私が手帳をとった理由

まぁむどーる

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双極性障害の基礎話

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はじめまして、まぁむどーるです。

躁鬱病…双極性障害を患っております。
うつ、は少しみなさんも聞きかじることが多くなった頃かと思います。そう、というのは鬱と真逆の状態…過度な活動期です。
過度な、です!
気分障害といえば、「自分勝手」と思われがちですが…違うのです。
車で言うと(免許無いですけど)、ブレーキのない車がそう状態。
アクセルが異常に重いのがうつ状態です。

車乗る人にはわかると思います。
ブレーキのない車って怖いですよ?
自分では止まれません。
ハンドルは異様に軽いです。
どこかに衝突するか、ガソリンがなくなるまで走り続けます。運転手の意向?関係ないです。


そんな私が送る毎日(過去を含め)をお送りしたいと思います。





私は現在20代後半に突入しました。
現在は親元を離れ、婚約者ツレの元で療養を兼ねて専業主婦をしております。
専業主婦という名の無職です。
普通の主婦ができることができません。
今日は布団から出ることができません。

体が痛いし重いし寒い(風邪ではなく)。

個人差はありますが、
精神疾患は心の病気と思われがちですが、身体の症状も出たりします。
うつの際は、

無気力
眠気
食欲不振
不安
恐怖

などなどが心の状態として現れて、

痛い
重い
微熱
頭痛

などが身体の症状として現れます。
私の自律神経は仕事放棄ポンコツなので、幼少期は36.0度だったにも関わらず、現在は37.0度前後です。
でも、私の場合は37.5度を超えません。超えた時は大抵風邪をひいてます。
分かりやすくてありがたい(ポジティブ)。

37.0度から37.5度は微熱、37.5度から発熱と定義されますので、本当にそれに従ってくれてます。

私の場合体温だけでいうと、寒い場合は2パターンあって、
36.0度台の時

38.0度超えた時
です。
37.0度を切っても寒いのです。
厄介です。
なので体温計はベッドサイドに置かれています。


今日は37.3度。絶妙に微熱です。
少しうつ寄りの状態です。
双極性障害にかかわらず、精神疾患は治ることを知りません。いつでも再発します。
心の風邪、と言われますがそんなに軽くないと思ってます。
心のインフルエンザだと思ってください。因みに予防方法はないです(鬼畜仕様)。

二ヶ月間、調子良く過ごしてきました。
基本的に双極性障害の「調子が良い」はそう状態なことが多いです。不眠で動きまわります。
実際、
土曜日に京都に行き、月曜日に伊勢に行き、火曜日の夜行バスで東京に行き、水曜日の夜行バスで帰ってきました。
そんなことを二週間前に決めます。
婚約者ツレとしては大変心労がたまります。

そしてそんな私が現在うつ寄りなのは、
火曜日に受けたパートの面接に落ちたからです。


ものすごく分かりやすくいうと、
めっちゃ軽いブレーカーです。
レバーにちょっとストラップでもかけようものなら、ブレーカーが全て落ちます。
因みに個別制ではないです。ブレーカーのレバーは1つしかありません。

人間は、ブレーカーのレバーをいくつか持っていて、1つ落ちても他のレバーはONなので動きが止まることは基本ありません。

ですが精神疾患、特に感情障害の場合、ブレーカーのレバーが極端に少ないです。

「そんなことで」
「その程度で」

と言われがちですが、
家のブレーカーが落ちた時って不安になりませんか?
すぐにブレーカーが落ちたのだと気づければ安心します。OFFをONにすれば良い。

でも、そう簡単ではないのが心のブレーカー。
感情障害の場合は、その不安を引きずります。
まず、ブレーカーの場所がわかりません。どうすればONにできるかなんてわかりません。

そんな私はわかりやすく落ちました。
しなければならないことはたくさんあります。
ですが、体も心もついてきません。


看護師なので、精神疾患の特徴や対応方法は知っていますが、
実際に罹患した時の対処方法など知りません。
説明はできますけど。


今日はこの辺にしておこうかと思います。
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