LV1から始める異世界チート

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第一章 始まり

俺は俺を害した全ての敵をすべからくぶち殺すと決めている

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                 ~翌日~

 俺とリットは荷物を抱えて港に向かう。

「ようバニィ」

 シャムが呼び止める。周囲を4匹の妖精と4人の魔法少女が取り囲んだ。
 確かメンバーは5組いたはず、一組見当たらない・・・

「友達に挨拶も無しに行っちまうなんて相変わらず連れねぇ奴だな、おい。今からお前のお別れ会してやるから面貸しな」

「悪いなシャム、生憎俺はお前につき合っている暇がない」

「このシャム様が誘ってやってるのにまた断るのか?暇がないなら作ってやるよ、永遠の暇をな!」

 俺を守ろうとリットが変身する。
 するとその首に枷がはめられた。

「くっ!・・・」

 ジャラリと鎖が延びる。その先、建物の上にはもう一組の妖精と魔法少女がいた。

 封印魔法“クレイプニール”その鎖に繋がれてしまうとあらゆる魔法を行使できなくなる。

「気配も音もなかった、【ユニークスキル】隠密レベルⅡか」

「そうさ、耳の良いお前のためにわざわざ連れてきた追加フレンドだ。今日はとことん楽しんでってもらうぜ!」

 周りにいる魔法少女が次々に変身していく。

「逃げるぞヘイトリッド!」

 ヘイトリッドは俺を抱え路地裏に走る。シャム達はご機嫌そうに追いかけてきた。

「待てよバニィ。ヴァルハラの白い悪魔を倒した力、俺達にも見せてくれよ。5対1でも相手出来るだろ?」

 シャムが首を振って合図する。

「ガント!」

 一人の魔法少女が指先から黒い魔弾を放った。それがヘイトリッドの後頭部に直撃する。

「ヘイトリッド、ダメージチェック」

「ダメージ0、こんなの屁でもない」

「くそ!魔法使えないのにどうして効かない、シェルブリットの攻撃を防御魔法で無効化してたわけじゃないのか?」

「シャムさん、本当にあいつレベル1なんスか?もしレベル50とかだったらマジヤバイっスよ!?」

「うっせぇ!俺を疑うのか?あいつは間違いなくレベル1だ、そんな奴が魔王を倒せるはずがない。きっとズルしたんだ、ボコボコにして今日それを暴いてやる。不正入学の罪で合格取り消しだぜ、ニャッハーッ!兎に角撃ちまくれ!!」

 手下の魔法少女が次々に攻撃してくる。魔法攻撃をくらい、格闘攻撃を交わし、包囲攻撃を潜り抜け、ヘイトリッドは暗い路地をひたすら突っ走る。

 俺は耳を立てて後ろを見張った。
 怪盗×1、格闘×1、砲撃×2、召喚×1・・・流石のヘイトリッドも召喚の攻撃は食らう訳にいかない。

「ヘイトリッド、右に避けろ」

 周囲に散りばめられた光体から光線が放たれヘイトリッドの左肩をかすめる。

「次は左」

 さらに俺のすぐそばを光線が走る。

「シャムさん、あいつジローんとこの魔法少女の攻撃だけは避けまっせ。もしかして光に弱いんですかね?」

「でかした!きっとあいつの弱点だ」

 そして俺達は大きな壁に突き当たる、行き止まりだ。
 鎖を手繰り寄せられる。

「うぐっ!!」
 ドテッ!

 ヘイトリッドは後ろに倒された。

「バカが、鎖に繋がれたまま逃げられると思ったか?今まで走らせてやってたのはここに追い込むためだよ間抜け!最早袋のネズミ、いや、袋のウサギだな」

 魔法少女の一人がヘイトリッドを後ろから羽交い絞めにする。

「さてと、ヴァルハラに受かった魔法少女様がどんだけ丈夫かサンドバックにして耐久テストだ。一番防御力のあるところはどこかな?力を入れられる腹?それとも脂肪たっぷりの胸?いやいや、案外顔面の方が硬かったりして」

 手下共がニヤニヤ笑う。

「シャム、そう言えばさっきから君の魔法少女の姿が見当たらないがどうしたんだ?この圧倒的有利な状況でいつまで伏兵として忍ばせておく?」

「は?あんな奴とっくに捨てたよ。あんだけしごいてやったのに何の役にも立たないクズだったからな、丸腰で森に置いてきたから今頃クマの餌にもなってるんじゃねぇかな?ハハハハ!」

