98 / 318
大神林にて 花びらと約束
しおりを挟む
「見えてきたね」
「あそこが目的地……なんですか?」
リンリーの声に戸惑いが混ざってる。まあ、二人で時間をかけて歩いてきて見えてきた風景が、どんな場所にも植物が生えている大神林の中では珍しい岩が剥き出しの崖なんだから当然と言えば当然かな。でも、ここが目的地で間違いない。微かに顔に崖の上から吹く風を感じるから、もう少しかな。リンリーに一番見せたい時に間に合って良かった。
「そうだよ。この崖に名前をつけるなら「色彩の滝」ってところかな」
「この崖がですか?」
目の前の崖を見上げて、さらに困惑しているリンリーの手を引いて崖が一望できるところに移動して、前に僕がここを見た時に座った腰掛けるのにちょうど良い岩を見つけて二人で並んで座った。
「前に散歩に来た時に、ここで座って休んでたら偶然見れたんだけど、すごく綺麗だったんだ」
「そうなんですね……」
「今はただの岩が剥き出しになってる崖だけど、もう少し待てば見れると思う」
「それじゃあ、楽しみにしてます」
「うん」
リンリーは座ると、キョロキョロ周りを見回して感心したように話しかけてくる。
「ヤート君はこんなところまで散歩に来てるんですね」
「一人で時間がある時は行った事ない場所に行くようにしてたら、いつの間にかこの崖まで来てた」
「私も含めて狩りに適した場所や薬草の群生地は詳しいですけど、この崖みたいな何もない場所は知らない人の方が多いと思います」
「みんなも散歩すれば良いのに」
「ヤート君」
「何?」
「私達がいるのは大神林なんです。黒の村があるのは比較的森の外に近い場所ですけど、それでも何が起こるかわからないので気軽に散歩なんてできませんよ」
「えっと、……ごめん」
リンリーが妙に迫力のある笑顔で言ってきたから思わず謝ってしまった。でも、そうか僕みたいに大神林の中を一人で行動する方が変なんだよね。
「うーん、まだまだ僕の感覚のズレは大きいな」
「いえ、今更と言えば今更なので、そこまで気にする事もないと思います。でも、散歩で大神林のいろんな場所が見ているヤート君が羨ましくもあります」
「僕で良ければ、また散歩に誘うよ。そうすればいろんな場所に行ける」
「……そうですね。私からも誘うので、いっしょにいろんな場所を見ましょう」
「うん、そうだね。……リンリー、来るよ。崖の上の方を見てて」
「え?」
リンリーと話してたらフッと空気が変わって崖の上から吹く風に流れに花の匂いが混ざった。そしてリンリーが崖の上を見ると、風に吹かれて飛ばされた小さくヒラヒラと動くものが一つ崖の下に落ちていく。でもそれだけで終わる事はなくて、時間が経つ毎に崖の下にヒラヒラと落ちていくものが増えていき、滝のようにまとまって崖の下へ落ちていく。
「あれは……花びら?」
「そう、あの崖の上に花の群生地があって、決まった時期に吹く風に飛ばされた花びらがこの崖の上に向かって集まってきて、そのまま崖の下に落ちていくんだ」
「確かにすごいですけど、なんで「色彩の滝」なんですか? あの花びらは全部白ですよ?」
「リンリー、花は白だけじゃないよ。ほら」
僕が指さすと、白のみだった花びらの滝に赤や青に他の色も混ざり始めて次々と色が変わっていく。一回だって一瞬だって同じ姿がない花びらの滝が崖の下に落ちていく。……でも、なんでだろ? 前に見た時より綺麗な気がする。覚えてる限り花びらの量も風の強さも前とそこまで違いはないと思う。違うって言えば……。
「本当に「色彩の滝」ですね。……綺麗です」
……そうだよね。誰かと共有する方が何倍も良くなる。それがいっしょにいたいって思える人とならなおさらだ。心の底からそう思う。僕が実感してると花びらが全部崖の下に降り積もった。
「そろそろ、この「色彩の滝」の一番の見所だよ」
「まだ花びらが落ちてくるんですか?」
「そういうわけじゃない」
僕はこれから起こる現象に備えて隣に座ったリンリーの背中に手を当てて、リンリーの身体を支えれるように準備する。僕の行動の意味が分からずリンリーがキョトンとしてたら、微かにヒューっていう音が聞こえてきて、その微かな音がヒューからヒュウにヒュウからビュウとどんどん強くなっていき、崖の上の方に見える植物が大きく揺れる。そして一際大きくゴウッと音がしたら崖の下に溜まった大量の花びらが強風とともに吹き散って舞い上がった。
「きゃあ!!」
リンリーが強風で後ろに倒れないように支えながら、崖の方から吹き飛んでくる花びらを遮るようにリンリーの前に立つ。そして少しして風が止むと僕がリンリーに見せたかった景色になった。
「リンリー、もう目を開けても大丈夫だよ」
「え? あ、はい。…………わぁ」
風が止み周りの音が無った空間に風で舞い上がった花びらが落ちてくる。でも「色彩の滝」と違いまとまって落ちるんじゃなく、いろんな色の花びらが雪のように一枚一枚静かにゆっくりと落ちてくる。
「「…………」」
時間を忘れて見ているとほとんどの花びらが地面に落ちて、まだ舞っているのは数枚だけだった。リンリーがその内の一枚を掌で受け止めると、花びらをギュって握り僕に笑いかけてきた。
「ヤート君」
「うん」
「私、ヤート君と見た今日の風景、一生忘れません。素敵なものを見せてくれてありがとうございます」
「僕も今日は前に見た時よりも綺麗だったから忘れない。リンリーと見れて良かったよ」
「さっきも言いましたけど、また誘ってくださいね」
「うん、リンリーとなら何度でも」
「約束ですよ」
「もちろん」
僕とリンリーは今日の記念に色と形の良い花びらを数枚ずつ選んで持って帰った。リンリーを家まで送ってから家に戻ると父さん達が今日のリンリーとの散歩がどうだったのか聞きたそうだったけど、今日の事は胸にしまっておきたいから良い散歩になったとだけ言って詳しくは話さなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎後書き
最後まで読んでいただきありがとうございます。
注意はしていますが誤字・脱字がありましたら教えてもらえるとうれしいです。
感想や評価もお待ちしています。
「あそこが目的地……なんですか?」
リンリーの声に戸惑いが混ざってる。まあ、二人で時間をかけて歩いてきて見えてきた風景が、どんな場所にも植物が生えている大神林の中では珍しい岩が剥き出しの崖なんだから当然と言えば当然かな。でも、ここが目的地で間違いない。微かに顔に崖の上から吹く風を感じるから、もう少しかな。リンリーに一番見せたい時に間に合って良かった。
「そうだよ。この崖に名前をつけるなら「色彩の滝」ってところかな」
「この崖がですか?」
目の前の崖を見上げて、さらに困惑しているリンリーの手を引いて崖が一望できるところに移動して、前に僕がここを見た時に座った腰掛けるのにちょうど良い岩を見つけて二人で並んで座った。
「前に散歩に来た時に、ここで座って休んでたら偶然見れたんだけど、すごく綺麗だったんだ」
「そうなんですね……」
「今はただの岩が剥き出しになってる崖だけど、もう少し待てば見れると思う」
「それじゃあ、楽しみにしてます」
「うん」
リンリーは座ると、キョロキョロ周りを見回して感心したように話しかけてくる。
「ヤート君はこんなところまで散歩に来てるんですね」
「一人で時間がある時は行った事ない場所に行くようにしてたら、いつの間にかこの崖まで来てた」
「私も含めて狩りに適した場所や薬草の群生地は詳しいですけど、この崖みたいな何もない場所は知らない人の方が多いと思います」
「みんなも散歩すれば良いのに」
「ヤート君」
「何?」
「私達がいるのは大神林なんです。黒の村があるのは比較的森の外に近い場所ですけど、それでも何が起こるかわからないので気軽に散歩なんてできませんよ」
「えっと、……ごめん」
リンリーが妙に迫力のある笑顔で言ってきたから思わず謝ってしまった。でも、そうか僕みたいに大神林の中を一人で行動する方が変なんだよね。
「うーん、まだまだ僕の感覚のズレは大きいな」
「いえ、今更と言えば今更なので、そこまで気にする事もないと思います。でも、散歩で大神林のいろんな場所が見ているヤート君が羨ましくもあります」
「僕で良ければ、また散歩に誘うよ。そうすればいろんな場所に行ける」
「……そうですね。私からも誘うので、いっしょにいろんな場所を見ましょう」
「うん、そうだね。……リンリー、来るよ。崖の上の方を見てて」
「え?」
リンリーと話してたらフッと空気が変わって崖の上から吹く風に流れに花の匂いが混ざった。そしてリンリーが崖の上を見ると、風に吹かれて飛ばされた小さくヒラヒラと動くものが一つ崖の下に落ちていく。でもそれだけで終わる事はなくて、時間が経つ毎に崖の下にヒラヒラと落ちていくものが増えていき、滝のようにまとまって崖の下へ落ちていく。
「あれは……花びら?」
「そう、あの崖の上に花の群生地があって、決まった時期に吹く風に飛ばされた花びらがこの崖の上に向かって集まってきて、そのまま崖の下に落ちていくんだ」
「確かにすごいですけど、なんで「色彩の滝」なんですか? あの花びらは全部白ですよ?」
「リンリー、花は白だけじゃないよ。ほら」
僕が指さすと、白のみだった花びらの滝に赤や青に他の色も混ざり始めて次々と色が変わっていく。一回だって一瞬だって同じ姿がない花びらの滝が崖の下に落ちていく。……でも、なんでだろ? 前に見た時より綺麗な気がする。覚えてる限り花びらの量も風の強さも前とそこまで違いはないと思う。違うって言えば……。
「本当に「色彩の滝」ですね。……綺麗です」
……そうだよね。誰かと共有する方が何倍も良くなる。それがいっしょにいたいって思える人とならなおさらだ。心の底からそう思う。僕が実感してると花びらが全部崖の下に降り積もった。
「そろそろ、この「色彩の滝」の一番の見所だよ」
「まだ花びらが落ちてくるんですか?」
「そういうわけじゃない」
僕はこれから起こる現象に備えて隣に座ったリンリーの背中に手を当てて、リンリーの身体を支えれるように準備する。僕の行動の意味が分からずリンリーがキョトンとしてたら、微かにヒューっていう音が聞こえてきて、その微かな音がヒューからヒュウにヒュウからビュウとどんどん強くなっていき、崖の上の方に見える植物が大きく揺れる。そして一際大きくゴウッと音がしたら崖の下に溜まった大量の花びらが強風とともに吹き散って舞い上がった。
「きゃあ!!」
リンリーが強風で後ろに倒れないように支えながら、崖の方から吹き飛んでくる花びらを遮るようにリンリーの前に立つ。そして少しして風が止むと僕がリンリーに見せたかった景色になった。
「リンリー、もう目を開けても大丈夫だよ」
「え? あ、はい。…………わぁ」
風が止み周りの音が無った空間に風で舞い上がった花びらが落ちてくる。でも「色彩の滝」と違いまとまって落ちるんじゃなく、いろんな色の花びらが雪のように一枚一枚静かにゆっくりと落ちてくる。
「「…………」」
時間を忘れて見ているとほとんどの花びらが地面に落ちて、まだ舞っているのは数枚だけだった。リンリーがその内の一枚を掌で受け止めると、花びらをギュって握り僕に笑いかけてきた。
「ヤート君」
「うん」
「私、ヤート君と見た今日の風景、一生忘れません。素敵なものを見せてくれてありがとうございます」
「僕も今日は前に見た時よりも綺麗だったから忘れない。リンリーと見れて良かったよ」
「さっきも言いましたけど、また誘ってくださいね」
「うん、リンリーとなら何度でも」
「約束ですよ」
「もちろん」
僕とリンリーは今日の記念に色と形の良い花びらを数枚ずつ選んで持って帰った。リンリーを家まで送ってから家に戻ると父さん達が今日のリンリーとの散歩がどうだったのか聞きたそうだったけど、今日の事は胸にしまっておきたいから良い散歩になったとだけ言って詳しくは話さなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎後書き
最後まで読んでいただきありがとうございます。
注意はしていますが誤字・脱字がありましたら教えてもらえるとうれしいです。
感想や評価もお待ちしています。
46
あなたにおすすめの小説
病弱少年が怪我した小鳥を偶然テイムして、冒険者ギルドの採取系クエストをやらせていたら、知らないうちにLV99になってました。
もう書かないって言ったよね?
ファンタジー
ベッドで寝たきりだった少年が、ある日、家の外で怪我している青い小鳥『ピーちゃん』を助けたことから二人の大冒険の日々が始まった。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
義妹の嫌がらせで、子持ち男性と結婚する羽目になりました。義理の娘に嫌われることも覚悟していましたが、本当の家族を手に入れることができました。
石河 翠
ファンタジー
義母と義妹の嫌がらせにより、子持ち男性の元に嫁ぐことになった主人公。夫になる男性は、前妻が残した一人娘を可愛がっており、新しい子どもはいらないのだという。
実家を出ても、自分は家族を持つことなどできない。そう思っていた主人公だが、娘思いの男性と素直になれないわがままな義理の娘に好感を持ち、少しずつ距離を縮めていく。
そんなある日、死んだはずの前妻が屋敷に現れ、主人公を追い出そうとしてきた。前妻いわく、血の繋がった母親の方が、継母よりも価値があるのだという。主人公が言葉に詰まったその時……。
血の繋がらない母と娘が家族になるまでのお話。
この作品は、小説家になろうおよびエブリスタにも投稿しております。
扉絵は、管澤捻さまに描いていただきました。
転生したので好きに生きよう!
ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。
不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。
奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。
※見切り発車感が凄い。
※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
【完結】巻き込まれたけど私が本物 ~転移したら体がモフモフ化してて、公爵家のペットになりました~
千堂みくま
ファンタジー
異世界に幼なじみと一緒に召喚された17歳の莉乃。なぜか体がペンギンの雛(?)になっており、変な鳥だと城から追い出されてしまう。しかし森の中でイケメン公爵様に拾われ、ペットとして大切に飼われる事になった。公爵家でイケメン兄弟と一緒に暮らしていたが、魔物が減ったり、瘴気が薄くなったりと不思議な事件が次々と起こる。どうやら謎のペンギンもどきには重大な秘密があるようで……? ※恋愛要素あるけど進行はゆっくり目。※ファンタジーなので冒険したりします。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる