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第二章:アウトドアショップ ”ゲンさん” 開店です!
バイト戦士が仕事仲間に加わりました。
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それから俺達は契約書を交わす。
「なるほど、血の契約ですか。契約の呪いで私の魂を未来永劫縛り続ける気ですね?」
「いや、ただの紙きれだよ」
「ここに私の血を注げば契約完了ですか?」
「普通にサインしてくれれば良いんだけどな」
するとアーシェは体を震わせて言う。
「一体何を企んでるんですか!」
「何も企んでねぇよ!」
もしかしてこの子、頭のネジちょっと抜けてるのか?
行く先が不安だ。
「じゃあ今日からよろしく!俺のことは店長って呼んでくれていいからね」
「マスターでなくていいんですか?」
「うん、それだと酒屋みたいだからね。一応うち、アイテムショップだから」
「分かりました、店長」
店長・・・くぅ~!!!なんて良い響きなんだ。ついに俺にもそう呼ばれる日が来たか!
そして俺はアーシェを連れて馬駅へと向かう。
・・・とその前にハロワの職員に1000万Gほど渡しておく。
「これ、部屋の修理代ね」
~馬駅~
ギャァァァー!!!
俺の愛獣が鳴く。
「おぉ~よしよし、寂しかったな茶々丸。おやつ買ってきてやったぞ。たくさん食え」
俺が馬丸々一頭出してやると茶々丸は主人そっちのけで肉にガッついた。
隣ではペガサス達が震えている。
全く現金な奴だ、だがそこが良い!
「て、店長!・・・これはグリフォンですか!?」
「こいつは茶々丸、俺のペットで店の運搬獣だ。こいつに乗っていけば山のモンスターとも遭遇せずに行けるぞ」
俺は茶々丸にまたがった。
しかしアーシェは距離を保ったまま近づこうとしない。
「どうした?」
「あわわわわ・・・だってグリフォンですよ?襲われたらどうするんですか??」
茶々丸は人に危害を加えたりはしない。
「大丈夫、じゃれることはあっても人を襲うことはないから」
「本当ですか?」
すると茶々丸はいつも俺にするようにアーシェにも自分の顔をこすりつけた。
アーシェは怯えながらも、しばらくすると慣れてきて茶々丸の頭を撫で返す。
「かわいい・・・」
だろぉ~?なんせこの俺が惚れるくらいだ、可愛くないわけがない!
グリフォンはシャチのように“空の殺し屋”と呼ばれているがそれは自然界での話、手懐ければこのようにとてもなつく。
人も動物も見た目で判断しちゃいけないって言う典型例だな。
俺が手綱を引くと茶々丸はアーシェの前に頭を下げた。
「ほら乗りな、特等席だ」
アーシェが茶々丸の頭にまたがる。
よし、行くか!
俺が手綱をしならせると茶々丸が大きく羽ばたいた。
バサッ!バサッ!
と、大きな翼で辺りに風を巻き起こしその巨体が宙に浮く。
「すごい、すごい!」
流石の魔法使いも箒で空を飛ぶことはあってもグリフォンで飛ぶことはないのだろう。アーシェは感激して目を輝かせている。
「いいかアーシェ、お前もいづれ茶々丸に乗れるようになってもらうぞ。仕入れから配達、うちの仕事は茶々丸抜きじゃ成り立たないからな」
「はい!いつの日か必ず、鷹の目の爆裂魔導士としてこの世界に名を馳せて見せます!!」
おい!だから茶々丸は戦闘用じゃねぇっつうの!
「じゃあ行くか」
「はい!いざ、ベスヴィオル山へ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうももみじです。
今日はちょっと箸休めな感じで終わらせてみましたがどうでしょうか?
次回はちょっと仕事の内容について説明しようと思います。
早く商売パートに入りたいところですが、書く時間がなかなかなくペースが遅くて申し訳ありません。どんな話にすれば楽しんでいただけるのか思考錯誤しながら書いていくので何卒よろしくお願いします。
しかし、まさかお気に入り数が200超えるなんて思ってもみませんでした。
今まで隅っこの方でチマチマやっていただけにこの数字はとても励みになります。
。゚(゚´∀`゚)゚。
今後ともよろしくお願いします。
「なるほど、血の契約ですか。契約の呪いで私の魂を未来永劫縛り続ける気ですね?」
「いや、ただの紙きれだよ」
「ここに私の血を注げば契約完了ですか?」
「普通にサインしてくれれば良いんだけどな」
するとアーシェは体を震わせて言う。
「一体何を企んでるんですか!」
「何も企んでねぇよ!」
もしかしてこの子、頭のネジちょっと抜けてるのか?
行く先が不安だ。
「じゃあ今日からよろしく!俺のことは店長って呼んでくれていいからね」
「マスターでなくていいんですか?」
「うん、それだと酒屋みたいだからね。一応うち、アイテムショップだから」
「分かりました、店長」
店長・・・くぅ~!!!なんて良い響きなんだ。ついに俺にもそう呼ばれる日が来たか!
そして俺はアーシェを連れて馬駅へと向かう。
・・・とその前にハロワの職員に1000万Gほど渡しておく。
「これ、部屋の修理代ね」
~馬駅~
ギャァァァー!!!
俺の愛獣が鳴く。
「おぉ~よしよし、寂しかったな茶々丸。おやつ買ってきてやったぞ。たくさん食え」
俺が馬丸々一頭出してやると茶々丸は主人そっちのけで肉にガッついた。
隣ではペガサス達が震えている。
全く現金な奴だ、だがそこが良い!
「て、店長!・・・これはグリフォンですか!?」
「こいつは茶々丸、俺のペットで店の運搬獣だ。こいつに乗っていけば山のモンスターとも遭遇せずに行けるぞ」
俺は茶々丸にまたがった。
しかしアーシェは距離を保ったまま近づこうとしない。
「どうした?」
「あわわわわ・・・だってグリフォンですよ?襲われたらどうするんですか??」
茶々丸は人に危害を加えたりはしない。
「大丈夫、じゃれることはあっても人を襲うことはないから」
「本当ですか?」
すると茶々丸はいつも俺にするようにアーシェにも自分の顔をこすりつけた。
アーシェは怯えながらも、しばらくすると慣れてきて茶々丸の頭を撫で返す。
「かわいい・・・」
だろぉ~?なんせこの俺が惚れるくらいだ、可愛くないわけがない!
グリフォンはシャチのように“空の殺し屋”と呼ばれているがそれは自然界での話、手懐ければこのようにとてもなつく。
人も動物も見た目で判断しちゃいけないって言う典型例だな。
俺が手綱を引くと茶々丸はアーシェの前に頭を下げた。
「ほら乗りな、特等席だ」
アーシェが茶々丸の頭にまたがる。
よし、行くか!
俺が手綱をしならせると茶々丸が大きく羽ばたいた。
バサッ!バサッ!
と、大きな翼で辺りに風を巻き起こしその巨体が宙に浮く。
「すごい、すごい!」
流石の魔法使いも箒で空を飛ぶことはあってもグリフォンで飛ぶことはないのだろう。アーシェは感激して目を輝かせている。
「いいかアーシェ、お前もいづれ茶々丸に乗れるようになってもらうぞ。仕入れから配達、うちの仕事は茶々丸抜きじゃ成り立たないからな」
「はい!いつの日か必ず、鷹の目の爆裂魔導士としてこの世界に名を馳せて見せます!!」
おい!だから茶々丸は戦闘用じゃねぇっつうの!
「じゃあ行くか」
「はい!いざ、ベスヴィオル山へ!」
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どうももみじです。
今日はちょっと箸休めな感じで終わらせてみましたがどうでしょうか?
次回はちょっと仕事の内容について説明しようと思います。
早く商売パートに入りたいところですが、書く時間がなかなかなくペースが遅くて申し訳ありません。どんな話にすれば楽しんでいただけるのか思考錯誤しながら書いていくので何卒よろしくお願いします。
しかし、まさかお気に入り数が200超えるなんて思ってもみませんでした。
今まで隅っこの方でチマチマやっていただけにこの数字はとても励みになります。
。゚(゚´∀`゚)゚。
今後ともよろしくお願いします。
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