「君はつくづくもったいない事をする、あんな実直な魔法少女なかなかにいないぞ?あれだけ尽くしていたのに情とか移らないのか?」

「情?あんな猿の進化形に情もへったくれもあるか。兵器だよ、そんで使えない兵器はゴミだ、廃棄処分して何が悪い?たく、高い金払って注文した魔法少女なのにマジ損したわ~、もう処女狩りには頼まねぇ」

 “ゴミはお前だ”

 処女狩りとは少女専門の奴隷商である、依頼されればどんな少女でも連れてくる。脅迫、誘拐、人身売買、手段は選ばない。時には野党の仕業に見せかけ村一つ焼き払うこともある。もちろんこれは犯罪だ、だが買う者がいる限り奴等はこれからも少女を売り続ける。

「君はシャノワールがどうやって連れて来られたのか知っているのか?・・・」

「んな事知る訳ねぇだろ?俺が注文してあいつ等が連れてきた、そして俺が買った、ただそれだけだろうが!?シャノが以前どうしてたかなんて興味ないね」

 ガタッ!と物音がする。

「誰だ!?誰かいるのか?」

 その隙をついて俺は召喚の顔に飛びつく。

「なんだテメェ!俺様の魔法少女から離れやがれ!」

 俺と魔法少女の目が至近距離で合う。
 俺の両手には昨日買った釘があった。

「やはり子供か、こんな可愛い妖精が人を傷つけるなんて絶対にないと、なぜそう思える?」


 グサッッ!!


 惨たらしい音をたてて少女の瞳に釘が刺さる。

「ぐぎゃぁぁぁぁ!!!!目が・・・目がぁぁぁ!!!!!」

 悲鳴が上がる。

「なんて妖精だ!?魔法少女の目に釘ぶっさしやがった!」
「くそ、殺せ、ぶっ殺せ!」

 ヘイトリッドの胸の宝石がキュィィィンと音をたてて光る。
 魔法を封じられた魔法少女に何ができる?誰一人として疑わない、完全に使えないと錯覚している。だがその油断が命取りだ。
 俺は目を潰した少女の後ろに隠れた。
 それを見てシャムの毛が逆立つ。

「な、なんかやばい。お前等!そいつから離れ・・・」
「もう遅い・・・自爆しろヘイトリッド!」

 ヘイトリッドの口角が上がる、胸の宝石にヒビが入った。




 ズドォォォォォン!!!!




 1トン爆弾が爆発したかのような大爆音、狭い路地を爆炎と黒煙が包む。
 そしてそれに紛れて無数の釘が飛び散った、
 グサグサと魔法少女に、妖精に突き刺さる!

「ぐあぁぁぁ!!!なんだこれ・・・痛てぇ、痛てぇよぉぉぉ~!!!」

 ゴミ達が泣き叫ぶ、自分の魔法少女につかず離れずの距離にいるからそうなる。魔法少女は妖精にとって攻防のかなめ、傍において自分を守らせるか、隠れて攻撃に専念させるか、戦いの基本である。
 至近距離で自爆された魔法少女と俺の盾になってくれた魔法少女は瀕死の状態だ。一人は全身に釘を打ち込まれ泣きじゃくっている。そしてもう二人は変身が解けて倒れていた。パートナーの妖精が死んで契約が破棄されたのだ。
6匹中3匹の心臓の鼓動が聞こえない、誤算である。苦しめて殺すつもりだったのに・・・
ヘイトリッドの体に釘を仕込んで自爆させることで足りない攻撃力を補うつもりが思いのほか殺傷力がありすぎた、ダメージ計算の方程式を改めて見直す必要がある。全く、即死できるなんて運の良い奴等だ。

