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二章 新婚編
六十 新ヒロイン登場? しないよね
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さて、今回の遠征メンバーを紹介しよう。
まず俺の愛しの妻、金髪美ロリのロニエだ。そして、同じく愛しのツンデレなのかデレデレなのか良く分からない青髪魔女ロリのセレナだ。更に護衛としてお馴染みのヘワタ、特徴まあ、良いだろう。そしてスキンヘッドのノートンはいない.......
俺達がノートンに護衛を頼んだら二つ返事でオーケされると思ったんだけどまさかの、「半年はきついぜボス」という返事をされた。
「まさかノートンが結婚してたなんてね」
「そうですね。びっくりしました」
そうノートンは結婚して嫁を半年間も放置出来ないと言い出したのだ。
仕方ないのでノートンはおいて行くことになった。
よって遠征は四人で行くことになった。
「ヘワタだけで大丈夫かな?」
「大丈夫です。いざとなったらロニエがなんとかします」
「うん。ロニエを信じてる」
ロニエがなんとかするらしいので大丈夫だ。
今のロニエは危険なことをしないし、俺が悲しむこともしないから安心して任せられる。
「私も居るわよ」
「セレナはあんまり無茶しちゃ駄目だよ」
「.......気をつけるわ」
気をつけるだけで無茶をしない訳では無いらしいので絶対に離さない事にしよう。
セレナを抱き寄せて固定する。
「セレナは遠征中、俺から一メートル以上離れちゃ駄目」
「またなの!」
「うん。そのかわり、ロニエよりも多く膝に乗せてあげるからね」
「そんなことして良いの?」
隣に座って居るロニエを見ながら俺に聞く。
「うん。ロニエから離れる訳じゃないし。別に構わないよ」
「そうですよ。セレナさん。ロニエはヒカル様の全てが好きなので膝の上に乗らなくてもヒカル様と手を繋いで居るだけで幸せですから」
「と言っても定期的にロニエ成分を補給しないと駄目だから、ロニエは膝の上に何時も居るだけだよね」
そう。ロニエを抱かなくて一緒居るだけで幸せだ。だからセレナを抱いていても大丈夫。
「私だけじゃ満足できないのね.......」
「セレナさん。ヒカル様はもう、セレナさんが居なくても満足出来ませんよ」
「そうなの?」
「うん。セレナも定期的に抱かないと満足出来ないよ。セレナの抱き心地も最近心地良いし」
まあ、ロニエの方が可愛いけど。
という感じで三ヶ月お世話になる広めの馬車の中で話していた。
「ヘワタ。そろそろ行こうか」
「へい! ビックボス」
見送りに来ている国民やノートン冒険団達を見ながら天野王国を出発する。
「ヒムート。今日くらい来てくれても良いのに.......」
「そうですね。ヒムートさんは我慢し過ぎかも知れませんね」
コトコト進んでいく景色を見ながらヒムートを探す。ヒムートに会いたい。そう思っていたら馬車の扉が開いた。
「ヒムート!!」
姿は見えないけど馬車にはセレナの結界が張られているので普通の人には開けられない。
だから嬉しくて乗ってきた人に抱き着いた。らボフっと何かフックらとした柔らかい物に受け止められた。明らかにそれはヒムートの体じゃなかった。
「クリス!! いきなりボスに抱擁されるたぁ~さすがは俺の嫁だ~」
そして何故かついて来ない筈のノートンの声が聞こえて来る。更に知らない女性の声まで聞こえた。
しかも俺が現在進行形で抱き着いてる者から。
「天野様。その.......嬉しいのですが私には既に心に決めた人が居るのです。その.......恥ずかしいです」
「ひぃ~!! ロニエ!!」
状況理解する事もなく飛び下がりロニエに飛びつく。
「大丈夫ですよヒカル様。ロニエはここに居ます。ヒカル様のロニエはここに居ます。.......セレナさん。どういうことですか?」
「分からないわ、ただその人は私の最高級の結界を普通に越えて来ているから、ダーリン.......私達をどうにかするつもりは無いはずよ。あったら死んでいるもの」
ロニエは俺を慰めながら最大限に警戒しつつ、セレナは既に空中に浮き臨戦体制を取っている。
「すみません。私クリスといいます。ノートンの妻です。ノートンが何時もお世話になっています」
「ボス! やっぱりボスと行くことにしたぜ」
そういってずかずかとノートンが入ってきた。落ち着きを取り戻した俺はノートンを見る。
「それは大歓迎だけど何故ノートンの妻がいるの?」
「それは半年もクリスと離れたくないからだぜ。ボスには分かるだろ?」
分かるけどね。分かるけれどもね。連れて来る?
「ロニエどうしよう?」
「ヒカル様はクリスさんを見て何を感じますか?」
ロニエに言われたので初めてクリス見る。長い黒髪に大きい胸。背は少し小さめだが普通に成人してるだろう。
「印象で良いのです。信頼出来ると思いますか?」
さっき俺が抱き着いたせいだろうが、少し顔をが赤くなっている。普通にいい人そうだ。
「んー。おっぱいが大きい事以外はそこまで嫌な感じはしないな、普通に美人さんだよ」
「そうですか。美人.......ですか。ヒカル様。ならロニエも大丈夫だと思いますよ」
なんか美人に反応してたけどロニエの方が可愛いなんだけどな?
「ノートン。良いよ。一緒に来てくれてありがとう」
「おうボス。クリスは床上手だぜ。ボスの好みにはちょっと合わないかも知れね~が、抱きたかったら抱いても良いぜ」
「え、遠慮しとくよ。クリス.......さんも俺に抱かれたく無いよね」
ノートンが自分の妻を抱かせようとして来るからビビる。
俺は絶対に他の男に妻を抱かせないけど。
「天野様。心遣い感謝致します。ただ天野様になら.......その.......」
「ロニエ!! 嫌だこの人ちょっと乗り気だよ。襲われたらどうしよう」
「大丈夫です。ヒカル様の貞操はロニエが死守します。ヒカル様は美人系は好みでは無いですから」
「そうね。私も居るわよ。貴方に手は出させないわ」
さっきロニエが美人と呟いて居たのはそういう事か、好みだったらロニエがくっつけようと動いたのかも知れない。
「好み以前に人妻は対象外だよロニエ。略奪愛は嫌いなの」
「略奪じゃなければ良いんですよね」
「え? どういう意味?」
「そうですね。例えばセレナさんが無理矢理誰かと結婚していたとしましょう」
「なんで私なのよ!!」
「ロニエは何があってもヒカル様としか結婚しませんから、違う人に犯されるぐらいなら死にます」
ロニエには死なないで欲しいと何度も言っているのに、そこだけは変わらないようだ。
まあ、ロニエだからもしそうなっても俺を哀しませない為に死は選ばないだろうし。
そもそもそ嫌がるもそもロニエを無理矢理抱くことが出来る人間がこの世に居るのかが気になる所だが。
「そしてセレナさんは本当はヒカル様愛していてヒカル様と結婚したかったとしたら、ヒカル様はそれでもセレナさんを、対象外と言いますか?」
「そうだね。愛の無い結婚だったら気にならないかも」
「そいうことです」
なるほどよくわかった。けど今のところロニエやヒムート、セレナ以外の出会いもときめきも無いのでこれ以上増える事は無いだろう。というフラグを立てておいて自分で突っ込むことによって消しておこう。
「というかセレナが話の中でネトラレてるから、ちょっと悲しくなったよ。セレナエッチしよう」
「嫌よ!! 人が居るじゃない!」
なんだよ。せっかくセレナとエッチしようと思ったのに嫌がられた。悲しい。
「ちょっと! そんな顔をしないでよ! するから。そんな顔をしないでよ」
「良いよもう、セレナはエッチしたくないみたいだから、ロニエとするもん」
「嫌です!! そんな理由でロニエとエッチし無いでください。ロニエとエッチしたいからロニエとエッチしてください」
ロニエにも嫌がられた。ショックだ。最近エッチばっかりで飽きられたのかもしれない。
「ノートン。見たかこれが倦怠期だよ。最近じゃエッチもしたく無いらしいよ。ノートンはその辺クリスさんとはどうなの?」
既に王都はかなり後ろに見える馬車の中で対面に座るノートンに聞く。
「ボス。落ち込む事はねぇー クリスは二人同時でも行けるぞ」
「ノートン。恥ずかしいよ~」
「気にするな! ボスは寛大だ何時もみたいにしても良いんだぞ」
「それなら.......」
そういってクリスはノートンの逞しいナニを出してペロペロと奉仕し出した。
そしてナメながら俺の方にお尻を向けて片手でクパーとすると。
「んっん.......天野様。使いますか?」
と聞きはじめたから驚きだ。俺のマグナムも盛大に膨れ上がること間違いない。
がそれより気になるのは。クリスのナメ方のうまさだ。ノートンが気持ち良さそうにしていることから分かるように、クリスの上手さは以上だ。ロニエよりも上手いのは明らかだ。
「どうだ~ボス。俺の嫁は最高級だぜ。入れてやってくれ」
にょきにょきと大きくなる俺のぺニス。
「嘘だろ! 俺は自分の妻以外に欲情してる。ロニエ!! ゴメン。ちょっと入れてみたいと思ってしまっている」
「お、落ち着いて下さい。ヒカル様。愛の無いエッチは.......駄目です。でも何ででしょう。ロニエも少しエッチな気分になってきました」
どうやらロニエもクリスの奉仕を見ていたらエッチしたくなってきたようだ。
「セレナ!! どういう事。この人サキュバス的な人だったりしない?」
もしサキュバスだったら俺もロニエも多分天敵だ。
「それは無いわよ。多分その人プロよ」
「プロってプロフェッショナルの事?」
「そうよ。プロよ。男を悦ばせるプロよ」
そうかつまりそういうことか。ノートンの婚約者は
「クリス風俗嬢だろ! ノートンまさか風俗嬢を落として来たのか?」
「流石はボスだぜ。その通り何回も高い金払って通ったんだぜ、一番人気の女だったんだからな。ボスも楽しんでくれ。実は俺だけじゃ満足できないみたいなんだ。ボスなら満足させられる筈だ」
なんて恐ろしい人を連れてきたんだノートン。それは反則だろ。というか。
「クリス。ノートンの事只の客だと思ってるんじゃないの?」
俺が腰をフリフリして誘っているクリスに尋ねると。クリスは一度ノートンのナニを加えるのをやめて。
「天野様そんなことは無いです。私はノートンと結婚しました。仕事もやめて今は家政婦をしています」
「ノートンと結婚してるのに、俺ともやりたいの?」
さっきからとんでもない事の連発で常識が狂ってきている。仕事やめた意味が殆ど無いし。
「ノートンから天野様の話は良く聞かされていました。ずっとその.......気になって.......その」
「もじもじしないでよ。恥ずかしい必要性が分からない。クリス、がやっていることに比べたら恥ずかしがる必要性が俺には全く分からない」
今目の前で旦那のナニをしゃぶりついていたクリスに恥ずかしがられても困る。
「あの~天野様。足りないのです。ノートンだけでは足りないのです。お願いします。全霊を込めて相手をさせていただくのでどうか私にもその寵愛の一欠けらを分けて頂けませんか?」
意味が分からない。
「ロニエ。この世界色んな人が居るんだね」
「ヒカル様。クリスさんのお相手をしましょう!!」
「なんで!?」
ずっと黙って考え込んでいたロニエがそういった。
「クリスさん。ロニエを弟子にしてください!! ロニエにその技を教えて下さい」
「ロニエ様の頼みなら断れないです。でも私は.......足りないです」
「分かっています。その気持ちロニエは分かります。ヒカル様は底なしです。必ずクリスさんを満足させてくれる筈です。そのかわり、どうかロニエにもその技を教えてください」
やばいロニエがエッチなロニエになってる。
「ロニエ。愛の無いエッチは駄目なんでしょう。落ち着こう」
「ヒカル様。これはエッチではありません。ただ困っている女の子を助けるだけです」
やばいロニエが本気だ。ビックリするぐらい目を輝かせてクリスの舌技を見ている。
「嫌だよ。ロニエがノートンに抱かれるなんて嫌だよ!!」
「それはありません。ロニエはヒカル様にしか抱かせません。練習もヒカル様でします。ヒカル様、ロニエはあの技を覚えたいのです」
つまり俺がクリスを満足させればロニエの願いは叶う訳か。
「ノートン。ロニエとセレナに手を出さないでよ」
「ボスの女には手を出すわけ無いですぜ。ボス。俺からも頼みます。クリスを満足させてやってくれ」
うんなら良いのか?
「セレナはどう思う?」
「駄目に決まってるじゃない馬鹿なの!」
「うん。俺もそう思う。セレナナイス突っ込み! ロニエはちょっと駄目だからほっとこう」
うん。良い訳が無い。
倫理的に。
俺は妻しか抱かない。
しかし、俺は誰と口論しているか解ってなかった。
「セレナさん。こちらへ」
「何よ」
ロニエはまずセレナを呼んでこそこそ話す。これはまずいと思い。セレナにキスをする。
「良いですかセレナさん。ここであの技を得特すればヒカル様をイかせとまくることが出来るんですよ」
ーーー何ですって!? それは良いわね。
「それだけじゃありません。ヒカル様聞いているのであえて今は伏せますが他にも良いことずく目です。この機会を逃して良いのですか?」
ーーーそうね。貴女が言うのならそうなのでしょうね。.......でも。
「ヒムートさんはきっと半年後恐ろしい成長をします。ヒムートさんは正直厄介です。ロニエでも毎回焦らされます。このままじゃロニエはまだ平気でしょうがセレナさんは、危ないですよ。今みたいに毎日ヒカル様に構ってもらえなくなるかも知れません。未来を考えるべきです。セレナさんとエッチしてくれなくなるかも知れません。やっとヒカル様仲良くなれたのに、半年後には飽きられているかも知れません。良いのですか?」
セレナが俺にキスを絡めて決意を込めた目になった。
「貴方に飽きられるなんて御免よ。私の体で虜にするわ」
超至近距離でそういわれてドキリとする。が。
「落ち着け。セレナの操られてるぞ。ロニエはセレナを操っているぞ」
「どうでもいいわ。あの子.......ヒムートは危険よ。私は貴方を取られたく無いもの」
「大丈夫。三人とも愛してるから誰かに取られる心配は無いから」
「どうでもいいわ。私は貴方をもっと気持ち良くさせてあげたいのよ。貴方も気持ち良くなりたいのでしょう?」
セレナの言葉はクリティカルに俺の心臓を鳴らしていく。なりたいさ、気持ち良くなりたい。でも。
「なるのならセレナやロニエじゃないと駄目なんだよ」
そういってセレナを突き飛ばす。誘惑に勝った。俺は欲情なんかに負けない。
「ヒカル様。ロニエは諦めません。ロニエはヒカル様を誘導できませんが、ロニエのお願いを言います」
「聞かない。嫌だ」
「ロニエは、ヒカル様ともっと気持ちいいエッチがしたいのです」
「ならしようよ」
「はい。だからこそ、今なんです。もう一度言います。クリスさんを満足させるのはエッチではありません。ロニエも無理矢理なら言いません。ヒカル様が心の底から嫌ならば天野ロニエは言いません。しかしです。ヒカル様の肉棒は既に正直な反応を示しているではありませんか! あれに入れてみたいのでしょう。そうです。自慰です。ロニエの下着でヒカル様がよくやっていたことと変わりありません」
ロニエがまくし立てて来る。まずい乗せられる。確かに俺は入れてみたいと思っている。
「ヒカル様ぁ!! ロニエの為にお願いします。ロニエもヒムートさんは恐ろしいのです。どうかロニエの不安を取ってください」
「ロニエは、エッチが上手くなりたいんだね」
「はい。なりたいです」
「そして俺は今、クリスさんの願いを叶えても後悔しないんだね」
「しません。断言します。ロニエはヒカル様が幸せになる事しか言いません。それに見てください」
ロニエに指差されてそれを見ると。ノートンがいつのまにか沈んでいた。そして沈んだノートンのアレをまだ一生懸命に貪っているクリスがいた。優しく丁寧に奉仕するがノートンのアレはもうアレだ。うんアレだ。
「アレを見て少しでもノートンさんを助けたいと思うならヒカル様はするべきです。日頃の恩を今こそ返すときです。というか。クリスさん。そろそろやめないとノートンさん死にますよ」
ロニエに言われて悲しそうにノートンのアレをしまう。そして俺のアレを凝視する。食われる。
「.......この旅でノートンさんを殺したくないのならやるべきです。決断を」
決断を求められたのではっきりといおう。
「クリスお前帰って仕事復帰しろよ」
「ヒカル様!! 今更降りてもたどり着く前にモンスターに殺される可能性が高いです。それに真面目な話ですがセレナさんの結界を越えられる人は貴重です。連れていくべきです」
一瞬だけ真面目な話をしたからかロニエはちょっと落ち着いてきた。落ちかつかれると余計説得力が上がってしまう。
「クリス。我慢できないの? 性欲.......クリス性欲処理できれば良いんだよね」
そこで閃いた。
「要するにイき足りないんだよね」
「その.......はい。ノートンは早漏なので.......」
「いや。もじもじしないで良いから。なら満足できればエッチし無くて良いという事じゃん。ロニエちょっとあれやろう」
「あ! なるほど流石です。ヒカル様。ついに実用性ができましたね」
いや無いと思うけど.......クリスが特殊過ぎるだけだし。
「キスで良いよ。今入れたら俺ちょっと理性が飛んじゃうから」
「はい」
「クリスちょっとこっちに来て。気持ち良くさせてあげる」
「.......はい?」
ロニエとキスしながらロニエがさりげなく俺の股間をすりすりするから気持ちいい。快感を感じる。
ロニエはちょっと既にスイッチ入ってるらしい。
ロニエがクリスの方を触ったのを確認して俺は快感増強を弱でかける。あんま強くかけると意識を飛ばしかねない。
「ん!? 良いです天野様! 何故か気持ちいです」
ーーーなんだと!? 余裕そうだと!?
ーーーヒカル様威力上げてください。
快感増強(強)
「あ! 久しぶりにイきそうです!」
おかしい明らかにおかしい。いくらキスの快感とはいえ。元々強でかけたら手を繋ぐだけでイっちゃう威力だ。それをイきそうだ、だと。化け物だ。
仕方ない最大をあげよう。死なないか心配だけど大丈夫だろう。
快感増強(最大)
「ん!? んーーーんん! もうちょっとでイケます」
ーーーロニエ!! 仕方ないこのまま挿入するしかない。
ーーー最大のまま挿入したら流石に快感をカットしきれません。
ーーー自分の嫁以外の穴に入れより気絶した方がマシだ。
ーーー分かりました。
ロニエの穴に挿入する。その瞬間尋常じゃない浮遊感つまり快感を感じる。
だがまだクリスはイケてない。この快感の殆ど全てを引き受けているクリスはいかない。動くしかない。ゆっくりと腰を動かしていく。段々勢いをつけていく。突く度にロニエとクリスのエッチな声が響く。ロニエがエッチ声を上げている!? やばい興奮してきた。何度も何度も突くことで快感を上げていく。ロニエとキスしたりして更にあげる。そうして遂に俺が限界を超えてロニエの中に出す。ロニエは中だしされると感じるから、ロニエもいく。そこでやっとクリスがとろけたような声を上げた。俺とロニエの二人の快感を一人で受けきって更に能力まで使って初めて満足できたようだ。
「ハァハァ。クリスさん。イきましたね。約束です。ロニエに技を教えてください」
ロニエの息が乱れているが関係なく技を教えてもらおうとする。
「天野様。まだ足りません。今のをもう一度」
「「え?」」
この日初めて俺とロニエはエッチをしててもうやめたいと思った。
クリスが満足するまでにクリスは十回以上イキまくった。
まず俺の愛しの妻、金髪美ロリのロニエだ。そして、同じく愛しのツンデレなのかデレデレなのか良く分からない青髪魔女ロリのセレナだ。更に護衛としてお馴染みのヘワタ、特徴まあ、良いだろう。そしてスキンヘッドのノートンはいない.......
俺達がノートンに護衛を頼んだら二つ返事でオーケされると思ったんだけどまさかの、「半年はきついぜボス」という返事をされた。
「まさかノートンが結婚してたなんてね」
「そうですね。びっくりしました」
そうノートンは結婚して嫁を半年間も放置出来ないと言い出したのだ。
仕方ないのでノートンはおいて行くことになった。
よって遠征は四人で行くことになった。
「ヘワタだけで大丈夫かな?」
「大丈夫です。いざとなったらロニエがなんとかします」
「うん。ロニエを信じてる」
ロニエがなんとかするらしいので大丈夫だ。
今のロニエは危険なことをしないし、俺が悲しむこともしないから安心して任せられる。
「私も居るわよ」
「セレナはあんまり無茶しちゃ駄目だよ」
「.......気をつけるわ」
気をつけるだけで無茶をしない訳では無いらしいので絶対に離さない事にしよう。
セレナを抱き寄せて固定する。
「セレナは遠征中、俺から一メートル以上離れちゃ駄目」
「またなの!」
「うん。そのかわり、ロニエよりも多く膝に乗せてあげるからね」
「そんなことして良いの?」
隣に座って居るロニエを見ながら俺に聞く。
「うん。ロニエから離れる訳じゃないし。別に構わないよ」
「そうですよ。セレナさん。ロニエはヒカル様の全てが好きなので膝の上に乗らなくてもヒカル様と手を繋いで居るだけで幸せですから」
「と言っても定期的にロニエ成分を補給しないと駄目だから、ロニエは膝の上に何時も居るだけだよね」
そう。ロニエを抱かなくて一緒居るだけで幸せだ。だからセレナを抱いていても大丈夫。
「私だけじゃ満足できないのね.......」
「セレナさん。ヒカル様はもう、セレナさんが居なくても満足出来ませんよ」
「そうなの?」
「うん。セレナも定期的に抱かないと満足出来ないよ。セレナの抱き心地も最近心地良いし」
まあ、ロニエの方が可愛いけど。
という感じで三ヶ月お世話になる広めの馬車の中で話していた。
「ヘワタ。そろそろ行こうか」
「へい! ビックボス」
見送りに来ている国民やノートン冒険団達を見ながら天野王国を出発する。
「ヒムート。今日くらい来てくれても良いのに.......」
「そうですね。ヒムートさんは我慢し過ぎかも知れませんね」
コトコト進んでいく景色を見ながらヒムートを探す。ヒムートに会いたい。そう思っていたら馬車の扉が開いた。
「ヒムート!!」
姿は見えないけど馬車にはセレナの結界が張られているので普通の人には開けられない。
だから嬉しくて乗ってきた人に抱き着いた。らボフっと何かフックらとした柔らかい物に受け止められた。明らかにそれはヒムートの体じゃなかった。
「クリス!! いきなりボスに抱擁されるたぁ~さすがは俺の嫁だ~」
そして何故かついて来ない筈のノートンの声が聞こえて来る。更に知らない女性の声まで聞こえた。
しかも俺が現在進行形で抱き着いてる者から。
「天野様。その.......嬉しいのですが私には既に心に決めた人が居るのです。その.......恥ずかしいです」
「ひぃ~!! ロニエ!!」
状況理解する事もなく飛び下がりロニエに飛びつく。
「大丈夫ですよヒカル様。ロニエはここに居ます。ヒカル様のロニエはここに居ます。.......セレナさん。どういうことですか?」
「分からないわ、ただその人は私の最高級の結界を普通に越えて来ているから、ダーリン.......私達をどうにかするつもりは無いはずよ。あったら死んでいるもの」
ロニエは俺を慰めながら最大限に警戒しつつ、セレナは既に空中に浮き臨戦体制を取っている。
「すみません。私クリスといいます。ノートンの妻です。ノートンが何時もお世話になっています」
「ボス! やっぱりボスと行くことにしたぜ」
そういってずかずかとノートンが入ってきた。落ち着きを取り戻した俺はノートンを見る。
「それは大歓迎だけど何故ノートンの妻がいるの?」
「それは半年もクリスと離れたくないからだぜ。ボスには分かるだろ?」
分かるけどね。分かるけれどもね。連れて来る?
「ロニエどうしよう?」
「ヒカル様はクリスさんを見て何を感じますか?」
ロニエに言われたので初めてクリス見る。長い黒髪に大きい胸。背は少し小さめだが普通に成人してるだろう。
「印象で良いのです。信頼出来ると思いますか?」
さっき俺が抱き着いたせいだろうが、少し顔をが赤くなっている。普通にいい人そうだ。
「んー。おっぱいが大きい事以外はそこまで嫌な感じはしないな、普通に美人さんだよ」
「そうですか。美人.......ですか。ヒカル様。ならロニエも大丈夫だと思いますよ」
なんか美人に反応してたけどロニエの方が可愛いなんだけどな?
「ノートン。良いよ。一緒に来てくれてありがとう」
「おうボス。クリスは床上手だぜ。ボスの好みにはちょっと合わないかも知れね~が、抱きたかったら抱いても良いぜ」
「え、遠慮しとくよ。クリス.......さんも俺に抱かれたく無いよね」
ノートンが自分の妻を抱かせようとして来るからビビる。
俺は絶対に他の男に妻を抱かせないけど。
「天野様。心遣い感謝致します。ただ天野様になら.......その.......」
「ロニエ!! 嫌だこの人ちょっと乗り気だよ。襲われたらどうしよう」
「大丈夫です。ヒカル様の貞操はロニエが死守します。ヒカル様は美人系は好みでは無いですから」
「そうね。私も居るわよ。貴方に手は出させないわ」
さっきロニエが美人と呟いて居たのはそういう事か、好みだったらロニエがくっつけようと動いたのかも知れない。
「好み以前に人妻は対象外だよロニエ。略奪愛は嫌いなの」
「略奪じゃなければ良いんですよね」
「え? どういう意味?」
「そうですね。例えばセレナさんが無理矢理誰かと結婚していたとしましょう」
「なんで私なのよ!!」
「ロニエは何があってもヒカル様としか結婚しませんから、違う人に犯されるぐらいなら死にます」
ロニエには死なないで欲しいと何度も言っているのに、そこだけは変わらないようだ。
まあ、ロニエだからもしそうなっても俺を哀しませない為に死は選ばないだろうし。
そもそもそ嫌がるもそもロニエを無理矢理抱くことが出来る人間がこの世に居るのかが気になる所だが。
「そしてセレナさんは本当はヒカル様愛していてヒカル様と結婚したかったとしたら、ヒカル様はそれでもセレナさんを、対象外と言いますか?」
「そうだね。愛の無い結婚だったら気にならないかも」
「そいうことです」
なるほどよくわかった。けど今のところロニエやヒムート、セレナ以外の出会いもときめきも無いのでこれ以上増える事は無いだろう。というフラグを立てておいて自分で突っ込むことによって消しておこう。
「というかセレナが話の中でネトラレてるから、ちょっと悲しくなったよ。セレナエッチしよう」
「嫌よ!! 人が居るじゃない!」
なんだよ。せっかくセレナとエッチしようと思ったのに嫌がられた。悲しい。
「ちょっと! そんな顔をしないでよ! するから。そんな顔をしないでよ」
「良いよもう、セレナはエッチしたくないみたいだから、ロニエとするもん」
「嫌です!! そんな理由でロニエとエッチし無いでください。ロニエとエッチしたいからロニエとエッチしてください」
ロニエにも嫌がられた。ショックだ。最近エッチばっかりで飽きられたのかもしれない。
「ノートン。見たかこれが倦怠期だよ。最近じゃエッチもしたく無いらしいよ。ノートンはその辺クリスさんとはどうなの?」
既に王都はかなり後ろに見える馬車の中で対面に座るノートンに聞く。
「ボス。落ち込む事はねぇー クリスは二人同時でも行けるぞ」
「ノートン。恥ずかしいよ~」
「気にするな! ボスは寛大だ何時もみたいにしても良いんだぞ」
「それなら.......」
そういってクリスはノートンの逞しいナニを出してペロペロと奉仕し出した。
そしてナメながら俺の方にお尻を向けて片手でクパーとすると。
「んっん.......天野様。使いますか?」
と聞きはじめたから驚きだ。俺のマグナムも盛大に膨れ上がること間違いない。
がそれより気になるのは。クリスのナメ方のうまさだ。ノートンが気持ち良さそうにしていることから分かるように、クリスの上手さは以上だ。ロニエよりも上手いのは明らかだ。
「どうだ~ボス。俺の嫁は最高級だぜ。入れてやってくれ」
にょきにょきと大きくなる俺のぺニス。
「嘘だろ! 俺は自分の妻以外に欲情してる。ロニエ!! ゴメン。ちょっと入れてみたいと思ってしまっている」
「お、落ち着いて下さい。ヒカル様。愛の無いエッチは.......駄目です。でも何ででしょう。ロニエも少しエッチな気分になってきました」
どうやらロニエもクリスの奉仕を見ていたらエッチしたくなってきたようだ。
「セレナ!! どういう事。この人サキュバス的な人だったりしない?」
もしサキュバスだったら俺もロニエも多分天敵だ。
「それは無いわよ。多分その人プロよ」
「プロってプロフェッショナルの事?」
「そうよ。プロよ。男を悦ばせるプロよ」
そうかつまりそういうことか。ノートンの婚約者は
「クリス風俗嬢だろ! ノートンまさか風俗嬢を落として来たのか?」
「流石はボスだぜ。その通り何回も高い金払って通ったんだぜ、一番人気の女だったんだからな。ボスも楽しんでくれ。実は俺だけじゃ満足できないみたいなんだ。ボスなら満足させられる筈だ」
なんて恐ろしい人を連れてきたんだノートン。それは反則だろ。というか。
「クリス。ノートンの事只の客だと思ってるんじゃないの?」
俺が腰をフリフリして誘っているクリスに尋ねると。クリスは一度ノートンのナニを加えるのをやめて。
「天野様そんなことは無いです。私はノートンと結婚しました。仕事もやめて今は家政婦をしています」
「ノートンと結婚してるのに、俺ともやりたいの?」
さっきからとんでもない事の連発で常識が狂ってきている。仕事やめた意味が殆ど無いし。
「ノートンから天野様の話は良く聞かされていました。ずっとその.......気になって.......その」
「もじもじしないでよ。恥ずかしい必要性が分からない。クリス、がやっていることに比べたら恥ずかしがる必要性が俺には全く分からない」
今目の前で旦那のナニをしゃぶりついていたクリスに恥ずかしがられても困る。
「あの~天野様。足りないのです。ノートンだけでは足りないのです。お願いします。全霊を込めて相手をさせていただくのでどうか私にもその寵愛の一欠けらを分けて頂けませんか?」
意味が分からない。
「ロニエ。この世界色んな人が居るんだね」
「ヒカル様。クリスさんのお相手をしましょう!!」
「なんで!?」
ずっと黙って考え込んでいたロニエがそういった。
「クリスさん。ロニエを弟子にしてください!! ロニエにその技を教えて下さい」
「ロニエ様の頼みなら断れないです。でも私は.......足りないです」
「分かっています。その気持ちロニエは分かります。ヒカル様は底なしです。必ずクリスさんを満足させてくれる筈です。そのかわり、どうかロニエにもその技を教えてください」
やばいロニエがエッチなロニエになってる。
「ロニエ。愛の無いエッチは駄目なんでしょう。落ち着こう」
「ヒカル様。これはエッチではありません。ただ困っている女の子を助けるだけです」
やばいロニエが本気だ。ビックリするぐらい目を輝かせてクリスの舌技を見ている。
「嫌だよ。ロニエがノートンに抱かれるなんて嫌だよ!!」
「それはありません。ロニエはヒカル様にしか抱かせません。練習もヒカル様でします。ヒカル様、ロニエはあの技を覚えたいのです」
つまり俺がクリスを満足させればロニエの願いは叶う訳か。
「ノートン。ロニエとセレナに手を出さないでよ」
「ボスの女には手を出すわけ無いですぜ。ボス。俺からも頼みます。クリスを満足させてやってくれ」
うんなら良いのか?
「セレナはどう思う?」
「駄目に決まってるじゃない馬鹿なの!」
「うん。俺もそう思う。セレナナイス突っ込み! ロニエはちょっと駄目だからほっとこう」
うん。良い訳が無い。
倫理的に。
俺は妻しか抱かない。
しかし、俺は誰と口論しているか解ってなかった。
「セレナさん。こちらへ」
「何よ」
ロニエはまずセレナを呼んでこそこそ話す。これはまずいと思い。セレナにキスをする。
「良いですかセレナさん。ここであの技を得特すればヒカル様をイかせとまくることが出来るんですよ」
ーーー何ですって!? それは良いわね。
「それだけじゃありません。ヒカル様聞いているのであえて今は伏せますが他にも良いことずく目です。この機会を逃して良いのですか?」
ーーーそうね。貴女が言うのならそうなのでしょうね。.......でも。
「ヒムートさんはきっと半年後恐ろしい成長をします。ヒムートさんは正直厄介です。ロニエでも毎回焦らされます。このままじゃロニエはまだ平気でしょうがセレナさんは、危ないですよ。今みたいに毎日ヒカル様に構ってもらえなくなるかも知れません。未来を考えるべきです。セレナさんとエッチしてくれなくなるかも知れません。やっとヒカル様仲良くなれたのに、半年後には飽きられているかも知れません。良いのですか?」
セレナが俺にキスを絡めて決意を込めた目になった。
「貴方に飽きられるなんて御免よ。私の体で虜にするわ」
超至近距離でそういわれてドキリとする。が。
「落ち着け。セレナの操られてるぞ。ロニエはセレナを操っているぞ」
「どうでもいいわ。あの子.......ヒムートは危険よ。私は貴方を取られたく無いもの」
「大丈夫。三人とも愛してるから誰かに取られる心配は無いから」
「どうでもいいわ。私は貴方をもっと気持ち良くさせてあげたいのよ。貴方も気持ち良くなりたいのでしょう?」
セレナの言葉はクリティカルに俺の心臓を鳴らしていく。なりたいさ、気持ち良くなりたい。でも。
「なるのならセレナやロニエじゃないと駄目なんだよ」
そういってセレナを突き飛ばす。誘惑に勝った。俺は欲情なんかに負けない。
「ヒカル様。ロニエは諦めません。ロニエはヒカル様を誘導できませんが、ロニエのお願いを言います」
「聞かない。嫌だ」
「ロニエは、ヒカル様ともっと気持ちいいエッチがしたいのです」
「ならしようよ」
「はい。だからこそ、今なんです。もう一度言います。クリスさんを満足させるのはエッチではありません。ロニエも無理矢理なら言いません。ヒカル様が心の底から嫌ならば天野ロニエは言いません。しかしです。ヒカル様の肉棒は既に正直な反応を示しているではありませんか! あれに入れてみたいのでしょう。そうです。自慰です。ロニエの下着でヒカル様がよくやっていたことと変わりありません」
ロニエがまくし立てて来る。まずい乗せられる。確かに俺は入れてみたいと思っている。
「ヒカル様ぁ!! ロニエの為にお願いします。ロニエもヒムートさんは恐ろしいのです。どうかロニエの不安を取ってください」
「ロニエは、エッチが上手くなりたいんだね」
「はい。なりたいです」
「そして俺は今、クリスさんの願いを叶えても後悔しないんだね」
「しません。断言します。ロニエはヒカル様が幸せになる事しか言いません。それに見てください」
ロニエに指差されてそれを見ると。ノートンがいつのまにか沈んでいた。そして沈んだノートンのアレをまだ一生懸命に貪っているクリスがいた。優しく丁寧に奉仕するがノートンのアレはもうアレだ。うんアレだ。
「アレを見て少しでもノートンさんを助けたいと思うならヒカル様はするべきです。日頃の恩を今こそ返すときです。というか。クリスさん。そろそろやめないとノートンさん死にますよ」
ロニエに言われて悲しそうにノートンのアレをしまう。そして俺のアレを凝視する。食われる。
「.......この旅でノートンさんを殺したくないのならやるべきです。決断を」
決断を求められたのではっきりといおう。
「クリスお前帰って仕事復帰しろよ」
「ヒカル様!! 今更降りてもたどり着く前にモンスターに殺される可能性が高いです。それに真面目な話ですがセレナさんの結界を越えられる人は貴重です。連れていくべきです」
一瞬だけ真面目な話をしたからかロニエはちょっと落ち着いてきた。落ちかつかれると余計説得力が上がってしまう。
「クリス。我慢できないの? 性欲.......クリス性欲処理できれば良いんだよね」
そこで閃いた。
「要するにイき足りないんだよね」
「その.......はい。ノートンは早漏なので.......」
「いや。もじもじしないで良いから。なら満足できればエッチし無くて良いという事じゃん。ロニエちょっとあれやろう」
「あ! なるほど流石です。ヒカル様。ついに実用性ができましたね」
いや無いと思うけど.......クリスが特殊過ぎるだけだし。
「キスで良いよ。今入れたら俺ちょっと理性が飛んじゃうから」
「はい」
「クリスちょっとこっちに来て。気持ち良くさせてあげる」
「.......はい?」
ロニエとキスしながらロニエがさりげなく俺の股間をすりすりするから気持ちいい。快感を感じる。
ロニエはちょっと既にスイッチ入ってるらしい。
ロニエがクリスの方を触ったのを確認して俺は快感増強を弱でかける。あんま強くかけると意識を飛ばしかねない。
「ん!? 良いです天野様! 何故か気持ちいです」
ーーーなんだと!? 余裕そうだと!?
ーーーヒカル様威力上げてください。
快感増強(強)
「あ! 久しぶりにイきそうです!」
おかしい明らかにおかしい。いくらキスの快感とはいえ。元々強でかけたら手を繋ぐだけでイっちゃう威力だ。それをイきそうだ、だと。化け物だ。
仕方ない最大をあげよう。死なないか心配だけど大丈夫だろう。
快感増強(最大)
「ん!? んーーーんん! もうちょっとでイケます」
ーーーロニエ!! 仕方ないこのまま挿入するしかない。
ーーー最大のまま挿入したら流石に快感をカットしきれません。
ーーー自分の嫁以外の穴に入れより気絶した方がマシだ。
ーーー分かりました。
ロニエの穴に挿入する。その瞬間尋常じゃない浮遊感つまり快感を感じる。
だがまだクリスはイケてない。この快感の殆ど全てを引き受けているクリスはいかない。動くしかない。ゆっくりと腰を動かしていく。段々勢いをつけていく。突く度にロニエとクリスのエッチな声が響く。ロニエがエッチ声を上げている!? やばい興奮してきた。何度も何度も突くことで快感を上げていく。ロニエとキスしたりして更にあげる。そうして遂に俺が限界を超えてロニエの中に出す。ロニエは中だしされると感じるから、ロニエもいく。そこでやっとクリスがとろけたような声を上げた。俺とロニエの二人の快感を一人で受けきって更に能力まで使って初めて満足できたようだ。
「ハァハァ。クリスさん。イきましたね。約束です。ロニエに技を教えてください」
ロニエの息が乱れているが関係なく技を教えてもらおうとする。
「天野様。まだ足りません。今のをもう一度」
「「え?」」
この日初めて俺とロニエはエッチをしててもうやめたいと思った。
クリスが満足するまでにクリスは十回以上イキまくった。
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