに満足するころには、太陽の陽は天辺を少し過ぎてしまっていた。
「ありがとう。すごい体験だったよ」
「君のためなら、お安い御用だ。また飛びたくなったら言って。わたしはいつでも大歓迎」
ラヴィリオラは、そう言ったあとにぎゅっとノエルを抱きしめた。
ノエルもぎゅっとラヴィリオラの小さな体を抱きしめ返す。
「うん。ありがとう」
お互いの体温が心地よいと感じている中で、ラヴィリオラの腹が小さく鳴いた。
きゅー……。
その音にラヴィリオラは、少しの恥ずかしさを覚えて、顔を隠すかのように、ノエルの胸に顔を深く埋める。
「……お腹減った」
「ははっ。少し遅くなったけど、昼にしようか。すぐに用意するよ」
「ああ! メニューは何だ?」
「それは、出来てからのお楽しみだよ」
「おお! 楽しみだよ」
短い間ではあったが、ラヴィリオラとノエルは、お互いの温度を心地いいものだと知った。
昼食後、ラヴィリオラは腹ごなしにもう少し魔獣を狩ると言い出す。
「五匹も倒したんだ。十分だと思うのだが?」
「駄目だ。わたしは君を下にみた奴の吠え面が見たいのだよ」
「……、それは趣味が悪いよ」
「いいや、奴には思い知らせる必要があるのさ。ふふっ」
「はぁ……」
そう言ってラヴィリオラは外に出てしまうのだ。
慌てるようにその背中を追いかけたノエルは、必要なさそうだとは思いつつも補助魔法をラヴィリオラに張った。
「ふーん。やっぱり君はすごいね。補助魔法の常識をこうも簡単に覆すとは……」
「努力はしたさ。そうじゃないと、家に迷惑をかけかねるからね」
「だとしてもだ。攻撃防御の双方強化だけでもすごいのに、素早さ、魔法攻撃魔法防御も強化されてるし……」
「出来るけど、効果はそれほどでもないから……」
「いやいや……。はぁ。よし、君のすごさってやつをわたしがわからせてやるよ……。あああああああ!!!」
そう言ったラヴィリオラは、咆哮する。
その声が聞こえたのだろう、魔獣たちがラヴィリオラに向かって突進してくるのが見えた。
「わたしは君の補助魔法だけで勝ってみせる!!」
そう言い放ったラヴィリオラは、武器も持たずに拳を振り上げたのだ。
「やぁああ!!」
拳ひとつで地面を砕くと、突進してきた魔獣が速度を止められずに、大きく空いた穴に落下する。
続々と集まる魔獣をケーキかのように簡単に潰していく様子にノエルは、ポカンと口を開くのだ。
あっという間に十以上の魔獣を潰し終えたラヴィリオラは、笑顔で言うのだ。
「ノエルの補助魔法のおかげで簡単にぶっ殺せたぞ」
「……。いやぁ……。ラヴィリオラがすごいと思うんだけど」
「いやいや、謙遜は駄目だぜ。ちっちっちー。全然疲れないし、ここまで動けたのはノエルの補助があったからだぞ!」
「う~ん……」
納得できないといった顔でそう唸るノエルだったが、ラヴィリオラの楽しそうな笑顔を見てそれ以上の問答をやめたのだった。
頬をリスのように膨らませながらもぐもぐと食事を楽しむラヴィリオラと、それを嬉しそうに見つめるノエル。
ノエルは、過去の自分に感謝を送る。
料理に妥協せずに、腕を磨いてきて本当に良かったと。
残すことなく完食したラヴィリオラは、ポッコリとしたお腹を擦ってから、ノエルの意見を聞く。
「試験終了まで一日あるけど、君はどうしたい?」
今まで意見を聞かれることが無かったノエルは瞬きをする。
そんなノエルを見たラヴィリオラは、困ったように微笑んだ。
「うーん。困らせるつもりはなかったんだ。何も思い浮かばないなら、わたしと遊ぶかい?」
そう言うラヴィリオラの表情は、とても楽しそうではあったが、何か悪戯を思いついたようなそんな表情も見え隠れしていた。
それに気が付いたノエルだったが、なんとなく気が付かないふりをしてラヴィリオラの話を聞くことにする。