「ふざけやがって、相打ち狙いで自分の魔法少女迷わず自爆させるなんて正気かよ?」

「相打ち?一体このどこが相打ちなんだタヌキ君?」

「な、なんでテメェ無傷なんだ!?」

 肉の盾に守ってもらったのだ、無傷なのは当前。
 俺の逆襲が始まる。

「痛そうだな、どれ、可哀想だからその釘抜いてやろう」

 タヌキの脇腹に刺さった釘を抜いてやると大量の血がどくどくと噴き出す。

「ぎぃやぁぁぁ!!!血が、血がー!!!」

「すまない、抜いたらいけなかったか、元に戻すよ」

 抜いた釘を刺しなおす。

「ぐぎゃぁぁぁ!!!ちくしょう、お前こんな事してただで済むと思うなよ!」

「おっと、手元が狂って他のところを刺してしまった、すまない」

「ふざけんな!わざとだろ!?」

 俺はまた抜いて相手の体に刺しなおした。ブスッ、ブスッ・・・と何度も抜き差しを繰り返す。まるでプチプチを潰すような快感に手が止まらない。

「ぐぁ・・・辞めろ・・・辞めて・・・辞め・・・」

 そうしているとそのうちタヌキは声を上げなくなった。

「どうしたタヌキ君、元気がなくなったな、死んだか?」

「仲間殺して笑ってやがる・・・冗談じゃねぇ!」

 カピバラが足を引きずって逃げだす。
 シャムもその後を追う。

「待てよポンチョ!俺を置いていくな!」

 誰が逃がすか、俺はジャンプしてカピバラに飛び乗った。

「もう帰るのかカピバラ君?シャムも引き止めてるんだからもう少し遊んで行けよ」

「た・・・頼む、見逃してくれ。俺はシャムの命令で仕方なくやらされていたんだ」

 俺はカピバラの足に刺さった釘をグリグリとこねくり回す。

「うぎゃぁぁぁ~!!!」

「どうした?いつものようにオラつけよ。それとも大勢で囲わないとその度胸も出ないか、ん?」

「どうか許してください、もうしませんから」

「知っているぞ、お前等が学校の裏で気の弱い連中をいじめて楽しんでいたのを。その時いじめられてた奴も今のお前みたいに情けない声を出していたな。まあ俺がやられている訳じゃないからほっといたが、もし俺にしてきたらどうしてやろうかずっと考えていた」

 俺はカピバラの腋をほんの少し切る。

「ぎゃあぁぁぁ~!!!」

「そう喚くなよ、ちょっと切っただけだろ?」

 カピバラの体がみるみる赤く染まっていく。

「なんだ、どうなってる?血が・・・血が止まらない!」

 手で抑えても流血が止まらない。公園の噴水の如くあふれ出る。

「ちょっとした刺し傷なのにどうして止まらないかって?それは動脈を切ったからだよ。人間も妖精も丁度腋の下に太い血管が通っていてね、そこを切られると数分で絶命する」

「そんな、嘘だろ?助けてくれ、俺はまだ死にたくない、死にたくないよぉ~!!!」

 俺はカピバラに顔を近づけさっきこいつ等がしたようにニヤニヤし返す。

「この殺し方の良い点は相手の理性を保ったままじわじわと、時間をかけて殺せる事だ。ほら、貧血で段々意識が薄れていく、死に至るまでの数分間、自分は死ぬんだと実感しながら死ねる。良い顔だ、実に良い、俺はその絶望に染まった顔を見たかった」

「しんじゃう・・・じんじゃうよぉ~・・・じ・・・」

 目に涙を浮かべ、俺の下でもがき苦しみながらカピバラが息絶える。

「ありがとうカピバラ君、どこの誰かは知らないが最高のショーだったよ。この思い出は俺の心に一生残るだろう・・・さてと」

 俺はシャムの方を見た。

「ひっ、ひぃぃぃぃ~!!!」

「どうしたシャム、そんな情けない声を出すなよ」

「く、来るな悪魔!俺に手を出したら親父が黙ってないぞ!」

「ほほう、辺境伯に睨まれたら俺も生きてはいけないな」

 ガタガタガタ・・・ガタン!

 音をたてて立てかけてあった建材が崩れる。
 シャムはその大きな目をさらに大きく見開いた。

「しゃ・・・シャノ!?」

 先ほど物音を立てたのはシャノワール、積まれた建材の中にずっと潜んでいたのだ。
 シャムは驚きのあまり言葉を失う。
 捨てられた魔法少女と元主の感動の再開。どうだ?これが俺の究極のサプライズである。

「シャノ・・・良い所に来てくれた。俺を助けてくれ」

 ・・・

「もしかして俺が捨てた事まだ怒ってるのか?だったら謝るよ、すまなかった!だからまた一緒に組もう、な?俺と再契約してこのクソウサギをぶっ殺すんだ」
「シャノは・・・」




