207 / 209
203 オールキャラ感謝祭
しおりを挟む
氷結の洞窟。
代々の王家の墓があるらしく、以前カインとともに新星花を取りに着た場所だ。
もちろん通常は管理されていて私のような、エレガンドで上品で美しい貴族でさえも入る事は無理なんだけど。
「下で王がまってる。俺はここまでだな」
「はぁ……ええっと、行かなきゃダメ? 面倒な事が起きそうだから帰りたいんだけど」
ガルドの問いに反対すると、場の空気が変わった気がする。
ブルックスが突然笑うのでビクっとなる。
「はっはっは、流石だなエルン。ちなみに行かないと恐らく反逆罪で死ぬ」
「はぁ? ちょっと何よそれ!」
「こっちに怒るな、久々にあったミーナが言ってたのを伝えだけだ」
「余計行きたくないんですけど……」
「でも、いくんだろ?」
まぁ行くけどさ。
ソフィーネさんとか、なんだかんだで優しいのよねー。とか褒めてくれるけど、別にそんな事無いんだけどなぁ。
私が文句を言うと、氷結の洞窟前にゾンビが向かってくる。
ブルックスにソフィーネさん、ガルドがそれを倒すんだけど、倒したそばから起き上がってくる。
「弱いんだけど、数がな……」
「と、いうわけだ。お嬢様はここにいても戦えないだろ。ノエ先輩一緒に頼む」
「任されましたっ!」
「いや、だから私がノエを守るほうじゃないの? 常識的に考えてって。あっカー助」
カァカァと鳴くカー助が私の肩に止まった。
あ、そうか家に誰もいないと餌がこまるもんね、用意しておくの忘れたわ。
仕方が無い、いくか……。
ノエとともに洞窟前にある防寒着を装着してゆっくりと階段を降りる。
防寒着の無いカー助は途中で地上に帰った。
薄情者である。いや薄情カラスである?
地下までいくと、これまた見知った顔が見えた。
リオと……ノリスねたぶん。
「リオっ! なんでここにってか……その格好は、寒くない?」
私から見えるリオは薄着である。
今にもこぼれそうな谷間を強調した服でミニスカートからは生足が見えている。
一方、私達のように防寒着に守れているのはノリスで私とリオの間に入って丁寧にお辞儀をしてきた。
「お久しぶりです、このようにご主人様は、アレがアレなので風邪をひくような事はありません。メイドのわたしは繊細なのでこのような姿でもうしわけクシュン」
「別に無理に話さなくてもいいわよ……ええっと、いよいよなんでいるの?」
「アイツに呼ばれたからな……万が一があるかもって」
アイツといって親指をさしている先には、ミーナがいた。
いや、自慢の髭を剃った王と土下座してるナナ。
そして土下座してるナナに無理やり酒? を飲ませるエレファントさんが見える。
「エルンさーん、助けてくださーいーーーー、エレファンおねえさん。もう、もう飲めませっ」
「飲むのよ! 飲んで飲んで抑えるのっ! 大丈夫直ぐに消化される奴だから」
土下座しながらもビンから液体を飲むナナに助けをとわれる。
その四人の周りにゆっくりとゾンビが現れると、リオの魔法が炸裂してゾンビがバラバラに消し飛んでいく。
私が振り向くと何時もの二人の会話が聞こえてくる。
「よし、三十五体目っ!」
「ご主人様、よくそこまで数えれるように」
「前々から思っているが、ノリスお前、アタシの事オークか何かと思ってるだろ」
「オークは魔法を使いませんので……あっマジックオークなら」
情報量が多すぎてついていけない。
とりあえず、ミーナや他の四人の所に行く。
「何がどうなって何なのよ」
「エルンちゃん! いよいよエルンちゃんの出番だよ! その賢者の石を……ナナっちにあげて」
「え、なんで? いやあげるのはまだいいわよ」
元々棚から牡丹餅で石を手に入れたんだし、本来は賢者の石=ナナが作るものなんだし。
「別にアタシはいいけど、そうしないとエルンちゃんゲームと同じギロチンENDだよ?」
「は? いや、なんで……」
私は前世の事を喋った事はない。
唯一あるのが夢と説明した話だけだ。