「うーん。俺は特にしたいことはないけど……」
「くふっ。それじゃあ、わたしが面白い遊びを教えてあげよう」
そう言ったラヴィリオラは、唇の端を舐めた。
その表情にノエルの心臓はバクバクと激しく高鳴る。
動揺を知られないように、ノエルは何でもないことのように聞き返す。
「へっ、へえ。楽しみだなぁ……、ははっ……」
「ふふ。すっごく楽しい。癖になると日常に支障をきたすが大丈夫。わたしがいつでも相手になるから問題ないぞ」
「ふあっ!」
「大丈夫。とっても楽しいだけだ。なにも心配することなんてないぞ? 君はわたしに身を委ねるだけでいいから」
「ででで、でもっ!!」
「ほら」
そう言って手を差し出すラヴィリオラに、勝てそうになかったノエルは覚悟を決める。
言われるがまま外に出たノエルは、ラヴィリオラに腰を抱き寄せられてびくりと身を捩らせる。
「あっ、ごめん。びっくりしたよな。大丈夫。優しくする」
心の中で、「優しくするって……、俺は何をされてしまうんだ?」と動揺をしていたノエルだったが、ラヴィリオラの行動におかしな声を上げてしまう。
「やっ、あっ、なっ……、はぁああああ!!!?」
さらに強く腰を抱き寄せられ、ノエルが身を硬くした次の瞬間だった。
全身に強い風を受けたと感じた後、目の前の景色が開けていたのだ。
「と……、飛んでる?」
「楽しいだろう?」
そう言ってニコニコと笑うラヴィリオラは、ノエルを抱き寄せると空中を泳ぐように移動を開始する。
何とも言えない快感を感じていた。
頬を撫でる風。風を切るように進むスピード感。
空を飛ぶという初めての体験に興奮を覚えるノエルは、無意識にラヴィリオラを強く抱き寄せていた。
「ははっ! ラヴィリオラの言う通りだ! 楽しい! すごく楽しいな!」
子供のようにはしゃぐノエルが可愛く思えたラヴィリオラは、彼をもっと楽しませたいと考える。
「ふふ。それじゃぁ、もっとスピードを上げるぞ」
そう言ったラヴィリオラは、旋回を加えながら加速していく。
腕の中のノエルの感触に胸が高鳴ることを止められないラヴィリオラ。
加速すればするほど、旋回すればするほど、強く抱きしめられる。
服越しに感じる、鍛えられたノエルの胸板の厚さを知ってしまい、ラヴィリオラの心臓が暴れだす。
お互いに満足するころには、太陽の陽は天辺を少し過ぎてしまっていた。
「ありがとう。すごい体験だったよ」
「君のためなら、お安い御用だ。また飛びたくなったら言って。わたしはいつでも大歓迎」
ラヴィリオラは、そう言ったあとにぎゅっとノエルを抱きしめた。
ノエルもぎゅっとラヴィリオラの小さな体を抱きしめ返す。
「うん。ありがとう」
お互いの体温が心地よいと感じている中で、ラヴィリオラの腹が小さく鳴いた。
きゅー……。
その音にラヴィリオラは、少しの恥ずかしさを覚えて、顔を隠すかのように、ノエルの胸に顔を深く埋める。
「……お腹減った」
「ははっ。少し遅くなったけど、昼にしようか。すぐに用意するよ」
「ああ! メニューは何だ?」
「それは、出来てからのお楽しみだよ」
「おお! 楽しみだよ」
短い間ではあったが、ラヴィリオラとノエルは、お互いの温度を心地いいものだと知った。
昼食後、ラヴィリオラは腹ごなしにもう少し魔獣を狩ると言い出す。
「五匹も倒したんだ。十分だと思うのだが?」
「駄目だ。わたしは君を下にみた奴の吠え面が見たいのだよ」
「……、それは趣味が悪いよ」
「いいや、奴には思い知らせる必要があるのさ。ふふっ」
「はぁ……」
そう言ってラヴィリオラは外に出てしまうのだ。
慌てるようにその背中を追いかけたノエルは、必要なさそうだとは思いつつも補助魔法をラヴィリオラに張った。
「ふーん。やっぱり君はすごいね。補助魔法の常識をこうも簡単に覆すとは……」
