カサノヴァとネロに溺愛されて調教されてます

ゆきりん(安室 雪)

文字の大きさ
30 / 64

29

しおりを挟む
 蜜壺にゆっくりバイブを挿入する。美礼の蜜壺はぐっしょりと濡れていたので、極太のバイブもゆっくりではあるが、再奥まで入れる事が出来た。ソレを数度出し入れしてから、美礼がスイッチを入れようとした瞬間、勝手にスイッチが入る。

「えっ、あっ、何で!?」

 はじめはゆっくり震度してしたバイブは徐々に動きが激しくなり、中で先端が左右に振れる。

「きゃあっ!ああんっ!何でっ!?」

 更にバイブは激しさを増し、美礼は手を離してしまったにもかかわらず、ピストンをはじめる。

「ああんっ、いっちゃう!」

 ピストンは容赦なく動き、中を蹂躙し、美礼のお尻に入っているプニプニとディルドにも振動は伝わり、美礼はまるでホントに挿入されているかの様に身悶えた。

「ああっ!も・・う・・・、いっちゃう!」

 美礼の性感が最高潮に高められた瞬間、内部に熱い液体が注がれる。ドピュ、ドピュ、ドピューっと。

 美礼は余りにも気持ち良くて放心する。

 バイブのはずなのに、中に出された?

「あ~ぁ、美礼ちゃん。1人でしちゃったの?お仕置きとして、この男にプニプニ出す所、見せてやってね」

 声がする方を見ると、雷さんと見知らぬ男が立っていた。

 男のリクエストでクリスタルの便器に跨り、手すりに掴まる。そして、男の手でディルドを抜かれる。美礼はプニプニを出そうとするが・・・。

「そんな近くにいたら、いやぁん」

 男は美礼のお尻の穴に息がかかる程の距離で見ているのだ。

「雷、指入れてもいいか?」

「お触り禁止っ!」

「穴、舐めてもいいか?」

「舐め舐め禁止っ!」

「入れてもいいか?」

「全部禁止っ!」

 そんな押し問答をしているのを聞き、美礼が『ぷっ』と笑った瞬間、プニプニが一つ溢れ出た。

「おおっ、襞が綺麗に広がってまくれ上がる。その中から出てくるプニプニ。卑猥だな。出て来たのはピンクか。無色が出てくるのも見たいな」

 リクエストに沿った訳では無いが、次に出て来たのは透明らしい。

「うっ。透明はイヤらしいな。肛門の中のピンク色が透けて見える。ああ、まだ落とさないで」

 と言って、男は透明なプニプニを中に押し戻す。

「ああんっ!出したいのぉ」

 襞が広がり3分の1位が出たと思われる所で、ギュッと中に押し込められてしまう。

「あんっ!気持ちいいけど、出したいのっ。お願いっ!」

 美礼は振り返りながら、その男に懇願する。

「雷っ!!無理だなっ!!」

 言うが早いか、男は前を寛げると、美礼の蜜壺に自身を挿入し、揺さぶる。そして、後孔には指を挿入し中のプニプニを撹拌する。

「ああんっ~!やぁ!!」

「お前っ!!何しやがるっ!!」

「中のプニプニの感触を楽しんでるんだ。何個かは硬めのを作って混ぜても良いかもな。アナル用だけじゃなくて、コッチ用もサイズを考えて2種類出すか。そうだな、男は後ろだけだが、女は両方プニプニ責めもいいな。ああ、混ぜ混ぜ棒、混ぜ混ぜバイブか。セットにしても楽しそうだな。ふふっ、この子の中、気持ちいいな。中に出してもいい?」

「ソレだけは絶対に許さん!いい加減、どけっ!」

 雷さんはその男を退けると、すぐさま美礼の中に入ってくる。

「ごめんね、美礼ちゃん。すぐに消毒してあげるからね?」

 美礼を突き上げる度、プニプニは勢い良く後孔から飛び出してくる。美礼は自分が意図しない時に出てくるプニプニに身悶えてしまう。

「ああんっ!気持ちいいのっ!!」

 その声を聞き、雷も大量の精子を美礼の中に注ぐのだ。


しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

【R18】幼馴染がイケメン過ぎる

ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。 幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。 幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。 関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

兄様達の愛が止まりません!

恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。 そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。 屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。 やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。 無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。 叔父の家には二人の兄がいた。 そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…

ハイスペック上司からのドSな溺愛

鳴宮鶉子
恋愛
ハイスペック上司からのドSな溺愛

処理中です...