18 / 41
一日の終わり
しおりを挟む
家に着いた俺は咲と洗面所に行き、手洗いとうがいを済ませる。その後俺はお風呂場のお風呂の湯を貯めるスイッチを押す。
「咲、ご飯の準備するからノル君観て待っててくれるか?」
「うん! のるくんみるー!」
リビングに戻りテレビの電源を入れてチャンネルを一番にする。
「のるくんだー!」
「咲少し離れてみなさい」
「はーい」
ノル君というのは教育テレビで放送されている『すごいぞノル君』という犬のノル君が主人公の番組である。おっちょこちょいでどこか抜けている飼い主のゆうきが毎回何かに困ってしまうのだが、その度にノル君が助けてハッピーエンドになる話だ。
今小さい子に人気があるらしい。
咲がちゃんとテレビから離れて座りすぐにノル君に夢中になったところで、俺はキッチンへと移動して夜ご飯を作り始める。
まずは二合分の米を研ぎ、米を炊飯器の釜に移して水を入れて蓋をする。炊飯器のスタートボタンを押して米を炊く。
次はカレーの準備に入っていく。
人参、じゃがいも、玉ねぎ、豚肉を切っていくが、玉ねぎはみじん切りに、じゃがいもと人参は咲の食べやすい大きさにさいの目切りにしていく。豚肉も食べやすい大きさに適当に切る。
鍋にごま油を引き玉ねぎが飴色になるまで炒め、その後豚肉を入れて少し炒める。そして人参とじゃがいもを入れて中火で炒めたらそこに水600mlとブイヨンを加えて10分間アクを取りながら煮る。
そしてそこにトマト缶を投入し今度は15分煮込む。後は一度火を止め甘口のカレールーとバターを入れて弱火で5分煮込んで完成だ。
俺は約30分で調理を終えテレビに目をやるとちょうどノル君の番組が終わるところだった。
「ノル君終わったらお風呂にしような」
声をかけると集中して観ている咲は頷いて返事をした。そしてエンディングテーマが流れると咲は立ち上がってテレビに映し出されているノル君の動きに合わせて踊りながら歌い始めた。
「お~いの・る・く・ん! あそぼーよ! いっつもいっちょにいーてくれる~ こまったーらわんわん! たすけーてわんわん! きみのえがおがみたいのよ~」
こんな感じで1分ほど続くのだがこの踊りの振り付けはとても可愛らしい。なのでそれを踊る咲はもっと可愛くずっと見ていられる。
「おにーたんおわったよー」
「じゃあお風呂に行こっか」
咲はおもちゃ箱からお気に入りのカメのおもちゃを持ってお風呂場へ行く。
「おにーたんやってー」
最近は自分で頭や体を洗うといって聞かなかったのだがどうやら今日は甘えん坊の日のようだ。
「シャンプー流すからちゃんと目瞑ってるんだぞ」
「はーい、はやくちてーー」
前に洗い流したシャンプーが目に入ったことがあり、それ以来少し苦手になってしまったのでなるべく早く流すように努力している。ちなみにシャンプーハットは嫌だったようでつけてくれないのでお互い頑張っている。
無事に頭を洗い終わった後体も洗い、湯に浸からせる。
「かめたんすーいすいっ! おふろはいいきもち~」
咲がカメで遊んでいる間に俺も頭と体を洗って咲と一緒に湯に浸かる。
「さきもーでるー」
「じゃあ十を数えてからにしようか」
「いーち、にーい、さーん、ちーい―――じゅー!」
三分ほどして咲がお風呂を出たがったので十を数えてから一緒に出る。
それから着替えをして髪を乾かしリビングに戻る。そして咲を椅子に座らせてご飯の用意をする。
「今ご飯にするからな」
「かれーたんたべる!」
俺は鍋を火にかけて温めている間に食器を机の上に並べて、冷蔵庫から朝の残りのサラダを出す。
そしてカレーが温まったところでお皿にご飯を盛り、その横にカレーをかけて机に持っていく。
「う~ん! いいにおーい」
咲がスプーンを片手に握りながら体をくねらせているので待たせないように食事を始める。
「それじゃあ食べようか」
「「いただきます!」」
一口食べるとほっぺに手を当てニヤニヤしながら変な声を出す。
「うみゃ~ん」
「美味しいか?」
咲の様子を見れば分かるのだが聞いてみる。
「おいち~いよ~」
そう言いながら勢いよくカレーを頬張る咲は口をパンパンにしながら喋り始めた。
