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スパイ活動と保健室同盟(仮)
第7話
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奈落とのやり取りを終えて、夕飯を食べに起き上がった。
明日の面接で興奮気味の母さんをなだめつつ、僕は明日、明後日の自分の行動を事前にまとめようと思った。
僕は頭もさる事ながら、運動神経がある方でもない。
すぐに反応して行動できる自信は無い。
だから、それを補うには事前に想定して行動を予測しておく必要がある。
足りないなら、他で補えばいい…華京院の考え方だ。
彼等から僕は短期間で沢山の事を学んでいる。
人手が無い分、やり方を自分に合わせなきゃ。
自分に出来る事は最大限にだ!
僕は食事を終えると、母さんと食器を片付けた後、部屋に入ってイジメ対策用のノートを取り出した。
一応、ノートに日記のように今日の出来事で、ポイントとなるものをピックアップして記入して行った。
謎の2人はノートの端にメモ程度に記入した。
「えっと、宮地はゴールデンウィークに遊ぶ事は出来なかった…、あと母親が事故で早退。
妹の面倒見もかなりいいみたいだ。
で、宮地の幼馴染みである早川 明日香さん。
1年C組の図書委員。
特殊紙工房を実家が営んでいて、宮地とは家族ぐるみの関係。
曙川高校のバスケ部の向井君…宮地の中学の同級生と話す為のアポを取って貰う。
…と保健室同盟(仮)活動内容まだ今のところ未定。
ふむ…。」
そうなんだ…保健室同盟(仮)って名前も(仮)だけど、活動内容自体が(仮)なんだよなぁ。
土屋先輩は発想がぶっ飛んでるよな。
確かに面白いけど…目的がなきゃ…。
イジメられっ子救済?
いやいや、まだまだ自分達の事で精一杯だ。
でも、せっかく同盟を結んだんだし、何か活動したいのは本音だ。
ああ!ダメだ思いつかない!
2人の先輩の意見も聞かなきゃ。
もう少し様子を見よう。
明日のメインは早川さんだ。
放課後に何としても図書室に行かないと。
問題はどうやって、話し掛けたりするかだよなぁ。
クラスは別だし、移動教室で合同授業すらした事がない。
接点が無さすぎなんだよなぁ。
それに…女の子に急に声掛けて、変な目で見られる可能性なんて高いだろうし。
しばらく様子を見て、観察して、チャンスを掴むしかないか…ワザとらしいキッカケ作りは、漫画やラノベのように上手くは行かないだろう。
変質者扱いされるだけだ。
なるべく、自然に偶然を利用するんだ。
ここは慎重にしないと。
逆に言えば、それさえ上手く行けば、きっと宮地の情報を引き出すのは簡単かも知れない。
友達とは行かなくても、知ってくれる感じになれば何かと便利になりそうだ。
相手に良い意味での印象深さを、残せれば良いんだよな。
明日もまた、ドキドキの一日になりそうだ。
放課後以外は宮地に軽くイジメられてやってもいいか。
変に疑われたりするより、僕を下に見てくれてた方が勘付かれなくて済むし。
エサみたいなもんだ。
少しイジメさせてやればあいつは満足して、気を緩め、他の事には注視しないだろう。
イジメの証拠収集にもなり、こっちにとっては一石二鳥だ!
来るなら来いっ!って感じかな!
僕は自分の考えに満足して、寝る支度を始めた。
ここのところ、テレビを見たりゲームをしたり、スマホいじったりするより、色々考える方が楽しくて仕方ない。
時間が物凄い速さで進んでる気がした。
「あ!寝る前にICレコーダーの録音内容をパソコンに移さなきゃ。
ちゃんとストックして、後で整理しよう。」
これから毎晩これをやらなきゃ。
いつ、何があるかわからないからな。
録音したデータはその日にパソコンに入れる事が、今日からの日課になった。
明日の面接で興奮気味の母さんをなだめつつ、僕は明日、明後日の自分の行動を事前にまとめようと思った。
僕は頭もさる事ながら、運動神経がある方でもない。
すぐに反応して行動できる自信は無い。
だから、それを補うには事前に想定して行動を予測しておく必要がある。
足りないなら、他で補えばいい…華京院の考え方だ。
彼等から僕は短期間で沢山の事を学んでいる。
人手が無い分、やり方を自分に合わせなきゃ。
自分に出来る事は最大限にだ!
僕は食事を終えると、母さんと食器を片付けた後、部屋に入ってイジメ対策用のノートを取り出した。
一応、ノートに日記のように今日の出来事で、ポイントとなるものをピックアップして記入して行った。
謎の2人はノートの端にメモ程度に記入した。
「えっと、宮地はゴールデンウィークに遊ぶ事は出来なかった…、あと母親が事故で早退。
妹の面倒見もかなりいいみたいだ。
で、宮地の幼馴染みである早川 明日香さん。
1年C組の図書委員。
特殊紙工房を実家が営んでいて、宮地とは家族ぐるみの関係。
曙川高校のバスケ部の向井君…宮地の中学の同級生と話す為のアポを取って貰う。
…と保健室同盟(仮)活動内容まだ今のところ未定。
ふむ…。」
そうなんだ…保健室同盟(仮)って名前も(仮)だけど、活動内容自体が(仮)なんだよなぁ。
土屋先輩は発想がぶっ飛んでるよな。
確かに面白いけど…目的がなきゃ…。
イジメられっ子救済?
いやいや、まだまだ自分達の事で精一杯だ。
でも、せっかく同盟を結んだんだし、何か活動したいのは本音だ。
ああ!ダメだ思いつかない!
2人の先輩の意見も聞かなきゃ。
もう少し様子を見よう。
明日のメインは早川さんだ。
放課後に何としても図書室に行かないと。
問題はどうやって、話し掛けたりするかだよなぁ。
クラスは別だし、移動教室で合同授業すらした事がない。
接点が無さすぎなんだよなぁ。
それに…女の子に急に声掛けて、変な目で見られる可能性なんて高いだろうし。
しばらく様子を見て、観察して、チャンスを掴むしかないか…ワザとらしいキッカケ作りは、漫画やラノベのように上手くは行かないだろう。
変質者扱いされるだけだ。
なるべく、自然に偶然を利用するんだ。
ここは慎重にしないと。
逆に言えば、それさえ上手く行けば、きっと宮地の情報を引き出すのは簡単かも知れない。
友達とは行かなくても、知ってくれる感じになれば何かと便利になりそうだ。
相手に良い意味での印象深さを、残せれば良いんだよな。
明日もまた、ドキドキの一日になりそうだ。
放課後以外は宮地に軽くイジメられてやってもいいか。
変に疑われたりするより、僕を下に見てくれてた方が勘付かれなくて済むし。
エサみたいなもんだ。
少しイジメさせてやればあいつは満足して、気を緩め、他の事には注視しないだろう。
イジメの証拠収集にもなり、こっちにとっては一石二鳥だ!
来るなら来いっ!って感じかな!
僕は自分の考えに満足して、寝る支度を始めた。
ここのところ、テレビを見たりゲームをしたり、スマホいじったりするより、色々考える方が楽しくて仕方ない。
時間が物凄い速さで進んでる気がした。
「あ!寝る前にICレコーダーの録音内容をパソコンに移さなきゃ。
ちゃんとストックして、後で整理しよう。」
これから毎晩これをやらなきゃ。
いつ、何があるかわからないからな。
録音したデータはその日にパソコンに入れる事が、今日からの日課になった。
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