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第54話
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◆神坂冬樹 視点◆
SHRでは塚田教諭から俺が昼休みに生徒指導室まで行くように指示され、それ以外は鷺ノ宮とその周辺の人間の退学が決まったことと、それらのことを校内で話題にしたり、ましてや外部の人間に言ったりインターネット上で発信することがないようにという話だったが、既に手遅れな気がする。
それに加え1限は授業を中止し全校集会になったので、SHRが終わったらそのまま体育館へ移動となった。
校長からの話は鷺ノ宮達の退学についてなどSHRで塚田教諭が言っていたことと同じことが主だったが、学校自体は夏休みを繰り上げて明日から開始することに決めたとのことだった。通知表は夏休みが開始してから郵送される事になるとのことだが俺の場合は実家と今のマンションとどちらへ送られるのだろう?
事情が事情なだけに空気は重いのだけれど、明日から夏休みになるというサプライズに喜びが隠しきれないという奇妙な空気が体育館の中を覆った。
全校集会が終わり1限の残り時間は全校自習となったため、塚田教諭の呼び出しの時間が繰り上がり生徒指導室まで行くことになった。
「神坂君、呼び出したりして悪いね。夏休み前に改めて聞いておきたいのだけど、神坂君はご家族とどうされるのかな?実家に戻るとかあるかな?」
「今のところ実家に戻るつもりはないです。先生にはお話していませんでしたが、この間の土曜に実家へ帰ったのですけど精神的な問題で意識を失ってしまって病院へ運ばれていたんです。
僕としては家族との蟠りは多少は解消していると思っていましたけど、お医者様も距離を置けるのなら今は距離を置いていた方が良いとおっしゃっていましたし、それに従おうと思っています」
「そんなことがあったのですね。では、今はマンションにひとりで住んでいる状態ですか?」
「病院へ運ばれる前はひとりだったのですけど、今は頼れる大人が一緒に暮らして面倒を見てくれています。
と言っても、一緒に暮らし始めたのは日曜からなんですけどね」
「なるほど。何かあった時のために、その人の連絡先を学校へ教えてもらっても良いかな?」
「たしかに緊急連絡先は必要ですよね。ちょっと待ってください。確認してみます」
スマホを取り出し美晴姉さんに電話した。
「もしもし、冬樹です。今、ちょっとお話大丈夫ですか?」
『ええ、大丈夫よ。どうしたの?』
「学校で先生に緊急連絡先として同居の人を教えて欲しいと言われたんだけど、美晴姉さんの事を伝えて大丈夫?」
『もちろん大丈夫だよ』
「ありがとう。学校に美晴姉さんの連絡先を伝えるね。それじゃあ、これで電話を切るね」
『うん、またあとでね』
電話を切りスマホをしまい塚田先生の方へ向き直り話を再開した。
「相手の了解をもらったので大丈夫です。何か届け出の用紙に書いて提出する感じですか?」
「あ、ああ。それは後で渡すから、すぐに書けるようにしておいてください。
それと、お姉さん?ではないよね。たしかお姉さんは生徒会長の神坂夏菜さんだけだったよね?」
「はい、岸元美波の姉でこの学校のOGでもある岸元美晴です。先生もご存知だと思いますけど、岸元家とは家が隣同士で美晴姉さんは子供の頃から実の弟のように面倒を見てくれていて、今回も僕が倒れたと聞いて面倒を見ると名乗りを上げてくれたんです」
「そうだったんですか。たしかに弟の様な存在ならひとりにするのは心配になりますよね。
ところで、一緒に暮らしているのは岸元さんのお姉さんだけですか?」
「あとひとり成り行きで美晴姉さんが以前お世話になっていた人が泊まっていますね」
「その方はどんな人なのですか?」
「最近知り合った方なのでよくわからないです」
先程から塚田教諭の言い回しが引っ掛かる。高梨先生のことは知られない方が良いだろうと思って触れないように話してたけど、そもそも俺の同居人がどんな人間だろうが塚田教諭には関係のないこと。もしかすると、何か勘付かれているかも知れない。
「そうですか。わかりました。では、後で用紙を持っていきますから、よろしくお願いしますね」
「はい、わかりました。それでは失礼いたします」
塚田教諭との話が終わってもまだ1限が終わっていなかったので電話をする時間に充てることにした。
「もしもし、冬樹です。今、話しして大丈夫?」
『もちろん。孫との会話よりも大事な用事なんか年寄りにはないよ』
「うん、ありがとう。それでまたお願いしたいんだけど良いかな?」
『ああ、もちろんいいよ。どうせ穂奈美があてにできないんでしょ』
「母さんも悪かったと思ってくれているみたいだけど、今はまだ距離を置きたいから、ね」
『いいんだよ。ちゃんと確認もしないで息子を疑うような馬鹿な母親なんか気にしないでさ』
「ははっ、婆ちゃんは厳しいね」
『そりゃそうだよ、可愛い孫をつらい目に合わせて、娘だからって許してないよ』
「ほんと、婆ちゃんが味方でいてくれて嬉しいよ。
ところで、本題なんだけど良いかな?」
『そうさね、年寄りはすぐ話が逸れていかんね。で、今度は何をすれば良いんだい?』
「前に話してた興信所に依頼をしたいんで、その契約をお願い。
もちろんお金は僕がちゃんと用意するから」
『わかった。じゃあ、あたしから連絡しておくよ。いつにするかい?』
「明日から夏休みなったから婆ちゃんの都合に合わせるよ」
『年寄りは暇だからいつでも良いんだけど、取りあえず明後日か明々後日で聞いてみようか?』
「うん、それで大丈夫。よろしくね」
『ああ、まかせておきな。じゃあ、興信所に問い合わせたら連絡するから』
婆ちゃんは昔から孫に甘い人だったけど、この一連の騒動では完全に俺の味方になってくれているから助かってる。
未成年で門前払いされて困ることはみんな名義を貸してくれたり保証人になってくれたりしてくれるし、実家にも秘密にしてくれている。
これらの件が落ち着いたらちゃんと孝行して返したいけど、いつ落ち着いてくれるかなぁ。
SHRでは塚田教諭から俺が昼休みに生徒指導室まで行くように指示され、それ以外は鷺ノ宮とその周辺の人間の退学が決まったことと、それらのことを校内で話題にしたり、ましてや外部の人間に言ったりインターネット上で発信することがないようにという話だったが、既に手遅れな気がする。
それに加え1限は授業を中止し全校集会になったので、SHRが終わったらそのまま体育館へ移動となった。
校長からの話は鷺ノ宮達の退学についてなどSHRで塚田教諭が言っていたことと同じことが主だったが、学校自体は夏休みを繰り上げて明日から開始することに決めたとのことだった。通知表は夏休みが開始してから郵送される事になるとのことだが俺の場合は実家と今のマンションとどちらへ送られるのだろう?
事情が事情なだけに空気は重いのだけれど、明日から夏休みになるというサプライズに喜びが隠しきれないという奇妙な空気が体育館の中を覆った。
全校集会が終わり1限の残り時間は全校自習となったため、塚田教諭の呼び出しの時間が繰り上がり生徒指導室まで行くことになった。
「神坂君、呼び出したりして悪いね。夏休み前に改めて聞いておきたいのだけど、神坂君はご家族とどうされるのかな?実家に戻るとかあるかな?」
「今のところ実家に戻るつもりはないです。先生にはお話していませんでしたが、この間の土曜に実家へ帰ったのですけど精神的な問題で意識を失ってしまって病院へ運ばれていたんです。
僕としては家族との蟠りは多少は解消していると思っていましたけど、お医者様も距離を置けるのなら今は距離を置いていた方が良いとおっしゃっていましたし、それに従おうと思っています」
「そんなことがあったのですね。では、今はマンションにひとりで住んでいる状態ですか?」
「病院へ運ばれる前はひとりだったのですけど、今は頼れる大人が一緒に暮らして面倒を見てくれています。
と言っても、一緒に暮らし始めたのは日曜からなんですけどね」
「なるほど。何かあった時のために、その人の連絡先を学校へ教えてもらっても良いかな?」
「たしかに緊急連絡先は必要ですよね。ちょっと待ってください。確認してみます」
スマホを取り出し美晴姉さんに電話した。
「もしもし、冬樹です。今、ちょっとお話大丈夫ですか?」
『ええ、大丈夫よ。どうしたの?』
「学校で先生に緊急連絡先として同居の人を教えて欲しいと言われたんだけど、美晴姉さんの事を伝えて大丈夫?」
『もちろん大丈夫だよ』
「ありがとう。学校に美晴姉さんの連絡先を伝えるね。それじゃあ、これで電話を切るね」
『うん、またあとでね』
電話を切りスマホをしまい塚田先生の方へ向き直り話を再開した。
「相手の了解をもらったので大丈夫です。何か届け出の用紙に書いて提出する感じですか?」
「あ、ああ。それは後で渡すから、すぐに書けるようにしておいてください。
それと、お姉さん?ではないよね。たしかお姉さんは生徒会長の神坂夏菜さんだけだったよね?」
「はい、岸元美波の姉でこの学校のOGでもある岸元美晴です。先生もご存知だと思いますけど、岸元家とは家が隣同士で美晴姉さんは子供の頃から実の弟のように面倒を見てくれていて、今回も僕が倒れたと聞いて面倒を見ると名乗りを上げてくれたんです」
「そうだったんですか。たしかに弟の様な存在ならひとりにするのは心配になりますよね。
ところで、一緒に暮らしているのは岸元さんのお姉さんだけですか?」
「あとひとり成り行きで美晴姉さんが以前お世話になっていた人が泊まっていますね」
「その方はどんな人なのですか?」
「最近知り合った方なのでよくわからないです」
先程から塚田教諭の言い回しが引っ掛かる。高梨先生のことは知られない方が良いだろうと思って触れないように話してたけど、そもそも俺の同居人がどんな人間だろうが塚田教諭には関係のないこと。もしかすると、何か勘付かれているかも知れない。
「そうですか。わかりました。では、後で用紙を持っていきますから、よろしくお願いしますね」
「はい、わかりました。それでは失礼いたします」
塚田教諭との話が終わってもまだ1限が終わっていなかったので電話をする時間に充てることにした。
「もしもし、冬樹です。今、話しして大丈夫?」
『もちろん。孫との会話よりも大事な用事なんか年寄りにはないよ』
「うん、ありがとう。それでまたお願いしたいんだけど良いかな?」
『ああ、もちろんいいよ。どうせ穂奈美があてにできないんでしょ』
「母さんも悪かったと思ってくれているみたいだけど、今はまだ距離を置きたいから、ね」
『いいんだよ。ちゃんと確認もしないで息子を疑うような馬鹿な母親なんか気にしないでさ』
「ははっ、婆ちゃんは厳しいね」
『そりゃそうだよ、可愛い孫をつらい目に合わせて、娘だからって許してないよ』
「ほんと、婆ちゃんが味方でいてくれて嬉しいよ。
ところで、本題なんだけど良いかな?」
『そうさね、年寄りはすぐ話が逸れていかんね。で、今度は何をすれば良いんだい?』
「前に話してた興信所に依頼をしたいんで、その契約をお願い。
もちろんお金は僕がちゃんと用意するから」
『わかった。じゃあ、あたしから連絡しておくよ。いつにするかい?』
「明日から夏休みなったから婆ちゃんの都合に合わせるよ」
『年寄りは暇だからいつでも良いんだけど、取りあえず明後日か明々後日で聞いてみようか?』
「うん、それで大丈夫。よろしくね」
『ああ、まかせておきな。じゃあ、興信所に問い合わせたら連絡するから』
婆ちゃんは昔から孫に甘い人だったけど、この一連の騒動では完全に俺の味方になってくれているから助かってる。
未成年で門前払いされて困ることはみんな名義を貸してくれたり保証人になってくれたりしてくれるし、実家にも秘密にしてくれている。
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