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第一部
第14話 思念伝達式オーブンレンジ(仮)
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今後タイガ君に店番をお願いするため、しばらくは私と一緒にお店に出てもらうことになった。
本当は、もう少し休んでもらおうとしたんだけど、「僕、もう元気です。お手伝いさせてください!」って可愛い顔でお願いされてしまっては、お姉さん頷かざるを得ないじゃない。
タイガ君には、一通り商品について説明はしてあるので大丈夫だと思うけど、心配なので私も一緒にお店に出ている。タイガ君には過保護と言われてしまった。
一人でも大丈夫そうであれば、タイガ君にお店を任せて、今後は工房でいろいろ作ろうと考えているのよ。今までは、定休日に研究していたので、他の日も研究に時間を割けることはとてもありがたいわ。
いちご商店は、ホワイトすぎるゆとり営業なので、10時開店。12時に一旦お店を閉めて、お昼を取った後に、再度お店を開けて、3時くらいにお店の飲食スペースでおやつを食べる時間にしている。状況にもよるけど、時にはその時間にお店に来ているお客さんにもお菓子を振舞うこともあった。
そして、午後5時に閉店。ねっ、ホワイトでしょう?
この営業サイクルで今まで苦情が来たことはないので、今後もこのサイクルが変わることはないでしょう。
お店を開店させると、常連さんとなってくれたメリッサさんが一番にやってきてくれた。
「昨日はどうしたの?急にお休みだなんて心配したわ」
「心配を掛けてしまってごめんなさい。やることが出来てしまって」
「何もなければいいのよ」
そっか、急にお休みしたらいつも来てくれる常連さんに心配かけちゃうよね。
そんなことを考えていたら、タイガ君がメリッサさんに挨拶をしていた。
自分から挨拶が出来るなんてやっぱりいい子だわ。
「こんにちは。僕、今日からお店で働くことになったタイガです。よろしくお願いします」
「まぁまぁ、私はメリッサよ。いちご商店の一番の常連なんだから」
「そうなのよ、お店が軌道に乗ったのも、メリッサさんか宣伝してくれたおかげなのよ」
「そんな、大げさよ。いい商品があるんだから、私が黙っていたって人気は出たわよ」
人気が出たとは大げさだけど、繁盛はしているのよ。まぁ、ほとんどはご近所さんと常連さんだけど。いつも誰かしらお店にお客さんが来てくれているのだ。ありがたや~。
最初は、回復薬など、他の錬金術師の人のお店でも扱っているものをメインに、ハンドクリームやシャンプーなど、他では置いていないものは少しだけ扱っていた。
しかし、今ではお客さんからの要望などで、回復薬などは気持ち置いている程度で、便利用品が主力となっている。
その中でも、コンソメスープの素や鶏がらスープの素などの調味料が人気だったりする。
最初は、メリッサさんが料理は得意でなないという話から、その場にいた常連の奥様方が料理について、「美味しく作ろうとしても手間がかかる」「時間をかけて作っても旦那は何も言ってくれない」「つい、いつも同じようなメニューになってしまう」など、お悩み相談状態となった。
私は、軽い気持ちで商品棚の一番奥に陳列していたコンソメスープの素を勧めてみた。
そして、実際に簡単な野菜スープを作って奥様方に試食してもらったのだ。
そうしたら、その日から人気の商品へと駆け上がったのだ。それまでは、石鹸やシャンプー、基礎化粧品などが人気だったが、手間を掛けずに美味しいお料理が出来るとなれば、奥様方が欲しがるのも仕方ないよね。
本当は、お砂糖もおいてみたいのだけど、物流とかに影響すると困るので様子を見ている状態だった。
