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「俺は『痴漢で人攫い』らしいからな」
半身を起こした美緒の上に、ゆっくりと覆い被さってくる。美緒の唇スレスレに葉月の唇が寄せられて、ニヤリと笑われる。
「!?」
美緒は咄嗟に動く事が出来ず、葉月に唇を奪われてしまう。まるで猛獣に食べられているかの様に貪られてしまう。
息つく暇も無く、濃厚なキスで美緒の頭は霞がかかった様にボウッとしてくる。本人は気づいて無いが、目はトロンとして喘ぎ声が漏れる唇はプックリ赤く膨れている。葉月の手が美緒の服の中に入り、乳房をゆっくり揉まれて、美緒の意識は戻ってきた。
「何するんですかっ!やめてっ」
美緒は必死で抵抗するが、葉月はビクともしない。鍛えている葉月の身体は、美緒が抵抗しても赤子の手を捻る様だ。美緒の両手を片手で拘束し、空いている手で美緒の乳房を堪能する。
「悪く無いな」
かなり揉みしだかれてから、首筋に噛み付かれたと思うようなキスをされ、葉月はやっと離れる。
涙目になりながら美緒は葉月を睨むが、どこ吹く風だ。葉月は痛くも痒くもない。
「お前は今日から俺の監視下に置く。今後、色々な意味で狙われるだろうからな。反論は認めない」
葉月は一方的に、言う。
「わかったな?」
「わかるわけが無い」
さっきよりもキツく睨む付ける。
半身を起こした美緒の上に、ゆっくりと覆い被さってくる。美緒の唇スレスレに葉月の唇が寄せられて、ニヤリと笑われる。
「!?」
美緒は咄嗟に動く事が出来ず、葉月に唇を奪われてしまう。まるで猛獣に食べられているかの様に貪られてしまう。
息つく暇も無く、濃厚なキスで美緒の頭は霞がかかった様にボウッとしてくる。本人は気づいて無いが、目はトロンとして喘ぎ声が漏れる唇はプックリ赤く膨れている。葉月の手が美緒の服の中に入り、乳房をゆっくり揉まれて、美緒の意識は戻ってきた。
「何するんですかっ!やめてっ」
美緒は必死で抵抗するが、葉月はビクともしない。鍛えている葉月の身体は、美緒が抵抗しても赤子の手を捻る様だ。美緒の両手を片手で拘束し、空いている手で美緒の乳房を堪能する。
「悪く無いな」
かなり揉みしだかれてから、首筋に噛み付かれたと思うようなキスをされ、葉月はやっと離れる。
涙目になりながら美緒は葉月を睨むが、どこ吹く風だ。葉月は痛くも痒くもない。
「お前は今日から俺の監視下に置く。今後、色々な意味で狙われるだろうからな。反論は認めない」
葉月は一方的に、言う。
「わかったな?」
「わかるわけが無い」
さっきよりもキツく睨む付ける。
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