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魔王を狙え
しおりを挟む「なんだこれ?
目の前に、何かもぞもぞしているものがある。
よく見てみるとそれはゼリー状の生き物のようなものだ。
それは周囲の人物にいきなりとびかかって溶かしていった。
「う、うわあああああああ!!
そう、それはモンスター。
この世界では、モンスターは自然発生するものではない。
必ずある人の周囲にモンスターが現れる。
人々は、そのものを魔王と呼び、魔王を殺さなければいけないという常識があった。
魔王が生き続けると、モンスターは際限なく出てきて、時間が経つにつれて周囲何千キロもモンスターが発生してしまうのだ。
魔王本人は襲われないどころかモンスターに保護される。そのことから、魔王は多くの者から蛇蝎のごとく嫌われていた。
だが、、魔王本人も、魔王になろうとしてなっているわけではなかった。
「魔王!覚悟!!
勇者が魔王を殺すとき、気を付けないといけないのは魔王本人ではない。
魔王の近くにいるモンスターだ。奴らさえ倒さば、魔王は簡単に殺せるどころか、自分で殺すことを懇願する者もいた。
「ぐはああああ!!
そして、、今日もまおうを無事討伐することができた。
だが、本当は知らない。
真のまおうを生み出すものがそれを見ているということに。
「そう、この私、魔王は、自分でなろうと思ってなった魔王だ。
そもそもこの世界の法則として、魔王が自然発生するわけじゃない。
私の魔王の能力が、一般人を魔王に変化させる能力なのだ。
それに気が付くまで、奴らはいったいどれだけの無関係な人を殺すのかな?
見ものだ。くははははh!!!
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