刺激を求めて

夢咲忍

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第5章

友人、今井楓

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 翌日、大学で今井楓ともう一人の友達竹内姫華と会った。今井楓はギャル風で竹内姫華は清楚系だった。坂口美和は中間のどちらでもないどこにでもいそうなタイプだった。今井楓と竹内姫華はタイプが違うが高校が同じで、元々仲良しだった。話によると今井楓は高校2年の時に処女を卒業し、竹内姫華は恐らく今でも処女だ。


 今井楓は大学1年になった今も高校時代に付き合い始めた彼との交際は続いているらしい。そして彼女は

「今でもラブラブでさぁ、会う度に求めてくるのよぉ。別にいいんだけどさ、彼ったら強いから何度でも求めてくるんだよね。だからさぁ、いつも寝不足になっちゃうよ笑」

と惚気てくる。


 今井楓は彼氏との出会いは高校2年の時の文化祭だ。坂口美和、竹内姫華と3人で各クラスの出し物を巡っていた時に他校の生徒である彼等同い年の3人組に声をかけられたのである。その中の中心人物、1番のチャラ男である彼が今井楓を気に入って声をかけてきたというのである。それ以来の付き合いだ。


 その彼で処女を卒業し、大学に入っても交際は継続。しかし、セックスはマンネリ化だった。近くに住んでいるためデートは週2回ほど。そして毎回彼は今井楓の身体を求めていたのだ。今井楓はスレンダーで胸はCカップだ。髪は金髪に近い茶髪だ。デートの度に最後は彼のアパートに行き、セックスをしている。玄関を入るなりキスをして、楓の胸を揉み、すぐにお互いが全裸になる。そしてベッドに入り、互いの性器をむさぼり合う。シックスナインで彼は楓のおまんこを舐めまくり、楓は彼のペニスをしゃぶりつくす。楓は自ら仰向けになり脚を開き、彼を向かい入れる。そうしてるうちに彼はコンドームを装着している。そして準備が済むと1度彼自身ペニスに沢山右手で唾液を付けてから、楓のおまんこに挿入する。彼は最初から激しく腰を前後させる。楓はあまり声を出さないように堪える。何故なら、アパートの壁が薄く隣近所に聞こえないようにするためだ。


 正常位から始まり、次はバック。彼はいつも楓の腰を両手でつかみ、胸やクリトリスを同時に刺激したりはしない。激しくおまんこの奥を突くのだ。


 楓も気持ち良くなってくる。声を出さないように楓は自分の手で口を塞ぐ。彼は楓が興奮しているのを見て、更に興奮する。挿入してさほど経たないうちに彼は

「うっ、いくっ!」

と言って楓の中で果てる。するとすぐに引き抜いて楓の横に寝る。そして

「はぁ、気持ちよかったぁ。」

と言って1分も経たないうちに眠りに落ちてしまうのだ。


 楓はいつも絶頂に達することは無かった。処女を喪失してから頻繁にセックスをするようになって、それなりに経験はしていると思う。しかし、これからという時に彼は楓の中でいってしまうのだ。楓としては中途半端に燃え上がり、不完全燃焼だ。高校3年の夏頃にはオナニーを覚えた。


 彼とのセックスが終わった後でいつも不完全燃焼。彼がすぐに眠った後、楓は自分で続きを始めるのだ。左手で乳首を摘まんだり、つねったり。そして、パイパンのおまんこに右手を伸ばす。脚を開き、右手は人差し指と薬指でビラビラを開き、中指でクリトリスを撫でまわしたり、腟内に突っ込んだりする。正直に言うと淡白な彼とのセックスよりもオナニーの方が気持ち良くなれるのだ。


 彼は楓をいつも楽しませてくれる存在だった。だから好きなことは好きだ。でも性的には不満だ。でも、それは仕方ないことだと思っている。それで浮気をしようとは思っていない。オナニーで我慢すればよいのだから…


 彼とのセックスで既に楓のおまんこはグチョグチョになっている。あとは自分で触りたいところを触るだけ。実は楓は頭の中ではいつも浮気をしている。妄想の中で顔の無い誰かが楓の身体を自由にするのだ。全身にキスをし、撫で回し、おっぱいを形の無いぐらいに揉みくちゃにし、おまんこに指を2本入れて激しく出し入れするのだ。グチュグチュと音を立てながらスケベ汁が溢れ出る。


 妄想の中で溢れ出たスケベ汁はリアルの楓のおまんこからも溢れ出た。妄想の中の誰かの2本指は楓の2本指で、激しく出し入れする。わずかな声が漏れてしまう。

「うっ、んっ、い、く…」

と。


 楓は彼の部屋でシャワーを借りて、浴びた後は彼を起こさずに帰るのだ。彼の部屋の鍵を借りて、外から締めた後でドアポストに落としていくのだ。そして、LINEで

「今日もありがとう。楽しかったよ。またねー。」

と送るのだ。


 今井楓は彼と会ってもセックスの後にオナニーし、会えない日もオナニーしている。どちらも楓の中では知らない誰かに激しくされるものだ。彼とは対照的な濃密なセックスをする男を妄想している。


 楓は中学生の頃からオナニーしている。処女の時はクリトリスを撫でるだけだったが、処女を卒業してからは腟内中心のオナニーに変わった。楓自身中イキできるようになりたい気持ちから腟内を刺激するようになった。


 親と暮らす楓は約6畳の洋室を自室としてあてがわれていて、その部屋でオナニーする。シャワーを浴びて寝る準備が出来たら、落ち着いてオナニーを始める。全裸でベッドの上に腰を下ろし、M字開脚をする。まずは両手で両方の乳房を軽く揉む。次第に激しくする。照明はつけたままだが、目をつぶり顔も知らない誰かを妄想するのだ。


 乳房を揉んだり、乳首を摘まんだり。すると全身が温かくなってくる。血行が良くなるのだろう。楓は気持ち良くなると口がだらしなくなり、知らぬ間に涎を垂らしている。


 親と暮らしているため声が出ないよう我慢している。体が温まってくるとおまんこを触りたくなる。両手でおまんこを開く。両手の中指でビラビラを開き、右手の人差し指でクリトリスを触る。最初はツンツンとつつくように。指を舐め、唾液で滑りを良くして痛くないようにしながら、つつく。それを繰り返してるうちにだんだんとおまんこからスケベ汁が溢れてくる。中指で開いたまま人差し指でスケベ汁をすくい、クリトリスに塗りつける。すくってはクリトリスを撫でる。そのうちにおまんこはグチョグチョになる。


 人差し指と中指を口に入れ、指を濡らす。まずはおまんこの入口を撫でまわす。唾液とスケベ汁が混ざり合う。そして、液体の量は数倍に増えていく。クチュクチュと音がする。割れ目全体を指で撫でまわし、指の根元までヌルヌルにする。そして、指はおまんこの中へと吸い込まれる。人差し指と中指を根元まで入れる。そして指を曲げて膣壁のお腹側を刺激するように押したり、指を出し入れしたり。ペニスの出し入れを妄想し、声が出そうなのを我慢する。どうしても

「うっ、うっ」

と小声が漏れてしまう。激しく出し入れするとクチュクチュとおまんこの音が大きくなり、部屋は雌の臭いが充満する。やがて楓は絶頂に達するのだ。


 こうして楓はオナニストとなった。
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