その代わり、最初よりもお菓子のスペースは大きくとっている。
そのうち、ケーキとか生菓子も扱ってみたいところだ。今のところは、お茶の時間に居合わせたお客さんの特権ということで。
数日タイガ君とお店に出てみたけど、接客やお金の計算など特に問題がなさそうなので、タイガ君に本格的に店番をお願いすることにした。
◆◇◆◇
錬金術で作りたいものはまだまだある。取りあえず、ケーキやパンを焼きたいのでオーブンモドキの作成に取り掛かった。
図書館でいろいろ調べた結果、魔物からとれる魔石には、魔法の力が宿っているそうなのだ。それを知った時に閃いたのよ。
火の魔法を宿した魔石でオーブンモドキが作れるのではないかと。
そのことを駆君に相談したところ、火の魔法を宿した魔石を内包した魔物に心あたりがあるというので、魔石採取をお願いした。
駆君はその日のうちに複数の魔石を採取してくれた。
その魔石と、鉄のインゴットと栄養剤と中和剤を錬金窯さんに入れて、日本で使っていたオーブンレンジを想像しつつ「錬金窯さん、難しいと思うけど、どうか力を貸して下さい」そう、お願いして完成を待つ。今回は長い時間何の反応もなく、やっぱり錬金窯さんでも難しいかしら?と諦めかけたときに、『ポンッ』と錬金窯さんから音がした。
中を見てみると、四角い箱状のものが入っていた。
取り出そうとしたら結構重くて、私には持ち上げられなかったから、駆君にお願いして取り出してもらった。
形は想像した通りの、良く見るオーブンレンジの形になっていた。
扉を開けてみるが、長方形の空間があるのみ。作ってみたものの、扱い方が分からない……。
なるようになれと、飲みかけのティーカップを入れて温かくなれと念じてみた。
結果からいうと、馴染み深い『チンッ』という音が鳴り、入れた飲みかけのティーカップは温かさを取り戻していた。そして、クッキーを焼くため予熱したい温度と、焼きたい温度と時間を思い浮かべながらオーブンレンジに思念を送ると、『チンッ』の音で予熱完了をお知らせしてくれて、これまた『チンッ』の音とともに、クッキーを焼きあげたのだ。
作っておいてなんですが、オーパーツだよ。思念伝達式オーブンレンジ(仮)って、オーバーテクノロジー過ぎます。
誰でも使えるのか心配だったので、二人に試してもらったら、オーブン機能は何故か失敗したけど、レンジ機能は使うことが出来た。
想像の域を出ないけど、調理をしたことがあるかで差が出る可能性があるわ。
レンジ機能は、温かくなるところを想像すればいいけど、オーブン機能は、温度や焼き上がりなど実際に作ってみないと想像しづらいものね。
いろいろ突っ込みどころはあるけれど、念願のオーブンを手に入れ、更にレンチン出来るオーブンレンジ(仮)が出来たので良しとしましょう。
余談ではあるけど、オーブンレンジ(仮)も定期的に栄養剤を以下略である。
本当は、もう少し休んでもらおうとしたんだけど、「僕、もう元気です。お手伝いさせてください!」って可愛い顔でお願いされてしまっては、お姉さん頷かざるを得ないじゃない。
タイガ君には、一通り商品について説明はしてあるので大丈夫だと思うけど、心配なので私も一緒にお店に出ている。タイガ君には過保護と言われてしまった。
一人でも大丈夫そうであれば、タイガ君にお店を任せて、今後は工房でいろいろ作ろうと考えているのよ。今までは、定休日に研究していたので、他の日も研究に時間を割けることはとてもありがたいわ。
いちご商店は、ホワイトすぎるゆとり営業なので、10時開店。12時に一旦お店を閉めて、お昼を取った後に、再度お店を開けて、3時くらいにお店の飲食スペースでおやつを食べる時間にしている。状況にもよるけど、時にはその時間にお店に来ているお客さんにもお菓子を振舞うこともあった。
そして、午後5時に閉店。ねっ、ホワイトでしょう?
この営業サイクルで今まで苦情が来たことはないので、今後もこのサイクルが変わることはないでしょう。
お店を開店させると、常連さんとなってくれたメリッサさんが一番にやってきてくれた。
「昨日はどうしたの?急にお休みだなんて心配したわ」
「心配を掛けてしまってごめんなさい。やることが出来てしまって」
「何もなければいいのよ」
そっか、急にお休みしたらいつも来てくれる常連さんに心配かけちゃうよね。
そんなことを考えていたら、タイガ君がメリッサさんに挨拶をしていた。
自分から挨拶が出来るなんてやっぱりいい子だわ。
「こんにちは。僕、今日からお店で働くことになったタイガです。よろしくお願いします」
「まぁまぁ、私はメリッサよ。いちご商店の一番の常連なんだから」
「そうなのよ、お店が軌道に乗ったのも、メリッサさんか宣伝してくれたおかげなのよ」
「そんな、大げさよ。いい商品があるんだから、私が黙っていたって人気は出たわよ」
人気が出たとは大げさだけど、繁盛はしているのよ。まぁ、ほとんどはご近所さんと常連さんだけど。いつも誰かしらお店にお客さんが来てくれているのだ。ありがたや~。
最初は、回復薬など、他の錬金術師の人のお店でも扱っているものをメインに、ハンドクリームやシャンプーなど、他では置いていないものは少しだけ扱っていた。
しかし、今ではお客さんからの要望などで、回復薬などは気持ち置いている程度で、便利用品が主力となっている。
その中でも、コンソメスープの素や鶏がらスープの素などの調味料が人気だったりする。
最初は、メリッサさんが料理は得意でなないという話から、その場にいた常連の奥様方が料理について、「美味しく作ろうとしても手間がかかる」「時間をかけて作っても旦那は何も言ってくれない」「つい、いつも同じようなメニューになってしまう」など、お悩み相談状態となった。
私は、軽い気持ちで商品棚の一番奥に陳列していたコンソメスープの素を勧めてみた。
そして、実際に簡単な野菜スープを作って奥様方に試食してもらったのだ。
そうしたら、その日から人気の商品へと駆け上がったのだ。それまでは、石鹸やシャンプー、基礎化粧品などが人気だったが、手間を掛けずに美味しいお料理が出来るとなれば、奥様方が欲しがるのも仕方ないよね。
本当は、お砂糖もおいてみたいのだけど、物流とかに影響すると困るので様子を見ている状態だった。
その代わり、最初よりもお菓子のスペースは大きくとっている。
そのうち、ケーキとか生菓子も扱ってみたいところだ。今のところは、お茶の時間に居合わせたお客さんの特権ということで。
数日タイガ君とお店に出てみたけど、接客やお金の計算など特に問題がなさそうなので、タイガ君に本格的に店番をお願いすることにした。
◆◇◆◇
錬金術で作りたいものはまだまだある。取りあえず、ケーキやパンを焼きたいのでオーブンモドキの作成に取り掛かった。
図書館でいろいろ調べた結果、魔物からとれる魔石には、魔法の力が宿っているそうなのだ。それを知った時に閃いたのよ。
火の魔法を宿した魔石でオーブンモドキが作れるのではないかと。
そのことを駆君に相談したところ、火の魔法を宿した魔石を内包した魔物に心あたりがあるというので、魔石採取をお願いした。
駆君はその日のうちに複数の魔石を採取してくれた。
その魔石と、鉄のインゴットと栄養剤と中和剤を錬金窯さんに入れて、日本で使っていたオーブンレンジを想像しつつ「錬金窯さん、難しいと思うけど、どうか力を貸して下さい」そう、お願いして完成を待つ。今回は長い時間何の反応もなく、やっぱり錬金窯さんでも難しいかしら?と諦めかけたときに、『ポンッ』と錬金窯さんから音がした。
中を見てみると、四角い箱状のものが入っていた。
取り出そうとしたら結構重くて、私には持ち上げられなかったから、駆君にお願いして取り出してもらった。
形は想像した通りの、良く見るオーブンレンジの形になっていた。
扉を開けてみるが、長方形の空間があるのみ。作ってみたものの、扱い方が分からない……。
なるようになれと、飲みかけのティーカップを入れて温かくなれと念じてみた。
結果からいうと、馴染み深い『チンッ』という音が鳴り、入れた飲みかけのティーカップは温かさを取り戻していた。そして、クッキーを焼くため予熱したい温度と、焼きたい温度と時間を思い浮かべながらオーブンレンジに思念を送ると、『チンッ』の音で予熱完了をお知らせしてくれて、これまた『チンッ』の音とともに、クッキーを焼きあげたのだ。
作っておいてなんですが、オーパーツだよ。思念伝達式オーブンレンジ(仮)って、オーバーテクノロジー過ぎます。
誰でも使えるのか心配だったので、二人に試してもらったら、オーブン機能は何故か失敗したけど、レンジ機能は使うことが出来た。
想像の域を出ないけど、調理をしたことがあるかで差が出る可能性があるわ。
レンジ機能は、温かくなるところを想像すればいいけど、オーブン機能は、温度や焼き上がりなど実際に作ってみないと想像しづらいものね。
いろいろ突っ込みどころはあるけれど、念願のオーブンを手に入れ、更にレンチン出来るオーブンレンジ(仮)が出来たので良しとしましょう。
余談ではあるけど、オーブンレンジ(仮)も定期的に栄養剤を以下略である。
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