109 / 209
105 二日酔いの朝
しおりを挟む
しょうがないから、教員室までは付いてく。
時間の指定はしていなかったが、夕方まで来ないから様子を見に来たと、ありがたいお言葉を貰った。
「用だったら、さっさと言えばいいのに」
「一応部外者もいるからな、それと君のためを思って人払いをした。感謝して欲しいぐらいだ」
教員室の扉を開けて、私に座れと椅子をだしてくる。
もちろん座ると、ディーオも座りだした。
そして、引き出しを開け書類が重なる机の上にひび割れた遠見の水晶と、無地の転写のカードを置いた。
「あーそういえば、盗撮問題もあったわね。でも、犯人もやっぱりアイツだったんでしょ」
「いくつかの証拠品を押さえた、この割れた水晶に見覚えはないか?」
「無いわね」
そうか。と、言うとディーオがカチカチと遠見の水晶を操作する。
そこには着替え中の女子生徒が映りだした。
いやいやいや、欲求不満だからって何みせるのよ! こっちは一応女性なんですけどー。
「やだ、何見せるのよ!」
「操作してるだけだ! 問題はここだ」
怒りながら水晶を見ろといわれて、私も仕方が無く見る。
早送りで動いていき、最後に私の綺麗な顔が出て映像は止まった。
……。
これって、あの時の遠見の水晶だったのね。
割れているから解からなかったしー。
「なぜか、君が見覚えないの無いのに映っているな。発見場所はライデイの専用ロッカーだ。女性職員に確認してもらったが第二更衣室だろう。何がいう事は?」
「ええっと……あら、やだ枝毛あったわね手入れしなきゃ」
「はぁ…………もういい。
とにかく、証拠品を見つけたのなら直ぐに知らせるべきだろう。
女性職員から、これってディーオ先生の所にいる生徒ですよねって言われたボクの気持ちも考えてくれ…………」
「悪かったわよ、そのカフスボタンが量産されている奴と思って犯人を捜そうと思ったのよ」
本当は弁償したくなかったとか言えない。
「なるほど、君の事だ。遠見の水晶が壊れて弁償したくないからと言うのかと思った」
鋭い!
「やーねー、そんな事思うわけ無いじゃない。
あっそうだ。打ち上げあるけど一緒にいかない? どうせもう仕事ないんでしょ?」
「別に無いわけじゃない」
「じゃ、終わったら熊の手で、別にそんな顔しなくても大丈夫よディーオなら皆知ってるし、手伝ったのも知ってるから」
ディーオは、思いっきり息を吐くと私を見る。
そういう長ーい、溜め息は辞めたほうがいいわよね……。
「そうだな。結局盗撮に関しては、それより上の行為が問題となりあやふやで終わった。
ボクの用件はそれだけだ」
猫を追っ払うかのようにシッシと手で合図してくる。
「はいはい、帰りますわよーっと。じゃぁ熊の手で」
「おい、ボクは行くと――――」
そのまま最後まで聞かずに扉を閉める。
年取ると怒りっぽくなってやーねー……でもまぁ、原因は私にも少しはあるんだし、酌の一回、二回ぐらいはサービスしてあげますかね。
◇◇◇
「と、言うわけで子汚い場所だけど、お疲れ様ー」
私が乾杯の音頭を取ると、カウンターで料理をしているブルックスが、余計なお世話だ! と唾を飛ばしてくる。汚いなーもう、事実しかいってませんしー。
場所は既に、酒場熊の手。
メンバーは、私、ナナ、リュート、カイン、マキカ、ガルドにノエ。なぜか懲罰から逃れたジャンベルに、開始直前に滑り込んだディーオ。
料理を作るのはブルックスに、その若奥さんであるソフィーネさん。
商人のミーティアも誘っては居たけど昨夜から仕事で無理だった。
たまには休めば良いのに。
「って、事でじゃんじゃん飲んで、じゃんじゃん食べてね。支払いは私が持つわ」
「エルン君の奢りと言うと、一口も食べれそうな気がしないな」
「ディーオ先生どういう意味よ!」
「…………怒る時だけ先生をつけるな。何、冗談だ。
周りの生徒から文句が出るほど稼いだらしいな……ここは素直に奢られよう」
ぜんっぜん、素直じゃないんですけどー!
