21 / 46
19.素直?②★
しおりを挟む
ルークの視線がセラフィナの下着へと落ちる。騎士団の支給品とは違う、細やかな刺繍の施された高級な布地。上品でありながら、動きやすさも考慮されたデザインだ。
指先でそっと触れると、しっとりとした感触が指に伝わった。蜜を含んだ布地が肌に貼りつき、わずかに透けている。指がわずかに力を込めると、熱を持った柔らかな感触が下着越しに伝わった。「前はキスと胸だけじゃ濡れなかったのにな」
そう呟くと、セラフィナは一瞬だけ目をそらし、「そうだったか?」としらばっくれるように返した。しかし、その言葉とは裏腹に、指先が触れた瞬間、彼女の身体が微かに震える。
ルークはくすりと笑いながら、下着越しにそっと指を滑らせた。薄い布地を通して感じる熱と湿り気に、指先がわずかに沈む。セラフィナの呼吸が乱れ、彼の肩に手を添える。その仕草に、さらに楽しむように指を動かしながら、彼女の反応を確かめるようにゆっくりと押し広げた。
「……っ」
小さく息を呑むセラフィナ。羞恥に染まる頬と、熱を帯びた視線がルークを見上げる。
ルークはさらに指を滑らせ、布越しに花芯を探る。わずかに押し当てると、セラフィナの体が跳ね、甘く震えた息が漏れる。「こんなふうに反応するのも、前はなかったよな?」
「ん……っ、ぁ……っ……!」
セラフィナの指がシーツをきつく握りしめる。布越しに撫でられる感触に抗えず、声がこぼれた。
「まだ下着の上からなのに、すごいな……」
ルークは囁くように言いながら、さらに指を滑らせる。布越しに感じる柔らかさと湿り気を確かめるように、ゆっくりと円を描く。セラフィナの背が震え、荒い息の合間に、甘い声が漏れる。
「ん……ぁ、……ルー……ク……っ」
彼の名を呼びながら、セラフィナは腰をわずかに揺らした。その動きに誘われるように、ルークの指は下着越しにゆっくりと押し広げるように圧をかける。湿り気を帯びた布地が指に密着し、彼女の熱をさらに感じさせた。
「セラフィナ、かわいい……もっと感じて」
ルークの唇が微かに綻び、指の動きを止めることなく、彼女の反応を味わうように見つめていた。
セラフィナの身体は快感に震え、抑えきれない甘い声が漏れる。ルークの指がさらに深く沈み込むと、彼女の腰がびくりと跳ね、堪えきれずに身を仰け反らせた。
「ん……ぁ、ルーク……っ」
熱に浮かされた声が零れ落ちる。自分が絶頂を迎えたのだと気づいた瞬間、セラフィナは驚きに目を見開いた。思いがけない波に飲み込まれ、わずかに震えながらルークの腕にしがみつく。
彼の名前を呼ぶ声は、熱を孕んで揺れる。ルークはその響きに満足そうに微笑みながら、指の動きを緩めることなく、じっくりとセラフィナの反応を楽しんでいた。
指先でそっと触れると、しっとりとした感触が指に伝わった。蜜を含んだ布地が肌に貼りつき、わずかに透けている。指がわずかに力を込めると、熱を持った柔らかな感触が下着越しに伝わった。「前はキスと胸だけじゃ濡れなかったのにな」
そう呟くと、セラフィナは一瞬だけ目をそらし、「そうだったか?」としらばっくれるように返した。しかし、その言葉とは裏腹に、指先が触れた瞬間、彼女の身体が微かに震える。
ルークはくすりと笑いながら、下着越しにそっと指を滑らせた。薄い布地を通して感じる熱と湿り気に、指先がわずかに沈む。セラフィナの呼吸が乱れ、彼の肩に手を添える。その仕草に、さらに楽しむように指を動かしながら、彼女の反応を確かめるようにゆっくりと押し広げた。
「……っ」
小さく息を呑むセラフィナ。羞恥に染まる頬と、熱を帯びた視線がルークを見上げる。
ルークはさらに指を滑らせ、布越しに花芯を探る。わずかに押し当てると、セラフィナの体が跳ね、甘く震えた息が漏れる。「こんなふうに反応するのも、前はなかったよな?」
「ん……っ、ぁ……っ……!」
セラフィナの指がシーツをきつく握りしめる。布越しに撫でられる感触に抗えず、声がこぼれた。
「まだ下着の上からなのに、すごいな……」
ルークは囁くように言いながら、さらに指を滑らせる。布越しに感じる柔らかさと湿り気を確かめるように、ゆっくりと円を描く。セラフィナの背が震え、荒い息の合間に、甘い声が漏れる。
「ん……ぁ、……ルー……ク……っ」
彼の名を呼びながら、セラフィナは腰をわずかに揺らした。その動きに誘われるように、ルークの指は下着越しにゆっくりと押し広げるように圧をかける。湿り気を帯びた布地が指に密着し、彼女の熱をさらに感じさせた。
「セラフィナ、かわいい……もっと感じて」
ルークの唇が微かに綻び、指の動きを止めることなく、彼女の反応を味わうように見つめていた。
セラフィナの身体は快感に震え、抑えきれない甘い声が漏れる。ルークの指がさらに深く沈み込むと、彼女の腰がびくりと跳ね、堪えきれずに身を仰け反らせた。
「ん……ぁ、ルーク……っ」
熱に浮かされた声が零れ落ちる。自分が絶頂を迎えたのだと気づいた瞬間、セラフィナは驚きに目を見開いた。思いがけない波に飲み込まれ、わずかに震えながらルークの腕にしがみつく。
彼の名前を呼ぶ声は、熱を孕んで揺れる。ルークはその響きに満足そうに微笑みながら、指の動きを緩めることなく、じっくりとセラフィナの反応を楽しんでいた。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
肉食御曹司の独占愛で極甘懐妊しそうです
沖田弥子
恋愛
過去のトラウマから恋愛と結婚を避けて生きている、二十六歳のさやか。そんなある日、飲み会の帰り際、イケメン上司で会社の御曹司でもある久我凌河に二人きりの二次会に誘われる。ホテルの最上階にある豪華なバーで呑むことになったさやか。お酒の勢いもあって、さやかが強く抱いている『とある願望』を彼に話したところ、なんと彼と一夜を過ごすことになり、しかも恋人になってしまった!? 彼は自分を女除けとして使っているだけだ、と考えるさやかだったが、少しずつ彼に恋心を覚えるようになっていき……。肉食でイケメンな彼にとろとろに蕩かされる、極甘濃密ラブ・ロマンス!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
【完結】オネェ伯爵令息に狙われています
ふじの
恋愛
うまくいかない。
なんでこんなにうまくいかないのだろうか。
セレスティアは考えた。
ルノアール子爵家の第一子である私、御歳21歳。
自分で言うのもなんだけど、金色の柔らかな髪に黒色のつぶらな目。結構可愛いはずなのに、残念ながら行き遅れ。
せっかく婚約にこぎつけそうな恋人を妹に奪われ、幼馴染でオネェ口調のフランにやけ酒と愚痴に付き合わせていたら、目が覚めたのは、なぜか彼の部屋。
しかも彼は昔から私を想い続けていたらしく、あれよあれよという間に…!?
うまくいかないはずの人生が、彼と一緒ならもしかして変わるのかもしれない―
【全四話完結】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる