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木森林木林

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もんてぃ

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 もんてぃぱいそん問題(原作モンティホール問題)というものを知っているだろうか。


 あるバラエティー番組において、数学的な話題が出た。

 その答えを、おおくの学者たちがAといい、ただしたった一人だけがBと言った。

 Aのほうが絶対的大多数だった。

 誰もが知っている有名な学者ですらAと言っていた。

 だが、、実際にシミュレーションして出た答えは、Bだった。

 そして、Aが正解だと答えた数多くの学者たちの信用は地に落ちたのだ。

 あるものが言った。

「あいつらは権威だけだ。だが、あいつらだけが馬鹿なわけじゃない。
 権威に目がくらんだ俺たちこそ本当の馬鹿だ」



 Bだと答えたその学者は、知能が高かった。

 他の問題にも次々と答えていった。それは軒並み全て正解だった。

 人々はその天才的な学者を信用するようになった。

 どのサプリメントを飲めばいいか、最善の習慣は、、どんな仕事に就けばいいか・・

 それですらその天才に尋ね、忠実に実行したのである。

 物事の正解よりも、人の権威で人は動くというが、その天才は最善の正解を常に出していった。

「やっぱり権威ではなく、その人の知能が大事なんだ」

 だが、、彼らは気が付いていない。

 彼らが従っているのも権威でしかない。


 なぜなら・・


 人は変化する。


 その天才は、妬みから、あらゆるものから攻撃を受けるようになった。

 それでも、その優しい天才は、多くの者を救おうと常に考えた。

 だが、それでも、限界がある。

 愛する者を失った彼は、心の中に復讐を決意した。

 そうして彼は、あの事件以降も、なんらダメージが無いようにバラエティーのカメラの前に立つ。

「●●●というダイエット方法を知っていますか?」

 それは、一定以上確率で死亡者が出る方法だった。

 そのほかにも、確率で少数が大損する投資方法などを公開していった。

 妄信する者たちは、彼に従う。

 多少の失敗する人がいても、そいつが悪いと断定する。

 権威を利用し、学者たちが金や権力を手にするのと同様に、彼も、権威を利用し、人類に復讐する。
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