ディーオだけ別会計に、いや、流石に誘った手前も悪いわね……まったくもう、素直に飲みなさいよ。
そこそこの時間が立つと、それぞれいい雰囲気になる。
ちらっと見るとリュートの腕にマギカがしがみ付いて離れない光景や、酒場の若女将であるソフィーネさんにムチを振るって貰うジャンベルなどが見える。
ナナのほうを見ると、ノエと共にカインとガルドの腕相撲を見守っていたりだ。
私は一人離れてカウンターで飲んでいる男の横へと座った。
「暗いわよ? 楽しんる?」
「暗くは無い、元からだ」
「ならいいけど、私にも一杯」
出てきたアルコールを飲むと一気に流し込む。
「……酔わないのか?」
「んー酔うわよ。でも、この半年で記憶無くなった事ないわね」
「アマンダが酒飲み友達として付き合いたいというわけだ」
私の前に小料理が運ばれた。
「よう、頼まれた物が届いたぞ」
隣に居たディーオが眉を潜めて鼻を押さえる。
「ナットウか……」
「す、すごい! 知ってるとか」
「一応国外にも行った事があるのでな」
そう、納豆だ。
ガーランドから戻ってきた私は東方の料理を食べたくて、何か無いかと頼んでいたのだ。
そこで、保存が効く物として選ばれたのがコレである。
なお、私意外全員嫌な顔をしている。
木製のスプーンでかき混ぜて食べると、納豆の匂いが鼻を通り抜ける。
美味しい……、ただ醤油が無いのが辛い。
粘りが嫌いな人だったら天ぷらとかでも美味しい。
そうよ、天ぷらにすればいいんだわ。
「お酒の追加と、これ揚げて欲しいんだけど」
……。
…………。
気づいたら白い天井が見える。
「軽く頭痛いわね……ええっと何で寝てるのかしら」
天井を見ても自宅じゃない。
ベッドから出ようとしたら、裸なのに驚いた。
「げ、何で裸……こういうのって、隣に裸の男が寝ていたりするのよね」
私はベッドの端をおそるおそる見る。
良かった誰もいない。
ベッドの周りに衣服が脱ぎ散らかせあった。
暑くて脱いだんだろう。自分の事ながら溜め息つくわね。
衣服を選択していた所にノックもなしに扉が開いた。
「…………起きたか、ノエ君とガルド君が迎えに来た。服を着たら帰ってくれ」
言うだけ言うと扉が閉まる。
ちょ、ここってディーオの家!? ってか、こっちは裸なんですけどー!
時間の指定はしていなかったが、夕方まで来ないから様子を見に来たと、ありがたいお言葉を貰った。
「用だったら、さっさと言えばいいのに」
「一応部外者もいるからな、それと君のためを思って人払いをした。感謝して欲しいぐらいだ」
教員室の扉を開けて、私に座れと椅子をだしてくる。
もちろん座ると、ディーオも座りだした。
そして、引き出しを開け書類が重なる机の上にひび割れた遠見の水晶と、無地の転写のカードを置いた。
「あーそういえば、盗撮問題もあったわね。でも、犯人もやっぱりアイツだったんでしょ」
「いくつかの証拠品を押さえた、この割れた水晶に見覚えはないか?」
「無いわね」
そうか。と、言うとディーオがカチカチと遠見の水晶を操作する。
そこには着替え中の女子生徒が映りだした。
いやいやいや、欲求不満だからって何みせるのよ! こっちは一応女性なんですけどー。
「やだ、何見せるのよ!」
「操作してるだけだ! 問題はここだ」
怒りながら水晶を見ろといわれて、私も仕方が無く見る。
早送りで動いていき、最後に私の綺麗な顔が出て映像は止まった。
……。
これって、あの時の遠見の水晶だったのね。
割れているから解からなかったしー。
「なぜか、君が見覚えないの無いのに映っているな。発見場所はライデイの専用ロッカーだ。女性職員に確認してもらったが第二更衣室だろう。何がいう事は?」
「ええっと……あら、やだ枝毛あったわね手入れしなきゃ」
「はぁ…………もういい。
とにかく、証拠品を見つけたのなら直ぐに知らせるべきだろう。
女性職員から、これってディーオ先生の所にいる生徒ですよねって言われたボクの気持ちも考えてくれ…………」
「悪かったわよ、そのカフスボタンが量産されている奴と思って犯人を捜そうと思ったのよ」
本当は弁償したくなかったとか言えない。
「なるほど、君の事だ。遠見の水晶が壊れて弁償したくないからと言うのかと思った」
鋭い!
