TS転生したらサキュバス型ドリアードとして毎日精を貪り尽くします!~どんどんスキルが増えて強くなる変態大冒険バトル~

木森林木林

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狩り合わせ!エンジェル族ジエル!

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「ばぶー!そう私は赤ちゃんばぶー!」

 と、赤ちゃん路線に急激にキャラクターを変更しようとしたのだが、

「騙されないわよー!なんで赤ちゃんがしゃべってるのですー!?」

「こわっ、、!」

「こいつはやべーな」


 やたら不審がられておるな?まったく。人を見かけで判断するなとあれほど。

 だが、仕方あるまいて。こっちが本体なのだから。

「どういうことだよ、、もしかして変身の魔法を重ねがけているわけじゃないだろ?」

 と言われても俺の秘密を喋っても理解できないだろうし、ここはまあ手短に行くか。

「うーん、実は私は天才なのよー」

「天才だから喋れると?」 

「はい」

「ほんとかなぁ(疑心暗鬼)」

「まあもういいわ。どーでもいいから自己紹介進めて?」

「了解。私の能力は風魔法。攻撃とスピードを両立させるやつよ。飛ぶこともできるわ。
そして少しの距離なら皆で飛翔できるかもしれない。自分だけならもっと長く飛べるけどね。ルーラというよりも逃走コマンド的な?
もちろん普通に斬撃攻撃とかも強いと自負しているわ!あとミニトレントの種を使うこともできる!」


「なるほどね、つまりロール的に言えばアタッカーで、回避も高いみたいなやつね」

「おーほっほっほ!主にこのチームの時は私がタンクで、後衛が従者二人なのですが、それが三人に増えるということですわねー!」

「つまり後衛からタンクに気をつけてすきなように攻撃すればいいのです」

「なるほどな!」

「 それじゃあ顔合わせということで新入り。とりあえずお前の好きなように戦ってみろ」

 ということで、実際にやってみた。

ーー
「うおおー!」

 バシュッ!バシュッ!

 まあ、こうなるわな。

 なんかチーム戦というよりも、エンカウントしたモンスターを俺が風魔法で殺るみたいな。ソロプレイだよ完全にこれ!足並み揃えているから先日の狩り効率も下がっているし。

 しかし、それでいいのだ。 なぜなら彼は顔合わせ会である。
 俺の実力を見て理解してもらうことが目的なのだ。新入りということで無礼講である。

 しかし三人娘の中でエンジェルのジエルは不満げそうである。

「何先に先走っているんですか!チーム戦ということをお忘れですの?!私の魅力溢れる剣劇をお見せすることができないではないですかー!」

 何を言っているんだこいつさっき自由によって言って言ってたじゃん。

 それに彼女は少し移動が遅い。それもそうである。背中に大きな翼、そして片手に剣、片方には盾を持っているのだ。おまけに巨乳。俺には装備できない鋼の胸当てをつけているのだ。うらやま、、しくなんかないんだからねっ!

 ともかくプロポーションや鎧などで明らかに重量級である。

 ゆえに仕方ないのだ。彼女と俺の風魔法を 比べれば 俺の風魔法の方が早い。

 相手の HP が高ければ良いのだろうがジエルが戦う前に俺の攻撃で溶けてしまうのだ。

「仕方ないやつだよお前は。じゃあ次は リドリーは攻撃やめて皆の戦い方を見ればいいんじゃね?

 とサキは言ったのだがジエルは反対する。

「ダメ!私が平民に遅れをとるはずがありません!いいでしょう! 次は私が速く敵を倒しますのよ!」

 そしておーほっほっほ!と言いながら走る俺たちは慌ててついて行った。

 なんかいつのまにか勝負になっているみたいだった。彼女の中ではな。 しかしあの自信。まだ、スキルがあるということなんだろう。

 そしてモンスターにエンカウントする。さてこいつは何をするんだ?そう 思って風魔法を使ったのだが、

 ぶんっ!

 彼女は剣をぶん投げたのだ!

 そしてスライムが粉砕される!

 遅れて俺の竜巻の方が届いたのだが彼女はその時すでに跳躍していた。そして竜巻の風魔法をものともせずにぶっ刺さった剣を抜いて他のモンスターに切りかかったのである。

「 あいつあれだけのものを隠しとっていたのか、、!」

 そう、俺が驚いたのはその機動力にあった。

 そうなんと言うか、小回りが利くのである。あの重量感にしてはスピード的に違和感を感じるのだ。

  慣性の法則というものがある。重いものは急には止まれない、つまり動いてしまってからその方向を変えることは難しいのである。

 それなのに彼女の動きはまるで軽量級と半ば遜色ない動きだった。

 動き出しはそれほど早くない。しかし一度動いた後は方向転換、機動力を備えた重量感という矛盾したムーブになるのだ。

 これが不思議がっているとサキがよく言われる質問なのか疑問に答えてくれた。

「不思議だろうな。あいつの動き。ヒントをやる。翼を見てみろ」

「翼、、そうか、空気抵抗、、!」

 そうゆうなれば船の帆のようなものである。つまり彼女は慣性の動き続けようとする力を、翼でブレーキにしてしたり、調整しているのだ。つまり足の他に背中に足があるのとおなじなのである。

 そして 背中の筋肉はパンチ力や腕の力を使うのに必要なマッスルだと聞いたことがある。つまり風の空気抵抗を使いそれを攻撃力に変換している可能性も否定ができないのだ!
 
「ふふふ私の力を思い知ったかしら?」

 全ての雑魚を狩り終わったジエルはそう言い放った。

 俺は素直に称賛です。

「なかなかやるじゃないではないか。褒めてやってもいいわよ?」

「なんですって?!偉そうに!!別にあなたに褒められたくてやったわけではないわよ!ふんっ」

 ツンデレ!

 お嬢様キャラといえばやっぱりこれだよね。ふふふ。伝統芸能。

 きっとこういうキャラは外見に惑わされた男どもがよってくるのだ。そしてツンデレのツンを耐えきれなかった者を慰めと称してチューチューしていく。そんな戦略を今思いついた。天才か俺は?!

 まあこう見えてビッチという可能性もあるが、その時はその時で友情を深めて食事に同席すれば良いだけのことだ。
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