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・第二十四話「蛮姫達闘技場へ赴く事」
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そして、カエストゥスが招かれた当日の闘技場。
「教帝猊下万歳! 死にゆく者達より死にゆく者へ敬礼を!」
「諸君等の魂の永遠が単神の摂理たる事を祈る。死にゆく者より死にゆく者達へ!」
かつては〈教帝猊下万歳! 死にゆく者たちより敬意を捧げます!〉とさせられていた文句を、人は皆命の長短はあれ皆死にゆく者でもあるのだから、と改めさせた敬礼を受け、ペルロ十八世が祈りの言葉を返す。
「諸君、勇士達を見よ。大いに手本として学ぶがいい!」
「ははっ!」
そして執政官カエストゥス・リウスが、己が引き連れてきた執政官親衛隊と教帝ペルロ十八世の周囲を固める教帝近衛隊に演説する。
(……こう来たか)
主催者として先に演説を済ませていたチェレンティ・ボルゾは、内心やるものだと舌を巻いていた。
この場に無警戒で来たら殺す。カエストゥスが体調不良を装って来る事を拒んだ時は、毒を盛るべく彼の周辺にいる医師を抱き込んでいた。また単に護衛を引き連れてきていても軟弱な執政官親衛隊等小数であれば手勢として抱え込んだ剣闘士達により手も無く捻れるし、留守宅を襲い身内を攫う、教帝の身柄を抑える等の手筈も整えていた。
(まさか、教帝を巻き込んだ上で身内も兵も連れて全員で来るとはな)
実に豪快な手だった。招待されたカエストゥスの席、教帝用の貴賓席以外の席を、大枚叩いて自腹で抑えて、女達や女達の家族を入れ、それらを纏めて練兵の参考にという名目も掲げて連れ込んだ執政官親衛隊で守る。
それら名目を重ねた結果執政官親衛隊の数は通常の護衛編成より随分多くなっていて……流石に剣闘士達でも倒しきれるかどうか不安な数になっていた。更に言えば騒ぎを起こせば教帝近衛隊も介入するだろう。標的は多いが、人垣を越えるのが容易ではない。どころか、いざとなればこちらを謀反の罪で逮捕する事も見据えた兵数だろう。
(弁当まで持ち込みやがって)
カエストゥスの愛人達はピクニックのようにバスケットに大量の飲食物を持ち込んでいた。ワイン瓶、野菜煮込みや生ハムや香ばしく油で焼いた魚等を盛ったり挟んだりしたパン、様々な串焼、茸や様々な食材を腹に詰め込んで焼き上げた鳥、果物を混ぜ込んだものやクリームをたっぷり挟んだもの等の沢山の焼き菓子、果実……闘技場には食事場もあるのだが、そこで毒を盛るという訳にも行かないようだ。
(さて……)
そしてチェレンティは、約束通り会談の為近づいてくるカエストゥスを見る。チャンスか? いいや。その傍らには、執政官親衛隊よりも更に厄介な金色の獅子が油断する事無く侍っている。バルミニウス・ゲツマン・ヘルラス。
どう考えてもカエストゥスが考えられた筈も無いこの状況を作った上に、刺客の十や二十なら軽々蹴散らすだろう女。今は鎧を纏わぬドレス姿とはいえ、よく見れば額や首、手首に着けたサークレットや首輪や腕輪や帯留は防具として通用しそうな代物とも見え、恐らくスカートの下には何時も通り武器を隠し持っていよう。アレを手持ちの最強の戦力である筆頭剣闘士アントニクスをぶつけなければ何も出来ない……
「ほおう! 流石に逞しい連中じゃのう!」
そのアルキリーレは、歩きながら闘技場に整列した連中を見て歓声を上げていた。
闘技場内には東西南北に四つと、地下から通り中央に出る一つの五つの剣闘士が出入りする入り口がある。
これは古来帝国が四方諸族を切り従えその捕虜を多く剣闘士とした事の名残だ。