「やーねー、そんな事思うわけ無いじゃない。
あっそうだ。打ち上げあるけど一緒にいかない? どうせもう仕事ないんでしょ?」
「別に無いわけじゃない」
「じゃ、終わったら熊の手で、別にそんな顔しなくても大丈夫よディーオなら皆知ってるし、手伝ったのも知ってるから」
ディーオは、思いっきり息を吐くと私を見る。
そういう長ーい、溜め息は辞めたほうがいいわよね……。
「そうだな。結局盗撮に関しては、それより上の行為が問題となりあやふやで終わった。
ボクの用件はそれだけだ」
猫を追っ払うかのようにシッシと手で合図してくる。
「はいはい、帰りますわよーっと。じゃぁ熊の手で」
「おい、ボクは行くと――――」
そのまま最後まで聞かずに扉を閉める。
年取ると怒りっぽくなってやーねー……でもまぁ、原因は私にも少しはあるんだし、酌の一回、二回ぐらいはサービスしてあげますかね。
◇◇◇
「と、言うわけで子汚い場所だけど、お疲れ様ー」
私が乾杯の音頭を取ると、カウンターで料理をしているブルックスが、余計なお世話だ! と唾を飛ばしてくる。汚いなーもう、事実しかいってませんしー。
場所は既に、酒場熊の手。
メンバーは、私、ナナ、リュート、カイン、マキカ、ガルドにノエ。なぜか懲罰から逃れたジャンベルに、開始直前に滑り込んだディーオ。
料理を作るのはブルックスに、その若奥さんであるソフィーネさん。
商人のミーティアも誘っては居たけど昨夜から仕事で無理だった。
たまには休めば良いのに。
「って、事でじゃんじゃん飲んで、じゃんじゃん食べてね。支払いは私が持つわ」
「エルン君の奢りと言うと、一口も食べれそうな気がしないな」
「ディーオ先生どういう意味よ!」
「…………怒る時だけ先生をつけるな。何、冗談だ。
周りの生徒から文句が出るほど稼いだらしいな……ここは素直に奢られよう」
ぜんっぜん、素直じゃないんですけどー!
ディーオだけ別会計に、いや、流石に誘った手前も悪いわね……まったくもう、素直に飲みなさいよ。
そこそこの時間が立つと、それぞれいい雰囲気になる。
ちらっと見るとリュートの腕にマギカがしがみ付いて離れない光景や、酒場の若女将であるソフィーネさんにムチを振るって貰うジャンベルなどが見える。
ナナのほうを見ると、ノエと共にカインとガルドの腕相撲を見守っていたりだ。
私は一人離れてカウンターで飲んでいる男の横へと座った。
「暗いわよ? 楽しんる?」
「暗くは無い、元からだ」
「ならいいけど、私にも一杯」
出てきたアルコールを飲むと一気に流し込む。
「……酔わないのか?」
「んー酔うわよ。でも、この半年で記憶無くなった事ないわね」
「アマンダが酒飲み友達として付き合いたいというわけだ」
私の前に小料理が運ばれた。
「よう、頼まれた物が届いたぞ」
隣に居たディーオが眉を潜めて鼻を押さえる。
「ナットウか……」
「す、すごい! 知ってるとか」
「一応国外にも行った事があるのでな」
そう、納豆だ。
ガーランドから戻ってきた私は東方の料理を食べたくて、何か無いかと頼んでいたのだ。
そこで、保存が効く物として選ばれたのがコレである。
なお、私意外全員嫌な顔をしている。
木製のスプーンでかき混ぜて食べると、納豆の匂いが鼻を通り抜ける。
美味しい……、ただ醤油が無いのが辛い。
粘りが嫌いな人だったら天ぷらとかでも美味しい。
そうよ、天ぷらにすればいいんだわ。
「お酒の追加と、これ揚げて欲しいんだけど」
……。
…………。
気づいたら白い天井が見える。
「軽く頭痛いわね……ええっと何で寝てるのかしら」
天井を見ても自宅じゃない。
ベッドから出ようとしたら、裸なのに驚いた。
「げ、何で裸……こういうのって、隣に裸の男が寝ていたりするのよね」
私はベッドの端をおそるおそる見る。
良かった誰もいない。
ベッドの周りに衣服が脱ぎ散らかせあった。
暑くて脱いだんだろう。自分の事ながら溜め息つくわね。
衣服を選択していた所にノックもなしに扉が開いた。
「…………起きたか、ノエ君とガルド君が迎えに来た。服を着たら帰ってくれ」
言うだけ言うと扉が閉まる。
ちょ、ここってディーオの家!? ってか、こっちは裸なんですけどー!
0
あなたにおすすめの小説
溺愛最強 ~気づいたらゲームの世界に生息していましたが、悪役令嬢でもなければ断罪もされないので、とにかく楽しむことにしました~
夏笆(なつは)
恋愛
「おねえしゃま。こえ、すっごくおいしいでし!」
弟のその言葉は、晴天の霹靂。
アギルレ公爵家の長女であるレオカディアは、その瞬間、今自分が生きる世界が前世で楽しんだゲーム「エトワールの称号」であることを知った。
しかし、自分は王子エルミニオの婚約者ではあるものの、このゲームには悪役令嬢という役柄は存在せず、断罪も無いので、攻略対象とはなるべく接触せず、穏便に生きて行けば大丈夫と、生きることを楽しむことに決める。
醤油が欲しい、うにが食べたい。
レオカディアが何か「おねだり」するたびに、アギルレ領は、周りの領をも巻き込んで豊かになっていく。
既にゲームとは違う展開になっている人間関係、その学院で、ゲームのヒロインは前世の記憶通りに攻略を開始するのだが・・・・・?
小説家になろうにも掲載しています。
悪役令嬢に転生したので地味令嬢に変装したら、婚約者が離れてくれないのですが。
槙村まき
恋愛
スマホ向け乙女ゲーム『時戻りの少女~ささやかな日々をあなたと共に~』の悪役令嬢、リシェリア・オゼリエに転生した主人公は、処刑される未来を変えるために地味に地味で地味な令嬢に変装して生きていくことを決意した。
それなのに学園に入学しても婚約者である王太子ルーカスは付きまとってくるし、ゲームのヒロインからはなぜか「私の代わりにヒロインになって!」とお願いされるし……。
挙句の果てには、ある日隠れていた図書室で、ルーカスに唇を奪われてしまう。
そんな感じで悪役令嬢がヤンデレ気味な王子から逃げようとしながらも、ヒロインと共に攻略対象者たちを助ける? 話になるはず……!
第二章以降は、11時と23時に更新予定です。
他サイトにも掲載しています。
よろしくお願いします。
25.4.25 HOTランキング(女性向け)四位、ありがとうございます!
婚約者に毒を飲まされた私から【毒を分解しました】と聞こえてきました。え?
こん
恋愛
成人パーティーに参加した私は言われのない罪で婚約者に問い詰められ、遂には毒殺をしようとしたと疑われる。
「あくまでシラを切るつもりだな。だが、これもお前がこれを飲めばわかる話だ。これを飲め!」
そう言って婚約者は毒の入ったグラスを渡す。渡された私は躊躇なくグラスを一気に煽る。味は普通だ。しかし、飲んでから30秒経ったあたりで苦しくなり初め、もう無理かも知れないと思った時だった。
【毒を検知しました】
「え?」
私から感情のない声がし、しまいには毒を分解してしまった。私が驚いている所に友達の魔法使いが駆けつける。
※なろう様で掲載した作品を少し変えたものです
村娘になった悪役令嬢
枝豆@敦騎
恋愛
父が連れてきた妹を名乗る少女に出会った時、公爵令嬢スザンナは自分の前世と妹がヒロインの乙女ゲームの存在を思い出す。
ゲームの知識を得たスザンナは自分が将来妹の殺害を企てる事や自分が父の実子でない事を知り、身分を捨て母の故郷で平民として暮らすことにした。
村娘になった少女が行き倒れを拾ったり、ヒロインに連れ戻されそうになったり、悪役として利用されそうになったりしながら最後には幸せになるお話です。
※他サイトにも掲載しています。(他サイトに投稿したものと異なっている部分があります)
アルファポリスのみ後日談投稿しております。
【完結】転生したらラスボスの毒継母でした!
白雨 音
恋愛
妹シャルリーヌに裕福な辺境伯から結婚の打診があったと知り、アマンディーヌはシャルリーヌと入れ替わろうと画策する。
辺境伯からは「息子の為の白い結婚、いずれ解消する」と宣言されるが、アマンディーヌにとっても都合が良かった。「辺境伯の財で派手に遊び暮らせるなんて最高!」義理の息子など放置して遊び歩く気満々だったが、義理の息子に会った瞬間、卒倒した。
夢の中、前世で読んだ小説を思い出し、義理の息子は将来世界を破滅させようとするラスボスで、自分はその一因を作った毒継母だと知った。破滅もだが、何より自分の死の回避の為に、義理の息子を真っ当な人間に育てようと誓ったアマンディーヌの奮闘☆
異世界転生、家族愛、恋愛☆ 短めの長編(全二十一話です)
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、いいね、ありがとうございます☆
転生しましたが悪役令嬢な気がするんですけど⁉︎
水月華
恋愛
ヘンリエッタ・スタンホープは8歳の時に前世の記憶を思い出す。最初は混乱したが、じきに貴族生活に順応し始める。・・・が、ある時気づく。
もしかして‘’私‘’って悪役令嬢ポジションでは?整った容姿。申し分ない身分。・・・だけなら疑わなかったが、ある時ふと言われたのである。「昔のヘンリエッタは我儘だったのにこんなに立派になって」と。
振り返れば記憶が戻る前は嫌いな食べ物が出ると癇癪を起こし、着たいドレスがないと癇癪を起こし…。私めっちゃ性格悪かった!!
え?記憶戻らなかったらそのままだった=悪役令嬢!?いやいや確かに前世では転生して悪役令嬢とか流行ってたけどまさか自分が!?
でもヘンリエッタ・スタンホープなんて知らないし、私どうすればいいのー!?
と、とにかく攻略対象者候補たちには必要以上に近づかない様にしよう!
前世の記憶のせいで恋愛なんて面倒くさいし、政略結婚じゃないなら出来れば避けたい!
だからこっちに熱い眼差しを送らないで!
答えられないんです!
これは悪役令嬢(?)の侯爵令嬢があるかもしれない破滅フラグを手探りで回避しようとするお話。
または前世の記憶から臆病になっている彼女が再び大切な人を見つけるお話。
小説家になろうでも投稿してます。
こちらは全話投稿してますので、先を読みたいと思ってくださればそちらからもよろしくお願いします。
異世界転生した私は甘味のものがないことを知り前世の記憶をフル活用したら、甘味長者になっていた~悪役令嬢なんて知りません(嘘)~
詩河とんぼ
恋愛
とあるゲームの病弱悪役令嬢に異世界転生した甘味大好きな私。しかし、転生した世界には甘味のものないことを知る―――ないなら、作ろう!と考え、この世界の人に食べてもらうと大好評で――気づけば甘味長者になっていた!?
小説家になろう様でも投稿させていただいております
8月29日 HOT女性向けランキングで10位、恋愛で49位、全体で74位
8月30日 HOT女性向けランキングで6位、恋愛で24位、全体で26位
8月31日 HOT女性向けランキングで4位、恋愛で20位、全体で23位
に……凄すぎてびっくりしてます!ありがとうございますm(_ _)m
【完結】ヒロインに転生しましたが、モブのイケオジが好きなので、悪役令嬢の婚約破棄を回避させたつもりが、やっぱり婚約破棄されている。
樹結理(きゆり)
恋愛
「アイリーン、貴女との婚約は破棄させてもらう」
大勢が集まるパーティの場で、この国の第一王子セルディ殿下がそう宣言した。
はぁぁあ!? なんでどうしてそうなった!!
私の必死の努力を返してー!!
乙女ゲーム『ラベルシアの乙女』の世界に転生してしまった日本人のアラサー女子。
気付けば物語が始まる学園への入学式の日。
私ってヒロインなの!?攻略対象のイケメンたちに囲まれる日々。でも!私が好きなのは攻略対象たちじゃないのよー!!
私が好きなのは攻略対象でもなんでもない、物語にたった二回しか出てこないイケオジ!
所謂モブと言っても過言ではないほど、関わることが少ないイケオジ。
でもでも!せっかくこの世界に転生出来たのなら何度も見たイケメンたちよりも、レアなイケオジを!!
攻略対象たちや悪役令嬢と友好的な関係を築きつつ、悪役令嬢の婚約破棄を回避しつつ、イケオジを狙う十六歳、侯爵令嬢!
必死に悪役令嬢の婚約破棄イベントを回避してきたつもりが、なんでどうしてそうなった!!
やっぱり婚約破棄されてるじゃないのー!!
必死に努力したのは無駄足だったのか!?ヒロインは一体誰と結ばれるのか……。
※この物語は作者の世界観から成り立っております。正式な貴族社会をお望みの方はご遠慮ください。
※この作品は小説家になろう、カクヨムで完結済み。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる