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第一章:異世界転生しました。
いざ王都へ
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ドラゴンの肉を食べると姫と兵士の傷がみるみる癒えていく。
男は歓喜の声を上げた。
「おぉ~、これは美味い!」
当然だ、なんせ100g100万円の超高級肉だぞ?寿命が10年延びるんだぞ?それを俺の料理スキルで焼いたんだ、美味くない筈がない。
姫が俺に言う。
「お前には感謝だな、九死に一生を得たとは正にこのこと、礼を言う」
いやいや、そんな改まって言われると照れる。
「ところで一つ、たっての頼みがあるのだが・・・」
そう言うとリーシャ姫は床に手を突き頭を下げた。
え?土下座!?
「どうか竜の涙を譲ってはくれまいか!お母さまの不治の病を治すためにどうしても必要なのだ」
竜の涙?俺にはちんぷんかんぷんだ。
「あの~、それって何ですか?高価なもんなんですか??」
リーシャ姫がドラゴンを指さす。
「言葉のままだ、竜の涙とは竜が瞳からこぼす滴のこと、伝承によればその一滴はあらゆる病を治すと言われている。この瓶一杯あればよいのだ、どうか頼む!」
リーシャ姫から小瓶を受け取る。
へぇ~、竜の涙ねぇ。
俺はドラゴンの目に腕を突っ込むと涙腺から無理矢理涙を絞り出して瓶に入れた。
【鑑定】竜の涙
『どんな病も治せる[価格:値段がつけられません]』
値段がつけられないとかマジかよ、鑑定スキルも万能じゃねぇんだな。
「この通りだ!謝礼ならいくらでもする。しかし今は持ち合わせがない、どうしても現金でと言うのなら王都に取りに戻るからそれまで残しておいてほしい」
いや~困ったぞ。価値がつけられないと売りようがない。
そもそも不可抗力で倒しちゃっただけだし、タダであげても一向にかまわない。第一健康な俺には不必要なものだ。
「ならこう言うのはどうでしょう?この涙をタダで譲る代わりにこの世界のこと色々と教えてくれませんかね?実は俺、よく知らないんですよ」
「何だと!そんなことで良いのか?」
“そんなこと”と言われても困る。
「顔に似合わずなんと情け深いんだ、本当にありがとう!」
顔の事はほっとけい!
こうして俺は半裸の姫とその従者と共に王都へと向かうことになった。
◇◇◇◇◇◇◇◇
【所持金】
0G
【所有物】
紅蓮の鎧[価格:200万G]
ドラゴンの肝[価格:20kg/2億G]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも、作者のもみじです。
長くなりましたがようやく導入が終わりましたよ。
これからはおっさんがドラゴンの死骸を資金に店を建て、商品仕入れて、バイト雇って開店パートに入ります。
ここまでたくさんの方に読んでもらってホント光栄です!
次のパートではヒロインも出てくる予定なのでどうぞよろしくお願いします!
m(_ _)m
男は歓喜の声を上げた。
「おぉ~、これは美味い!」
当然だ、なんせ100g100万円の超高級肉だぞ?寿命が10年延びるんだぞ?それを俺の料理スキルで焼いたんだ、美味くない筈がない。
姫が俺に言う。
「お前には感謝だな、九死に一生を得たとは正にこのこと、礼を言う」
いやいや、そんな改まって言われると照れる。
「ところで一つ、たっての頼みがあるのだが・・・」
そう言うとリーシャ姫は床に手を突き頭を下げた。
え?土下座!?
「どうか竜の涙を譲ってはくれまいか!お母さまの不治の病を治すためにどうしても必要なのだ」
竜の涙?俺にはちんぷんかんぷんだ。
「あの~、それって何ですか?高価なもんなんですか??」
リーシャ姫がドラゴンを指さす。
「言葉のままだ、竜の涙とは竜が瞳からこぼす滴のこと、伝承によればその一滴はあらゆる病を治すと言われている。この瓶一杯あればよいのだ、どうか頼む!」
リーシャ姫から小瓶を受け取る。
へぇ~、竜の涙ねぇ。
俺はドラゴンの目に腕を突っ込むと涙腺から無理矢理涙を絞り出して瓶に入れた。
【鑑定】竜の涙
『どんな病も治せる[価格:値段がつけられません]』
値段がつけられないとかマジかよ、鑑定スキルも万能じゃねぇんだな。
「この通りだ!謝礼ならいくらでもする。しかし今は持ち合わせがない、どうしても現金でと言うのなら王都に取りに戻るからそれまで残しておいてほしい」
いや~困ったぞ。価値がつけられないと売りようがない。
そもそも不可抗力で倒しちゃっただけだし、タダであげても一向にかまわない。第一健康な俺には不必要なものだ。
「ならこう言うのはどうでしょう?この涙をタダで譲る代わりにこの世界のこと色々と教えてくれませんかね?実は俺、よく知らないんですよ」
「何だと!そんなことで良いのか?」
“そんなこと”と言われても困る。
「顔に似合わずなんと情け深いんだ、本当にありがとう!」
顔の事はほっとけい!
こうして俺は半裸の姫とその従者と共に王都へと向かうことになった。
◇◇◇◇◇◇◇◇
【所持金】
0G
【所有物】
紅蓮の鎧[価格:200万G]
ドラゴンの肝[価格:20kg/2億G]
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どうも、作者のもみじです。
長くなりましたがようやく導入が終わりましたよ。
これからはおっさんがドラゴンの死骸を資金に店を建て、商品仕入れて、バイト雇って開店パートに入ります。
ここまでたくさんの方に読んでもらってホント光栄です!
次のパートではヒロインも出てくる予定なのでどうぞよろしくお願いします!
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