ミーナは私の耳元に顔をつけると小さくささやく。
「アタシ実は『ナナのアトリエ・錬金術師シーズンⅡ』クリアしてから、こっちに転生してるし。どうするー?」
私がマジマジとミーナの顔を見ると、ミーナはお好きにどうぞって顔をしてきた。
むかつく。
いや、それよりも…………うん。
何所かでそんな気はしてた、学園の図書館でみたレシピもミーナが書いた奴よね。
妙に自由だし、困った事が起きても冷静だし。
「事情はよくわからないけど、この石を渡せばいいのね」
私はネックレスを外すと、王にわた……いや。
「ねぇ王様」
「な、なんじゃ。はよう石をナナ君に」
「カミュラーヌ家の保障を」
「する、もちろんする」
王が返事をすると、エレファントさんとミーナさんの動きが止まる。
ゾンビの数が増え始め、リオ達じゃさばき切れなくなってきてるのだ。
「じゃぁ白金貨一万枚で売ります」
「ぶうううううう、エルンちゃんそれは無いんじゃないかのう? 王様、もう王様じゃないんじゃよ?」
「いやだって、金のなる石を手放せって酷い話でしょ。白金貨一万枚もあれば孫の代まで贅沢できるわっ」
「結婚しないのにかのう?」
「…………よくよく考えたら、今逃げれば問題にならない? だって王じゃない人の頼みだし」
「一万枚は無い、ないんだ。ワシの最後の夢と思ってのう」
どうでもいいから、なんとかしてくださいー。と足元からナナの悲鳴が聞こえ始める。
原理はわからないけど、ナナがゾンビを押さえ込んでいるんだと思う。
「そうだ、ナナも一緒に逃げればいいのよ」
「えっ……いいんですか?」
ナナの集中が切れたのか、ゾンビが突然倍になる。
「ナナ君!?」
「エレファントお姉さんも、別に元王に協力しなくても。責任は元王なんでしょうし」
エレファントさんも、そうしようかしら……。と、言い出してナナも、エルンさんと一緒なら逃亡生活も楽しみですっ。と、言い始めた。
一万枚♪ 一万枚♪
さぁどうする!
「いい加減その辺にしとけ」
「はっ! この声は……貧乏教師」
「…………慎ましいといって欲しいな」
振り向くとディーオが階段を下りてきた。
アレだけ周りいるゾンビを素早く切っていくと私達の所に歩いてくる。
「ヘルンから、君が暴走したら困ると頼まれてきた。そもそも君はそんなにお金を集めてどうするんだ。確かに錬金術にはお金がかかる。しかし君の場合既に十分だろう」
「別に無かったら無くていいけどさ。もし子供が出来たらその子には残った白金貨百枚ぐらいは残したいじゃない」
「九千九百枚は君が使うのか……?」
「いやあれば、使うでしょ」
当然だ。
それだけあれば、どこかの島を買おう。
エルン島と名づけたい。
「ふう……君と君の子ぐらいの将来はボクが見よう。賢者の石を渡してあげて欲しい」
「んふぁ」
いや、なんて言った。
君と君の子ぐらいの……え、いや。
告白? ちがうわよね、この状況を何とかするためにいったでまかせよね。
ええっと、辺りを見回して近くにいるノエを見る。
「ええっと、ノエ今のって」
「ノ、ノエ子供なので」
エレファントさんは白い目でディーオと私を見てるし、ミーナは何かニヤニヤしてる。
王はそんな事どうでもいいだろって顔をして、ナナは小さく拍手をしている。
「話まとまった所で、石もらうねー。はいナナっち。手伝うよー」
「え、いやまとまって無いし」
ミーナは私から石を奪うと、ナナに手渡した。
そしてよく解らないままに事件は幕を閉じた。
代々の王家の墓があるらしく、以前カインとともに新星花を取りに着た場所だ。
もちろん通常は管理されていて私のような、エレガンドで上品で美しい貴族でさえも入る事は無理なんだけど。
「下で王がまってる。俺はここまでだな」
「はぁ……ええっと、行かなきゃダメ? 面倒な事が起きそうだから帰りたいんだけど」
ガルドの問いに反対すると、場の空気が変わった気がする。
ブルックスが突然笑うのでビクっとなる。
