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4話
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またユーノ様に騙されたフォルスは勇者との戦闘を免れない状況にいた
フォルスのスキルが効かない
フォルスは焦ったこの状況を変えなければ自身で強くしてしまった勇者に殺される
「ケケケケケケケっどうした?何かしたか?」
「詰んだ…」
「ケケケケケケケ」
「怖い…」
「ケケケケケケケ」
「めっちゃ口角が上がってる…」
「ケケケケケケケ」
「怖いよ人って強くなると人格が変わるの?…
スキル”召喚魔法:へファイストス“」
”ピカーンピーーーーーーーー“
「フォルス様お呼びで?」
「こいつに火の魔法でやっつけて」
「仰せの通りにくらえ!」
“ドォゴォーーーーーーーーーーーン“
「やった直撃!ありがとうヘファイストスもう下がっていいわ」
「ケケケケケケケケケケケケケケ」
「そんなバカな…
召喚魔法:キオネー」
”ピカーンピーーーーーーーー”
「お呼びでしょうか?」
「こいつを氷漬けにしてちょうだい」
「かしこまりました」
“ピキピキピキピキピキピキピキピキ”
「やった氷の塊になった」
「ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ」
「まさか…」
“パリーーーーーーン”
「嘘でしょ?…世界最高峰魔法で
召喚魔法:ミュルティロス」
“ピカーンピーーーーーーーー”
「呪いをかけましょう」
「まだ何も言ってないのに!ええお願い」
“テン・テン・テン・テン・テンテンテェーン”
「怖い何この効果音不気味」
「ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ」
「狂ってる…呪いに成功したのね!」
「いえ呪いは失敗しました全対象の魔法耐性がありますもう勝つ術はありません私はこれで失礼します力になれずすみません」
「もういいわ帰って…私死んだ…」
「ケケケケケケケケ
3分50秒も待ってやった
そろそろこっちの攻撃でいいか?」
「ぎゃーーーーーーーーー!待って勇者様待って」
「お前の運命見てやろうこんな感じか
スキル:フォルトゥナの瞳」
「わぁぁ!私のスキルいつの間にコピーしてる…」
「ふむふむほうほう!こりゃいい」
「何よ!」
「お前全身透け始めてるぞ」
「ええーうそ?嘘よ」
「この慌てっぷりやはりこの場で死ぬんだな
ケケケ!」
「お願いその笑い方だけはやめて
そっちが魔王に見える…」
「この数字は7分か…面白い
運命の7分間だな」
「マジで待って!」
「何だ?」
「良く考えてみて今私を殺したらもうストーリーは終わりよそれでいいの?これが最終話になる!」
「面白いじゃねーか1日目に最強となり目の前に魔王がいるって事は?」
「私なら殺す」
「初めて意見があったな」
「くっ…」
「後5分だ!ちょっと早いが死んでもらう
火の魔法: へファイストス」
「いやーーーーなんてね!
スキル:フォルトゥナの瞳」
「ん?どこを向いている?」
フォルスは勇者とは真逆の方を向いた
“スキル発動:この座るだけだった“椅子”の運命を
これからは偉大な勇者の”盾“になる運命に書き換えます
「何!椅子にだと?物にまで運命を操れるのか
クソそんなに最終話にしたくないんだな!」
「これでお互い攻撃しても効かないし私は死なない長期戦になるな
お前みたいなチート最強にならなくても頭を使えば最強になれる!チート野郎め」
『”ブーブーブーブーブー“
スキルエラー発生:スキル無効です物には運命なんてありませんふざけてスキル使わないで下さい』
「へ?」
「ケケケケケケケ少しだけ焦ったぞ少しだけな」
「このフォルトゥナの瞳スキルすごいな時間通りだお前の死まであと3分」
「分かった殺せフォルトゥナの瞳の運命は絶対だ」
「そうかでは!
雷の魔法:ゼウス」
「ちょっと待ってこの魔法使ったら全宇宙滅びる
この国も原型無くなるもう少しレベル落として」
「そうか仕切り直して
火の魔法: へファイストス」
「それ!1番ちょうどいい」
”ドォゴォーーーーーーーーーーーン“
「私…死ぬのね…これが死…痛い」
「名前はフォルスだっけ?
痛いか?苦しいか?泣いているのか?悲しいのか?辛いか?怖いか?後2分30秒ゆっくり死ね!
ゆっくりゆっくりとな!
本当ちょうどいい魔法だ痛みを感じて死ねばいい」
「…意識が……だんだん……」
「ケケケケケケケ後1分最後に言い残す事はあるか?」
「…」
「ケケケっ」
「一言だけもうこれで女の子…が…もう…なった……カ」
「え?
待って気になるだろ死ぬな!
クソ!めっちゃ気になる!
気になる事言い残しやがってクソ!しょうがねぇ!
