最強の回復魔法で、レベルアップ無双! 異常な速度でレベルアップで自由に冒険者をして、勇者よりも強くなります

おーちゃん

文字の大きさ
86 / 232

『ヒール74』

しおりを挟む
『ヒール74』


「俺も参戦するよ。ケガはしているようだな。団長ウィザードの剣だな」
「他の盗賊はそうでもない。ウィザードは口だけじゃない。剣士として強いぴょん」

 話しながらも流血が止まらないシシリエンヌにヒールを準備。
 傷口を見てウィザードの剣の素早さと鋭さがわかったし、シシリエンヌも認める。

「魔王竜ヒール」
「ああ、ケガが治癒されていく。ありがとうトレイル」

体力を310回復しました。
経験値を310獲得しました。
 
レベルが814にアップしました。



名前 トレイル
職種 回復術士
種族 人族
性別 男
年齢 18
レベル 814
体力 7830
魔力 7820
攻撃力 7830
防御力 7890
素早さ 7810  


ゲオルギウスの加護

スキル
アイテムボックス、鑑定、移動速度アップ、睡眠魔法耐性、取得バルのアップ、攻撃回避10パーセントアップ、水魔法耐性アップ、豪腕、耐寒レベル1、暗視、看護、包容力、ダンジョンランプ、前衛、風邪予防、体温調節、止血、検温


魔法
魔王竜ヒール
魔王竜リフレイン



 今の彼女にしたヒールによる経験値を獲得。
 お礼なら俺もしたいくらいであり、彼女のケガは直ぐに治癒されていった。

「あれ、あの兎が元気ですが」
「構わねえ、兎と男をまとめてやるぞ。早くしないと朝になってしまう。その前に宝はすべていただくんだ、わかったか!」
「はい団長!」
「兎、いい加減に倒れな!」

 ウィザードの話では早く倒したいらしく、考えてみると財宝は沢山ある。
 館の部屋にある全部の金目の物を館から出すのも重労働だろう。
 そして館から奇麗さっぱりと居なくなる作戦か。
 考えただけでも時間はかかるし、戦いに時間はかけたくはない。
 ウィザード団長の気持ちは理解したが、俺も負けるわけにはいかないので、盗賊の攻撃はシシリエンヌに任せる。
 シシリエンヌは槍で応戦中。
 中でも気になるのはウィザードの剣士の能力だ。
 あなどれない能力な為、俺も支援に徹したい。

「黒牙の雨」
「来るぴょん」

 シシリエンヌは黒牙の雨に対して防御したものの、ウィザードの剣が優る。
 槍で防げることは防げるが、完全に防げてはいなかったので、傷を負う。
 仲間の盗賊には槍の攻撃が有効だ。
 毎回のように攻撃を受けているから、いずれは倒れるな。

「魔王竜ヒール」


体力を370回復しました。
経験値を370獲得しました。
レベルがに815上がりました。


 レベルが815に上がったとステータスの変化の知らせ。
 シシリエンヌの体力は完全回復しているので、盗賊はまいるだろうな。


「魔王竜ヒール」

体力を360回復しました。
経験値を360獲得しました。


「魔王竜ヒール」


体力を480回復しました。
経験値を480獲得しました。

レベルが816に上がりました。


「団長、兎の体力が回復しているようです。あの男が回復魔法を使っています!」
「なるほどな、だから俺が黒牙の雨で切っても切っても立ち上がるわけだ」
「もう、仲間で戦えるのはいません、みんな力尽きてます!」
「バカヤロー、こちらも回復薬を使え!」
「使い切りました」
「なに! あの男の回復魔法は切れないのか」
「何回でも使えてます。相当な魔力の持ち主ですよ」

 俺の魔力が無限に使えるので不思議に思っているらしい。
 すでに盗賊側の回復薬は切れており、体力切れになったのは確かだ。

「トレイルのおかげで盗賊は倒した。残りはウィザードのみぴょん」
「頑張れ、キミの槍なら必ず倒せるよ」
「うん、やってみるぴょん」

 シシリエンヌがウィザードに狙いを定め、前進した。
 残ったウィザードはさすがに団長だけはある。
 他の盗賊とはランクか1つ2つ上だろう。

「兎。俺の黒牙の雨を受けてここまで立っている奴はお前が最初だ。しかし弱点はわかった。トレイルとか言ったな、トレイルが回復魔法使いだった。回復しつつ兎が攻撃する戦法か。単純な方法だから普通は通用しない。しかしだ、魔力が切れないから、逆にこちらが倒れてしまった。トレイルから始末するとしよう」

 相手の団長は俺にターゲットを絞ってきたよう。
 なぜなら俺が倒れたらシシリエンヌに回復は出来ないからと考えたからだ。
 団長は俺に向けて剣を構える。
 シシリエンヌの後方に支援していた俺は、急きょ防御へと切り替える。

「俺がターゲットか」
「回復術士のトレイルを討つ。黒牙の雨」

 シシリエンヌの後方に控えていた俺。
 前衛で戦うシシリエンヌに体力が減ったタイミングでヒールをしていたのを団長は見抜いた。
 そこでターゲットを俺に変えて迫って来た。
 団長の剣に勝てるかわからないが、俺も剣で対抗に。
 団長が直前まで迫った時に、俺の前に人影が現れた。
 まさか?

「団長さん、相手が違う。あなたのお相手は私。兎人のシシリエンヌですので間違えてはいけませんぴょん!」
「兎か、邪魔しやがって」

 俺の前に現れた人影はシシリエンヌだった。
 団長と俺の間に入ってきて、槍で防御しつつ、団長に攻撃にうつる。
 団長は苦しい顔で下がった。
 シシリエンヌからしたら、あくまでも一対一の勝負と言いたかったと思う。
 そこからは団長とシシリエンヌの一騎打ちとなる。
 剣士と槍は距離が違うと言われる。
 団長の剣は俺のと同じくらいの長さ。
 一方のシシリエンヌは槍なので剣よりも長さがある。
 長い分、シシリエンヌは距離で有利となり、団長よりも遠い距離から攻撃可能だ。
 その距離を活かした戦い方が出来たら勝てると思う。
 団長はそうはさせない。
 遠目から戦うシシリエンヌに対して距離を狭める戦いにしたいのがわかる。
 団長の距離になってしまった。
 距離が近い。
 槍は距離が近いと戦いにくい面もあるから、剣での攻撃を受けていた。

「魔王竜ヒール」

体力を470回復しました。
経験値を470獲得しました。

レベルが817に上がりました。


 ヒールで後方から支援しておく。
 やはり団長のウィザードは戦いの経験は豊富だなと思わせる。
 槍との戦いにも全く怖がることはなかった。
しおりを挟む
感想 23

あなたにおすすめの小説

お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~

志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」 この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。 父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。 ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。 今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。 その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。

生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。

水定ゆう
ファンタジー
 村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。  異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。  そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。  生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!  ※とりあえず、一時完結いたしました。  今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。  その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。

少し冷めた村人少年の冒険記

mizuno sei
ファンタジー
 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

S級冒険者の子どもが進む道

干支猫
ファンタジー
【12/26完結】 とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。 父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。 そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。 その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。 魔王とはいったい? ※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。

侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】

のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。 そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。 幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、 “とっておき”のチートで人生を再起動。 剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。 そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。 これは、理想を形にするために動き出した少年の、 少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。 【なろう掲載】

最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした

新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。 「もうオマエはいらん」 勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。 ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。 転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。 勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)

40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私 とうとうキレてしまいました なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが 飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした…… スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます

処理中です...