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3学期
スキー体験合宿1日目その2
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スキー場の隣接するホテルに到着。
全員バスから降りて荷物を降ろし、ホテル内へ。
僕は3組の生徒前に戻った。
各部屋の鍵を渡して部屋へ移動させた。
「各自、ジャージと上着に着替えて。
再びロビーに集合
鍵を預けたら、スキー場内に一式レンタルしに行きます。」
僕の指示で生徒達が各自着替えに行った。
まだ脳裏にさっきの彼女の色っぽい表情が焼き付いていた。
マジびっくりだよ…心臓飛び出すかと思った。
毎回こっちばかりドキドキさせられる…。
そうやって…どんどん好きになっていく…。
僕もジャージに着替える為に部屋に入った。
部屋は清水先生と2人部屋だ。
生徒は4人部屋だが、教師は2人部屋になっていた。
荷物を置いてジャージに着替える。
「清水先生が同室で良かったです。
何かと。」
「だろー。
色々と相談に乗ってやるよ。」
「よろしくお願いします。」
僕はジャージに着替え終えてダウンジャケットを羽織り、先にロビーへ移動した。
ロビーで僕は3組の点呼を取ってスキー道具一式のレンタルをする為に移動した。
4組とは違ってからかう者はいないが、静かすぎて愛情が湧かない。
清水先生がよく言ってたっけ。
バカは可愛いって。
今になって凄くわかる。
田宮も頭はいいけど変に子供っぽいとこあるし…男女の事にはウブそのものだし…。
本当にそういうとこが可愛い。
特にたまに素直になった時の照れ臭そうな感じが最高に可愛い。
ああ!もう!直ぐに彼女の事考えちまう!
今は仕事!教師!
気合いを入れなきゃ!
前もってサイズなどを書類で一括で店側に提出していたので、生徒は順番に引き換え券とレンタル品を交換していく。
最後に僕も一式レンタルしてロッカーで着替えた。
全身黒一色で怪しい。
ゴーグルを着けるともう教師感まるで無しの格好でゲレンデへ向かった。
「えー。これからスキーのレベルを決めてレベルに合わせたクラスに分かれます。
学年ごとで力量テストをします。
尚、級取得オプション専攻の生徒はインストラクターの指示に従って下さい。」
ロバ先生が拡声器で参加者全員に伝えた。
クラス分けはこうだ
A上級者 B中級者 C初心者。
Aグループは、ハッキリ言って指導の必要がない為、基本自由行動だ。
ただし、生徒に追いつけないと意味ないので、1級所持の僕が必然的に担当になる。
Bグループは教師と共に列をなして滑る。
教師は先導して滑るだけだ。
Cグループは基本的な事しかやらない。
転び方やボーゲンなど。
決して頂上までは登らない。
1年全員をテストしてグループ分けを決た。
意外にも田宮はAグループだった。
彼女…滑れるんだ。
一緒に滑る事はないと思っていた分、嬉しさが増した。
彼女のウエアはは全体的に白で統一されていて、ところどころ薄いピンクのラインが入っていて可愛いらしい。
より一層唇のぷっくりとした赤さが際立っていた。
「では、1年Aグループ、これからリフトで頂上まで行きます。
腕に一日リフトパスを必ず装置して下さい。
12時半にはロッジ前に集合。以上。」
そう言って僕は先導してAグループを頂上まで連れて行った。
頂上に着くと皆それぞれ、勝手に滑り出した。
田宮は少し皆が滑るのを待っていた。
「どうした?」
「一斉に行っても、滑りづらいと思いまして。
間隔も開けたいですし。」
「なるほど…。」
「先生は行かないんですか?」
「一応、全員が滑り始めたの確認してから行かないと。」
「そうですか。
じゃぁそろそろ行きますね。」
彼女はゴーグルの位置を安定させると、勢いよく滑り出した。
「あ!おい!」
僕も追うように滑り出した。
2人で楽しく滑る…楽しく…たの…。
おいいい!なんてスピード出すんだ!
彼女は結構早いスピードで山を斜滑降で滑り始めた。
「田宮!早くないか?」
「先生!追い抜かないで下さい!」
「いやいや、だって!」
いつの間にか勝負してるような格好になった!
これ、斜滑降か?
ほとんど直滑降じゃねー??
うおおおおおお。
雪煙を上げて僕等は誰も近寄れない状態だった。
物凄い勢いで僕等は山を滑り降りた。
もっと…何かこう…楽しく…視線を交わして…微笑みながら…滑るはず…。
何で!競争になってんだよ!
田宮のバカぁ!
僕はドッと疲れた。
ふと横を見ると、Cグループの牧田がスキーを片方雪にぶっ刺してあたふたしていた。
「おい。無理にキックターンするな。
深く刺し過ぎなんだよ。
いっそ靴スキー板から外せ!」
僕は牧田を助けた。
「もう…!いやっー!」
牧田は投げやりになっていた。
とりあえず、きちんとした体制に戻してやった。
「ありがと。武ちゃん。
さっきのアレ何?」
「アレ?」
「真朝と暴走してたでしょ。」
「あ…いや…あれは。」
「せっかくのチャンスなんだから。
もっとラブラブで滑らなきゃ。」
「僕だって…。」
僕だってそうしたいさ…。
本当…そうしたい。
「真朝はそういうの、わかんない子なんだから。
ちゃんと言えばいいの!
一緒にゆっくり滑ろうって。素直にね。」
「口に出さなきゃダメか…?」
「以心伝心には2人の関係は遠~いでしょ。
女は特に言ってくれる人がいいの。」
「そっか…。ありがとう。」
僕は牧田に礼を言うと、リフトを待つ田宮の元に滑り出した。
自分から言わなきゃ…そうだ待ってたってどうにもならないって知ってたのに!
全員バスから降りて荷物を降ろし、ホテル内へ。
僕は3組の生徒前に戻った。
各部屋の鍵を渡して部屋へ移動させた。
「各自、ジャージと上着に着替えて。
再びロビーに集合
鍵を預けたら、スキー場内に一式レンタルしに行きます。」
僕の指示で生徒達が各自着替えに行った。
まだ脳裏にさっきの彼女の色っぽい表情が焼き付いていた。
マジびっくりだよ…心臓飛び出すかと思った。
毎回こっちばかりドキドキさせられる…。
そうやって…どんどん好きになっていく…。
僕もジャージに着替える為に部屋に入った。
部屋は清水先生と2人部屋だ。
生徒は4人部屋だが、教師は2人部屋になっていた。
荷物を置いてジャージに着替える。
「清水先生が同室で良かったです。
何かと。」
「だろー。
色々と相談に乗ってやるよ。」
「よろしくお願いします。」
僕はジャージに着替え終えてダウンジャケットを羽織り、先にロビーへ移動した。
ロビーで僕は3組の点呼を取ってスキー道具一式のレンタルをする為に移動した。
4組とは違ってからかう者はいないが、静かすぎて愛情が湧かない。
清水先生がよく言ってたっけ。
バカは可愛いって。
今になって凄くわかる。
田宮も頭はいいけど変に子供っぽいとこあるし…男女の事にはウブそのものだし…。
本当にそういうとこが可愛い。
特にたまに素直になった時の照れ臭そうな感じが最高に可愛い。
ああ!もう!直ぐに彼女の事考えちまう!
今は仕事!教師!
気合いを入れなきゃ!
前もってサイズなどを書類で一括で店側に提出していたので、生徒は順番に引き換え券とレンタル品を交換していく。
最後に僕も一式レンタルしてロッカーで着替えた。
全身黒一色で怪しい。
ゴーグルを着けるともう教師感まるで無しの格好でゲレンデへ向かった。
「えー。これからスキーのレベルを決めてレベルに合わせたクラスに分かれます。
学年ごとで力量テストをします。
尚、級取得オプション専攻の生徒はインストラクターの指示に従って下さい。」
ロバ先生が拡声器で参加者全員に伝えた。
クラス分けはこうだ
A上級者 B中級者 C初心者。
Aグループは、ハッキリ言って指導の必要がない為、基本自由行動だ。
ただし、生徒に追いつけないと意味ないので、1級所持の僕が必然的に担当になる。
Bグループは教師と共に列をなして滑る。
教師は先導して滑るだけだ。
Cグループは基本的な事しかやらない。
転び方やボーゲンなど。
決して頂上までは登らない。
1年全員をテストしてグループ分けを決た。
意外にも田宮はAグループだった。
彼女…滑れるんだ。
一緒に滑る事はないと思っていた分、嬉しさが増した。
彼女のウエアはは全体的に白で統一されていて、ところどころ薄いピンクのラインが入っていて可愛いらしい。
より一層唇のぷっくりとした赤さが際立っていた。
「では、1年Aグループ、これからリフトで頂上まで行きます。
腕に一日リフトパスを必ず装置して下さい。
12時半にはロッジ前に集合。以上。」
そう言って僕は先導してAグループを頂上まで連れて行った。
頂上に着くと皆それぞれ、勝手に滑り出した。
田宮は少し皆が滑るのを待っていた。
「どうした?」
「一斉に行っても、滑りづらいと思いまして。
間隔も開けたいですし。」
「なるほど…。」
「先生は行かないんですか?」
「一応、全員が滑り始めたの確認してから行かないと。」
「そうですか。
じゃぁそろそろ行きますね。」
彼女はゴーグルの位置を安定させると、勢いよく滑り出した。
「あ!おい!」
僕も追うように滑り出した。
2人で楽しく滑る…楽しく…たの…。
おいいい!なんてスピード出すんだ!
彼女は結構早いスピードで山を斜滑降で滑り始めた。
「田宮!早くないか?」
「先生!追い抜かないで下さい!」
「いやいや、だって!」
いつの間にか勝負してるような格好になった!
これ、斜滑降か?
ほとんど直滑降じゃねー??
うおおおおおお。
雪煙を上げて僕等は誰も近寄れない状態だった。
物凄い勢いで僕等は山を滑り降りた。
もっと…何かこう…楽しく…視線を交わして…微笑みながら…滑るはず…。
何で!競争になってんだよ!
田宮のバカぁ!
僕はドッと疲れた。
ふと横を見ると、Cグループの牧田がスキーを片方雪にぶっ刺してあたふたしていた。
「おい。無理にキックターンするな。
深く刺し過ぎなんだよ。
いっそ靴スキー板から外せ!」
僕は牧田を助けた。
「もう…!いやっー!」
牧田は投げやりになっていた。
とりあえず、きちんとした体制に戻してやった。
「ありがと。武ちゃん。
さっきのアレ何?」
「アレ?」
「真朝と暴走してたでしょ。」
「あ…いや…あれは。」
「せっかくのチャンスなんだから。
もっとラブラブで滑らなきゃ。」
「僕だって…。」
僕だってそうしたいさ…。
本当…そうしたい。
「真朝はそういうの、わかんない子なんだから。
ちゃんと言えばいいの!
一緒にゆっくり滑ろうって。素直にね。」
「口に出さなきゃダメか…?」
「以心伝心には2人の関係は遠~いでしょ。
女は特に言ってくれる人がいいの。」
「そっか…。ありがとう。」
僕は牧田に礼を言うと、リフトを待つ田宮の元に滑り出した。
自分から言わなきゃ…そうだ待ってたってどうにもならないって知ってたのに!
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