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貧乏なサラリーマン・みのるは「精力テスト」という高額バイトに釣られ、ある研究所の被験体となる。
だがその実態は──男性器の勃起・射精を遠隔で制御する装置の臨床実験だった。
拘束、公開測定、羞恥拷問のようなテスト。
女性研究員たちの冷たい視線と嗤い。
幾度も絶頂寸前で止められ、心身の限界を超えていく。
欲望と羞恥、支配と被支配を描く実験譚。
文字数 6,797
最終更新日 2025.08.19
登録日 2025.08.19
深夜のカフェ、バイト終わりの清掃中、ゆうきの一言が、みのるの日常を歪ませる。「脱いで?」その甘い誘いは、独占欲に囚われた彼女の歪んだ愛の始まりだった。
週末の温泉旅行、友人たちの前で晒される「可愛い彼氏」。露天風呂、寝室、辱められる度に募る羞恥心と、それを糧に高まるゆうきの支配欲。快楽と屈辱の狭間で、みのるは彼女の所有物へと堕ちていく。
貞操帯、寸止め、そして「射精したら潰す」という狂気の束縛。ゆうきの愛は、いつしか逃れることのできない鎖となる。もはや彼の身体は、彼女の欲望を満たすための玩具。痛みと快感の果てに、二人が見出す歪んだ愛の形とは──?
これは、甘い言葉と裏腹の狂おしい独占欲が織りなす、禁断の愛の物語。
文字数 27,190
最終更新日 2025.08.10
登録日 2025.08.10
これは、一人の男の「自慢」が、壮大な受難の物語へと変わる記録である──
主人公「みのる」は、自慢の「大きさ」を豪語する、どこにでもいる平凡なサラリーマン。
しかし、彼の人生は、ある夜の飲み会から一変する。
いたずら好きの女子社員「アニ」と、どこかミステリアスな同期「優依」によって、彼の「自慢」は、社内中に知れ渡る「伝説」となってしまう。
オナニーしか許されない関係、全社員からの「金的」での挨拶、そして、大勢の女子社員に服を剥ぎ取られる羞恥プレイ……。
次々と降りかかる災難に、みのるのプライドは崩壊寸前。
しかし、彼は気づいていない。
その災難の裏には、アニと優依の歪んだ愛情と、彼の「伝説」を面白がる社員たちの、深い思惑が隠されていることを……。
これは、一人の男の「自慢」が、社内の笑いと痛み、そして、歪んだ愛に満ちた、壮大な伝説へと変わる物語である。
文字数 22,371
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.08.05
とある大学の研究室。白衣をまとったアニーが、真剣な眼差しで最新の発明品を磨いていた。それは、一見するとジェットバスのようだが、よく見ると無数のブラシとノズルが搭載されている。
アニー「ふっふっふ……ついに完成したわ、みのる! これさえあれば、もう女性介護士がセクハラに悩まされることも、男性患者の不潔な陰部にうんざりすることも……ない!」
そこへ、観念したような顔で入ってきたのは、幼なじみのみのるだった。彼の顔には「また何かとんでもない実験に付き合わされるのか」と書いてある。
みのる「お、おお……アニー。今日の実験は、また一体何を……」
文字数 21,219
最終更新日 2025.07.29
登録日 2025.07.29
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