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●なにーするとお●にーしてしまう世界

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「うぉおおお!!」

 トムは剣を振った。

 それは悪党の首をちょんぱする。

「ウィリイイイ

 奇声を上げながら悪党は全滅☆

 囚われの女獣人エルフ耳奴隷は、トムに抱き着いた。

「うれしい!助けてくれて!!あなたの奴隷になります!

「そんなことする必要はないぜ。お前らは全員自由だ

「ええ~!!そんな~!私は何でもしまsう!(もちろん性的なことも☆

「しゃーねーなーそんなに言うならな~

「ありがとう!

 その時ぐーという音が腹から。

「恥ずかしぃ

「腹減ってんのか?
だったら今取ってきたモンスターの肉でも食うか

「はい!でも私生臭いのは・・

「ちっちっち、ちぬきって知ってるか?こうやってぶら下げて、と

「うわー!血が抜けてあっさりとした味わいに~!

「肉がじゅわっと出るぜ



ーーー



「はぁはぁ

 私は股間に性的快感を得ながらその文章を書いていた。

 そう、オナにーだ。

 オナニーをしながらの小説制作。

 しかし、それはこの世界では変態的な行為でないということをお伝えしたい。

 何故ならばこの世界では、オナニー的行為、漫画制作、彫刻制作、つまり芸術をする際には、実際に股間を刺激しないといけないというルールがあるのだ。

 
 そう、だから仕方がないね。部屋がティッシュまみれなのも。


 そんなこんなで、このオナニーが功を奏し、アニメ化した。

 印税ゲットだぜ!!

ーーー


 そして、その作者とは別の、ある読者支点

「なんだこのオナニー独りよがりなろう小説アニメは・・!!

 彼はブログをやっていた。そこになろう批判を色々書いているのだが、格好の標的を得て彼はさっそく記事を書いた。

「パンツ、オープン!!

 そう、パンツを脱いで、股間に手を当て

「はぁはぁ、戦闘が稚拙ですねぇ、はぁはぁ、文章が幼いですねぇ、、誤字が多いです・・!はぁはぁしこしこ、、、この異世界の住人はそのことも知らないんですかねぇ?はぁはぁ、うっ、まだだ。。はぁはぁ・・。弱い奴にマウント取って楽しんでるだけじゃないですか・・うっ・・ふぅ

 批判もオナニー!創作もオナニ!皆違ってみんないい!!踊る阿呆に見る阿呆!同じあほなら踊らにゃそんそん!!(ししそんそん!


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