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番外編:切れないリンク
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「…ごめんなさい、みのる」
彼女の手から力が抜けた瞬間、みのるの**『くるみ』**から、何かが崩れ落ちるような感覚がした。痛みの波が引いていく。だが、その後に残ったのは、痛みとは違う、深い喪失感だった。
みのるは、その場で糸が切れた人形のように、崩れ落ちた。彼の**『くるみ』**は、彼女の手によってすべて潰され、もう二度と、元に戻ることはない。彼の顔は、痛みも、悲しみも、何もない。ただ、虚ろな眼差しが、空を見つめているだけだった。
その時、彼のペニスに、奇妙な感覚が走った。それは、まるで、小さな火花が散るような、微かな痺れだった。その感覚は、やがて熱を帯び、彼の身体の奥深くに響いていく。
------------------------------------------------------------------------
ある日の深夜、ベッドに横たわるみのるのペニスに、微かな痺れが走った。それは、まるで春の陽気のように心地よい感覚だった。痺れは徐々に熱を帯び、やがて強い快感へと変わっていく。
「っ…!」
彼は、思わず息をのんだ。その快感は、彼の身体を突き抜けるように走り、まるで自分の意思とは無関係に、全身が震えた。
『…ふふ、あったかい』
胡桃の声が、彼の頭の中に響く。その声は、安堵と、かすかな喜びを帯びていた。
彼は、これが胡桃が感じる快感なのだと悟った。彼女が、夜中にこっそりと、自らを慰めているのだろう。その快感が、彼に直接伝わってきている。そして、彼の身体もまた、彼女と同じ快感に満たされていく。
------------------------------------------------------------------------
ある週末の午後。胡桃の部屋で、二人は一緒に宿題をしていた。
その時、ふいに胡桃の**『クリトリス』**から、微かな痺れが走る。
「…っ」
胡桃は、不自然に身じろぎ、教科書に顔を埋めた。
『…ねえ、みのる。今、何してるの?』
彼女の声が、彼の頭の中に響く。だが、その声は、どこか訝しげだった。
みのるは、自分のペニスが、かすかに反応していることに気づいた。それは、胡桃の快感に同調してのものだった。
「…いや、何もしてないよ」
そう答えるが、彼の身体は、まだ微かに震えている。
「…そう。じゃあ、なんであんたの**『ペニス』**が、熱くなってるの?」
彼女の鋭い指摘に、みのるは言葉を失った。
彼のペニスが、胡桃の快感とリンクしていることを、彼女は知っている。そして、彼が今、彼女の快感に同調して、身体が熱くなっていることも、彼女にはわかってしまうのだ。
「…もしかして、あんた、私のこと考えて…」
胡桃の声が、彼の頭の中に響く。それは、疑惑と、そして、微かな好奇心に満ちていた。
彼女の言葉に、みのるは心臓が跳ね上がるのを感じた。顔が熱くなり、どう言い訳すればいいのかわからない。彼は、彼女の心の奥に潜む感情を、感じ取っていた。それは、恥ずかしさでも、怒りでもない。彼が自分を意識していることに対する、かすかな好奇心と、そして…ほんの少しの喜びだった。
「…ち、違うよ」
彼は、精一杯の平静を装って答えた。だが、彼の身体は正直だった。胡桃の快感に同調したペニスが、まだ熱を持っている。
胡桃は、何も言わなかった。ただ、じっとみのるの顔を見つめている。まるで、彼の心の奥底を探るように。沈黙が、重く部屋を満たした。
「……ねえ、みのる」
やがて、胡桃が口を開いた。その声は、心の声ではなく、普通の声だった。
「あんたは、もう私の心の痛みを感じない。でも、私が感じる快感は、あんたに伝わる。それが、今の私たちのナッツリンクなんだよね?」
彼女の言葉に、みのるは頷くしかなかった。
「……気持ち悪い?」
胡桃の瞳が、僅かに揺れる。それは、過去の自分が、**「気持ち悪い」**と叫んでいた声が、頭の中に蘇ったからだろう。
「……いや」
彼は、正直に答えた。
「最初は、戸惑った。でも、あんたが、俺の**『くるみ』**を救おうと必死だったように、俺は、あんたのこの…快感を、守りたいと思ってる」
彼は、そう言って、胡桃の手をそっと握った。彼女の指先が、僅かに震えている。
「だから…もし、何かあったら、俺に言ってほしい。一人で抱え込まないでほしい」
彼の言葉に、胡桃の目に、再び涙が滲んだ。それは、悲しみの涙ではない。彼が、彼女のすべてを受け入れようとしていることへの、感動の涙だった。
その夜、胡桃は、もう自分の**『クリトリス』**を、一人で慰めようとはしなかった。代わりに、彼女は、みのるに、自分の部屋に来てほしいと願った。
そして、二人で、ベッドに横たわった。彼らは、何も話さなかった。ただ、互いの存在を感じ、互いの快感を、共有していた。
------------------------------------------------------------------------
「……どんな夜だった?」
胡桃の声が、みのるの頭の中に響いた。それは、翌朝の、二人きりの教室でのことだった。
「……静かな夜だった」
みのるは、そう答える。それは、嘘偽りのない、彼の正直な気持ちだった。
彼らは、何も話さなかった。ただ、互いの存在を感じ、互いの快感を、共有していた。
胡桃が、そっと自分の身体に触れるたび、その快感が、みのるのペニスにダイレクトに伝わってくる。それは、彼自身の意志とは無関係に、彼の身体を熱くさせた。
しかし、その快感は、彼の心をかき乱すことはなかった。むしろ、胡桃が安心しているのだと知る、確かな絆となっていた。
そして、彼もまた、胡桃の快感に同調するように、そっと自分の身体を撫でた。すると、その快感が、胡桃の心に届いたのが、彼の心に伝わってきた。
それは、まるで、二つの異なる楽器が、一つの美しい旋律を奏でているかのようだった。
互いに言葉を交わすことなく、互いの存在を確かめ合った、静かで、そして、温かい夜だった。
彼女の手から力が抜けた瞬間、みのるの**『くるみ』**から、何かが崩れ落ちるような感覚がした。痛みの波が引いていく。だが、その後に残ったのは、痛みとは違う、深い喪失感だった。
みのるは、その場で糸が切れた人形のように、崩れ落ちた。彼の**『くるみ』**は、彼女の手によってすべて潰され、もう二度と、元に戻ることはない。彼の顔は、痛みも、悲しみも、何もない。ただ、虚ろな眼差しが、空を見つめているだけだった。
その時、彼のペニスに、奇妙な感覚が走った。それは、まるで、小さな火花が散るような、微かな痺れだった。その感覚は、やがて熱を帯び、彼の身体の奥深くに響いていく。
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ある日の深夜、ベッドに横たわるみのるのペニスに、微かな痺れが走った。それは、まるで春の陽気のように心地よい感覚だった。痺れは徐々に熱を帯び、やがて強い快感へと変わっていく。
「っ…!」
彼は、思わず息をのんだ。その快感は、彼の身体を突き抜けるように走り、まるで自分の意思とは無関係に、全身が震えた。
『…ふふ、あったかい』
胡桃の声が、彼の頭の中に響く。その声は、安堵と、かすかな喜びを帯びていた。
彼は、これが胡桃が感じる快感なのだと悟った。彼女が、夜中にこっそりと、自らを慰めているのだろう。その快感が、彼に直接伝わってきている。そして、彼の身体もまた、彼女と同じ快感に満たされていく。
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ある週末の午後。胡桃の部屋で、二人は一緒に宿題をしていた。
その時、ふいに胡桃の**『クリトリス』**から、微かな痺れが走る。
「…っ」
胡桃は、不自然に身じろぎ、教科書に顔を埋めた。
『…ねえ、みのる。今、何してるの?』
彼女の声が、彼の頭の中に響く。だが、その声は、どこか訝しげだった。
みのるは、自分のペニスが、かすかに反応していることに気づいた。それは、胡桃の快感に同調してのものだった。
「…いや、何もしてないよ」
そう答えるが、彼の身体は、まだ微かに震えている。
「…そう。じゃあ、なんであんたの**『ペニス』**が、熱くなってるの?」
彼女の鋭い指摘に、みのるは言葉を失った。
彼のペニスが、胡桃の快感とリンクしていることを、彼女は知っている。そして、彼が今、彼女の快感に同調して、身体が熱くなっていることも、彼女にはわかってしまうのだ。
「…もしかして、あんた、私のこと考えて…」
胡桃の声が、彼の頭の中に響く。それは、疑惑と、そして、微かな好奇心に満ちていた。
彼女の言葉に、みのるは心臓が跳ね上がるのを感じた。顔が熱くなり、どう言い訳すればいいのかわからない。彼は、彼女の心の奥に潜む感情を、感じ取っていた。それは、恥ずかしさでも、怒りでもない。彼が自分を意識していることに対する、かすかな好奇心と、そして…ほんの少しの喜びだった。
「…ち、違うよ」
彼は、精一杯の平静を装って答えた。だが、彼の身体は正直だった。胡桃の快感に同調したペニスが、まだ熱を持っている。
胡桃は、何も言わなかった。ただ、じっとみのるの顔を見つめている。まるで、彼の心の奥底を探るように。沈黙が、重く部屋を満たした。
「……ねえ、みのる」
やがて、胡桃が口を開いた。その声は、心の声ではなく、普通の声だった。
「あんたは、もう私の心の痛みを感じない。でも、私が感じる快感は、あんたに伝わる。それが、今の私たちのナッツリンクなんだよね?」
彼女の言葉に、みのるは頷くしかなかった。
「……気持ち悪い?」
胡桃の瞳が、僅かに揺れる。それは、過去の自分が、**「気持ち悪い」**と叫んでいた声が、頭の中に蘇ったからだろう。
「……いや」
彼は、正直に答えた。
「最初は、戸惑った。でも、あんたが、俺の**『くるみ』**を救おうと必死だったように、俺は、あんたのこの…快感を、守りたいと思ってる」
彼は、そう言って、胡桃の手をそっと握った。彼女の指先が、僅かに震えている。
「だから…もし、何かあったら、俺に言ってほしい。一人で抱え込まないでほしい」
彼の言葉に、胡桃の目に、再び涙が滲んだ。それは、悲しみの涙ではない。彼が、彼女のすべてを受け入れようとしていることへの、感動の涙だった。
その夜、胡桃は、もう自分の**『クリトリス』**を、一人で慰めようとはしなかった。代わりに、彼女は、みのるに、自分の部屋に来てほしいと願った。
そして、二人で、ベッドに横たわった。彼らは、何も話さなかった。ただ、互いの存在を感じ、互いの快感を、共有していた。
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「……どんな夜だった?」
胡桃の声が、みのるの頭の中に響いた。それは、翌朝の、二人きりの教室でのことだった。
「……静かな夜だった」
みのるは、そう答える。それは、嘘偽りのない、彼の正直な気持ちだった。
彼らは、何も話さなかった。ただ、互いの存在を感じ、互いの快感を、共有していた。
胡桃が、そっと自分の身体に触れるたび、その快感が、みのるのペニスにダイレクトに伝わってくる。それは、彼自身の意志とは無関係に、彼の身体を熱くさせた。
しかし、その快感は、彼の心をかき乱すことはなかった。むしろ、胡桃が安心しているのだと知る、確かな絆となっていた。
そして、彼もまた、胡桃の快感に同調するように、そっと自分の身体を撫でた。すると、その快感が、胡桃の心に届いたのが、彼の心に伝わってきた。
それは、まるで、二つの異なる楽器が、一つの美しい旋律を奏でているかのようだった。
互いに言葉を交わすことなく、互いの存在を確かめ合った、静かで、そして、温かい夜だった。
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