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実験2日目
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朝6時。
ほとんど眠れないまま夜を明かしたみのるの部屋に、金属音を立ててドアが開く。
「おはよう。被験体、移動の時間よ」
冷ややかな声でアイリが告げる。
両手両足にはまだ感覚的な痺れが残り、起き上がるだけで精一杯の体。
それでも抵抗を許されず、研究員たちに囲まれながら実験ホールへと連れ出されていった。
そこは小さな講義室のような円形ホールだった。
中央にはベッド状の測定台、周囲には観覧席のような椅子。
「こ、ここは……?」
「今日の実験は“公開測定”。研究所内のスタッフが全員立ち会うわ」
アニ所長が柔らかく微笑む。だがその目は、実験体としての“みのる”しか見ていなかった。
ほどなくして女性スタッフたちが数名ぞろぞろと入室。
全員白衣姿だが、視線は興味半分、嘲笑半分で彼に突き刺さる。
「おい……なんで、俺だけ……こんな……!」
「あなたしか応募者がいなかったの。だからこそ、貴重な被験体なのよ」
まみの冷笑が、さらに羞恥を煽る。
「では、開始します」
アイリの合図で、みのるは測定台に固定された。腕も足も逃げられず、股間だけが無防備にさらされる形だ。
「まずは通常時のサイズ測定」
ひみかが赤面しながらも、キャリパーのような器具を持って近づいてくる。
「ご、ごめんなさいね……こういうの、仕事だから……」
彼女の柔らかな指先が触れた瞬間、端末の「刺激開始」ボタンが押される。
――ビクッ!
強制的に熱が走り、みのるは抵抗できないまま硬直していく。
女性スタッフたちの視線の中で、否応なく勃起が完成してしまった。
「はい、硬度測定に入ります」
「や、やめろ……! こんなの……っ」
「大丈夫。出すことは許可してないから」
アニの一言で、彼はただ羞恥のまま計測されるしかなかった。
羞恥の極み
さらに測定は続く。
反応速度テスト:端末で刺激を断続的に与え、勃起と収縮の切り替えを数十人の前で繰り返す。
射精抑制テスト:限界まで追い込みながらも解放はされず、苦悶の表情を晒す。
公開記録:全てが映像とデータに残され、スタッフたちがタブレットで閲覧しながら囁き合う。
「すごい、もう何度もピークに達してるのに……出せないなんて」
「オスを制御できるって、本当に快感ね」
「くだらないわ……でも、いいデータよ」
羞恥と屈辱で顔を真っ赤にしながら、みのるはただ晒され続ける。
正午。
ようやく拘束が解かれた頃には、全身汗まみれで喉もからからになっていた。
「ふふ……まだ2日目の午前よ。これからが本番なんだから」
アニ所長は微笑みながら、次のプログラムを示すファイルを閉じた。
午前の“公開羞恥測定”を終えたみのるは、昼食もろくに喉を通らずに拘束室へ戻されていた。
その疲労を見透かしたかのように、アニ所長は午後のプログラムを宣告する。
「午後は“心理・耐性複合テスト”。
あなたの心と体が、どこまで制御下に置けるのか──確かめさせてもらうわ」
第一段階:心理テスト
観察室に集められた女性スタッフたち。
みのるは椅子に座らされ、両手首だけ軽く拘束されている。
「さあ、質問に答えてちょうだい」
アイリが無機質な声でタブレットを構える。
質問は次々と投げかけられた。
「あなたは今、勃起していることを恥ずかしいと思いますか?」
「見られながら射精した経験は?」
「女性に命令されるのと、自分で選ぶの、どちらが怖い?」
答えるたびに、端末から刺激が送られ、下半身が反応してしまう。
「はっ……う、ううっ……!」
「なるほど。羞恥心と性的反応が直結してるわね」
「ほんと、質問するたび硬くなるなんて……」
ひみかは赤面しながらも記録に夢中だった。
まみは吐き捨てるように言う。
「所詮オスなんて、羞恥を与えれば与えるほど本能で反応するだけ」
第二段階:羞恥行動観察
今度はみのるに「行動課題」が課された。
「では、あなたの欲望を“自己申告”してもらいましょう。
どれくらい触れたいか、声に出して報告して」
アニの命令に、みのるは耳まで真っ赤になる。
「そ、そんなこと言えるわけ──」
「拒否は不可。発声しないと刺激は止めません」
アイリが淡々と宣告。
結局、羞恥に震えながらも言葉を口にするしかなかった。
「さ、触れたい……です……」
「もっと大きな声で」
「……触れたいですっ!」
女性スタッフたちの笑いと記録音が重なる。
第三段階:刺激耐性テスト
夕刻、彼は再びベッドに拘束された。
「これからは“耐久試験”。あなたの体がどこまで持つか調べるの」
アニがタブレットを操作すると、断続的な刺激が下半身を襲う。
限界寸前で射精を抑制され、また限界まで追い込まれ、を繰り返す地獄。
「ひっ……あ、あああっ……もうダメだ……!」
「まだ許可してません」
アイリの声が冷たく響く。
「すごい……!もう何回も絶頂しかけてるのに、出せないなんて……!」
ひみかは目を輝かせる。
「そのまま潰れればいいのに」
まみの吐き捨てる声が、羞恥と恐怖をさらに重くする。
午後実験の終わり
数時間に及ぶテストの後、ようやく拘束が解かれたとき、みのるはぐったりと汗にまみれていた。
「ふふ……2日目でこれほどとは。
3日目はさらに強いプログラムを用意しているわ」
アニ所長は満足げに記録を閉じる。
みのるの心には、逃げ場のない羞恥と恐怖がじわじわと積み重なっていった。
ほとんど眠れないまま夜を明かしたみのるの部屋に、金属音を立ててドアが開く。
「おはよう。被験体、移動の時間よ」
冷ややかな声でアイリが告げる。
両手両足にはまだ感覚的な痺れが残り、起き上がるだけで精一杯の体。
それでも抵抗を許されず、研究員たちに囲まれながら実験ホールへと連れ出されていった。
そこは小さな講義室のような円形ホールだった。
中央にはベッド状の測定台、周囲には観覧席のような椅子。
「こ、ここは……?」
「今日の実験は“公開測定”。研究所内のスタッフが全員立ち会うわ」
アニ所長が柔らかく微笑む。だがその目は、実験体としての“みのる”しか見ていなかった。
ほどなくして女性スタッフたちが数名ぞろぞろと入室。
全員白衣姿だが、視線は興味半分、嘲笑半分で彼に突き刺さる。
「おい……なんで、俺だけ……こんな……!」
「あなたしか応募者がいなかったの。だからこそ、貴重な被験体なのよ」
まみの冷笑が、さらに羞恥を煽る。
「では、開始します」
アイリの合図で、みのるは測定台に固定された。腕も足も逃げられず、股間だけが無防備にさらされる形だ。
「まずは通常時のサイズ測定」
ひみかが赤面しながらも、キャリパーのような器具を持って近づいてくる。
「ご、ごめんなさいね……こういうの、仕事だから……」
彼女の柔らかな指先が触れた瞬間、端末の「刺激開始」ボタンが押される。
――ビクッ!
強制的に熱が走り、みのるは抵抗できないまま硬直していく。
女性スタッフたちの視線の中で、否応なく勃起が完成してしまった。
「はい、硬度測定に入ります」
「や、やめろ……! こんなの……っ」
「大丈夫。出すことは許可してないから」
アニの一言で、彼はただ羞恥のまま計測されるしかなかった。
羞恥の極み
さらに測定は続く。
反応速度テスト:端末で刺激を断続的に与え、勃起と収縮の切り替えを数十人の前で繰り返す。
射精抑制テスト:限界まで追い込みながらも解放はされず、苦悶の表情を晒す。
公開記録:全てが映像とデータに残され、スタッフたちがタブレットで閲覧しながら囁き合う。
「すごい、もう何度もピークに達してるのに……出せないなんて」
「オスを制御できるって、本当に快感ね」
「くだらないわ……でも、いいデータよ」
羞恥と屈辱で顔を真っ赤にしながら、みのるはただ晒され続ける。
正午。
ようやく拘束が解かれた頃には、全身汗まみれで喉もからからになっていた。
「ふふ……まだ2日目の午前よ。これからが本番なんだから」
アニ所長は微笑みながら、次のプログラムを示すファイルを閉じた。
午前の“公開羞恥測定”を終えたみのるは、昼食もろくに喉を通らずに拘束室へ戻されていた。
その疲労を見透かしたかのように、アニ所長は午後のプログラムを宣告する。
「午後は“心理・耐性複合テスト”。
あなたの心と体が、どこまで制御下に置けるのか──確かめさせてもらうわ」
第一段階:心理テスト
観察室に集められた女性スタッフたち。
みのるは椅子に座らされ、両手首だけ軽く拘束されている。
「さあ、質問に答えてちょうだい」
アイリが無機質な声でタブレットを構える。
質問は次々と投げかけられた。
「あなたは今、勃起していることを恥ずかしいと思いますか?」
「見られながら射精した経験は?」
「女性に命令されるのと、自分で選ぶの、どちらが怖い?」
答えるたびに、端末から刺激が送られ、下半身が反応してしまう。
「はっ……う、ううっ……!」
「なるほど。羞恥心と性的反応が直結してるわね」
「ほんと、質問するたび硬くなるなんて……」
ひみかは赤面しながらも記録に夢中だった。
まみは吐き捨てるように言う。
「所詮オスなんて、羞恥を与えれば与えるほど本能で反応するだけ」
第二段階:羞恥行動観察
今度はみのるに「行動課題」が課された。
「では、あなたの欲望を“自己申告”してもらいましょう。
どれくらい触れたいか、声に出して報告して」
アニの命令に、みのるは耳まで真っ赤になる。
「そ、そんなこと言えるわけ──」
「拒否は不可。発声しないと刺激は止めません」
アイリが淡々と宣告。
結局、羞恥に震えながらも言葉を口にするしかなかった。
「さ、触れたい……です……」
「もっと大きな声で」
「……触れたいですっ!」
女性スタッフたちの笑いと記録音が重なる。
第三段階:刺激耐性テスト
夕刻、彼は再びベッドに拘束された。
「これからは“耐久試験”。あなたの体がどこまで持つか調べるの」
アニがタブレットを操作すると、断続的な刺激が下半身を襲う。
限界寸前で射精を抑制され、また限界まで追い込まれ、を繰り返す地獄。
「ひっ……あ、あああっ……もうダメだ……!」
「まだ許可してません」
アイリの声が冷たく響く。
「すごい……!もう何回も絶頂しかけてるのに、出せないなんて……!」
ひみかは目を輝かせる。
「そのまま潰れればいいのに」
まみの吐き捨てる声が、羞恥と恐怖をさらに重くする。
午後実験の終わり
数時間に及ぶテストの後、ようやく拘束が解かれたとき、みのるはぐったりと汗にまみれていた。
「ふふ……2日目でこれほどとは。
3日目はさらに強いプログラムを用意しているわ」
アニ所長は満足げに記録を閉じる。
みのるの心には、逃げ場のない羞恥と恐怖がじわじわと積み重なっていった。
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