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旧国土観察任務
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新日本皇国平民法
この特殊潜入型 バトルシップの クリヤーシールドは、人工人類の作った特殊戦術戦闘型戦闘艦だった。
この船の目的は、新日本皇国軍の偵察と、時空爆発で閉鎖された、旧国土の首都と日本本土国土を観察する為に、人工人類が派遣した物だった。
その艦長の天月 闇は、単独での潜入偵察中で、極秘の任務を帯びて潜入活動を続けている。
だが然し、この特殊潜入型バトルシップは、現在、友軍の人工人類からの補給が出来ずに、人手不足と物資の不足に苦しんでいた。
その為に、嫌がる俺を、強引に臨時の少尉階級で、旧日本皇国国内で、国外の外資系の軍隊に、無理矢理に現地採用されて仕舞ったが、
俺の給料とか、処遇、福利厚生はどうなっているのか?
それを、ここの雇い主で有り責任者の、天月闇大佐には、中々聞きようが無いのだ。
兎に角、捕虜だろうと日雇いだろうと、日本の労働基準に従って、俺の労働に関してのちゃんとした報酬を、何とか交渉して、確保して置かないと、賃金が支払われずに、ただ働きに為って仕舞いそうだった。
俺は、新日本皇国の平民で、ここは新日本皇国の旧国土だが新日本皇国の法が及ぶ範囲だ。
だから、新日本皇国の平民法が適用される。
新日本皇国皇国平民法の平民労働法の新国土並び旧国土に於ける法的効力の適用範囲の条項だ。
新日本皇国の皇国平民法、第三百条、皇国平民労働報酬特別規定、労働者並びそれに準じる労働待機等を含む、労働者の如何なる部位(目、鼻、口、耳、局部、等、)に於いても、その労働に対しての報酬対価を支払う義務を負う、労働採用又はそれに相当する契約等に於いて、採用者、甲が、労働従事者の、乙を、労働目的等に於いて、(労働待機を含む、)一時的又は従属状態での待機も労働と認める。凡例、第三項、労働待機は、労働指導待機の緊張状態に於いて、それを労働発生又は雇用者の命令等に於いて、労働業務発動を予期出来る状況等を以下、労働待機とする、条項修正三項の二、労働使用者甲が、労働作業者乙に、労働業務発生を予期させる状態等で待機させ、局部の一部又は全部等を露出待機させ、数時間等、その状況下での待機、労働待機の肉体的苦痛状態を与えた。(局部興奮持続の為に我慢汁等を分泌、)以下、我慢汁等、待機状態に於いても労働と認め、労働契約使用者甲に労働待機者乙に対しての労働報酬の支払いを命じた。新日本皇国旧国土内法的定期用事例、新日本皇国関東分局第百八十法廷に於いての判決、
そうだったと記憶しているが・・・
そんな折、俺が、今度は、機動兵器の整備作業をする事に為ったが、
ここの機動兵器は部品不足で、満足な整備も出来ずに、新日本皇国軍の最新鋭の機動兵器と頻繁に小競り合いして、戦闘を続けている。
俺は、そんな中で、整備作業の仕事を任されたのだが、何もないのに、どうやって整備すればいんだ。
武器弾薬も殆どない状態だった。
模擬弾を本物らしく加工したり、無い武器を見せるだけの脅しの張りぼてを作る始末だ。
限界を超えた整備作業の中に俺はいた。
然し、そんな俺の上官の、整備主任のイオタトリプルダッシュ中尉は、何かと俺に手解きを仕手呉れるのだが、
それがしつこくて、嫌に為る位にして来るのだ。
そして、今日も、朝一で、イオタトリプルダッシュ中尉が来るのだ。
「おい、あらしやま 正義 起きろ!もう、朝だぞ!楽しい整備作業のお時間だ!女を待たせるんじゃあない!」
「う、うう、うわああーーーーーーーーーーつ、」
俺の寝ているベットまで、押し掛けて来る。
この上役は恐ろしい、これが軍隊じゃ無かったら、これはもう犯罪だ。
俺の、着替えや私物まで、干渉して来るのだ。
「おい、おい、お前の、このガラクタはなんだ、使えない歯車や、鉄の折れた破片なんかどうするんだ?」
また始まった、ここに来ると決まって俺の持ち物を一々、細かく調べている。
そして、最後には、
「ああーー、ああーーーー、全くお前は、服とか洗濯もしていないのか?どう仕様もなく、まだまだ子供なんだなーー、だらしないなー!もうー、見てられない!」
と、これを言う、俺を、子供扱いをして来て、こう言うのだ、
「私は、小さい子の面倒を、本部の幼年養成所でしていたんだ、お風呂とか入れるのが上手いんだぞ!お前もどうだ、一緒に入れてやろうか?」
これだ、俺のお姉さん気取りでもいる。
そして、黙っていれば、俺の体まで洗おうとして来るのだ。
その上に、俺が、服を着がえようと仕手いると、そんなイオタトリプルダッシュ中尉が言う、
「ああーーー、貸して見ろ、私が、やってやるから!」
俺からシャツを脱がせたり、ズボンを穿かせたりして、事に寄せて、俺の体を一々触ったりして来て、しょうがないのだ。
その上に、支給された服や道具を、勝手に出して来ては、座り込んで整理したり畳んだりと、いじり回した上に、一緒に食事をして、片時も俺から離れない、
そんな俺の上官の、イオタトリプルダッシュ中尉の所為で、これでは、俺は、トイレにもいけないのだ。
じっさいに、俺のトイレに、この女は三度程入って来た。
一度目は、中で俺が首を吊って自殺しそうだと言って、行き成りドアを抉じ開けて入って来て、唯、じっと俺を見ていた。
二度目は、余り長いから、中で倒れているかも知れないと言って、上から乗り越えて入って来て、唯、じっと俺を見ていた。
そして、三度目は、俺に、急ぎの話が有ると言って、無理矢理に入って来て、現実には話は無くて、唯、じっと俺を見ていた。
次は、なんて言って入って来るのか?俺はおちおちと仕手いられなかった。
だが然し、イオタ技術中尉は、もう俺の入る、トイレの前に立っていた。
ああーー、もうーー、嫌だー!
新日本皇国の旧国土を飛行している、特殊潜入型 バトルシップ、クリヤーシールド の、朝の整備作業は、唯、機材を磨くだけの、単純な仕事だった。
それしかする事が無い。そんな中で、その イオタ 技術中尉が言う、
「それにしても、お前の、首に付いている。その爆弾は何なんだ?」
正義
「ば、爆弾、まさか?この首のは、階級章じゃないんですか?」
イオタトリプルダッシュ 中尉が言う、
「階級章は、胸と肩と襟と腕だ!首輪じゃあない、軍用犬見たいだな?それは、」
まさか、俺は、軍用犬の少尉なのか?
爆弾だと言われて、流石の俺も、それを聞いて酷く驚いた。
それに、特定敷地内用の感知型リモート強力爆弾だと言う、
それなら、このイオタ技術中尉や、闇大佐が、爆弾を付けた、俺に近付く筈は無いのだが、
確かに、美摩中佐は寄って来る事は無いのだが、
イオタ中尉が言う、
「正義、お前の、その爆弾を、無力化した方がいいんじゃないか?」
俺が、イオタ中尉に聞いていた、
「これが、爆弾として、どれ位の破壊力なんですか?」
イオタ中尉
「んん、まあー、機動兵器一機位は、粉々だな!」
正義
「そんなに、威力が有るんですか?」
イオタ中尉
「そうだ、お前の体は、完全に粉々に為る。一つづつ集めるのが大変な位だ!ハハハハハ、」
この上官は、それを集めてどうするんだ?俺の体をパズルゲームにでもして、遊ぶ気で居るのか?
そして、俺が言った、
「じゃあ、一応、この爆弾を無力化してくださいよ、出来るんでしょ!」
イオタ中尉
「ああーー、出来るが、」
正義
「何ですか?」
イオタ中尉
「出来るが、タダじゃ嫌だな!」
正義
「ええーーつ、只じゃ駄目なんですか?」
イオタ中尉
「そうだ、報酬が欲しいな!」
正義
「ほ、報酬、俺には、給料も支払われていないのに、報酬なんか、出せませんよ!」
イオタ中尉
「出せる筈だぞ、お前の体でだ!」
正義
「俺の体で、ど、どの部分ですか?」
イオタ中尉
「どの、えーーーっと、そうだ、大事な所でいいぞ!出せ!」
正義
「嫌だ、そんなの嫌だ!出せません」
イオタ中尉
「いいから出せ、正義、正義の体の一番大事な、そこが欲しいんだ!嫌なら、無力化しないぞ!」
正義
「ああーーー、ううーーーーー、し、仕方ない!」
俺は、観念して、両目を瞑り、どこでも好きに仕手くれと、無抵抗に為って立っていた。
すると何と、イオタ技術中尉は、俺の唇を指で撮んで、歯で銜えて引っ張ったのだ。
ギューーーーーーーーツ、パッチン!
「うぎゃあーーーーーーつ、な、何するんですか?」
俺が、のけ反りながら言う、
イオタ中尉
「何って、キス だ、上手くいかなかったが、キス したんだ!」
正義
「キ、キス、ぐげげげーー、そんな キス 有る訳ないでしょ?」
イオタ中尉
「無いのか?」
正義
「無い、銜えて思いっ切り引っ張るキスなんて、有りませんよ!」
イオタ中尉
「そうなのか?」
正義
「そうです!」
イオタ中尉
「だが、そうする所を、新日本皇国軍の 国営のテレビ と言う ケーブル に割り込んで見たんだが、だめか?今のじゃあ、」
正義
「だめです!全く、駄目です!」
イオタ中尉
「なら、もう一回するか?」
正義
「しません、絶対にしません!」
イオタ中尉
「ふーーーん、仕方あるまい、その首の爆弾を無力化するか?残りのキスは、そのあとでいい!」
正義
「ああ、あと、ひいいーーーつ!」
俺は、イオタ技術中尉に、首の爆弾の中身を抜き取って貰い、代わりに無線機やカメラを入れて貰ったが、
これは何に使うのだろう?俺は、それを不思議に思っていた。
だが、その後に、また、
ギューーーーーーーーーーツ、パッチン!
「ウギャアアーーーーーーーーーーツ!」
俺は、唇の痛みで、再び叫んでいた。
2025年4月27日
再編集
この特殊潜入型 バトルシップの クリヤーシールドは、人工人類の作った特殊戦術戦闘型戦闘艦だった。
この船の目的は、新日本皇国軍の偵察と、時空爆発で閉鎖された、旧国土の首都と日本本土国土を観察する為に、人工人類が派遣した物だった。
その艦長の天月 闇は、単独での潜入偵察中で、極秘の任務を帯びて潜入活動を続けている。
だが然し、この特殊潜入型バトルシップは、現在、友軍の人工人類からの補給が出来ずに、人手不足と物資の不足に苦しんでいた。
その為に、嫌がる俺を、強引に臨時の少尉階級で、旧日本皇国国内で、国外の外資系の軍隊に、無理矢理に現地採用されて仕舞ったが、
俺の給料とか、処遇、福利厚生はどうなっているのか?
それを、ここの雇い主で有り責任者の、天月闇大佐には、中々聞きようが無いのだ。
兎に角、捕虜だろうと日雇いだろうと、日本の労働基準に従って、俺の労働に関してのちゃんとした報酬を、何とか交渉して、確保して置かないと、賃金が支払われずに、ただ働きに為って仕舞いそうだった。
俺は、新日本皇国の平民で、ここは新日本皇国の旧国土だが新日本皇国の法が及ぶ範囲だ。
だから、新日本皇国の平民法が適用される。
新日本皇国皇国平民法の平民労働法の新国土並び旧国土に於ける法的効力の適用範囲の条項だ。
新日本皇国の皇国平民法、第三百条、皇国平民労働報酬特別規定、労働者並びそれに準じる労働待機等を含む、労働者の如何なる部位(目、鼻、口、耳、局部、等、)に於いても、その労働に対しての報酬対価を支払う義務を負う、労働採用又はそれに相当する契約等に於いて、採用者、甲が、労働従事者の、乙を、労働目的等に於いて、(労働待機を含む、)一時的又は従属状態での待機も労働と認める。凡例、第三項、労働待機は、労働指導待機の緊張状態に於いて、それを労働発生又は雇用者の命令等に於いて、労働業務発動を予期出来る状況等を以下、労働待機とする、条項修正三項の二、労働使用者甲が、労働作業者乙に、労働業務発生を予期させる状態等で待機させ、局部の一部又は全部等を露出待機させ、数時間等、その状況下での待機、労働待機の肉体的苦痛状態を与えた。(局部興奮持続の為に我慢汁等を分泌、)以下、我慢汁等、待機状態に於いても労働と認め、労働契約使用者甲に労働待機者乙に対しての労働報酬の支払いを命じた。新日本皇国旧国土内法的定期用事例、新日本皇国関東分局第百八十法廷に於いての判決、
そうだったと記憶しているが・・・
そんな折、俺が、今度は、機動兵器の整備作業をする事に為ったが、
ここの機動兵器は部品不足で、満足な整備も出来ずに、新日本皇国軍の最新鋭の機動兵器と頻繁に小競り合いして、戦闘を続けている。
俺は、そんな中で、整備作業の仕事を任されたのだが、何もないのに、どうやって整備すればいんだ。
武器弾薬も殆どない状態だった。
模擬弾を本物らしく加工したり、無い武器を見せるだけの脅しの張りぼてを作る始末だ。
限界を超えた整備作業の中に俺はいた。
然し、そんな俺の上官の、整備主任のイオタトリプルダッシュ中尉は、何かと俺に手解きを仕手呉れるのだが、
それがしつこくて、嫌に為る位にして来るのだ。
そして、今日も、朝一で、イオタトリプルダッシュ中尉が来るのだ。
「おい、あらしやま 正義 起きろ!もう、朝だぞ!楽しい整備作業のお時間だ!女を待たせるんじゃあない!」
「う、うう、うわああーーーーーーーーーーつ、」
俺の寝ているベットまで、押し掛けて来る。
この上役は恐ろしい、これが軍隊じゃ無かったら、これはもう犯罪だ。
俺の、着替えや私物まで、干渉して来るのだ。
「おい、おい、お前の、このガラクタはなんだ、使えない歯車や、鉄の折れた破片なんかどうするんだ?」
また始まった、ここに来ると決まって俺の持ち物を一々、細かく調べている。
そして、最後には、
「ああーー、ああーーーー、全くお前は、服とか洗濯もしていないのか?どう仕様もなく、まだまだ子供なんだなーー、だらしないなー!もうー、見てられない!」
と、これを言う、俺を、子供扱いをして来て、こう言うのだ、
「私は、小さい子の面倒を、本部の幼年養成所でしていたんだ、お風呂とか入れるのが上手いんだぞ!お前もどうだ、一緒に入れてやろうか?」
これだ、俺のお姉さん気取りでもいる。
そして、黙っていれば、俺の体まで洗おうとして来るのだ。
その上に、俺が、服を着がえようと仕手いると、そんなイオタトリプルダッシュ中尉が言う、
「ああーーー、貸して見ろ、私が、やってやるから!」
俺からシャツを脱がせたり、ズボンを穿かせたりして、事に寄せて、俺の体を一々触ったりして来て、しょうがないのだ。
その上に、支給された服や道具を、勝手に出して来ては、座り込んで整理したり畳んだりと、いじり回した上に、一緒に食事をして、片時も俺から離れない、
そんな俺の上官の、イオタトリプルダッシュ中尉の所為で、これでは、俺は、トイレにもいけないのだ。
じっさいに、俺のトイレに、この女は三度程入って来た。
一度目は、中で俺が首を吊って自殺しそうだと言って、行き成りドアを抉じ開けて入って来て、唯、じっと俺を見ていた。
二度目は、余り長いから、中で倒れているかも知れないと言って、上から乗り越えて入って来て、唯、じっと俺を見ていた。
そして、三度目は、俺に、急ぎの話が有ると言って、無理矢理に入って来て、現実には話は無くて、唯、じっと俺を見ていた。
次は、なんて言って入って来るのか?俺はおちおちと仕手いられなかった。
だが然し、イオタ技術中尉は、もう俺の入る、トイレの前に立っていた。
ああーー、もうーー、嫌だー!
新日本皇国の旧国土を飛行している、特殊潜入型 バトルシップ、クリヤーシールド の、朝の整備作業は、唯、機材を磨くだけの、単純な仕事だった。
それしかする事が無い。そんな中で、その イオタ 技術中尉が言う、
「それにしても、お前の、首に付いている。その爆弾は何なんだ?」
正義
「ば、爆弾、まさか?この首のは、階級章じゃないんですか?」
イオタトリプルダッシュ 中尉が言う、
「階級章は、胸と肩と襟と腕だ!首輪じゃあない、軍用犬見たいだな?それは、」
まさか、俺は、軍用犬の少尉なのか?
爆弾だと言われて、流石の俺も、それを聞いて酷く驚いた。
それに、特定敷地内用の感知型リモート強力爆弾だと言う、
それなら、このイオタ技術中尉や、闇大佐が、爆弾を付けた、俺に近付く筈は無いのだが、
確かに、美摩中佐は寄って来る事は無いのだが、
イオタ中尉が言う、
「正義、お前の、その爆弾を、無力化した方がいいんじゃないか?」
俺が、イオタ中尉に聞いていた、
「これが、爆弾として、どれ位の破壊力なんですか?」
イオタ中尉
「んん、まあー、機動兵器一機位は、粉々だな!」
正義
「そんなに、威力が有るんですか?」
イオタ中尉
「そうだ、お前の体は、完全に粉々に為る。一つづつ集めるのが大変な位だ!ハハハハハ、」
この上官は、それを集めてどうするんだ?俺の体をパズルゲームにでもして、遊ぶ気で居るのか?
そして、俺が言った、
「じゃあ、一応、この爆弾を無力化してくださいよ、出来るんでしょ!」
イオタ中尉
「ああーー、出来るが、」
正義
「何ですか?」
イオタ中尉
「出来るが、タダじゃ嫌だな!」
正義
「ええーーつ、只じゃ駄目なんですか?」
イオタ中尉
「そうだ、報酬が欲しいな!」
正義
「ほ、報酬、俺には、給料も支払われていないのに、報酬なんか、出せませんよ!」
イオタ中尉
「出せる筈だぞ、お前の体でだ!」
正義
「俺の体で、ど、どの部分ですか?」
イオタ中尉
「どの、えーーーっと、そうだ、大事な所でいいぞ!出せ!」
正義
「嫌だ、そんなの嫌だ!出せません」
イオタ中尉
「いいから出せ、正義、正義の体の一番大事な、そこが欲しいんだ!嫌なら、無力化しないぞ!」
正義
「ああーーー、ううーーーーー、し、仕方ない!」
俺は、観念して、両目を瞑り、どこでも好きに仕手くれと、無抵抗に為って立っていた。
すると何と、イオタ技術中尉は、俺の唇を指で撮んで、歯で銜えて引っ張ったのだ。
ギューーーーーーーーツ、パッチン!
「うぎゃあーーーーーーつ、な、何するんですか?」
俺が、のけ反りながら言う、
イオタ中尉
「何って、キス だ、上手くいかなかったが、キス したんだ!」
正義
「キ、キス、ぐげげげーー、そんな キス 有る訳ないでしょ?」
イオタ中尉
「無いのか?」
正義
「無い、銜えて思いっ切り引っ張るキスなんて、有りませんよ!」
イオタ中尉
「そうなのか?」
正義
「そうです!」
イオタ中尉
「だが、そうする所を、新日本皇国軍の 国営のテレビ と言う ケーブル に割り込んで見たんだが、だめか?今のじゃあ、」
正義
「だめです!全く、駄目です!」
イオタ中尉
「なら、もう一回するか?」
正義
「しません、絶対にしません!」
イオタ中尉
「ふーーーん、仕方あるまい、その首の爆弾を無力化するか?残りのキスは、そのあとでいい!」
正義
「ああ、あと、ひいいーーーつ!」
俺は、イオタ技術中尉に、首の爆弾の中身を抜き取って貰い、代わりに無線機やカメラを入れて貰ったが、
これは何に使うのだろう?俺は、それを不思議に思っていた。
だが、その後に、また、
ギューーーーーーーーーーツ、パッチン!
「ウギャアアーーーーーーーーーーツ!」
俺は、唇の痛みで、再び叫んでいた。
2025年4月27日
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