「おりいらんのんもんもれらんなねなりいりね」
何言ってるか全く分からない。
「咲、口の中が全部なくなってからお喋りしなさい」
そう言われてしっかり頷いた咲は一生懸命もぐもぐしてから、あーんと口を開けて何もなくなったことを見せてから先程何を言っていたのか教えてくれた。
「おにーたんのかれーたんはせかいいちだね!」
「そっか! ありがとうな」
言い終えた咲は再びカレーを口いっぱいに入れもぐもぐする。咲は何をしてても可愛いな。
そして完食し食休みをしてから歯磨きをする。その後寝室に行って咲を寝かせるのだが、ここからは甘えん坊タイムだ。
「おにーたーん。ぎゅーはー?」
「はーい、よしよし」
寝る前は最大限甘えん坊になり寝るまで少し時間がかかる。平日は放課後しか長く一緒にいることができないので、この時間はできる限り甘えさせてあげる。
「いっちょにねるー? ずっといっちょー?」
「ずっと一緒にいるよ」
「さきのことすきー? いいこー?」
「大好きだよ。それに咲はすっごくいい子だよ」
「えへへ~、さきもおにーたんだいすきー」
「ありがとう」
「ずーっとおにーたんといっちょだよー」
それから頭を撫でて背中をトントンとゆっくり優しくたたいてると咲はウトウトして少し経って寝た。
ぐっすりと寝ている咲の可愛い寝顔を見て、俺は再びキッチンに戻り食器を洗う。それから洗濯をした後に勉強をする。
苦手な科目である化学だけはこうして家でも勉強しないとテストで点数を取れない。実際中間テストでは化学だけズバ抜けて点数が悪かった。
自分の決めた範囲を勉強し終えたところで寝室に移動して寝る。
こうして俺の一日が終わった。
「咲、ご飯の準備するからノル君観て待っててくれるか?」
「うん! のるくんみるー!」
リビングに戻りテレビの電源を入れてチャンネルを一番にする。
「のるくんだー!」
「咲少し離れてみなさい」
「はーい」
ノル君というのは教育テレビで放送されている『すごいぞノル君』という犬のノル君が主人公の番組である。おっちょこちょいでどこか抜けている飼い主のゆうきが毎回何かに困ってしまうのだが、その度にノル君が助けてハッピーエンドになる話だ。
今小さい子に人気があるらしい。
咲がちゃんとテレビから離れて座りすぐにノル君に夢中になったところで、俺はキッチンへと移動して夜ご飯を作り始める。
まずは二合分の米を研ぎ、米を炊飯器の釜に移して水を入れて蓋をする。炊飯器のスタートボタンを押して米を炊く。
次はカレーの準備に入っていく。
人参、じゃがいも、玉ねぎ、豚肉を切っていくが、玉ねぎはみじん切りに、じゃがいもと人参は咲の食べやすい大きさにさいの目切りにしていく。豚肉も食べやすい大きさに適当に切る。
鍋にごま油を引き玉ねぎが飴色になるまで炒め、その後豚肉を入れて少し炒める。そして人参とじゃがいもを入れて中火で炒めたらそこに水600mlとブイヨンを加えて10分間アクを取りながら煮る。
そしてそこにトマト缶を投入し今度は15分煮込む。後は一度火を止め甘口のカレールーとバターを入れて弱火で5分煮込んで完成だ。
俺は約30分で調理を終えテレビに目をやるとちょうどノル君の番組が終わるところだった。
「ノル君終わったらお風呂にしような」
声をかけると集中して観ている咲は頷いて返事をした。そしてエンディングテーマが流れると咲は立ち上がってテレビに映し出されているノル君の動きに合わせて踊りながら歌い始めた。
「お~いの・る・く・ん! あそぼーよ! いっつもいっちょにいーてくれる~ こまったーらわんわん! たすけーてわんわん! きみのえがおがみたいのよ~」
こんな感じで1分ほど続くのだがこの踊りの振り付けはとても可愛らしい。なのでそれを踊る咲はもっと可愛くずっと見ていられる。
「おにーたんおわったよー」
「じゃあお風呂に行こっか」
咲はおもちゃ箱からお気に入りのカメのおもちゃを持ってお風呂場へ行く。
「おにーたんやってー」
最近は自分で頭や体を洗うといって聞かなかったのだがどうやら今日は甘えん坊の日のようだ。
「シャンプー流すからちゃんと目瞑ってるんだぞ」
「はーい、はやくちてーー」
前に洗い流したシャンプーが目に入ったことがあり、それ以来少し苦手になってしまったのでなるべく早く流すように努力している。ちなみにシャンプーハットは嫌だったようでつけてくれないのでお互い頑張っている。
無事に頭を洗い終わった後体も洗い、湯に浸からせる。
「かめたんすーいすいっ! おふろはいいきもち~」
咲がカメで遊んでいる間に俺も頭と体を洗って咲と一緒に湯に浸かる。
「さきもーでるー」
「じゃあ十を数えてからにしようか」
「いーち、にーい、さーん、ちーい―――じゅー!」
三分ほどして咲がお風呂を出たがったので十を数えてから一緒に出る。
それから着替えをして髪を乾かしリビングに戻る。そして咲を椅子に座らせてご飯の用意をする。
「今ご飯にするからな」
「かれーたんたべる!」
俺は鍋を火にかけて温めている間に食器を机の上に並べて、冷蔵庫から朝の残りのサラダを出す。
そしてカレーが温まったところでお皿にご飯を盛り、その横にカレーをかけて机に持っていく。
「う~ん! いいにおーい」
咲がスプーンを片手に握りながら体をくねらせているので待たせないように食事を始める。
「それじゃあ食べようか」
「「いただきます!」」
一口食べるとほっぺに手を当てニヤニヤしながら変な声を出す。
「うみゃ~ん」
「美味しいか?」
咲の様子を見れば分かるのだが聞いてみる。
「おいち~いよ~」
そう言いながら勢いよくカレーを頬張る咲は口をパンパンにしながら喋り始めた。
「おりいらんのんもんもれらんなねなりいりね」
何言ってるか全く分からない。
「咲、口の中が全部なくなってからお喋りしなさい」
そう言われてしっかり頷いた咲は一生懸命もぐもぐしてから、あーんと口を開けて何もなくなったことを見せてから先程何を言っていたのか教えてくれた。
「おにーたんのかれーたんはせかいいちだね!」
「そっか! ありがとうな」
言い終えた咲は再びカレーを口いっぱいに入れもぐもぐする。咲は何をしてても可愛いな。
そして完食し食休みをしてから歯磨きをする。その後寝室に行って咲を寝かせるのだが、ここからは甘えん坊タイムだ。
「おにーたーん。ぎゅーはー?」
「はーい、よしよし」
寝る前は最大限甘えん坊になり寝るまで少し時間がかかる。平日は放課後しか長く一緒にいることができないので、この時間はできる限り甘えさせてあげる。
「いっちょにねるー? ずっといっちょー?」
「ずっと一緒にいるよ」
「さきのことすきー? いいこー?」
「大好きだよ。それに咲はすっごくいい子だよ」
「えへへ~、さきもおにーたんだいすきー」
「ありがとう」
「ずーっとおにーたんといっちょだよー」
それから頭を撫でて背中をトントンとゆっくり優しくたたいてると咲はウトウトして少し経って寝た。
ぐっすりと寝ている咲の可愛い寝顔を見て、俺は再びキッチンに戻り食器を洗う。それから洗濯をした後に勉強をする。
苦手な科目である化学だけはこうして家でも勉強しないとテストで点数を取れない。実際中間テストでは化学だけズバ抜けて点数が悪かった。
自分の決めた範囲を勉強し終えたところで寝室に移動して寝る。
こうして俺の一日が終わった。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バイト先の先輩ギャルが実はクラスメイトで、しかも推しが一緒だった件
沢田美
恋愛
「きょ、今日からお世話になります。有馬蓮です……!」
高校二年の有馬蓮は、人生初のアルバイトで緊張しっぱなし。
そんな彼の前に現れたのは、銀髪ピアスのギャル系先輩――白瀬紗良だった。
見た目は派手だけど、話してみるとアニメもゲームも好きな“同類”。
意外な共通点から意気投合する二人。
だけどその日の帰り際、店長から知らされたのは――
> 「白瀬さん、今日で最後のシフトなんだよね」
一期一会の出会い。もう会えないと思っていた。
……翌日、学校で再会するまでは。
実は同じクラスの“白瀬さん”だった――!?
オタクな少年とギャルな少女の、距離ゼロから始まる青春ラブコメ。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる