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「ドラゴンの涙と言えば、昨日大変だったのよ~。もうあの子来なくなるといいわね?」
昨日のあの子・・・、隣国のお姫様だと思われる。
「ああ、出入り禁止にしたらどうだ?」
ガイナは嫌そうに言い、
「外交問題になるだろ」
フレッドが嗜める。
「で、ガイナ。どうやって撃退して怒らせたんだ?」
マークが聞く。
「あ?昨日の茶会の際、母上がドラゴンの涙のジュエルをスミレにプレゼントしたんだ。そしたらお姫さんが金は出すから譲れみたいな事を言ったんだよな?で、スミレが断ったら激怒したんだけど、母上は更に激怒して茶会は途中で終わり。その後廊下で絡んできたから『お姫さんよりもスミレの方が似合ってるからスミレに着けて欲しい』みたいな事言ったら怒って帰ったんだよ」
「お前、言い過ぎだろ」
「ちょっとイライラしてたから、仕方ないだろ?まあ、もう来ないだろ」
「い~や、正式に婚約してくれって言い出すかもな?」
「父上・母上っ!!儀式はすっ飛ばして今すぐスミレと結婚させてくれっ!!」
ガイナは叫び気味に言う。
「ガイナよ・・・、手順はきちんと踏め」
国王様は渋い顔をしながら言い放った。
その後少し沈黙があったので、スミレが顔を上げると、3組の夫婦達は人目があるにも関わらず、キスをはじめ愛の花を咲かせていた。思わずスミレはその光景を唖然と見つめてしまう。周りに番達がいなかった為、愛の花を咲かせてる他人を見るのが初めてだったのだ。自分達のは鏡越しに見せられたが。王様は赤・フレッド様はピンク・マーク様は赤の薔薇だ。凄いなぁと見ていると、ガイナがスミレの頬にキスをしてから唇にキスした。う~ん、これも『郷に入れば郷に従え』なのか?
数分後、メイド達がせっせと薔薇を拾い集めていた。
昼食後は女性だけでお茶会をする事になった。スミレはもう限界だっ!!と自警団の制服を着た。着替えたスミレをガイナはエスコートしてローズガーデンまで付き添ってくれる。
「せっかくスミレと一緒にいられるのに、母上達と茶会とはな。ああ、スミレ離れがたい」
ローズガーデンに到着すると、ガイナはスミレを抱きしめキスをする。
「あのな、ガイナっ!!所構わずキスするなよっ!?恥ずかしいだろ!?」
「誰も気にはしないさ。ホレ」
ガイナが指を示した先には3組の夫婦がキスをし、メイドが落ちている薔薇を拾っている。
「メイドも大変だな。で、拾った薔薇はどうするんだ?」
「俺達の部屋に飾ったり、メイド達が自分の部屋に飾ったりだな。王宮を歩けば落ち薔薇に当たるって位、どっかに薔薇は落ちてるからメイド達は部屋に薔薇が飾れて嬉しいみたいだぞ?少し前迄は親父達の薔薇のみだったが今じゃ兄弟達が量産してるから、喜ばれてるよ。ま、俺達のも加わるから華やかになるな」
そう言って、ガイナはまたキスをして他の兄弟達と去って行った。
昨日のあの子・・・、隣国のお姫様だと思われる。
「ああ、出入り禁止にしたらどうだ?」
ガイナは嫌そうに言い、
「外交問題になるだろ」
フレッドが嗜める。
「で、ガイナ。どうやって撃退して怒らせたんだ?」
マークが聞く。
「あ?昨日の茶会の際、母上がドラゴンの涙のジュエルをスミレにプレゼントしたんだ。そしたらお姫さんが金は出すから譲れみたいな事を言ったんだよな?で、スミレが断ったら激怒したんだけど、母上は更に激怒して茶会は途中で終わり。その後廊下で絡んできたから『お姫さんよりもスミレの方が似合ってるからスミレに着けて欲しい』みたいな事言ったら怒って帰ったんだよ」
「お前、言い過ぎだろ」
「ちょっとイライラしてたから、仕方ないだろ?まあ、もう来ないだろ」
「い~や、正式に婚約してくれって言い出すかもな?」
「父上・母上っ!!儀式はすっ飛ばして今すぐスミレと結婚させてくれっ!!」
ガイナは叫び気味に言う。
「ガイナよ・・・、手順はきちんと踏め」
国王様は渋い顔をしながら言い放った。
その後少し沈黙があったので、スミレが顔を上げると、3組の夫婦達は人目があるにも関わらず、キスをはじめ愛の花を咲かせていた。思わずスミレはその光景を唖然と見つめてしまう。周りに番達がいなかった為、愛の花を咲かせてる他人を見るのが初めてだったのだ。自分達のは鏡越しに見せられたが。王様は赤・フレッド様はピンク・マーク様は赤の薔薇だ。凄いなぁと見ていると、ガイナがスミレの頬にキスをしてから唇にキスした。う~ん、これも『郷に入れば郷に従え』なのか?
数分後、メイド達がせっせと薔薇を拾い集めていた。
昼食後は女性だけでお茶会をする事になった。スミレはもう限界だっ!!と自警団の制服を着た。着替えたスミレをガイナはエスコートしてローズガーデンまで付き添ってくれる。
「せっかくスミレと一緒にいられるのに、母上達と茶会とはな。ああ、スミレ離れがたい」
ローズガーデンに到着すると、ガイナはスミレを抱きしめキスをする。
「あのな、ガイナっ!!所構わずキスするなよっ!?恥ずかしいだろ!?」
「誰も気にはしないさ。ホレ」
ガイナが指を示した先には3組の夫婦がキスをし、メイドが落ちている薔薇を拾っている。
「メイドも大変だな。で、拾った薔薇はどうするんだ?」
「俺達の部屋に飾ったり、メイド達が自分の部屋に飾ったりだな。王宮を歩けば落ち薔薇に当たるって位、どっかに薔薇は落ちてるからメイド達は部屋に薔薇が飾れて嬉しいみたいだぞ?少し前迄は親父達の薔薇のみだったが今じゃ兄弟達が量産してるから、喜ばれてるよ。ま、俺達のも加わるから華やかになるな」
そう言って、ガイナはまたキスをして他の兄弟達と去って行った。
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