最強の回復魔法で、レベルアップ無双! 異常な速度でレベルアップで自由に冒険者をして、勇者よりも強くなります

おーちゃん

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『ヒール27』

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『ヒール27』


「トレイル。虹の里は帰っちゃった。行くのよね」
「行くよ。俺は行きたい」
「そうこなくっちゃトレイル。オークがいるなら尚さら楽しくなるぞ!」
「だから、オークは楽しくない!」

 現在は2階層であるから、この階層に居る可能性がある。
 冒険者はこの階層でオークに会ったはずだ。

「いつでも来いって感じ!」
「遊ぶなパピアナ」
「…………ねぇ、あれは何かな?」
「…………」

 ローズが奥の方に目をやる。
 奥手から大型の巨大の影を見る。
 人の姿の何倍もある、巨大な姿を。

「オークだな……」



オーク
レベル35
体力1000
魔力0
スキル
ぶん回し




「巨体だ。踏まれたら死ぬ」
「ローズ、死ぬなんて縁起でもないこと言わないでくれる」
「悪い。その分、私から攻めるわ!」

 歩くたびにドシンと響く足音。
 巨体が歩いて俺の方に迫る。
 敵はオーク1匹。
 レベル的には俺のレベルは236で上。
 しかし戦いはレベルだけで決まらない。
 ローズが最初に行った。
 ローズの野獣の爪が炸裂したらダメージはあるはず。
 オークは素手だ。
 武器はないので、少しホッとした。

「あああっ!」
「ローズ!」

 野獣の爪を跳ね返す豪腕だった。
 腕だけでも大木並みの太さはある。
 ローズは大ダメージだ。

「ローズの敵を打つわ、ホーリーサークル!」

 ローズの戦いを見てから遠距離魔法攻撃に出る。
 この方が効果的か。
 オークには命中するが、少ダメージっぽい。

「ほとんど効かない? 嘘よね」
「防御力高めよパピアナ」
「ローズは少し休んでなさい」
「まだ、やれる」

 ローズは傷を負っても立ち上がり、オークに挑んだ。

「俺も剣で行く」

 オークの足に剣を切りつける。
 何度も足に剣を。
 足を上げて嫌がるところは、ダメージはあったらしい。
 今までの俺とは違うな。

「凄いなトレイル。レベルが200を超えるとこんなにも凄いのか!」
「以前とは桁違いに強いわ!」

 二人が俺をべた褒めしているのは気持ちいい。
 魔王竜ヒールでハンパなくレベルアップした恩恵だな。
 この分だとオークは俺一人で倒せそうだな。

「楽勝かもな」
「バカ、トレイル、よそ見しちゃダメ!」
「えっ!」

 一瞬だがローズの方を見ていた時にオークの足が上から落ちてきた。
 凄まじい音がして、俺は踏まれていた。
 しまった!

「トレイル!!!!」

 俺は踏まれたままローズとパピアナが攻撃をする。
 2人同時に攻撃を繰り返してするも、オークは跳ね返す。


体力を420回復しました。
経験値を420獲得しました。
 
レベルが237にアップしました。
レベルが238にアップしました。
レベルが239にアップしました。
レベルが240にアップしました。
レベルが241にアップしました。
レベルが242にアップしました。
レベルが243にアップしました。
レベルが244にアップしました。
レベルが245にアップしました。
レベルが246にアップしました。


「ホーリーサークル!」

 ホーリーサークルを連続使用した。
 これにはオークも嫌がり足を退けた。
 俺の上からオークの足が無くなったので軽くなる。
 体感的に体の骨が全部折れたと感じる。
 痛みで動けないな。
 俺は死ぬのかな。

「トレイル、助けるわっ!」
「……ローズ」

 ローズが俺を抱きかかえて助けてくれた。
 助かったらしい。
 しかし見たらローズの体はボロボロ。
 それにパピアナも疲労しているな。

「さあ来い!」

 オークがパピアナに向かう。
 後は俺がやる。

「無理よトレイル」
「大丈夫だ、魔王竜リフレイン!」

 魔法をするくらいの力を残っている。


体力を500回復しました。
経験値を500獲得しました。
 
レベルが247にアップしました。
レベルが248にアップしました。
レベルが249にアップしました。
レベルが250にアップしました。
レベルが251にアップしました。
レベルが252にアップしました。
レベルが253にアップしました。
レベルが254にアップしました。
レベルが255にアップしました。
レベルが256にアップしました。

スキル、暗視を覚えました。

経験値500をリフレインします。



 リフレインされてオークにカウンター魔法をした。
 オークは一撃でズタズタになり、けたたましい叫び声を上げる。
 耳が裂けそうなくらいに。
 オークは巨体を揺らしながら、ダンジョンに倒れた。
 



レベルが257に上がりました。
スキル、看護を覚えました。



「やった! トレイル、やっぱり凄い!」
「オークを倒したぞ!」
「危なかったけどな」
「レベルが24に上がったわ」
「28になったぞ!」

 ローズが24に、パピアナが28にまで上がったらしいのは良かった。
 二人とも抱き合って喜んでいる。
 かなり危ない部分もあったが、オークは倒れていた。
 オークレベルの魔物がいるとは聞いていなかったが、覚悟はあった。
 
「魔石と素材をしよう」
「魔石は私が取るから、パピアナは素材わお願い!」
「はいよ!」

 オークからの素材も忘れずに回収しておき、後はドワーフ族の居場所か。
 予定では行方不明となっていたのは、おそらく魔物が原因だろうと聞いていた。
 魔物がオークなら問題は解決に近いかな。

「素材は回収したよ。それとドワーフはどうなったの?」
「これから探そうか」
「魔物オークに連れさられていた可能性もある。この付近にいるかもしれない。探してみようよ」
「ローズが言ったのに賛成する。俺も探そう」
「先に来たパーティーは帰ったらしいから、私達が一番先に見つけられるチャンス!」

 現在は地下2階層にいるので、この階層を中心に探したい。
 
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