【完結済】憧れの隊長が変態だっただけの話

うらひと

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「996回…997回…99…8回…9…9…9回…1…00…0…回!!!」


「レーン!!良くやったな!!頑張ったぞレーン」

「テ…オドール隊長…ありが…とうご…ざいます…」

「立てるかレーン」

あれ…疲れすぎて身体が全く動かない…

「隊長…すみません…身体が動かないんです…」

「そうか…じゃあレーンを俺の部屋まで運んでやろう」

あっそれだけはダメだ…ヤバいと思うのに疲れ過ぎて頭も働かない…あ…抱き上げられちゃったよ……もう疲れた…眠い…また意識が…



ーーーーーーーーーー



「レーンレーンハアハア今日は本当に良くやったぞ!!隊長としても真面目なレーンの面倒を見る事ができて鼻が高かったよ。今日はご褒美だ。俺のペニスでレーンの中を沢山キスしてやるからな…」

ああ…隊長とセックスする夢だ…じゃない!!

「はあ…ああ…ん」

「そうか!レーンもキスが好きか!俺もレーンとキスするのが大好きだよ。レーン好きだ」

はあ…あ…隊長が俺を好き?
今だけ?

このままズルズル隊長とセックスしてもこの先隊長も、縁談の進んでる御令嬢も、勿論俺も…悲しみしか生まれないよ隊長…

俺も辛いけど…いつかはこの状況に決着をつけないといけないんだ…目を開けてハッキリさせなきゃ!!

「ん…たいちょう?」

「レ、レーン!!!」

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