スキル“フォルトゥナの瞳“」
『”スキル発動:せっかく激闘の末時間かけてここまで戦って残り30秒で魔王が死ぬのに最後の一言が気になり出したポンコツ最強勇者の件から
女神フォルスの運命をフォルスの気になる言葉を聞き出すまで殺さないでおく件に書き換えます“』
「おい今ポンコツ勇者って言わなかったか?」
フォルスのスキルが効かない
フォルスは焦ったこの状況を変えなければ自身で強くしてしまった勇者に殺される
「ケケケケケケケっどうした?何かしたか?」
「詰んだ…」
「ケケケケケケケ」
「怖い…」
「ケケケケケケケ」
「めっちゃ口角が上がってる…」
「ケケケケケケケ」
「怖いよ人って強くなると人格が変わるの?…
スキル”召喚魔法:へファイストス“」
”ピカーンピーーーーーーーー“
「フォルス様お呼びで?」
「こいつに火の魔法でやっつけて」
「仰せの通りにくらえ!」
“ドォゴォーーーーーーーーーーーン“
「やった直撃!ありがとうヘファイストスもう下がっていいわ」
「ケケケケケケケケケケケケケケ」
「そんなバカな…
召喚魔法:キオネー」
”ピカーンピーーーーーーーー”
「お呼びでしょうか?」
「こいつを氷漬けにしてちょうだい」
「かしこまりました」
“ピキピキピキピキピキピキピキピキ”
「やった氷の塊になった」
「ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ」
「まさか…」
“パリーーーーーーン”
「嘘でしょ?…世界最高峰魔法で
召喚魔法:ミュルティロス」
“ピカーンピーーーーーーーー”
「呪いをかけましょう」
「まだ何も言ってないのに!ええお願い」
“テン・テン・テン・テン・テンテンテェーン”
「怖い何この効果音不気味」
「ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ」
「狂ってる…呪いに成功したのね!」
「いえ呪いは失敗しました全対象の魔法耐性がありますもう勝つ術はありません私はこれで失礼します力になれずすみません」
「もういいわ帰って…私死んだ…」
「ケケケケケケケケ
3分50秒も待ってやった
そろそろこっちの攻撃でいいか?」
「ぎゃーーーーーーーーー!待って勇者様待って」
「お前の運命見てやろうこんな感じか
スキル:フォルトゥナの瞳」
「わぁぁ!私のスキルいつの間にコピーしてる…」
「ふむふむほうほう!こりゃいい」
「何よ!」
「お前全身透け始めてるぞ」
「ええーうそ?嘘よ」
「この慌てっぷりやはりこの場で死ぬんだな
ケケケ!」
「お願いその笑い方だけはやめて
そっちが魔王に見える…」
「この数字は7分か…面白い
運命の7分間だな」
「マジで待って!」
「何だ?」
「良く考えてみて今私を殺したらもうストーリーは終わりよそれでいいの?これが最終話になる!」
「面白いじゃねーか1日目に最強となり目の前に魔王がいるって事は?」
「私なら殺す」
「初めて意見があったな」
「くっ…」
「後5分だ!ちょっと早いが死んでもらう
火の魔法: へファイストス」
「いやーーーーなんてね!
スキル:フォルトゥナの瞳」
「ん?どこを向いている?」
フォルスは勇者とは真逆の方を向いた
“スキル発動:この座るだけだった“椅子”の運命を
これからは偉大な勇者の”盾“になる運命に書き換えます
「何!椅子にだと?物にまで運命を操れるのか
クソそんなに最終話にしたくないんだな!」
「これでお互い攻撃しても効かないし私は死なない長期戦になるな
お前みたいなチート最強にならなくても頭を使えば最強になれる!チート野郎め」
『”ブーブーブーブーブー“
スキルエラー発生:スキル無効です物には運命なんてありませんふざけてスキル使わないで下さい』
「へ?」
「ケケケケケケケ少しだけ焦ったぞ少しだけな」
「このフォルトゥナの瞳スキルすごいな時間通りだお前の死まであと3分」
「分かった殺せフォルトゥナの瞳の運命は絶対だ」
「そうかでは!
雷の魔法:ゼウス」
「ちょっと待ってこの魔法使ったら全宇宙滅びる
この国も原型無くなるもう少しレベル落として」
「そうか仕切り直して
火の魔法: へファイストス」
「それ!1番ちょうどいい」
”ドォゴォーーーーーーーーーーーン“
「私…死ぬのね…これが死…痛い」
「名前はフォルスだっけ?
痛いか?苦しいか?泣いているのか?悲しいのか?辛いか?怖いか?後2分30秒ゆっくり死ね!
ゆっくりゆっくりとな!
本当ちょうどいい魔法だ痛みを感じて死ねばいい」
「…意識が……だんだん……」
「ケケケケケケケ後1分最後に言い残す事はあるか?」
「…」
「ケケケっ」
「一言だけもうこれで女の子…が…もう…なった……カ」
「え?
待って気になるだろ死ぬな!
クソ!めっちゃ気になる!
気になる事言い残しやがってクソ!しょうがねぇ!
スキル“フォルトゥナの瞳“」
『”スキル発動:せっかく激闘の末時間かけてここまで戦って残り30秒で魔王が死ぬのに最後の一言が気になり出したポンコツ最強勇者の件から
女神フォルスの運命をフォルスの気になる言葉を聞き出すまで殺さないでおく件に書き換えます“』
「おい今ポンコツ勇者って言わなかったか?」
応援ありがとうございます!
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