「努力はしたさ。そうじゃないと、家に迷惑をかけかねるからね」
「だとしてもだ。攻撃防御の双方強化だけでもすごいのに、素早さ、魔法攻撃魔法防御も強化されてるし……」
「出来るけど、効果はそれほどでもないから……」
「いやいや……。はぁ。よし、君のすごさってやつをわたしがわからせてやるよ……。あああああああ!!!」
そう言ったラヴィリオラは、咆哮する。
その声が聞こえたのだろう、魔獣たちがラヴィリオラに向かって突進してくるのが見えた。
「わたしは君の補助魔法だけで勝ってみせる!!」
そう言い放ったラヴィリオラは、武器も持たずに拳を振り上げたのだ。
「やぁああ!!」
拳ひとつで地面を砕くと、突進してきた魔獣が速度を止められずに、大きく空いた穴に落下する。
続々と集まる魔獣をケーキかのように簡単に潰していく様子にノエルは、ポカンと口を開くのだ。
あっという間に十以上の魔獣を潰し終えたラヴィリオラは、笑顔で言うのだ。
「ノエルの補助魔法のおかげで簡単にぶっ殺せたぞ」
「……。いやぁ……。ラヴィリオラがすごいと思うんだけど」
「いやいや、謙遜は駄目だぜ。ちっちっちー。全然疲れないし、ここまで動けたのはノエルの補助があったからだぞ!」
「う~ん……」
納得できないといった顔でそう唸るノエルだったが、ラヴィリオラの楽しそうな笑顔を見てそれ以上の問答をやめたのだった。
20
あなたにおすすめの小説
虐げられた私、ずっと一緒にいた精霊たちの王に愛される〜私が愛し子だなんて知りませんでした〜
ボタニカルseven
恋愛
「今までお世話になりました」
あぁ、これでやっとこの人たちから解放されるんだ。
「セレス様、行きましょう」
「ありがとう、リリ」
私はセレス・バートレイ。四歳の頃に母親がなくなり父がしばらく家を留守にしたかと思えば愛人とその子供を連れてきた。私はそれから今までその愛人と子供に虐げられてきた。心が折れそうになった時だってあったが、いつも隣で見守ってきてくれた精霊たちが支えてくれた。
ある日精霊たちはいった。
「あの方が迎えに来る」
カクヨム/なろう様でも連載させていただいております
図書館でうたた寝してたらいつの間にか王子と結婚することになりました
鳥花風星
恋愛
限られた人間しか入ることのできない王立図書館中枢部で司書として働く公爵令嬢ベル・シュパルツがお気に入りの場所で昼寝をしていると、目の前に見知らぬ男性がいた。
素性のわからないその男性は、たびたびベルの元を訪れてベルとたわいもない話をしていく。本を貸したりお茶を飲んだり、ありきたりな日々を何度か共に過ごしていたとある日、その男性から期間限定の婚約者になってほしいと懇願される。
とりあえず婚約を受けてはみたものの、その相手は実はこの国の第二王子、アーロンだった。
「俺は欲しいと思ったら何としてでも絶対に手に入れる人間なんだ」
ヒロインが私の婚約者を攻略しようと狙ってきますが、彼は私を溺愛しているためフラグをことごとく叩き破ります
奏音 美都
恋愛
ナルノニア公爵の爵士であるライアン様は、幼い頃に契りを交わした私のご婚約者です。整った容姿で、利発で、勇ましくありながらもお優しいライアン様を、私はご婚約者として紹介されたその日から好きになり、ずっとお慕いし、彼の妻として恥ずかしくないよう精進してまいりました。
そんなライアン様に大切にされ、お隣を歩き、会話を交わす幸せに満ちた日々。
それが、転入生の登場により、嵐の予感がしたのでした。
ヤンデレ旦那さまに溺愛されてるけど思い出せない
斧名田マニマニ
恋愛
待って待って、どういうこと。
襲い掛かってきた超絶美形が、これから僕たち新婚初夜だよとかいうけれど、全く覚えてない……!
この人本当に旦那さま?
って疑ってたら、なんか病みはじめちゃった……!
【完結】公爵子息は私のことをずっと好いていたようです
果実果音
恋愛
私はしがない伯爵令嬢だけれど、両親同士が仲が良いということもあって、公爵子息であるラディネリアン・コールズ様と婚約関係にある。
幸い、小さい頃から話があったので、意地悪な元婚約者がいるわけでもなく、普通に婚約関係を続けている。それに、ラディネリアン様の両親はどちらも私を可愛がってくださっているし、幸せな方であると思う。
ただ、どうも好かれているということは無さそうだ。
月に数回ある顔合わせの時でさえ、仏頂面だ。
パーティではなんの関係もない令嬢にだって笑顔を作るのに.....。
これでは、結婚した後は別居かしら。
お父様とお母様はとても仲が良くて、憧れていた。もちろん、ラディネリアン様の両親も。
だから、ちょっと、別居になるのは悲しいかな。なんて、私のわがままかしらね。
感情の無い聖女様は、公爵への生贄にされてしまいました
九条 雛
恋愛
「――私など、ただの〝祈り人形〟でございます。人形に感情はありませぬ……」
悪逆非道の公爵の元へと生贄として捧げられてしまった聖女は、格子の付いた窓を見上げてそう呟く。
公爵は嗜虐に満ちた笑みを浮かべ言い放つ。
「これからは、三食きちんと食べてもらおう。こうして俺のモノとなったからには、今までのような生活を送れるとは思わぬことだな」
――これは、不幸な境遇で心を閉ざしてしまった少女と、その笑顔を取り戻そうとする男の物語。
身を引いたのに、皇帝からの溺愛が止まりません ~秘された珠の還る場所~
ささゆき細雪
恋愛
五年前、内乱の混乱のなかで姿を消した最愛の妃・白瑤華(はくようか)。
彼女を失った皇帝・景玄耀(けいげんよう)は、その後ただ一人を想い続けながら執務に追われていた。そんなある日、書類に彼女の名前を発見し、居ても立っても居られなくなる。
――死んだはずの彼女が、生きている?
同姓同名かもしれないが確かめずにいられなくなった彼は地方巡察を決行。そこで、彼によく似た幼子とともに彼女と再会、地方官吏として働く瑤華と、珠児(しゅじ)を見て、皇帝は決意する――もう二度と、逃がさないと。
「今さら、逃げ道があると思うなよ」
瑤華を玄耀は責めずに、待ちの姿勢で包み込み、囲い込んでいく。
秘された皇子と、選び直した愛。
三人で食卓を囲む幸福が、国をも動かすことになるなんて――?
* * *
後宮から逃げ出して身を引いたのに、皇帝の溺愛は止まらない――これはそんな、中華風異世界ロマンス。
とっていただく責任などありません
まめきち
恋愛
騎士団で働くヘイゼルは魔物の討伐の際に、
団長のセルフイスを庇い、魔法陣を踏んでしまう。
この魔法陣は男性が踏むと女性に転換するもので、女性のヘイゼルにはほとんど影響のない物だった。だか国からは保証金が出たので、騎士を辞め、念願の田舎暮らしをしようとしたが!?
ヘイゼルの事をずっと男性だと思っていたセルフイスは自分のせいでヘイゼルが職を失っただと思って来まい。
責任を取らなければとセルフイスから、
追いかけられる羽目に。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる