4 / 6
実験3日目
しおりを挟む
朝7時。
すでにみのるの顔色は悪く、寝不足と過剰な刺激でまともに歩けなくなっていた。
だが、そんな弱り切った姿を見ても、研究員たちの目は冷酷に光るだけだった。
「今日のテーマは“耐久”。」
アニ所長が宣言する。
「人間の肉体が、制御されながらどこまで持ちこたえられるのか──限界を測定するの」
みのるはベッドではなく、立位拘束用の金属フレームに固定された。
手首・足首だけでなく、腰と胸もベルトで縛られ、体は完全に晒し出される。
段階①:連続刺激
「まずは低レベルの連続刺激から。抑制はかけない。どれだけ早く限界に達するか」
アイリがタブレットを操作すると、みのるの下半身が一気に火を噴くように反応する。
「うあっ……あああっ……!」
汗が飛び散り、金属フレームを軋ませて暴れるが、ベルトはびくともしない。
数分も経たないうちに、みのるは射精寸前まで追い込まれた。
だがその瞬間──
「まだ早い。抑制」
アニが冷たく指をタップ。
――ぶるぶると震えながら、絶頂が無理やり中断される。
「ぐっ……っ、で、出せない……! 助けて……!」
「記録。被験体、限界直前からの抑制成功」
スタッフのメモが無情に響いた。
段階②:強制反復
次に行われたのは、射精寸前→抑制→再刺激を繰り返す拷問のようなプログラムだった。
「もう10回目です。脳波も乱れてます」
「普通なら気絶してもおかしくないわね」
「でも……まだ立ってる。驚異的なデータよ」
まみは口の端を歪めた。
「もっとやれば、潰れるかもね」
アニは頷き、レベルをさらに引き上げた。
段階③:痛覚と快感の交錯
「次は特別なモードを試すわ。痛覚と快感の回路を混線させる設定」
刺激が切り替わった瞬間、みのるは叫んだ。
「ぎゃああああっ!? な、なにこれぇっ!」
鋭い痛みが走るのに、身体は勝手に勃起し、絶頂の波が押し寄せてくる。
「やめて……! 気持ちいいのか、苦しいのか、わからない……!」
ひみかは思わず手を口に当てて呟く。
「……こんなの、人間に耐えられるんですか……」
だがアニは冷静だった。
「それを確かめるのが実験よ」
段階④:解放されない絶頂
みのるの体は何十回も射精寸前に追い込まれ、そのたびに抑制され続ける。
ついには、全身が痙攣を起こし、足元には汗と涙が滴り落ちた。
「お願いだ……もう許してくれ……!」
「いいえ。データが揃うまでは終わらない」
アニの冷酷な声が響く。
観察記録には、こう刻まれた。
被験体、24回連続で絶頂寸前→抑制
体温上昇、脈拍200近く
意識混濁
それでも実験は止まらなかった。
夜、拘束を解かれベッドに横たえられたみのるは、もう声を出す気力さえ残っていなかった。
全身は痙攣の余韻に震え、ただ虚ろな瞳で天井を見つめる。
「……よく持ったわね。明日が最終日よ。
“完全制御”の実証を見せてもらうわ」
アニの囁きに、かすかに瞳孔が揺れた。
──だがもう、逃げ場はどこにもなかった。
すでにみのるの顔色は悪く、寝不足と過剰な刺激でまともに歩けなくなっていた。
だが、そんな弱り切った姿を見ても、研究員たちの目は冷酷に光るだけだった。
「今日のテーマは“耐久”。」
アニ所長が宣言する。
「人間の肉体が、制御されながらどこまで持ちこたえられるのか──限界を測定するの」
みのるはベッドではなく、立位拘束用の金属フレームに固定された。
手首・足首だけでなく、腰と胸もベルトで縛られ、体は完全に晒し出される。
段階①:連続刺激
「まずは低レベルの連続刺激から。抑制はかけない。どれだけ早く限界に達するか」
アイリがタブレットを操作すると、みのるの下半身が一気に火を噴くように反応する。
「うあっ……あああっ……!」
汗が飛び散り、金属フレームを軋ませて暴れるが、ベルトはびくともしない。
数分も経たないうちに、みのるは射精寸前まで追い込まれた。
だがその瞬間──
「まだ早い。抑制」
アニが冷たく指をタップ。
――ぶるぶると震えながら、絶頂が無理やり中断される。
「ぐっ……っ、で、出せない……! 助けて……!」
「記録。被験体、限界直前からの抑制成功」
スタッフのメモが無情に響いた。
段階②:強制反復
次に行われたのは、射精寸前→抑制→再刺激を繰り返す拷問のようなプログラムだった。
「もう10回目です。脳波も乱れてます」
「普通なら気絶してもおかしくないわね」
「でも……まだ立ってる。驚異的なデータよ」
まみは口の端を歪めた。
「もっとやれば、潰れるかもね」
アニは頷き、レベルをさらに引き上げた。
段階③:痛覚と快感の交錯
「次は特別なモードを試すわ。痛覚と快感の回路を混線させる設定」
刺激が切り替わった瞬間、みのるは叫んだ。
「ぎゃああああっ!? な、なにこれぇっ!」
鋭い痛みが走るのに、身体は勝手に勃起し、絶頂の波が押し寄せてくる。
「やめて……! 気持ちいいのか、苦しいのか、わからない……!」
ひみかは思わず手を口に当てて呟く。
「……こんなの、人間に耐えられるんですか……」
だがアニは冷静だった。
「それを確かめるのが実験よ」
段階④:解放されない絶頂
みのるの体は何十回も射精寸前に追い込まれ、そのたびに抑制され続ける。
ついには、全身が痙攣を起こし、足元には汗と涙が滴り落ちた。
「お願いだ……もう許してくれ……!」
「いいえ。データが揃うまでは終わらない」
アニの冷酷な声が響く。
観察記録には、こう刻まれた。
被験体、24回連続で絶頂寸前→抑制
体温上昇、脈拍200近く
意識混濁
それでも実験は止まらなかった。
夜、拘束を解かれベッドに横たえられたみのるは、もう声を出す気力さえ残っていなかった。
全身は痙攣の余韻に震え、ただ虚ろな瞳で天井を見つめる。
「……よく持ったわね。明日が最終日よ。
“完全制御”の実証を見せてもらうわ」
アニの囁きに、かすかに瞳孔が揺れた。
──だがもう、逃げ場はどこにもなかった。
0
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる