私が手帳をとった理由

まぁむどーる

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呪いの言葉

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私は元から精神疾患になりやすい体質だったのだと思います。

人見知り
あがり症
人の輪に入れない
ネガティブ


そんな幼少期でした。
わかりやすく、でも小学生並みのイジメも受けていました。
靴が土の中から出てきた事は流石に今では笑い話です。

友達がいないわけではなく、
ただ、輪になると入れません。


幼少期、私は母に言われたことがあります。
「あなたは私と同じで人付き合いが下手だから」
と。
これはもう今でも呪いのように私を縛ります。新しいコミュニティに入るのは、目隠しをしながら池に飛び込む感じです。

子どもにとって親の言葉は、
お守りにもなり、
呪いにもなります。

とっても強力な言葉なのです。
母も弱い人でした。自分の不安に押し潰されそうになりながら生きてる人です。
他人ひとの為と言いながら、結局は自分の不安を発散したいのです。



ある時、私は亡き祖母に言われました。
「お母さんは病気だから辛抱してあげて」
と。
母はヒステリックなところがありました。後々知るのですが、精神科に行ったり、薬を飲んでいた時期もあるようです。
でも、この言葉も私の呪いへと変わりました。


耐えなければいけない。


亡きなので、祖母が何を意図して言ったのかは理解しきれませんが、きっと私が母の理不尽な怒りに耐えかねていたのでしょう。

祖父母と同居していました。
母と祖父母(父方)は仲はお世辞にも仲良くはないです。はい。典型的な嫁姑でした。
祖父母は孫を可愛がってくれたため、単純な子どもは叱る母に対して可愛がる祖父母に懐きます。

母はそれがすごく嫌でした。
嫉妬深い人でした。

私は空気を読もうと必死でした。
母には頼れない。
でも祖父母にも頼っていけない。
程よく、いなければならなかったのです。


今でも、親に上手く頼ることができません。
母の好意、父の好意は理解しているのですが、私にとっては負担なのです。負担だけれども、好意だとわかっているので否定できず、言えず、内側こころに溜め込むのです。



呪いの言葉は今でも私を縛ります。
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