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第1章 隊長好きです
ガゼットと……
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時が解決してくれるって良く言うけど、隊長を忘れるのではなく、隊長の死をしっかり受け止めて、
隊長のいない現在を受け止めて、隊長の生かしてぐれたこの命を有益に使おうと思った。
あの、ルナア国の捕虜の少年も大きくなった。あの頃は、髪も長く少年だと思っていたが、大きくなり、女の子だったことが分かった。今では、立派な少女である。
隊長は純粋なノーマルだった。ドNであった。
私の隊長に対する恋は、今は、愛と変わっている。あれは、恋だったのだろうか?憧れだったのかもしれない。隊長が自分に教えて下さった事を後輩のガゼットに教えて行こうと思う。
今日も、ガゼットと抱き合う。ハグをし合う。隊長に頂いた愛をガゼットに注ぎたいと思った。
「ガゼット。」 「先輩。」
「俺も、ガゼットの鍛冶屋で働いていいか?」
「もちろんですよ。」
「平和が来たんだなあ。」
「そうですよ。
隊長達が願ってた平和が来たんですよ。」
「ガゼットの手作りお弁当持っていって、山にハイキングでも行くか?」
「良いですね。ウインナーはタコさんウインナーで良いですか?鳥の唐揚げもいれますか?」
「ガゼットのおにぎりは旨いからな。楽しみだなあ。」
隊長のいない現在を受け止めて、隊長の生かしてぐれたこの命を有益に使おうと思った。
あの、ルナア国の捕虜の少年も大きくなった。あの頃は、髪も長く少年だと思っていたが、大きくなり、女の子だったことが分かった。今では、立派な少女である。
隊長は純粋なノーマルだった。ドNであった。
私の隊長に対する恋は、今は、愛と変わっている。あれは、恋だったのだろうか?憧れだったのかもしれない。隊長が自分に教えて下さった事を後輩のガゼットに教えて行こうと思う。
今日も、ガゼットと抱き合う。ハグをし合う。隊長に頂いた愛をガゼットに注ぎたいと思った。
「ガゼット。」 「先輩。」
「俺も、ガゼットの鍛冶屋で働いていいか?」
「もちろんですよ。」
「平和が来たんだなあ。」
「そうですよ。
隊長達が願ってた平和が来たんですよ。」
「ガゼットの手作りお弁当持っていって、山にハイキングでも行くか?」
「良いですね。ウインナーはタコさんウインナーで良いですか?鳥の唐揚げもいれますか?」
「ガゼットのおにぎりは旨いからな。楽しみだなあ。」
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