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プロローグ
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記者対応の為に用意された部屋へと私、マコラータとケインは手を繋ぎ向かった。父から記者への対応は終わったと先程控え室に連絡げ来たのだ。
重厚な扉を侍従が開けたれた瞬間からパシャリ・パシャリと何枚もの写真が撮られていく。
『少し右を向いてくださ~い』
『こちらに視線をお願いします』
『お2人見つめ合ってもらえますか?』
などのリクエストにも笑顔で応じていく。
そう、もう少しよ!!
もう少しで堅苦しい王室から抜け出して、愛する旦那様(半年後の春には)と誰にも邪魔されず・監視されない自由な日々を手に入れるんだからっ!!
重厚な扉を侍従が開けたれた瞬間からパシャリ・パシャリと何枚もの写真が撮られていく。
『少し右を向いてくださ~い』
『こちらに視線をお願いします』
『お2人見つめ合ってもらえますか?』
などのリクエストにも笑顔で応じていく。
そう、もう少しよ!!
もう少しで堅苦しい王室から抜け出して、愛する旦那様(半年後の春には)と誰にも邪魔されず・監視されない自由な日々を手に入れるんだからっ!!
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