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『ローズが連れ去られる』
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『ローズが連れ去られる』
拘束が解かれた時には、ローズもバーニングも居なかった。
バーニングの仲間に文句を言う。
「ローズはどこに?」
「知っても意味ないぜ」
「教えろ。100万を直接渡すから」
「バーニングに渡したいなら、町の外れにある洞窟に来い。俺達の拠点だ。ちゃんと100万用意して来い」
仲間からバーニングの居場所は聞いた。
そこを拠点として活動しているらしい。
しかし俺一人で乗り込むのは愚策か。
バーニングの風の陣パーティーの人数はやたらと多い。
それにローズを人質とされてるわけで、強引に連れ戻すのは難しい。
何するかわからないのは厄介だな。
ただし受付嬢が見ていたわけで、不正取引と言うだろう。
「受付嬢、今のを見ていたろ、契約違反じゃないか。ギルドからもバーニングに言ってくれよ!」
不満をギルドに言った。
そもそもギルドが見ていたのに、何も注意しないて変だよな。
「我々ギルドはあくまでも契約の仲介です。それ以上の話は両者で話あって解決をすることになってます」
「えっ、ギルドは何も言わないのかよ。ひどいよな」
どうやらこれ以上はギルドに言っても無駄のよう。
自己責任でってキツイな。
とはいえ、急いでクエストをしてお金を貯めるのは間に合わない。
なにせ期限は明日だし。
そうすると俺には打つ手がないか。
どうするかな……。
「気の毒だなトレイル」
「あなたは、確か俺がヒールした冒険者の……」
「そう、あの時は助かったよ。ヒールしてもらい助かった。だから今回はトレイルに力を貸したい。俺達も協力するぜ」
ちょっと前にギルドのベッドで俺がヒールしてあげた冒険者達だった。
バーニングの態度に、俺に協力をしてくれると言ってくれる。
「ありがとう!」
喜んで俺は答えた。
「今からバーニングに奇襲しよう」
「俺もそれは考えたのですが、ローズが心配です。万が一のこともあります」
「そしたら、他にやり方があるかい」
そうだな、この冒険者の力を利用してみたいかな。
俺には、ある考えが浮かんだ。
「俺の考えなんですが、あなた達には、ある事をして欲しいのですが、お願いしたい」
「なんでも言ってくれ」
「魔物を集めたい。バーニングの拠点に魔物を送りたいのです」
「魔物を? わかった、俺達が拠点近くにいる魔物に遭遇して、それを拠点の方に集めてみよう。バーニングに魔物を戦わせるわけだな」
「そうです。バーニングに罰を与えます!」
「わかった、やってみるぜ!」
冒険者の方たちは、俺の考えを批判せずに、協力を約束してくれる。
憎きバーニングに魔物を送り込む作戦を俺は実行する。
もちろん俺も魔物の匂いスキルを実行する。
魔物がより多く集まるスキルだから、効率よく集まるはずだ。
それからバーニングの拠点近くに俺と冒険者達と魔物を集めた。
魔物と遭遇してから戦わずに、拠点の方に向かわせる。
「トレイル、アイテムで魔物を引き寄せた。これ以上の魔物は危険だ。俺達の命も危ねえし」
「そうですね、バーニングの拠点があそこの洞窟。洞窟に向かわせます。協力ありがとう、ここからは俺がやります」
アイテムでここまでは引き寄せてくれて、感謝する。
冒険者の方の力はここまでだ。
後は、俺の出番だろう。
「見ろ、大変な数の魔物だ!」
「直ぐにバーニングに知らせろ!」
すると魔物の大群に気づいた風の陣パーティーは慌てだした。
俺が洞窟に入っていく。
魔物も一緒に来た。
魔物はスライム、スパイダー、ホーリー、ウッドドレイク、イエローアントなど付近によく居る魔物が中心だ。
だがこれだけ集まればバーニングも驚くだろうな。
「なんだこの魔物は、ホーリーもいるぞ。直ぐに全員で洞窟から追い出せ!」
「はい、追い出します!」
バーニングが出てきて仲間に命令をする。
仲間とともにバーニングも魔物と戦うしかない。
俺は洞窟に隠れて見ていた。
魔物は風の陣よりも数では多いなしても、戦いの強さはバーニングが勝っていた。
質では風の陣が上だった。
魔物は数で攻撃をしていき、ダメージを負っていった。
「しょせんは、低ランク魔物だ。慌てずに倒せる!」
「おおおお!」
魔物は体力を減らせれ、倒れていく。
ここで俺の出番だ。
倒れていく魔物にヒールをする。
「魔王竜ヒール!」
スライムやホーリーにヒールをした。
使える!
大丈夫だ、俺の作戦でいけそうだ。
魔王竜ヒールは魔物にも使える。
すると魔物達は洞窟に倒れていたのに、起き上がった。
ヒールで体力は完全復活したからだ。
急に復活したホーリーやウッドドレイクにバーニングは慌てているようだな。
「なんだ、倒したはずのスライム達が回復しているぞ!」
「一匹だけじゃないですバーニング、全匹が回復してますぞ!」
「とにかく倒せ!」
俺がヒールをしているのはまだわかっていない様子。
当然か。
隠れてヒールをしたからな。
俺に酷い事をしたお返しだ。
拘束が解かれた時には、ローズもバーニングも居なかった。
バーニングの仲間に文句を言う。
「ローズはどこに?」
「知っても意味ないぜ」
「教えろ。100万を直接渡すから」
「バーニングに渡したいなら、町の外れにある洞窟に来い。俺達の拠点だ。ちゃんと100万用意して来い」
仲間からバーニングの居場所は聞いた。
そこを拠点として活動しているらしい。
しかし俺一人で乗り込むのは愚策か。
バーニングの風の陣パーティーの人数はやたらと多い。
それにローズを人質とされてるわけで、強引に連れ戻すのは難しい。
何するかわからないのは厄介だな。
ただし受付嬢が見ていたわけで、不正取引と言うだろう。
「受付嬢、今のを見ていたろ、契約違反じゃないか。ギルドからもバーニングに言ってくれよ!」
不満をギルドに言った。
そもそもギルドが見ていたのに、何も注意しないて変だよな。
「我々ギルドはあくまでも契約の仲介です。それ以上の話は両者で話あって解決をすることになってます」
「えっ、ギルドは何も言わないのかよ。ひどいよな」
どうやらこれ以上はギルドに言っても無駄のよう。
自己責任でってキツイな。
とはいえ、急いでクエストをしてお金を貯めるのは間に合わない。
なにせ期限は明日だし。
そうすると俺には打つ手がないか。
どうするかな……。
「気の毒だなトレイル」
「あなたは、確か俺がヒールした冒険者の……」
「そう、あの時は助かったよ。ヒールしてもらい助かった。だから今回はトレイルに力を貸したい。俺達も協力するぜ」
ちょっと前にギルドのベッドで俺がヒールしてあげた冒険者達だった。
バーニングの態度に、俺に協力をしてくれると言ってくれる。
「ありがとう!」
喜んで俺は答えた。
「今からバーニングに奇襲しよう」
「俺もそれは考えたのですが、ローズが心配です。万が一のこともあります」
「そしたら、他にやり方があるかい」
そうだな、この冒険者の力を利用してみたいかな。
俺には、ある考えが浮かんだ。
「俺の考えなんですが、あなた達には、ある事をして欲しいのですが、お願いしたい」
「なんでも言ってくれ」
「魔物を集めたい。バーニングの拠点に魔物を送りたいのです」
「魔物を? わかった、俺達が拠点近くにいる魔物に遭遇して、それを拠点の方に集めてみよう。バーニングに魔物を戦わせるわけだな」
「そうです。バーニングに罰を与えます!」
「わかった、やってみるぜ!」
冒険者の方たちは、俺の考えを批判せずに、協力を約束してくれる。
憎きバーニングに魔物を送り込む作戦を俺は実行する。
もちろん俺も魔物の匂いスキルを実行する。
魔物がより多く集まるスキルだから、効率よく集まるはずだ。
それからバーニングの拠点近くに俺と冒険者達と魔物を集めた。
魔物と遭遇してから戦わずに、拠点の方に向かわせる。
「トレイル、アイテムで魔物を引き寄せた。これ以上の魔物は危険だ。俺達の命も危ねえし」
「そうですね、バーニングの拠点があそこの洞窟。洞窟に向かわせます。協力ありがとう、ここからは俺がやります」
アイテムでここまでは引き寄せてくれて、感謝する。
冒険者の方の力はここまでだ。
後は、俺の出番だろう。
「見ろ、大変な数の魔物だ!」
「直ぐにバーニングに知らせろ!」
すると魔物の大群に気づいた風の陣パーティーは慌てだした。
俺が洞窟に入っていく。
魔物も一緒に来た。
魔物はスライム、スパイダー、ホーリー、ウッドドレイク、イエローアントなど付近によく居る魔物が中心だ。
だがこれだけ集まればバーニングも驚くだろうな。
「なんだこの魔物は、ホーリーもいるぞ。直ぐに全員で洞窟から追い出せ!」
「はい、追い出します!」
バーニングが出てきて仲間に命令をする。
仲間とともにバーニングも魔物と戦うしかない。
俺は洞窟に隠れて見ていた。
魔物は風の陣よりも数では多いなしても、戦いの強さはバーニングが勝っていた。
質では風の陣が上だった。
魔物は数で攻撃をしていき、ダメージを負っていった。
「しょせんは、低ランク魔物だ。慌てずに倒せる!」
「おおおお!」
魔物は体力を減らせれ、倒れていく。
ここで俺の出番だ。
倒れていく魔物にヒールをする。
「魔王竜ヒール!」
スライムやホーリーにヒールをした。
使える!
大丈夫だ、俺の作戦でいけそうだ。
魔王竜ヒールは魔物にも使える。
すると魔物達は洞窟に倒れていたのに、起き上がった。
ヒールで体力は完全復活したからだ。
急に復活したホーリーやウッドドレイクにバーニングは慌てているようだな。
「なんだ、倒したはずのスライム達が回復しているぞ!」
「一匹だけじゃないですバーニング、全匹が回復してますぞ!」
「とにかく倒せ!」
俺がヒールをしているのはまだわかっていない様子。
当然か。
隠れてヒールをしたからな。
俺に酷い事をしたお返しだ。
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