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第一話
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今日もわたくしは、お義兄様に命令されるがままに裸体を晒していた。
言われた通りにソファーに座り、指示されるがままに足を大きく開き、何もかもを目の前で荒い息を吐くお義兄様の眼前に晒していた。
お義兄様は、部屋の寒さに震えるわたくしに、いやらしい笑みを浮かべてねっとりとした声音で言ったわ。
「はぁはぁ。僕の……。僕の可愛いセラ……。もっと、もっとよく見せて。可愛いお前の全てを……」
そんなお義兄様に、吐き気を覚えながらも必死に心を無にしてわたくしは応えた。
さらに足を大きく開き、何もかもを晒して……。
屈辱に唇を噛みたいのを堪えて、寒さと怒りで身を震わせる。
そんなわたくしの、唯一の心の支えである、あのお方のお顔を浮かべながら。
腹の底から込み上げる怒り、嫌悪、憎しみ、憎悪をぐっと飲み込む。
いつか、いつの日かこの恥辱を目の前のお義兄様にお返しすることだけど考えて。
「ああ、僕の可愛いセラ……。僕の……僕の……」
心を空っぽにして、ただこの時間を耐える。耐える耐える耐える。耐えて耐えて耐え続ける。私は何も感じない。こんなことなんてことない。なんてことない。
そう自分に言い聞かせて、ただ時間が過ぎるのを待ち続けるしかない今は無力なだけの自分を心を切り離して他人事のように傍観するしかなかった。
早く、早く、終わってと心で血の涙を流す。
言われた通りにソファーに座り、指示されるがままに足を大きく開き、何もかもを目の前で荒い息を吐くお義兄様の眼前に晒していた。
お義兄様は、部屋の寒さに震えるわたくしに、いやらしい笑みを浮かべてねっとりとした声音で言ったわ。
「はぁはぁ。僕の……。僕の可愛いセラ……。もっと、もっとよく見せて。可愛いお前の全てを……」
そんなお義兄様に、吐き気を覚えながらも必死に心を無にしてわたくしは応えた。
さらに足を大きく開き、何もかもを晒して……。
屈辱に唇を噛みたいのを堪えて、寒さと怒りで身を震わせる。
そんなわたくしの、唯一の心の支えである、あのお方のお顔を浮かべながら。
腹の底から込み上げる怒り、嫌悪、憎しみ、憎悪をぐっと飲み込む。
いつか、いつの日かこの恥辱を目の前のお義兄様にお返しすることだけど考えて。
「ああ、僕の可愛いセラ……。僕の……僕の……」
心を空っぽにして、ただこの時間を耐える。耐える耐える耐える。耐えて耐えて耐え続ける。私は何も感じない。こんなことなんてことない。なんてことない。
そう自分に言い聞かせて、ただ時間が過ぎるのを待ち続けるしかない今は無力なだけの自分を心を切り離して他人事のように傍観するしかなかった。
早く、早く、終わってと心で血の涙を流す。
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