勝手に妄想
【とある公爵家使用人のその後】
主人である公爵が裁判に掛けられたと聞き、急いで金目のものを持ち出して妻の待つ家に走った、いくら恩が有るとはいえ巻き添えはゴメンだ
「…え？」
家に着くと家の中は荒れ、金と妻の持ち物だけが消えていた
呆然としているとテーブルに置き手紙があることに気付いた、それに目を通すと信じられないことが書かれていた
「女を子を出す袋かお人形さんにしか見てない男の所で働けてたアンタにコレ以上私の人生関わらせたくない」
内容に愕然としている俺を見に来たらしい近所の王宮勤めの親戚を持つババアが更に信じられない事を言ってきた
親戚いわく、公爵が裁判の場で奥方に向けて自分のものにならないなら死ねとナイフを投げて殺そうとしたというのだ
街の連中がここに来るまでに睨んできた理由をようやくここで理解した、みんな妻と同じように俺も公爵と同類と思っているんだ…

完走しました～面白かったです
それで元義実家は元夫を死刑(という名の永久兵役)にしただけでお咎め無しですか？
アレがあんな風までになったのはあそこの妊娠恐怖症共が洗脳教育した結果でしょう？

それだけで終わりっていうのは少しモヤモヤしてしまいました
まあ、元夫が裁判に凶器持ち込みの上に殺人未遂してるから廃家は免れなさそうですし、そこの関係者というだけで世間から後ろ指の生活になりそうですが…

完結お疲れ様でした幸せ仮装にほっこりです☺️これからも辺境の地は発展性するのかな❓楽しいお話でした👋😍。