東の入り口からは東吼出身の剣闘士が、西の入り口からは西馳出身の剣闘士が、南の入り口からは南黒出身の剣闘士が、北の入り口からは北摩出身の剣闘士が、中央の入り口からはレーマリア出身の剣闘士が入場する。
尤も、北摩の剣闘士は少なかったそうだ。基本死ぬまで戦う上に捕らわれても自害してしまう者が多かった為らしい。
戦の捕虜が途絶えた今でも、南北摩やそれと同じ東西馳、北南黒、西東吼といったレーマリアに切り取られた属州出身の剣闘士はそれらの門から入場する……そのうち西東吼は先の戦いで東吼に取り替えされてしまっていたが。同じ事は、アルキリーレが北摩を統一した時にも行っていただろう。
「全く、一人前の男ちゅうのは本来あげな体格をしちょっものだぞ」
「無茶言わないでくれ、それじゃあ一般人には一人前の男がいなくなってしまう」
「……実際北摩擦でん、戦士じゃなかと一人前扱いされんからのう」
褐色の肉体の上に大豹の毛皮を羽織り木剣と投槍で武装した西馳闘士、普通の曲刀とは逆に反りがあるのではなく片刃のついた内側の方に湾曲した鎌剣を手にした漆黒の長身も露な南黒闘士、曲刀と短刀で武装した東吼闘士、レーマリアの兵士と同じ装備をしたレーマリア剣闘士。……そして小数だが斧や鉈を持つ北摩闘士もいた。恐らく南北摩属州の出身者だろう。
同胞の存在にやや複雑な表情を浮かべつつも、アルキリーレはカエストゥスと会話しながらそれらを横目で眺めつつ歩く。
各地出身の剣闘士は出身地の特徴を強調した装備を持たされるのが常だが、東馳兵は騎射の技に長けているがそれは闘技場では生かしにくい分野だったりするし、また固有の技術を生かすために独特の格好をしているものも居る。
一際筋骨隆々として鎌剣ではなく神聖族長の陵墓を建てる労働者だったのか採石用の大槌を構えた南黒男もいる。
かと思えばその神聖族長だったらしい特徴的な頭巾と錫杖を帯び、命魂教の修行により枯木か干物の様に痩せながら矍鑠とした肉体に包帯を巻いた老人もいる。
レーマリア剣闘士にも兵士の姿でなく平服に細剣で速さに特化した剣士もいる。
蝙蝠の仮装めいた奇妙な出で立ちに投擲用短剣と手甲鉤を装備した褐色の肌の西馳人も、頑丈な皮革による防御をあちこちに施した乗馬服にこちらも防御を加えた兜の様に頑丈な帽子、鞭と投縄と大型短剣装備という大牧場主風の白い肌の西馳人貴族もいる。
重装鎧に身を固め長槍を装備した、前職は弓騎兵ではなく重騎兵だったのだろう東吼人も居る。
(ほう)
中でもアルキリーレの目を引いた者がいた。ど真ん中に立っている。
炎のような赤毛の短髪で額に鉄板を仕込んだ鉢巻を巻き、胸当、手甲、ズボンの上から脛当を装備し上半身は裸。背丈はカエストゥスやペルロより頭半分程も更に高く、肩幅ばかりあって肉の薄いカエストゥスと違い、首も肩も腕も太く胸板は厚く筋肉は何処もはっきりと割れ、それでいて均整が取れて引き締まり、目鼻立ちも真っ直ぐにビシっと通った整った顔立ち。美丈夫、という言葉の似合う男であった。
彼の武器は彼自身の背丈程もある鎚矛、というか、シンプルにぶっとい鉄の棒であった。両手持ち用のやや長い握りの部分は丸く革が巻かれ、その部分以外は六角柱状。太さは握りの部分は槍程だが、そこから徐々に太くなり、最終的に倍程の太さになる。重量は必然凄まじい筈だが、戦闘中は両手で振り回すだろうそれを、彼は片手で持って打突部位を肩の上に乗せ、剣闘前とも思えぬ飄然とした表情で観客席を見ていた。
(あの男、強い)
アルキリーレはこの時まだ知らなかったが、彼こそが最強の筆頭剣闘士、アントニクスであった。
アルキリーレは笑う。その男が、己を見たのだ。
視線を交わし合う。お互い、強者である事を認識して。
その間にも、歩みは続き。
「さて……」
カエストゥスは、チェレンティの前に立った。無論、その間もアルキリーレは闘士達を見ながらも同時に五感で周囲全てを警戒していた。
「話しをしようか」
「教帝猊下万歳! 死にゆく者達より死にゆく者へ敬礼を!」
「諸君等の魂の永遠が単神の摂理たる事を祈る。死にゆく者より死にゆく者達へ!」
かつては〈教帝猊下万歳! 死にゆく者たちより敬意を捧げます!〉とさせられていた文句を、人は皆命の長短はあれ皆死にゆく者でもあるのだから、と改めさせた敬礼を受け、ペルロ十八世が祈りの言葉を返す。
「諸君、勇士達を見よ。大いに手本として学ぶがいい!」
「ははっ!」
そして執政官カエストゥス・リウスが、己が引き連れてきた執政官親衛隊と教帝ペルロ十八世の周囲を固める教帝近衛隊に演説する。
(……こう来たか)
主催者として先に演説を済ませていたチェレンティ・ボルゾは、内心やるものだと舌を巻いていた。
この場に無警戒で来たら殺す。カエストゥスが体調不良を装って来る事を拒んだ時は、毒を盛るべく彼の周辺にいる医師を抱き込んでいた。また単に護衛を引き連れてきていても軟弱な執政官親衛隊等小数であれば手勢として抱え込んだ剣闘士達により手も無く捻れるし、留守宅を襲い身内を攫う、教帝の身柄を抑える等の手筈も整えていた。
(まさか、教帝を巻き込んだ上で身内も兵も連れて全員で来るとはな)
実に豪快な手だった。招待されたカエストゥスの席、教帝用の貴賓席以外の席を、大枚叩いて自腹で抑えて、女達や女達の家族を入れ、それらを纏めて練兵の参考にという名目も掲げて連れ込んだ執政官親衛隊で守る。
それら名目を重ねた結果執政官親衛隊の数は通常の護衛編成より随分多くなっていて……流石に剣闘士達でも倒しきれるかどうか不安な数になっていた。更に言えば騒ぎを起こせば教帝近衛隊も介入するだろう。標的は多いが、人垣を越えるのが容易ではない。どころか、いざとなればこちらを謀反の罪で逮捕する事も見据えた兵数だろう。
(弁当まで持ち込みやがって)
カエストゥスの愛人達はピクニックのようにバスケットに大量の飲食物を持ち込んでいた。ワイン瓶、野菜煮込みや生ハムや香ばしく油で焼いた魚等を盛ったり挟んだりしたパン、様々な串焼、茸や様々な食材を腹に詰め込んで焼き上げた鳥、果物を混ぜ込んだものやクリームをたっぷり挟んだもの等の沢山の焼き菓子、果実……闘技場には食事場もあるのだが、そこで毒を盛るという訳にも行かないようだ。
(さて……)
そしてチェレンティは、約束通り会談の為近づいてくるカエストゥスを見る。チャンスか? いいや。その傍らには、執政官親衛隊よりも更に厄介な金色の獅子が油断する事無く侍っている。バルミニウス・ゲツマン・ヘルラス。
どう考えてもカエストゥスが考えられた筈も無いこの状況を作った上に、刺客の十や二十なら軽々蹴散らすだろう女。今は鎧を纏わぬドレス姿とはいえ、よく見れば額や首、手首に着けたサークレットや首輪や腕輪や帯留は防具として通用しそうな代物とも見え、恐らくスカートの下には何時も通り武器を隠し持っていよう。アレを手持ちの最強の戦力である筆頭剣闘士アントニクスをぶつけなければ何も出来ない……
「ほおう! 流石に逞しい連中じゃのう!」
そのアルキリーレは、歩きながら闘技場に整列した連中を見て歓声を上げていた。
闘技場内には東西南北に四つと、地下から通り中央に出る一つの五つの剣闘士が出入りする入り口がある。
これは古来帝国が四方諸族を切り従えその捕虜を多く剣闘士とした事の名残だ。
東の入り口からは東吼出身の剣闘士が、西の入り口からは西馳出身の剣闘士が、南の入り口からは南黒出身の剣闘士が、北の入り口からは北摩出身の剣闘士が、中央の入り口からはレーマリア出身の剣闘士が入場する。
尤も、北摩の剣闘士は少なかったそうだ。基本死ぬまで戦う上に捕らわれても自害してしまう者が多かった為らしい。
戦の捕虜が途絶えた今でも、南北摩やそれと同じ東西馳、北南黒、西東吼といったレーマリアに切り取られた属州出身の剣闘士はそれらの門から入場する……そのうち西東吼は先の戦いで東吼に取り替えされてしまっていたが。同じ事は、アルキリーレが北摩を統一した時にも行っていただろう。
「全く、一人前の男ちゅうのは本来あげな体格をしちょっものだぞ」
「無茶言わないでくれ、それじゃあ一般人には一人前の男がいなくなってしまう」
「……実際北摩擦でん、戦士じゃなかと一人前扱いされんからのう」
褐色の肉体の上に大豹の毛皮を羽織り木剣と投槍で武装した西馳闘士、普通の曲刀とは逆に反りがあるのではなく片刃のついた内側の方に湾曲した鎌剣を手にした漆黒の長身も露な南黒闘士、曲刀と短刀で武装した東吼闘士、レーマリアの兵士と同じ装備をしたレーマリア剣闘士。……そして小数だが斧や鉈を持つ北摩闘士もいた。恐らく南北摩属州の出身者だろう。
同胞の存在にやや複雑な表情を浮かべつつも、アルキリーレはカエストゥスと会話しながらそれらを横目で眺めつつ歩く。
各地出身の剣闘士は出身地の特徴を強調した装備を持たされるのが常だが、東馳兵は騎射の技に長けているがそれは闘技場では生かしにくい分野だったりするし、また固有の技術を生かすために独特の格好をしているものも居る。
一際筋骨隆々として鎌剣ではなく神聖族長の陵墓を建てる労働者だったのか採石用の大槌を構えた南黒男もいる。
かと思えばその神聖族長だったらしい特徴的な頭巾と錫杖を帯び、命魂教の修行により枯木か干物の様に痩せながら矍鑠とした肉体に包帯を巻いた老人もいる。
レーマリア剣闘士にも兵士の姿でなく平服に細剣で速さに特化した剣士もいる。
蝙蝠の仮装めいた奇妙な出で立ちに投擲用短剣と手甲鉤を装備した褐色の肌の西馳人も、頑丈な皮革による防御をあちこちに施した乗馬服にこちらも防御を加えた兜の様に頑丈な帽子、鞭と投縄と大型短剣装備という大牧場主風の白い肌の西馳人貴族もいる。
重装鎧に身を固め長槍を装備した、前職は弓騎兵ではなく重騎兵だったのだろう東吼人も居る。
(ほう)
中でもアルキリーレの目を引いた者がいた。ど真ん中に立っている。
炎のような赤毛の短髪で額に鉄板を仕込んだ鉢巻を巻き、胸当、手甲、ズボンの上から脛当を装備し上半身は裸。背丈はカエストゥスやペルロより頭半分程も更に高く、肩幅ばかりあって肉の薄いカエストゥスと違い、首も肩も腕も太く胸板は厚く筋肉は何処もはっきりと割れ、それでいて均整が取れて引き締まり、目鼻立ちも真っ直ぐにビシっと通った整った顔立ち。美丈夫、という言葉の似合う男であった。
彼の武器は彼自身の背丈程もある鎚矛、というか、シンプルにぶっとい鉄の棒であった。両手持ち用のやや長い握りの部分は丸く革が巻かれ、その部分以外は六角柱状。太さは握りの部分は槍程だが、そこから徐々に太くなり、最終的に倍程の太さになる。重量は必然凄まじい筈だが、戦闘中は両手で振り回すだろうそれを、彼は片手で持って打突部位を肩の上に乗せ、剣闘前とも思えぬ飄然とした表情で観客席を見ていた。
(あの男、強い)
アルキリーレはこの時まだ知らなかったが、彼こそが最強の筆頭剣闘士、アントニクスであった。
アルキリーレは笑う。その男が、己を見たのだ。
視線を交わし合う。お互い、強者である事を認識して。
その間にも、歩みは続き。
「さて……」
カエストゥスは、チェレンティの前に立った。無論、その間もアルキリーレは闘士達を見ながらも同時に五感で周囲全てを警戒していた。
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