「はっはっは、流石だなエルン。ちなみに行かないと恐らく反逆罪で死ぬ」
「はぁ? ちょっと何よそれ!」
「こっちに怒るな、久々にあったミーナが言ってたのを伝えだけだ」
「余計行きたくないんですけど……」
「でも、いくんだろ?」
まぁ行くけどさ。
ソフィーネさんとか、なんだかんだで優しいのよねー。とか褒めてくれるけど、別にそんな事無いんだけどなぁ。
私が文句を言うと、氷結の洞窟前にゾンビが向かってくる。
ブルックスにソフィーネさん、ガルドがそれを倒すんだけど、倒したそばから起き上がってくる。
「弱いんだけど、数がな……」
「と、いうわけだ。お嬢様はここにいても戦えないだろ。ノエ先輩一緒に頼む」
「任されましたっ!」
「いや、だから私がノエを守るほうじゃないの? 常識的に考えてって。あっカー助」
カァカァと鳴くカー助が私の肩に止まった。
あ、そうか家に誰もいないと餌がこまるもんね、用意しておくの忘れたわ。
仕方が無い、いくか……。
ノエとともに洞窟前にある防寒着を装着してゆっくりと階段を降りる。
防寒着の無いカー助は途中で地上に帰った。
薄情者である。いや薄情カラスである?
地下までいくと、これまた見知った顔が見えた。
リオと……ノリスねたぶん。
「リオっ! なんでここにってか……その格好は、寒くない?」
私から見えるリオは薄着である。
今にもこぼれそうな谷間を強調した服でミニスカートからは生足が見えている。
一方、私達のように防寒着に守れているのはノリスで私とリオの間に入って丁寧にお辞儀をしてきた。
「お久しぶりです、このようにご主人様は、アレがアレなので風邪をひくような事はありません。メイドのわたしは繊細なのでこのような姿でもうしわけクシュン」
「別に無理に話さなくてもいいわよ……ええっと、いよいよなんでいるの?」
「アイツに呼ばれたからな……万が一があるかもって」
アイツといって親指をさしている先には、ミーナがいた。
いや、自慢の髭を剃った王と土下座してるナナ。
そして土下座してるナナに無理やり酒? を飲ませるエレファントさんが見える。
「エルンさーん、助けてくださーいーーーー、エレファンおねえさん。もう、もう飲めませっ」
「飲むのよ! 飲んで飲んで抑えるのっ! 大丈夫直ぐに消化される奴だから」
土下座しながらもビンから液体を飲むナナに助けをとわれる。
その四人の周りにゆっくりとゾンビが現れると、リオの魔法が炸裂してゾンビがバラバラに消し飛んでいく。
私が振り向くと何時もの二人の会話が聞こえてくる。
「よし、三十五体目っ!」
「ご主人様、よくそこまで数えれるように」
「前々から思っているが、ノリスお前、アタシの事オークか何かと思ってるだろ」
「オークは魔法を使いませんので……あっマジックオークなら」
情報量が多すぎてついていけない。
とりあえず、ミーナや他の四人の所に行く。
「何がどうなって何なのよ」
「エルンちゃん! いよいよエルンちゃんの出番だよ! その賢者の石を……ナナっちにあげて」
「え、なんで? いやあげるのはまだいいわよ」
元々棚から牡丹餅で石を手に入れたんだし、本来は賢者の石=ナナが作るものなんだし。
「別にアタシはいいけど、そうしないとエルンちゃんゲームと同じギロチンENDだよ?」
「は? いや、なんで……」
私は前世の事を喋った事はない。
唯一あるのが夢と説明した話だけだ。
ミーナは私の耳元に顔をつけると小さくささやく。
「アタシ実は『ナナのアトリエ・錬金術師シーズンⅡ』クリアしてから、こっちに転生してるし。どうするー?」
私がマジマジとミーナの顔を見ると、ミーナはお好きにどうぞって顔をしてきた。
むかつく。
いや、それよりも…………うん。
何所かでそんな気はしてた、学園の図書館でみたレシピもミーナが書いた奴よね。
妙に自由だし、困った事が起きても冷静だし。
「事情はよくわからないけど、この石を渡せばいいのね」
私はネックレスを外すと、王にわた……いや。
「ねぇ王様」
「な、なんじゃ。はよう石をナナ君に」
「カミュラーヌ家の保障を」
「する、もちろんする」
王が返事をすると、エレファントさんとミーナさんの動きが止まる。
ゾンビの数が増え始め、リオ達じゃさばき切れなくなってきてるのだ。
「じゃぁ白金貨一万枚で売ります」
「ぶうううううう、エルンちゃんそれは無いんじゃないかのう? 王様、もう王様じゃないんじゃよ?」
「いやだって、金のなる石を手放せって酷い話でしょ。白金貨一万枚もあれば孫の代まで贅沢できるわっ」
「結婚しないのにかのう?」
「…………よくよく考えたら、今逃げれば問題にならない? だって王じゃない人の頼みだし」
「一万枚は無い、ないんだ。ワシの最後の夢と思ってのう」
どうでもいいから、なんとかしてくださいー。と足元からナナの悲鳴が聞こえ始める。
原理はわからないけど、ナナがゾンビを押さえ込んでいるんだと思う。
「そうだ、ナナも一緒に逃げればいいのよ」
「えっ……いいんですか?」
ナナの集中が切れたのか、ゾンビが突然倍になる。
「ナナ君!?」
「エレファントお姉さんも、別に元王に協力しなくても。責任は元王なんでしょうし」
エレファントさんも、そうしようかしら……。と、言い出してナナも、エルンさんと一緒なら逃亡生活も楽しみですっ。と、言い始めた。
一万枚♪ 一万枚♪
さぁどうする!
「いい加減その辺にしとけ」
「はっ! この声は……貧乏教師」
「…………慎ましいといって欲しいな」
振り向くとディーオが階段を下りてきた。
アレだけ周りいるゾンビを素早く切っていくと私達の所に歩いてくる。
「ヘルンから、君が暴走したら困ると頼まれてきた。そもそも君はそんなにお金を集めてどうするんだ。確かに錬金術にはお金がかかる。しかし君の場合既に十分だろう」
「別に無かったら無くていいけどさ。もし子供が出来たらその子には残った白金貨百枚ぐらいは残したいじゃない」
「九千九百枚は君が使うのか……?」
「いやあれば、使うでしょ」
当然だ。
それだけあれば、どこかの島を買おう。
エルン島と名づけたい。
「ふう……君と君の子ぐらいの将来はボクが見よう。賢者の石を渡してあげて欲しい」
「んふぁ」
いや、なんて言った。
君と君の子ぐらいの……え、いや。
告白? ちがうわよね、この状況を何とかするためにいったでまかせよね。
ええっと、辺りを見回して近くにいるノエを見る。
「ええっと、ノエ今のって」
「ノ、ノエ子供なので」
エレファントさんは白い目でディーオと私を見てるし、ミーナは何かニヤニヤしてる。
王はそんな事どうでもいいだろって顔をして、ナナは小さく拍手をしている。
「話まとまった所で、石もらうねー。はいナナっち。手伝うよー」
「え、いやまとまって無いし」
ミーナは私から石を奪うと、ナナに手渡した。
そしてよく解らないままに事件は幕を閉じた。
0
あなたにおすすめの小説
溺愛最強 ~気づいたらゲームの世界に生息していましたが、悪役令嬢でもなければ断罪もされないので、とにかく楽しむことにしました~
夏笆(なつは)
恋愛
「おねえしゃま。こえ、すっごくおいしいでし!」
弟のその言葉は、晴天の霹靂。
アギルレ公爵家の長女であるレオカディアは、その瞬間、今自分が生きる世界が前世で楽しんだゲーム「エトワールの称号」であることを知った。
しかし、自分は王子エルミニオの婚約者ではあるものの、このゲームには悪役令嬢という役柄は存在せず、断罪も無いので、攻略対象とはなるべく接触せず、穏便に生きて行けば大丈夫と、生きることを楽しむことに決める。
醤油が欲しい、うにが食べたい。
レオカディアが何か「おねだり」するたびに、アギルレ領は、周りの領をも巻き込んで豊かになっていく。
既にゲームとは違う展開になっている人間関係、その学院で、ゲームのヒロインは前世の記憶通りに攻略を開始するのだが・・・・・?
小説家になろうにも掲載しています。
悪役令嬢に転生したので地味令嬢に変装したら、婚約者が離れてくれないのですが。
槙村まき
恋愛
スマホ向け乙女ゲーム『時戻りの少女~ささやかな日々をあなたと共に~』の悪役令嬢、リシェリア・オゼリエに転生した主人公は、処刑される未来を変えるために地味に地味で地味な令嬢に変装して生きていくことを決意した。
それなのに学園に入学しても婚約者である王太子ルーカスは付きまとってくるし、ゲームのヒロインからはなぜか「私の代わりにヒロインになって!」とお願いされるし……。
挙句の果てには、ある日隠れていた図書室で、ルーカスに唇を奪われてしまう。
そんな感じで悪役令嬢がヤンデレ気味な王子から逃げようとしながらも、ヒロインと共に攻略対象者たちを助ける? 話になるはず……!
第二章以降は、11時と23時に更新予定です。
他サイトにも掲載しています。
よろしくお願いします。
25.4.25 HOTランキング(女性向け)四位、ありがとうございます!
婚約者に毒を飲まされた私から【毒を分解しました】と聞こえてきました。え?
こん
恋愛
成人パーティーに参加した私は言われのない罪で婚約者に問い詰められ、遂には毒殺をしようとしたと疑われる。
「あくまでシラを切るつもりだな。だが、これもお前がこれを飲めばわかる話だ。これを飲め!」
そう言って婚約者は毒の入ったグラスを渡す。渡された私は躊躇なくグラスを一気に煽る。味は普通だ。しかし、飲んでから30秒経ったあたりで苦しくなり初め、もう無理かも知れないと思った時だった。
【毒を検知しました】
「え?」
私から感情のない声がし、しまいには毒を分解してしまった。私が驚いている所に友達の魔法使いが駆けつける。
※なろう様で掲載した作品を少し変えたものです
村娘になった悪役令嬢
枝豆@敦騎
恋愛
父が連れてきた妹を名乗る少女に出会った時、公爵令嬢スザンナは自分の前世と妹がヒロインの乙女ゲームの存在を思い出す。
ゲームの知識を得たスザンナは自分が将来妹の殺害を企てる事や自分が父の実子でない事を知り、身分を捨て母の故郷で平民として暮らすことにした。
村娘になった少女が行き倒れを拾ったり、ヒロインに連れ戻されそうになったり、悪役として利用されそうになったりしながら最後には幸せになるお話です。
※他サイトにも掲載しています。(他サイトに投稿したものと異なっている部分があります)
アルファポリスのみ後日談投稿しております。
【完結】転生したらラスボスの毒継母でした!
白雨 音
恋愛
妹シャルリーヌに裕福な辺境伯から結婚の打診があったと知り、アマンディーヌはシャルリーヌと入れ替わろうと画策する。
辺境伯からは「息子の為の白い結婚、いずれ解消する」と宣言されるが、アマンディーヌにとっても都合が良かった。「辺境伯の財で派手に遊び暮らせるなんて最高!」義理の息子など放置して遊び歩く気満々だったが、義理の息子に会った瞬間、卒倒した。
夢の中、前世で読んだ小説を思い出し、義理の息子は将来世界を破滅させようとするラスボスで、自分はその一因を作った毒継母だと知った。破滅もだが、何より自分の死の回避の為に、義理の息子を真っ当な人間に育てようと誓ったアマンディーヌの奮闘☆
異世界転生、家族愛、恋愛☆ 短めの長編(全二十一話です)
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、いいね、ありがとうございます☆
転生しましたが悪役令嬢な気がするんですけど⁉︎
水月華
恋愛
ヘンリエッタ・スタンホープは8歳の時に前世の記憶を思い出す。最初は混乱したが、じきに貴族生活に順応し始める。・・・が、ある時気づく。
もしかして‘’私‘’って悪役令嬢ポジションでは?整った容姿。申し分ない身分。・・・だけなら疑わなかったが、ある時ふと言われたのである。「昔のヘンリエッタは我儘だったのにこんなに立派になって」と。
振り返れば記憶が戻る前は嫌いな食べ物が出ると癇癪を起こし、着たいドレスがないと癇癪を起こし…。私めっちゃ性格悪かった!!
え?記憶戻らなかったらそのままだった=悪役令嬢!?いやいや確かに前世では転生して悪役令嬢とか流行ってたけどまさか自分が!?
でもヘンリエッタ・スタンホープなんて知らないし、私どうすればいいのー!?
と、とにかく攻略対象者候補たちには必要以上に近づかない様にしよう!
前世の記憶のせいで恋愛なんて面倒くさいし、政略結婚じゃないなら出来れば避けたい!
だからこっちに熱い眼差しを送らないで!
答えられないんです!
これは悪役令嬢(?)の侯爵令嬢があるかもしれない破滅フラグを手探りで回避しようとするお話。
または前世の記憶から臆病になっている彼女が再び大切な人を見つけるお話。
小説家になろうでも投稿してます。
こちらは全話投稿してますので、先を読みたいと思ってくださればそちらからもよろしくお願いします。
異世界転生した私は甘味のものがないことを知り前世の記憶をフル活用したら、甘味長者になっていた~悪役令嬢なんて知りません(嘘)~
詩河とんぼ
恋愛
とあるゲームの病弱悪役令嬢に異世界転生した甘味大好きな私。しかし、転生した世界には甘味のものないことを知る―――ないなら、作ろう!と考え、この世界の人に食べてもらうと大好評で――気づけば甘味長者になっていた!?
小説家になろう様でも投稿させていただいております
8月29日 HOT女性向けランキングで10位、恋愛で49位、全体で74位
8月30日 HOT女性向けランキングで6位、恋愛で24位、全体で26位
8月31日 HOT女性向けランキングで4位、恋愛で20位、全体で23位
に……凄すぎてびっくりしてます!ありがとうございますm(_ _)m
【完結】ヒロインに転生しましたが、モブのイケオジが好きなので、悪役令嬢の婚約破棄を回避させたつもりが、やっぱり婚約破棄されている。
樹結理(きゆり)
恋愛
「アイリーン、貴女との婚約は破棄させてもらう」
大勢が集まるパーティの場で、この国の第一王子セルディ殿下がそう宣言した。
はぁぁあ!? なんでどうしてそうなった!!
私の必死の努力を返してー!!
乙女ゲーム『ラベルシアの乙女』の世界に転生してしまった日本人のアラサー女子。
気付けば物語が始まる学園への入学式の日。
私ってヒロインなの!?攻略対象のイケメンたちに囲まれる日々。でも!私が好きなのは攻略対象たちじゃないのよー!!
私が好きなのは攻略対象でもなんでもない、物語にたった二回しか出てこないイケオジ!
所謂モブと言っても過言ではないほど、関わることが少ないイケオジ。
でもでも!せっかくこの世界に転生出来たのなら何度も見たイケメンたちよりも、レアなイケオジを!!
攻略対象たちや悪役令嬢と友好的な関係を築きつつ、悪役令嬢の婚約破棄を回避しつつ、イケオジを狙う十六歳、侯爵令嬢!
必死に悪役令嬢の婚約破棄イベントを回避してきたつもりが、なんでどうしてそうなった!!
やっぱり婚約破棄されてるじゃないのー!!
必死に努力したのは無駄足だったのか!?ヒロインは一体誰と結ばれるのか……。
※この物語は作者の世界観から成り立っております。正式な貴族社会をお望みの方はご遠慮ください。
※この作品は小説家になろう、カクヨムで完結済み。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる