8 / 48
5話 柚夏奈さんがドラゴンを屠ったり、少女エルフが全裸登場したりする日常
しおりを挟むその日の内にドラゴンがいる沼地へと向かった俺と柚夏奈は、迷いの森の時とは違いすぐに到着して、そして、ドラゴンも見つけて物陰から様子を見ることができた。
「さすがはドラゴン、俺たち人間には一切気付いてないようだ」
「強者の余裕ってやつね」
よし、まずは相手の強さの把握だ。
「俺が前に出て攻撃される、負傷または死ぬようなら柚夏奈は逃げてくれ」
「……何を言っているの、そんなのダメだよ!」
「柚夏奈ならそう言うと思ったけど、俺が攻撃を受けるのが一番手っ取り早い秤だろ?」
「だったらもっといい方法があるわ!」
「え?」
柚夏奈は無防備にドラゴンへ剣を向ける。
「ちょ、たしかに、こっちの攻撃が利くかどうかでも逃げるか戦うかの判断はできるけど!」
「太一くんが危ない目に遭うぐらいなら!私は!この剣で相手を攻撃する!や!」
振り降ろされたペノーソード、それがただの棒きれだったら、大気を少しかき分けて、上から下へと移動するだけだっただろう。
だがその剣は、【ドラゴンスレイヤー】であり、【ドラゴン特攻・強】であり、【ドラゴン瞬殺属性】であり、【ドラゴンの鱗貫通】であり、【敵を全裸にする】効果が付いている。
「グゥゥウウウグガァ!」
「あれ?私、剣振ったのに」
「生きているな、よし、逃げよう」
「おかしいよ!効果上昇とか範囲拡大とか色々後付けしたのに!」
そう、俺の付与したアビリティに柚夏奈のエンチャントが加わり、それらの効果は絶大なものになってしまっていた。
ドラゴンは、徐々に足元から塵になっていきながら、自身に起きている事態を呑み込めずにいた。
そして、その沼に暮らすリザードマン、沼ゴブリン、オーガなどの魔物たちは、その少ない布や鎧をはぎ取られ、彼らはその日沼から逃げ出した。
俺はドラゴンが塵になっていく様子を見ながら、ドラゴンが『え?なんで?なにこれ?』という表情をただ見ていた。
「やった!ドラゴンを退治したよ!私たち!これでクエスト達成だね!」
「……柚夏奈さんや、これは失敗ですね」
「え?なんで?」
「討伐の証拠として爪や牙、鱗や頭、そんなものを持って行かないとなのに、ほら、見てごらんよもう塵になっている」
「こ、この剣の威力が高すぎたんだよ!」
「俺のアビリティだけなら死体は残ったと思うけど」
「……太一くん、どうしよう!」
そう、ドラゴンの体が全て塵となってしまっていたなら、俺たちは無駄足で無駄に働いただけになっていた。
でも、柚夏奈が剣において素人だったおかげで、どうやら塵になったのは胴体から下だけだった。
胸部から頭までは無傷、俺は残ったそれをそのままギルドに見せようと、指輪にアビリティを付与してそのものの重さを最小化して風船の如く右手で持ち上げるとそのまま歩き出す。
「太一くん、その指輪って全部にアビリティついているの?」
「いや、ついているのは二つだけで、残りはいざって時に効果を付与するためのものだよ」
「その二つにはどんなアビリティが付いているの?」
「屋敷にいた時に、こっちの本を読んでいて、なんかご利益があるらしい言葉の並びをそのままアビリティにして付与しているよ。もちろん、意味は分からないけど」
赤い宝石の指輪には理の法則を。
青い宝石の指輪には神の名と副因とかなんとかを。
「ま、対した効果は出ていないと思う、こっちの緑のには一応対ドラゴン用に鱗破壊とか付いてたんだけど、今はもう消したよ」
「私本とか全然読んでないよ、そっか、今度呼んでみようかな」
「いや、たしか高価な物だから読もうと思って読めるものじゃないと思うけど」
「え~勿体ない!早く教えてよ~」
なんだろう、なんかいい雰囲気。このデカいドラゴンの骸さえ持っていなければ。
そしてその日、村に突然ドラゴンが攻めてきたと勘違いした老人が腰を抜かして瀕死になったり、ギルドの女性がドラゴンを見て驚いたものの、その後の作業を考えて今までで一番面倒くさがった顔で見つめていたのを見て、報酬の金貨を貰った俺と柚夏奈はラルンスへと帰った。
帰った俺たちはペノーと今日のことを話し、楽しく食事をして風呂で汗を流し、部屋に入ると死んだように眠った。
翌朝、起きると柚夏奈が朝食を作っていた。
「あ、おはよう!すぐにご飯の支度するからね」
「うん」
あ~何だこの生活……美女とロリと一つ屋根の下で寝起きするなんて、思ってもみなかった。
それに、こんなに穏やかで、心地いい、冒険者になったから冒険という趣味もできそうだし、何だかんだこっちの生活やっていけそうだな。
「主!見てください!昨日主が持って帰ってきたドラゴンの鱗!それでできた鎧です!」
「へ~ランクAうん、良い品だね」
「どうぞ!差し上げます!」
「いらないよ、売って鍛冶屋再開の足しにでもしなよ」
「よ!よろしいのですか!柚夏奈さんはいりませんか?」
「いらないよ、私はこのペノーちゃんが作った法衣に太一くんの愛情たっぷりのアビリティが付いているからね」
あ、愛情たっぷりって恥ずかしげもなく言う柚夏奈さんに赤面する俺は、ずいぶんと惚れ込んでいるらしい……きゃ!恥ずかしい!
「じゃ、お言葉に甘えて販売してきます!」
「おう!」
「と、それは午後にでも行くとして、お二人ともあの噂聞きましたか?」
「噂?なんだろう?」
「王都で騎士や聖騎士が全裸にされたとか」
ギクリ、と俺と柚夏奈は口を閉じる。
「なんでも高貴な身分の方がお怒りで、その野蛮な者を捕まえるために手配書をバラまいているらしいです」
「……そうなのか?」
「男はぶっさいくな面で」
なぬ、聞き捨てならぬ!
「女は創世神話に出てくる女神のようないでたちとか」
それには激しく同意する。
「聖騎士を裸にする奴らですよ、怖いですね」
「そ、そうだね~えへへ、どんな人たちなんだろうね~えへへ」
誤魔化そうとする時にやたら笑っちゃうのは柚夏奈の癖なのだろうな、面白い……また一つ柚夏奈の事を理解した。
「後ですね!北のドラゴンが住処とする沼地からいなくなったらしいです!それも周辺のモンスターも一緒にです!」
「ドラゴンが……へ~」
「あ!それ私たちだよペノーちゃん」
「え?どういうことですか?」
手にドラゴンの鱗の鎧を持ちながらそれを信じられないペノーちゃんは、少しだけ知性が欠けているようだ。
「鱗だって渡したでしょ?」
「……あ!たしかにです!」
机に並ぶ柚夏奈の手料理、作り慣れている感じがする、家庭的なところがいいよな柚夏奈は。
「あ!後ですね!この町にエルフがいるんです!」
「エルフね……あんまりいいイメージ無いかな」
俺が好んでプレイしていた海外のゲームなんかでは、エルフは人の肉を食ったり骨を集めたり、世界の滅亡を望んでいたり、と散々な奴らだったからな。
「私会ってみたいな~妖精みたいな生き物でしょ?エルフって」
「はい、綺麗で美人で……残念な人でした」
綺麗で美人で残念?残念って何?
俺がそう思っていると、俺たちの家の戸がドンドンと叩かれ、誰かが呼ぶ声が聞こえてくる。
「たのも~たのも~」
「……おそらく新聞の押し売りに違いない」
「そうかも!家にも早朝によく来てお母さんが追い返してた!」
んなわけがない。
「この声……エルフさんの声ですね!私が対応します!」
と言って戸の方へと向かったペノーは、すぐに戻ってきたが、その後ろには全裸に杖で体の大事な部分を器用に隠すエルフ族の美少女が立っていた。
もちろん、俺はすぐさま口に含んだ水を噴いて、その後柚夏奈が顔に抱き付いて完全に視界を奪われた。
「太一くんは見ちゃだめ!」
「わ、柚夏奈!む、胸が!」
ギュウギュウと柔らかい胸が押し当てられて、ブラさえなければもっと嬉しかったです。
「旅人エルフのパーフさんです!」
「わ、我が名はパーフ、偉大なるエルフ族における一凛の花であり、高名なエンリヤスルナの娘!魔法士!パーフ!」
とポーズをとった彼女が杖を上に掲げると、体を隠すものは一切なくなったが、俺は柚夏奈の胸の感触しかその時は興味がなかった。
「ちょ!全裸で何しているの!太一くんの目の毒だから隠しなさい!」
「柚夏奈の胸が、胸が」
全裸で登場したエルフは、パーフと名乗り、俺はその登場以上の経験に脳内を埋め尽くされていた。
0
あなたにおすすめの小説
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる