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18章
111.熱のわけ
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なんともないのにベッドへと寝かされて、冷たいタオルを額に乗せられてしまった。
水やフルーツ、タオルなど必要そうなものを全てテーブルの上に置かれている。用意周到がすぎる……
ベッドに寝ている私を心配そうに見つめているイナトへ、私は笑顔で言う。
「私、元気だよ?」
「熱があるのですから安静にしてください」
「これ本当に風邪による熱なのかもわからないんだけど」
風邪らしき症状は、熱以外何もない。体が痛かったり咳や鼻水もない。
それなのに寝ていろなどと、暇で死んでしまいそうだ。スマートフォンがあればなぁと思いながら、ぼんやりと天井を眺める。
イナトは私が静かにしているからか、側に椅子を置き何やら本を取り出している。ずっとここにいるつもりなのだろうか。
少しベッドから離れているソファに座っていたロクは、何かを思い出したように私の方へと振り向いた。
「お前、あの眼帯男に血を飲まされたな」
「そうだね。あれの副作用……とか?」
「それは、いつの話ですか?」
イナトは私とロクを交互に見て、説明を求めるよう険しい顔をした。
私は体を起こし、言い忘れていたことを思い出す。
「イナトには言ってなかったんだったね……」
「聞いていません。それでいつ、何故、どのように飲まされたのか聞かせていただいても?」
イナトは怖いほど笑顔で問い詰めてくる。私はイナトとルーパルドが彼女を人形にした男性へ、事情聴取をしている際に飲んでしまったことを説明した。
そして、魔力量の増幅効果が見込めると言っていたし、体内に流れる魔力が活発化し発熱している可能性があるのではないかと話した。
副作用については1つも聞いていないので確証はないのだが、イナトはそれならとすぐにアデル宛に伝書紙を送った。
すぐさまアデルが召使にもらった道具で、私の部屋に現れる。
挨拶を交わすこともなく、私の腕を取り脈を確認してみたり、眼帯を外して全身を確認したり。呪い以外も色々と見えるらしい。便利だ。
ある程度検査が終わると、アデルは口元に手を添えた。
「ふむ。一般人の場合は、数日経過して倦怠感の訴えから始まる。そして少しずつ発熱するのだが、やはり救世主である君は違うようだ」
倦怠感もなく、いきなりの発熱。だが、今私の魔力が活発に動いているために発症しているのには違いないとアデルは言う。
「じゃあ、風邪ではないんですね。よかった」
「よかった、じゃないだろう。断りもなく血を飲ませている時点で不信感しかない」
ルーパルドの安堵に、イナトは機嫌を悪くしている。ルーパルドは苦く笑っていたが、アデルは澄ました顔で言う。
「ワタシとの協力関係が嫌ならすぐに切ってしまえばいい。それができないから救世主の体液の研究を黙って見ているのだろう?」
「だからと言って、騙し討ちみたいなやり方はいただけない」
「そうは言っても、素直にワタシの頼みを聞かないじゃないか。モラルだのなんだの、研究には不必要だ」
こいつに何を言っても無駄だと思ったのか、イナトは眉間に皺を寄せ口をへの字にして黙り込んだ。結構険しい顔をしているが、イケメンだからかかっこいいとしか思えない不思議。
ルーパルドはイナトを落ち着かせようと「まあまあ」と引き攣ってはいるが笑顔を浮かべた。
「発熱だけってことは、別に動いてはいいですよね?」
「ああ、君が良ければ問題ない。魔力量の増幅が完了すれば熱は下がる。この調子だと明日になれば熱は引くだろう」
デボラにもらった指輪と今回のアデルの血で、私のお世辞にも多いとは言えない魔力量が増えてくる。そう思うとまあ悪くはないか……いや、やはり人の血を飲むのは気が引ける。
「アデルさんの血以外で魔力量増幅できないんですか?」
「なんだ、まだ増やしたいのか。ワタシの血なら全て差し出しても構わないと言っただろう。遠慮なく受け取れ」
「いや、まってまって切ろうとしないでください!」
ただ純粋に気になっただけなのに、アデルは少し嬉しそうに笑っている。
腰に巻いていたポーチから小型ナイフを取り出して手首に突き立てようとした。
すぐにイナトが阻止してくれたのでよかったが、アデルはモラルがなさすぎる。
「ん? そろそろ時間か。また何かあれば遠慮なく頼ると良い」
先程までニコニコで手首を切ろうとしていたのが嘘のようだ。落ち着いた声色で私へと言葉を投げたあと、アデルはその場から一瞬で消えた。
部屋はシンと静まり返った。
その沈黙を最初に破ったのはイナトだ。
「今日は箱で過ごしましょう」
アデルが帰ったからなのか、イナトは安堵の表情を浮かべ私を見た。
「なんで? 別になんともないよ」
「万が一に備えてですよ。今は発熱のみかもしれませんが、倦怠感が後から来る可能性もあります」
「そうですよ、救世主さま。旅に出てからゆっくりすることもそうないですし、俺達を休ませると思って休んでください」
私が休むことで、全員が休めるのだとルーパルドはニコニコと話す。その発言にイナトはため息をこぼした。
「ルーパルド?」
「やだなぁ、言葉の綾ですよ……」
旅に出てから、少しの距離でも疲れた休むと私が言えば、イナトはそうしましょうとすぐに休憩の準備をする。
だが、ルーパルドが同じ言葉を吐いても、まだ動けるだろうと無視するのがイナトだ。そう考えると、ルーパルドの発言に間違いは1つもない。
「じゃあ、残り半日は緊急のもの以外は後回しにして、休むってことで。イナト、今日は仕事禁止だよ」
「ええっ?」
イナトは部屋に戻って仕事を片付けようと思っていたのだろう、目を見開いて驚いていた。
水やフルーツ、タオルなど必要そうなものを全てテーブルの上に置かれている。用意周到がすぎる……
ベッドに寝ている私を心配そうに見つめているイナトへ、私は笑顔で言う。
「私、元気だよ?」
「熱があるのですから安静にしてください」
「これ本当に風邪による熱なのかもわからないんだけど」
風邪らしき症状は、熱以外何もない。体が痛かったり咳や鼻水もない。
それなのに寝ていろなどと、暇で死んでしまいそうだ。スマートフォンがあればなぁと思いながら、ぼんやりと天井を眺める。
イナトは私が静かにしているからか、側に椅子を置き何やら本を取り出している。ずっとここにいるつもりなのだろうか。
少しベッドから離れているソファに座っていたロクは、何かを思い出したように私の方へと振り向いた。
「お前、あの眼帯男に血を飲まされたな」
「そうだね。あれの副作用……とか?」
「それは、いつの話ですか?」
イナトは私とロクを交互に見て、説明を求めるよう険しい顔をした。
私は体を起こし、言い忘れていたことを思い出す。
「イナトには言ってなかったんだったね……」
「聞いていません。それでいつ、何故、どのように飲まされたのか聞かせていただいても?」
イナトは怖いほど笑顔で問い詰めてくる。私はイナトとルーパルドが彼女を人形にした男性へ、事情聴取をしている際に飲んでしまったことを説明した。
そして、魔力量の増幅効果が見込めると言っていたし、体内に流れる魔力が活発化し発熱している可能性があるのではないかと話した。
副作用については1つも聞いていないので確証はないのだが、イナトはそれならとすぐにアデル宛に伝書紙を送った。
すぐさまアデルが召使にもらった道具で、私の部屋に現れる。
挨拶を交わすこともなく、私の腕を取り脈を確認してみたり、眼帯を外して全身を確認したり。呪い以外も色々と見えるらしい。便利だ。
ある程度検査が終わると、アデルは口元に手を添えた。
「ふむ。一般人の場合は、数日経過して倦怠感の訴えから始まる。そして少しずつ発熱するのだが、やはり救世主である君は違うようだ」
倦怠感もなく、いきなりの発熱。だが、今私の魔力が活発に動いているために発症しているのには違いないとアデルは言う。
「じゃあ、風邪ではないんですね。よかった」
「よかった、じゃないだろう。断りもなく血を飲ませている時点で不信感しかない」
ルーパルドの安堵に、イナトは機嫌を悪くしている。ルーパルドは苦く笑っていたが、アデルは澄ました顔で言う。
「ワタシとの協力関係が嫌ならすぐに切ってしまえばいい。それができないから救世主の体液の研究を黙って見ているのだろう?」
「だからと言って、騙し討ちみたいなやり方はいただけない」
「そうは言っても、素直にワタシの頼みを聞かないじゃないか。モラルだのなんだの、研究には不必要だ」
こいつに何を言っても無駄だと思ったのか、イナトは眉間に皺を寄せ口をへの字にして黙り込んだ。結構険しい顔をしているが、イケメンだからかかっこいいとしか思えない不思議。
ルーパルドはイナトを落ち着かせようと「まあまあ」と引き攣ってはいるが笑顔を浮かべた。
「発熱だけってことは、別に動いてはいいですよね?」
「ああ、君が良ければ問題ない。魔力量の増幅が完了すれば熱は下がる。この調子だと明日になれば熱は引くだろう」
デボラにもらった指輪と今回のアデルの血で、私のお世辞にも多いとは言えない魔力量が増えてくる。そう思うとまあ悪くはないか……いや、やはり人の血を飲むのは気が引ける。
「アデルさんの血以外で魔力量増幅できないんですか?」
「なんだ、まだ増やしたいのか。ワタシの血なら全て差し出しても構わないと言っただろう。遠慮なく受け取れ」
「いや、まってまって切ろうとしないでください!」
ただ純粋に気になっただけなのに、アデルは少し嬉しそうに笑っている。
腰に巻いていたポーチから小型ナイフを取り出して手首に突き立てようとした。
すぐにイナトが阻止してくれたのでよかったが、アデルはモラルがなさすぎる。
「ん? そろそろ時間か。また何かあれば遠慮なく頼ると良い」
先程までニコニコで手首を切ろうとしていたのが嘘のようだ。落ち着いた声色で私へと言葉を投げたあと、アデルはその場から一瞬で消えた。
部屋はシンと静まり返った。
その沈黙を最初に破ったのはイナトだ。
「今日は箱で過ごしましょう」
アデルが帰ったからなのか、イナトは安堵の表情を浮かべ私を見た。
「なんで? 別になんともないよ」
「万が一に備えてですよ。今は発熱のみかもしれませんが、倦怠感が後から来る可能性もあります」
「そうですよ、救世主さま。旅に出てからゆっくりすることもそうないですし、俺達を休ませると思って休んでください」
私が休むことで、全員が休めるのだとルーパルドはニコニコと話す。その発言にイナトはため息をこぼした。
「ルーパルド?」
「やだなぁ、言葉の綾ですよ……」
旅に出てから、少しの距離でも疲れた休むと私が言えば、イナトはそうしましょうとすぐに休憩の準備をする。
だが、ルーパルドが同じ言葉を吐いても、まだ動けるだろうと無視するのがイナトだ。そう考えると、ルーパルドの発言に間違いは1つもない。
「じゃあ、残り半日は緊急のもの以外は後回しにして、休むってことで。イナト、今日は仕事禁止だよ」
「ええっ?」
イナトは部屋に戻って仕事を片付けようと思っていたのだろう、目を見開いて驚いていた。
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