 少女は拳を握った。




「あなたが憎い、あなたが憎い!この世界の誰よりもあなたが憎い!!憎くて憎くてたまらない!!私が尽くしたあなたを、私を捨てたあなたを、私の全てを奪ったあなたを、私は絶対に許さない!未来永劫憎み続ける!!」

「ハハハハ!素晴らしい闇落ちっぷりだシャノワール!
 喜べ、君は私の目にかなったぞ。その憎悪、我が魔法少女に相応しい。
 怒りを、恨みを、憎しみを、心の闇をくべて我に捧げよ!」

「シャノに力を下さい・・・こいつを殺せる力を!」

 俺は俺に与えられた力を行使する、人間の少女を魔法少女に変える力を、奇跡を起こす。
 一人と一匹の胸が光り輝く。

「承諾した。復讐の名のもとに、これでいつ、いかなる時も互いに互いを裏切ることは許されない。契約に従うならば言葉を示せ、これより我は汝の復讐の徒であり、汝は我の復讐の牙である」

「繰り返す、これより汝は我が復讐の徒であり、我は汝の復讐の牙である」

「今ここに契約は成立した。我が魔法少女シャノワールよ、復讐を果たせ!」

 少女が力を取り戻す。蒼き孤高の獣、魔法少女シャノワール。

「そ、そんな・・・シャノがバニィと再契約するなんて」

 シャムの声が震える。
 シャノワールは元主の頭を掴んで高々と持ち上げた。

「うぎゃぁぁぁ!シャノワール、俺に手を出したらどうなるか分かってんだろうな?親父に殺されるぞ」

「すでに一度死んだ身です。この命、今更惜しいとは思いません」

「ば、バニィ、そもそも俺はお前を殺す気なんてさらさら無かったんだ、なのにこの仕打ちはあんまりじゃないか?“やられたらやり返す”がお前の信条ならこれは明らかにやり過ぎだ!だから助けてくれよ、友達だろ?な?」

「俺はただの一度も君を友だと思った事はないよ。それにな、シャム・・・俺は俺を害した全ての敵をすべからくぶち殺すと決めている」

「酷い・・・同じ釜の飯を食った仲間を、トリルハイムの同期を何の躊躇いもなく殺すのか?」

「殺すも何もやっているのはシャノワールだ、彼女の意思が君を殺す。俺の意志ではない」

 シャノワールはシャムの足を掴み、まるで雑巾を絞るように相手の体を絞り始める。

「うぎぃぃぃ!!!待てシャノワール、待ってくれ!望みは何だ?金か?謝罪か?何だってしてやる・・・だから命ばかりは、うにゃにゃにゃにゃ!」

 魔法少女の怪力によって妖精の体がバキバキと音をたてる。

「うにゃぁぁぁ・・・死にたくない、死にたくない、死にたくないよぉぉぉ~!!!」

 シャムの目が飛び出す、体が360度捻じれる、これ以上捻ったら死んでしまう。

 そして・・・グキッ!と骨が折れた、そしてブシュ!と鮮血が噴き出しシャノワールを赤く染める。シャムの体はボロ雑巾のようにギュュュッウと絞られて血がボタボタと乾いた石畳に滴り落ちる。シャノワールはその血が一滴残らず無くなるまで絞り続けた。

「シャノワール、それくらいにしておけ。それ以上やっても自分が汚れるだけだぞ」

 絞り終えシャノワールはギュッとなった元主をゴミのように投げ捨てた。

「気は晴れたか?」

「こんなすがすがしい気分は初めてです」

「これが復讐の味だよ」

「なかなかに良いものですね、世間が遠ざけようとするのも頷けます」

「さて、では帰るとしようか。瀕死のリットをおぶってくれるかね?」

「はい、ご主人様」

「と、その前にまだ後始末が残っていたな。復讐者の心得その一、復讐は新たな復讐を呼ぶ、火種は残すべからず。シャノワール、まだ息のある魔法少女を殺せ、皆殺しだ。生かしておけば足がつく。証拠は全て消すんだ」

「仰せのままに・・・」




◇◇◇◇◇◇◇◇

≪使用魔法≫
「自爆」カテゴリーA+ 全体攻撃、反動でLP0になる。

≪装備アイテム≫
「オパール」 変身属性の魔法に耐性。状態異常『封印』にならない。




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